トップへ戻る

貴方は大丈夫?「ペダル踏み間違い」ユーザー調査の結果はいかに?

貴方は大丈夫?「ペダル踏み間違い」ユーザー調査の結果はいかに?

自動車の運転でアクセルとブレーキの踏み間違いが問題になっています。想定外のことが起こって踏み間違えるだけでなく、単純な踏み間違いも少なくないようです。そんな中、日本自動車ユーザー研究所(JACRI)では、「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」について調査を実施、8日に結果を発表しました。本記事ではこの結果をまとめています。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


「ペダル踏み間違い」貴方は大丈夫と言い切れる?

80歳以上の高齢者ドライバー、「運転に自信ある」72%

http://matome.response.jp/articles/818

高齢者の交通事故、ペダルのふみ間違いや、誤運転による事故を、ニュースや新聞などでよく目にします。そんな中、MS&AD基礎研究所は、全国のドライバー1000人を対象に「自動車運転と事故」をテーマとするアンケート調査を実施しました。本記事ではこの調査結果、そして今後の各所の対策についてまとめています。

昨今、自動車の運転でアクセルとブレーキの踏み間違いが問題になっています。

踏み間違いは、想定外のことが起こって踏み間違えると思われがちですが、単純な踏み間違いも少なくないのが現状です。

異例の大ヒット!?ペダル踏み間違いに効く「ペダルの見張り番」

オートバックスセブンから発売されている、自動車のアフターパーツ「ペダルの見張り番」という商品が大ヒットしたことからも、ユーザーの関心は高いと言えるでしょう。

この「ペダルの見張り番」は2つの機能で急発進を防止する装置です。

・アクセルとブレーキを踏み間違えた時に、誤発進しなくする『オーバーアクセルキャンセラー』
・アクセルとブレーキが同時に踏まれた場合に、ブレーキ動作が優先される『ブレーキオーバーライドシステム(BOS)』

大ヒット!ペダル踏み間違え防止「ペダルの見張り番」

http://matome.response.jp/articles/280

オートバックスセブンが発売する、ペダル踏み間違え防止装置『ペダルの見張り番』は自動車のアフターパーツとしては異例の大ヒットとなっている。 高齢者の重大事故が社会問題となっている背景もあり、注目されるこの商品だが、一体どんなものなのだろうか?

アクセルとブレーキのペダルを踏み間違えたことはありますか?

日本自動車ユーザー研究所(JACRI)では、「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」について調査を実施、9月8日に結果を発表しました。

「あなたは、普段運転しているクルマでアクセルとブレーキのペダルを踏み間違えたことはありますか」という質問で、「ある(交通事故になった)」は各年代とも5%にも満たない。

しかし、「ある(交通事故には至らなかった)」は、20歳代以下で3割、30~40歳代で2割程度、50~70歳代で1割程度が回答しています。

昨今ニュースになっているのは高齢者による踏み間違いですが、若い層ほど踏み間違いの経験が多いことがわかります。

こういう状況で、ペダルの踏み間違いは起こる!

それでは、いったいどういう状況で、ペダルを踏み間違えてしまうのでしょうか。

踏み間違えてしまった意見に共通するのは「想定外のことが起こって、慌ててしまい、踏み間違えてしまった」というもの。

しかし、単純な踏み間違えも少なくありません。

「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」知ってる?

誤発進抑制制御機能とは、ドライバーが障害物に向かってアクセルを踏み込んでしまった場合にセンサーが検知し、警告音で誤操作を知らせ、エンジン出力を抑制する先進安全装備。踏み間違いによる事故を低減する効果があるとされている。

「ペダル踏み間違い時加速抑制装置(誤発進抑制制御機能)」が装備された車の認知について質問したところ、「詳しく知っている」「知っている」との回答は、20歳代以下と70歳代が他の年代に比べて比率が高く、また装置に対する関心も20歳代以下と70歳代で高いことがわかります。

70歳代は他の年代に比べ、運転に「自信がある」「まあ自信がある」と回答しているドライバーが多い一方で、8割が「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」に関心があるようです。

「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」を知っていますか?

「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」に関心がありますか?

JAFの「ペダル踏み間違い時加速抑制装置(誤発進抑制制御機能)」を紹介したCG動画はこちらです。

「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」、いくらなら買う?

