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2018年1月軽自動車販売ランキング分析!打倒N-BOXの新型スペーシアの順位は?

2018年1月軽自動車販売ランキング分析!打倒N-BOXの新型スペーシアの順位は?

2018年1月の軽自動車新車販売ランキングの速報値が発表されました!打倒N-BOXを掲げていた12月下旬に発売されたスズキの新型スペーシアの実質販売初月の販売台数が明らかになりましたので見ていきましょう。マイナーチェンジされた新型N-ONEの販売台数にも注目しておりましたがどうなったでしょうか?


はじめに

2018年1月の軽自動車新車販売ランキングの速報値が全国軽自動車協会連合会から発表されました。

各社ディラーも初売りセールで力が入った時期で今年一年の勢いを図る大事な月の販売台数ということで私も注目しておりました。

打倒N-BOXを掲げていて12月下旬にフルモデルチェンジされて発売されたスズキの新型スペーシアですが、実質まるまる1ヶ月となる販売初月の販売台数が明らかになりましたので見ていきましょう。

その他、マイナーチェンジされたホンダの新型N-ONEの販売台数にも注目しておりましたがどうなったでしょうか?

それでは早速2018年1月の軽自動車新車販売ランキングを見ていきましょう!

ランキング1位~5位

1位(前月1位-) ホンダ・N-BOX 1万9,309台(前月比104%)
2位(3位↑) 日産・デイズ 1万4,843台(前月比159%)
3位(5位↑) ダイハツ・タント1万2,125台(前月比138%)
4位(2位↓) ダイハツ・ムーヴ 1万1,342台(前月比112%)
5位(4位↓) スズキ・スペーシア 1万399台(前月比118%)

ホンダの新型N-BOXが安定の1位でした。
相変わらず売上好調ですね!最近新型のN-BOX・N-BOXカスタムを旧型ほどではないですがよく見かけるようになってきました。

2位はニッサンのデイズが前月比を6割以上伸ばして2位にランクインしてきました。

スペック的には変わらないekワゴンと比べてここまで販売台数に差がつくのは、
日産の販売網、ブランド力、パッケージングを活かした強さかなとおもいます。

今年フルモデルチェンジチェンジ予定なので新型が出たらN-BOXも安泰とは言えないかもしれませんね。

3位はダイハツのタントがランクインでこちらも前月比4割近く伸ばしました。
タントも今年フルモデルチェンジ予定とされています。

4位はダイハツ・ムーヴ

こちらはムーヴキャンパスの販売台数貢献が大きいかなと感じます。

個性的で魅力的なデザインのムーヴキャンパスですが、個人的にはカラバリをもう少し男性向けのものを増やしたり、ターボ車も用意すればもっと売れるのになと感じるところ。
ただ同社のタントとカニバリゼーションを起こす可能性もありますが。

そして、5位にスズキ・新型スペーシア

注目しておりましたスズキ新型スペーシアですが前月比2割と販売台数は伸ばして入るのですが、ランキングは1つ下げて5位となりました。

スペーシアの販売台数は1万399台と月間販売計画は1万2,000台にも届きませんでした。
これはスズキにとっては誤算だったのではないでしょうか。

ヘッドアップディスプレイ(HUD)を軽自動車で初めてオプションですが用意したり、マイルドハイブリッド搭載、新プラットフォームを採用し軽量化、軽自動車初のバック時の衝突被害軽減ブレーキサポートシステムなどかなり意欲的に進化させてきた印象がありもっと売れるかなって感じていましたが、今月の販売台数はあまり振るわずという結果に。

ノーマルモデルのデザインは悪くないと思いますが、カスタムモデルのデザインがやり過ぎで敬遠されてしまったのかもしれないですね。

ノーマルモデルにターボ車を用意すれば需要はあるかなと感じます。

もしかしたら同時期に発売された同社のクロスビーに流れた可能性もありますね。

今後の売れ行きを見守りたいですね。

ランキング6位~10位

6位(-) スズキ・ワゴンR 1万65台(前月比121%)
7位(-) ダイハツ・ミラ 7,498台(前月比112%)
8位(-) スズキ・アルト 5,839台(前月比112%)
9位(-) ホンダ・N-WGN 5,225台(前月比105%)
10(-) スズキ・ハスラー 5,109台(前月比121%)

6位から10位までは前月と順位は変わらず、どのクルマも前月比で売上を伸ばしています。

ホンダではNシリーズの2番めの稼ぎ頭のN-WGNですが、サイクル的にはN-WGNはそろそろフルモデルチェンジ時期なのですが現在も安定して売れておりもう少し引っ張りそうですね。

