目次へ戻る

【ジュネーブモーターショー2018】ポルシェ、EVのSUVを世界初公開!

【ジュネーブモーターショー2018】ポルシェ、EVのSUVを世界初公開!

ジュネーブモーターショー2018でポルシェのEVプロジェクト、ミッションEのSUV『ミッションE クロスツーリスモ』のコンセプトスタディモデルが公開されました。本記事では『ミッションE クロスツーリスモ』を画像と動画も含めてご紹介します。


ミッションEとは?

ポルシェはSUVタイプのEV車のコンセプトスタディモデル『ミッションE クロスツーリスモ』をジュネーブモーターショー2018で公開しました。
ミッションEはポルシェのEV車であることを示すモデルです。本記事ではミッションEの新しいラインナップとして公開された『ミッションE クロスツーリスモ』についてご紹介します。

ミッションEプロジェクトとは

『ミッションE』はフランクフルトモーターショー2015にて初公開されたポルシェ初のEVスポーツカーです。

2015年の12月にはポルシェが本格的な市販化を宣言しました。

12月4日、ポルシェ取締役会は、このミッションEプロジェクトの市販化を承認。ポルシェ初の市販EVは、2020年までに登場する予定。ポルシェ取締役のオリバー・ブルーメ会長は、「我々は電動モビリティに、断固として挑戦する。EVであっても、ポルシェはセグメントにおいて、最もスポーティかつ技術的に洗練された車を顧客に提供していく」と述べている。

2018年2月には生産体制の強化を宣言し、開発投資額も当初の30億ユーロから60億ユーロにする案も発表されました。

同時にポルシェは2017年12月にはスポーツカータイプ以外にも他のセグメントにもミッションEを派生させることを発表していました。

ポルシェは今回、このミッションEに派生モデルを計画していると発表。ポルシェによると、どのセグメントに派生EVを追加するべきか、調査しているという。

今回ジュネーブモーターショー2018で発表された『ミッションE クロスツーリスモ』は、ミッションEプロジェクトで公開された2つ目のモデルとなります。

『ミッションE クロスツーリスモ』に迫る!

ポルシェがミッションEの派生モデルとして選んだのは、近年人気が高まっているSUVタイプでした。
ポルシェの美しさはそのままに、ライフスタイルも充実させたいドライバー向けに公開された『ミッションE クロスツーリスモ』の詳細に迫ります。

『ミッションE クロスツーリスモ』エクステリア

まず、『ミッションE クロスツーリスモ』のフロント部分は、左右の大きなカーブを描くフェンダーの間に低低く構えたフロントフードを持っています。これはポルシェの代表作であるスポーツカー「911」との繋がりを感じさせます。

次に、ボディを側面から見ると『ミッションE クロスツーリスモ』がポルシェのカイエンやマカンと比較してフロントが長くシャープな印象であることがわかります。

また、ホイールやフロントライト、サイドミラーなど随所にブルーのラインが散りばめられています。

リア部分から見ると、ポルシェの特徴であるルーフから後方にかけてなだらかに傾斜するようにデザインされた「フライライン」もポルシェらしさを感じさせます。

もちろん、SUVの用途に合わせ、フロントからリアまで広がる大型のパノラマルーフで開放感を味わうことも可能です。

リアに光る”PORSCHE”ロゴは立体的なガラスを使用しており、随所にあしらわれたラインと同様にブルーの明かりで照らされています。

『ミッションE グランツーリスモ』インテリア

次にインテリアをご紹介します。
4人乗りの室内シートはミッションEと同じく2分割の軽量シートで、ブルーのシートベルトがアクセントになっています。

液晶表示のモニターは、ポルシェが提供するスマートフォンアプリと連携し、事前に目的地などを決めておくことが可能です。

ポルシェドローンで目的地の絶景を収められる

さらに、コンセプトカーには車に搭載されたポルシェロゴのドローンの姿も。
このドローンはタッチパネルの操作によって車から飛び立ち美しい景色を収めてくれるようです。

ポルシェ『ミッションE クロスツーリスモ』予測されている基本スペック

ミッションEクロスツーリスモに予測されている基本スペックは以下の通りです。

■全長:4950mm
全幅1990mm

■2基のモーターを装着。
パワートレインにはミッションEと同じく2基のモーターを搭載し、最大出力600ps、0-100km/h加速3.5秒、0-200km/h加速12秒以内のハイパフォーマンスを発揮。

■インダクティブ充電(非接触充電)が可能。
例えば、床に充電設備を埋め込むことで、駐車するだけで充電が可能。


■従来のEV車の2倍である800Vの電池システムを採用
通常のEV車は400Vですが、その2倍の電池システムを採用予定

まとめ

ポルシェのEV車であるミッションEからは、4ドアスポーツカーに加えて今回のSUVがラインナップに加わりました。

市販は2019〜2020年を目指していますが、市販化が待ち遠しいですね。

関連する投稿


レクサス初のミニバンLM(Luxury Mover ラグジュアリー ムーバー) 最新情報

レクサス初のミニバンLM(Luxury Mover ラグジュアリー ムーバー) 最新情報

4月に行われた上海モーターショー2019にて、レクサスブランド初のミニバン、LMが初公開されましたね。レクサスのLMはトヨタの高級ミニバン、アルファードやヴェルファイアを超える!?と多くの人から高い期待が寄せられているミニバンと言えます。日本発売はあるのか?いつ発売されるのか?気になる最新情報を見ていきましょう。


【東京モーターショー2019】ホンダ NSX タイプR、東京モーターショーで公開?