それでは、「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」の価格がいくらであれば、ドライバーは実際に利用したいと思うのでしょう。

年代が高くなるほど許容される金額も高くなりますが、2万円を超えると利用意向者は2~3割に。

JACRI の担当者は「ドライバーの6割程度が利用したいと思う1万円程度以下で装備できることが求められそう」と分析しています。

一方で、0円だったとしても導入したくない、という人がいるのも気になりました。

調査概要
●調査手法:調査パネルを使用したウェブアンケート調査
●調査対象:自分が運転する車を保有している18歳~79歳の男女
●調査対象地域:全国
●回収サンプル数:合計1200サンプル
20代以下、30~70代、男女それぞれ100人ずつ
●調査実施時期:2017年9月上旬

最後に

いかがでしたか。

事故になってしまったというケースは稀だとしても、思わずひやっとした、そんな人は多くいることがわかりました。

クルマ好きだからこそ、ひとりひとりが注意して、安心・安全なカーライフを楽しみたいものですね。

80歳以上の高齢者ドライバー、「運転に自信ある」72%

http://matome.response.jp/articles/818

高齢者の交通事故、ペダルのふみ間違いや、誤運転による事故を、ニュースや新聞などでよく目にします。そんな中、MS&AD基礎研究所は、全国のドライバー1000人を対象に「自動車運転と事故」をテーマとするアンケート調査を実施しました。本記事ではこの調査結果、そして今後の各所の対策についてまとめています。

最新の投稿


日産 新型軽商用バン「クリッパーバン/リオ」を発表! 新色やCVT、新たな4WD追加

日産 新型軽商用バン「クリッパーバン/リオ」を発表! 新色やCVT、新たな4WD追加

日産自動車株式会社(日産)は3月26日、「NV100クリッパー」、「NV100クリッパー リオ」の一部改良モデルを発表。「クリッパー バン」、「クリッパー リオ」へと車名を変更し、同日より発売しました。


【軽自動車販売台数ランキング】やっぱり“日本一売れてる”のはホンダ「N-BOX」!? 肉薄したスズキの「スペーシア」どうなったのか

【軽自動車販売台数ランキング】やっぱり“日本一売れてる”のはホンダ「N-BOX」!? 肉薄したスズキの「スペーシア」どうなったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年3月新車販売台数ランキングによると、1月にダイハツの不正問題による出荷停止の影響で「タント」「ミラ」「ムーブ」などダイハツ車が一気に順位を落としランキングに大きな影響を与えていましたが、出荷の再開により、ミラが少し順位を取り戻しました。しかし同車以外は未だランキングには戻っていません。また、これまでランキングに姿を見せなかったクルマもこの隙にランクインしています。


2024年GWの新幹線混雑日は後半の連休に!帰省ラッシュは5/3、Uターンラッシュは5/5・5/6がピーク

2024年GWの新幹線混雑日は後半の連休に!帰省ラッシュは5/3、Uターンラッシュは5/5・5/6がピーク

JR各社(東日本旅客鉄道株式会社、東海旅客鉄道株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、九州旅客鉄道株式会社)より、2024年ゴールデンウィーク(GW)期間(2024年4月26日から5月6日の11日間)の4月11日時点の指定席予約状況が発表されました。2024年ゴールデンウィーク(GW)の新幹線はいつ混雑するのでしょうか。また昨年より利用者は増えるのでしょうか。


【新車販売台数ランキング】日本一売れてる“普通車”はトヨタ「カローラ」!? 日産「ノート」&ホンダ「フリード」も大健闘

【新車販売台数ランキング】日本一売れてる“普通車”はトヨタ「カローラ」!? 日産「ノート」&ホンダ「フリード」も大健闘

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2024年3月の新車販売台数ランキングによると、これまでは1月から首位をキープしているトヨタ「カローラ」が今回も1位となったほか、日産「ノート」が引き続き3位で好調な様子。また、ホンダ「フリード」や日産「セレナ」も上昇し2月に続き、トヨタ車の牙城を崩しています。


「オートモビルカウンシル2024」チケット購入方法から開催概要まで解説!

「オートモビルカウンシル2024」チケット購入方法から開催概要まで解説!

「オートモビルカウンシル」は、ヘリテージカーの魅力を楽しむ、大人なモーターショーです。今回は、オートモビルカウンシル2024の開催概要やチケット購入方法、前回の開催で注目された車たちをまとめました。


ブログ 始め方 新車情報 GW 渋滞予測 新型iphone 予約 iphone15 予約 楽天モバイル 評判 wimax au回線 副業 年賀状 安い