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環境対策は足下からエコ・ファースト企業「ブリヂストン」の環境対策

環境対策は足下からエコ・ファースト企業「ブリヂストン」の環境対策

ブリヂストンは、環境省が進める「エコ・ファースト制度」で環境保全に関する新たな取り組み目標をまとめた「エコ・ファーストの約束(更新書)」を、環境大臣に提出し「エコ・ファースト企業」として再認定されています。


エコ・ファースト企業として認定

ブリヂストンは、環境省が進める「エコ・ファースト制度」で環境保全に関する新たな取り組み目標をまとめた「エコ・ファーストの約束(更新書)」を、環境大臣に提出し「エコ・ファースト企業」として再認定されました。

「エコ・ファースト制度」は、各業界における環境先進企業としての取り組みを促進することを目的に環境省が2008年に創設したもので、ブリヂストンは2011年4月に認定されました。

また、ブリヂストンは2017年1月にリトレッドタイヤやランフラットテクノロジー採用タイヤの目標などを更新した「エコ・ファーストの約束(更新書)」を提出し再認定も受けています。

ブリヂストンの「事業と環境の両立」に向けた活動

ブリヂストンは事業が世界に与える影響の大きさを認識し「事業と環境の両立」に向け様々な活動について、「自然と共生する」「資源を大切に使う」「CO2を減らす」の3つの領域で展開しています。

「エコプロ2016~環境とエネルギーの未来展」展示イメージ

東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された「エコプロ2016~環境とエネルギーの未来展」ではブリヂストングループが「環境宣言」に掲げている「未来のすべての子どもたちが『安心』して暮らしていくために…」をテーマに出展し、同社が行っている「自然と共生する」「資源を大切に使う」「CO2を減らす」の3つの領域で展開している。今回のブースでは、これら環境への取り組みを紹介しました。

「自然と共生する」ではパラゴムノキの簡易病害診断技術、天然ゴム資源の多様化(グアユール由来の天然ゴムを使用したタイヤ)など、自然と共生するための環境活動の取り組み。

「資源を大切に使う」では、ランフラットタイヤ、エアフリーコンセプトなどの環境技術イノベーション。

「CO2を減らす」では、独自のITシステム「Tirematics」を活用した運送ソリューション、水素ステーションなどで使用される高耐圧性の水素充填用ホースなど、クリーンエネルギーと低炭素社会に貢献する製品・サービスが紹介されました。

環境報告書での情報公開

ブリヂストングループは実際の環境対策だけではなく、環境対策に関する情報公開を行う「環境対策報告書」でも高い評価を受けています。ブリヂストンは、2000年に初めて環境報告書を発行して、環境活動に関する情報開示を継続的に行っています。

例えば2015年の報告書では、「100%サステナブルマテリアル化」に向けて異業種企業と共同で研究開発した高機能タイヤゴム原料などを紹介しており、さらに同年からは第三者機関による保証を受けたCO2排出量の実績と取水量実績を開示しています。

ブリヂストングループ環境報告書 2015

環境省と地球・人間環境フォーラムは「環境コミュニケーション大賞」を実施していますが、2015年は「ブリヂストングループ環境報告書2015」が「第19回環境コミュニケーション大賞」の環境報告書部門で「地球温暖化対策報告優秀賞(地球・人間環境フォーラム理事長賞)」を受賞しました。

ブリヂストングループ環境報告書は、具体的な数値目標を示した温室効果ガス削減などへの取り組みを社会に広く伝える優れた報告書として評価された結果です。

使用済タイヤの全数リサイクル・リユース

ブリヂストングループは循環型社会の形成に向け、3R(リデュース:廃棄物の発生抑制、リユース:再使用、リサイクル:再資源化)に率先して取り組んでおり「リデュース・リユース・リサイクル推進協議会」の3R推進功労者等表彰を6年連続での受賞している。

平成27年度はブリヂストンタイヤリサイクルセンター大阪が「リデュース・リユース・リサイクル推進協議会会長賞」を受賞している。

トレッドの張り替え

溝(トレッド)が減ってしまったタイヤでもトレッド部分のゴムを付け替えることで再使用することができます。

このリトレッドタイヤを使用することで、製造時に必要な石油資源を68%、原材料調達から廃棄までの過程で発生する温室効果ガスを35%削減できるそうです。

ブリヂストンでは使用済タイヤを回収し、全数リサイクル・リユースすることを実現している。リトレッド可能な使用済タイヤについてはすべてリトレッドし、リトレッド不能な使用済タイヤについては施設内で中間処理後、製紙工場や製鉄所で燃料としてサーマルリサイクルをおこなっています。

なんと2013年7月から2015年3月末時点までに、累計5万4338本のリトレッドと累計1万7003トンのサーマルリサイクルを実現したそうです。

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