ランキング11位~15位

11位(-) ダイハツ・キャスト 4,060台(前月比122%)
12位(-) 三菱・eK3466 3,019台(前月比114%)
13位(-) ダイハツ・ウェイク 3,083台(前月比148%)
14位(-) トヨタ・ ピクシス 1,584台(前月比86%)
15位(前月圏外) ホンダ・N-ONE 1,472台(前月比381%)

11位から14位までも前月と順位の変動はなし、15位にマイナーチェンジされたホンダのN-ONEがランクインしてきました。

前月比380%と急上昇です。筆者個人としてもN-ONEは過去に所有していたクルマで気に入っていたので元オーナーとしては売れてくれると嬉しいですね。

N-ONEも本来のサイクルであれば来年ぐらいにフルモデルチェンジの時期なのですが、今回はマイナーチェンジは内外装の小変更に留まりました。

一部ではホンダセンシング搭載も期待されていましたが、現在のプラットフォーム上には難しいようで、今回のマイナーチェンジは車種のグレード体系が見直されて【Standard】【Select】【Premium】【RS】の4グレードとなったのが主なトピックでした。

個人的には少し割高ですが「RS」スポーティなイメージで好みですね

今回のマイナーチェンジは上々の滑り台でN-ONEの目標月間販売は1,200台なのでクリアしてきましたが、来月以降どうなるでしょうか。

乗用車と軽自動車をあわせた販売ランキングは?

今回軽自動車の最新販売台数ランキングについて書いてきましたが、
乗用車と軽自動車をあわせた販売ランキングはどうなっているでしょうか?

乗用車の販売台数ランキングも既に発表になっています。

新車登録ランキング、ノート が4か月ぶりの首位 1月 | レスポンス(Response.jp)

https://response.jp/article/2018/02/06/305729.html

日本自動車販売協会連合会は2月6日、1月の乗用車系車名別販売台数ランキングを発表。前年同月比11.8%減ながら1万2444台を販売した日産『ノート』が4か月ぶりにトップへ返り咲いた。

乗用車ではニッサン・ノートが1位になりました。
トヨタ・プリウスはフルモデルチェンジ後ちょっと苦戦してますね。

軽自動車・乗用車混合ランキング

1位 ホンダ・N-BOX
2位 ニッサン・デイズ
3位 ニッサン・ノート

となりました。

ノートが辛うじて3位に食い込んできましたが、軽自動車がワン・ツーとなりました。

ちなみに4位から7位までも軽自動車がランクインと軽自動車の勢いが凄いです。

4位 ダイハツ・タント(ダイハツ)
5位 ダイハツ・ムーヴ(ダイハツ)
6位 スズキ・スペーシア
7位 スズキ・ワゴンR

その他詳しいランキング情報はこちらのResponseの記事にてご確認ください

新車販売総合、軽カー躍進…あわやトップ3独占 1月車名別 | レスポンス(Response.jp)

https://response.jp/article/2018/02/06/305735.html

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は2月6日、1月の車名別新車販売台数(速報)を発表。新型モデルが好調のホンダ『N-BOX』が、前年同月比23.3%増の1万9309台で5か月連続トップとなった。

まとめ

注目していたスズキの新型スペーシアは5位と前月より1つ落とすという以外な結果でした。
逆にモデル末期で今年フルモデルチェンジと言われているの日産・デイズやダイハツ・タントの検討が目立ちました。

軽自動車と乗用車を合わせても軽自動車の強さが光る結果となりました。

軽自動車の躍進はやはり税金や保険など維持費、コンパクトさによる取り回しの良さ、最近の軽自動車の質感の大幅な向上もあり十分にファーストカーになり得る存在になりましたね。

その中でもホンダの新型N-BOXは実際に運転してみて室内の静寂性、走りの質感、最新のホンダセンシングを惜しげもなく搭載してきてよくここまで作り込んできたなあと素直に感心します。

今年も一年軽自動車の勢いは続くと思いますが、普通車にも頑張って欲しいところ。

筆者個人としては昨年トヨタ・C-HRのような個性的なクルマが売れたのは嬉しいです。

今年注目の普通車普通車としてはスズキ「クロスビー(XBEE)」。メーカー的にはデカハスラーとは言われたくないようですが。。。

ハスラー自体とても魅力的な車種ですし、軽自動車のサイズや制約から解放されてとても魅力的なパッケージングの車に思います。
クロスビーは十分マーケットに受けそうなクルマで今後乗用車の販売ランキングに絡んでくるんじゃないかと期待しております。

ということで引き続き新車販売台数の月次の推移を見守っていきたいと思います。

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