【東京モーターショー2019】ホンダ NSX タイプR、東京モーターショーで公開?

ホンダのスーパースポーツ、『NSX』に「タイプR」が設定される可能性が示唆されていましたが、10月に行われる東京モーターショー2019でワールドプレミアされる可能性が高いことが新たにわかっています。最新情報をまとめています。


【東京モーターショー2019】2019年10月24日開幕!開催情報など最新情報まとめ

【東京モーターショー2019】2019年10月24日開幕!開催情報など最新情報まとめ

2019年に開催される、東京モーターショー2019ですが、開催日程が決定しました。2019年10月24日から11月4日までの12日間、東京ビッグサイトにて開催されます。東京モーターショー2019の最新情報をまとめています。アクセス情報・駐車場情報・開催日程情報・東京モーターショー2017の振り返りなど。随時更新予定です。【6月24日更新】


ポルシェのオープンカー ボクスター┃歴代モデルやスペック、燃費等

ポルシェのオープンカー ボクスター┃歴代モデルやスペック、燃費等

高級スポーツカーの代名詞とも言えるポルシェの造る2シーターオープンカー、それが『ボクスター』です。ポルシェのラインナップの中ではエントリーモデルとも言われていますが、ミッドシップレイアウトのエンジンと軽量の車体で本格的なスポーツ走行が出来ます。今回はそんなポルシェ ボクスターの魅力をご紹介していきます。


【2019年保存版】2019年世界の主要モーターショー スケジュールまとめ

【2019年保存版】2019年世界の主要モーターショー スケジュールまとめ

世界中で開催されている海外のモーターショー。本記事では2019年に開催決定&開催が予定されているモーターショー情報をまとめています。東京モーターショー、フランクフルトモーターショー、ジュネーブモーターショー、デトロイトモーターショー、ロンドンモーターショー他。公式サイトへのリンクも貼っています。随時更新予定です。


最新の投稿


アストンマーティン ヴァルキリー最新プロトタイプ発表

アストンマーティン ヴァルキリー最新プロトタイプ発表

アストンマーティンは、開発中の新型ハイパーカー『ヴァルキリー』(Aston Martin Valkyrie)の最新プロトタイプ車を、英国で発表しました。


解放感はピカイチ! オープンタイプのメルセデス・ベンツSLKって?

解放感はピカイチ! オープンタイプのメルセデス・ベンツSLKって?

メルセデス・ベンツSLKは、1996年の初代より2016年の三代目まで生産がなされました。メルセデス・ベンツの2シーターのライトウェイトスポーツカーの位置づけで生産され、発売初年度は生産が追い付かないという人気を誇りました。R170・R171・R172の変遷も見てみましょう。


スカイライン ハイブリッドで優雅に走ろう┃概要やグレード別スペック燃費など一覧

スカイライン ハイブリッドで優雅に走ろう┃概要やグレード別スペック燃費など一覧

スカイライン ハイブリッドは静かなモーター走行とダイナミックに走るV6エンジンが特徴のハイブリッドカーです。その優れた走行性能は走り出した時から感じることができるでしょう。それではスカイライン ハイブリッドについて見ていきます。


クラウンアスリートハイブリッドの魅力とは┃歴史やスペック、燃費等まとめ

クラウンアスリートハイブリッドの魅力とは┃歴史やスペック、燃費等まとめ

クラウンアスリートのハイブリッドモデル「クラウンアスリートハイブリッド」 の燃費をガソリン車とハイブリッド車の比較でお伝えします。高級車の代表格である同車のステータス性や乗り心地、採用されている装備を考えると比較的お手頃とも言える価格や、スペック、魅力も併せて紹介していきます。


三菱の人気車種 デリカ D:5 を再考!現行モデルのスペックや特別仕様車の紹介も

三菱の人気車種 デリカ D:5 を再考!現行モデルのスペックや特別仕様車の紹介も

恐竜の骨格を思わせるリブボーンフレームの採用による最高の衝突安全性能を誇り、高い居住性とSUV的走破性も併せ持つ、三菱が誇るオールラウンダーミニバンがデリカD:5です。発売から10年以上を経てなお三菱をけん引し続ける人気車種の実像に迫ります。