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レンジローバーイヴォーク|燃費から新型情報、中古価格などを徹底解説

レンジローバーイヴォーク|燃費から新型情報、中古価格などを徹底解説

四輪駆動車ブランド・ランドローバーのエントリーモデル・レンジローバーイヴォーク。2012年より初代モデルが販売され、まもなくフルモデルチェンジが行われるこのタイミングで、改めてイヴォークの新旧の魅力について迫りたいと思います。


ランドローバーのレンジローバーイヴォーク

ランドローバーという自動車ブランドをご存知でしょうか?一言で言うとイギリスの四輪駆動専門自動車メーカーです。かつてローバー・モーターと言う自動車メーカーがありましたが、そこでオフロード車種として製造されていたランドローバー・シリーズ1が始まりです。

ローバー・モーターは親会社の変更を経て、1978年にランドローバー部門が分割子会社化されました。ちょうどランドローバー・シリーズ3までモデルチェンジが進んだ頃です。それ以後、ランドローバーは車種名・イコール・会社名となり、四輪駆動車専門ブランドとして事業展開を行うこととなりました。
さらに親会社がBMWとなったタイミングでローバーグループの解体が行われ、度重なる親会社の変更を受け、現在はインドのタタモーターズの参加に入っており、ジャガーと一体ブランド展開を行っています。

一言で言うと不運な自動車ブランドですが、ラインナップの車両は個性的で、未だ根強いファンがいます。
今回はこの四輪駆動専門自動車ブランド・ランドローバーのレンジローバー・イヴォークについてクローズアップしていきます。

レンジローバー・イヴォークの歴史

レンジローバー イヴォーク(2012)

はじめにレンジローバー・イヴォークの歴史について紹介します。初代イヴォークの日本デビューは2012年3月で、まだモデルとしても新しい車種です。

2008年の北米国際自動車ショーで公表されたコンセプトカーLRXが同モデルの始まりですが、これまでのランドローバーにはなかった環境意識による低排出ガス対策や、FFモデルの投入などニーズに対する柔軟性が商品開発に盛り込められました。

輸入車でよくあるのが、市場により未導入モデルがあることです。イヴォークにはFFモデルやマニュアルミッション車の設定がもともとありますが、日本仕様においては全車4WDとATという設定になっております。これは、ブランド確立において、各国におけるニーズに対する的の絞り込みが行われるからです。

この他日本仕様における特徴として、2012年のデビューから2013年11月生産まで6速ATでしたが、それ以後は9速ATへと変更されています。また、エンジンタイプにおいては2017年11月以降の生産でディーゼルエンジン(2.0L)が追加されています。

2018年11月にイギリスで新型イヴォークが発表

一般的にフルモデルチェンジはおおよそ7~8年サイクルで行われます。すなわち2012年デビューのイヴォークもちょうど良いタイミングとなります。

初代モデルのデザイン性は、未だ他ブランドに負けない作り込みとなっておりますが、運動性能や燃費、コネクテッドなど見た目に表れない使い勝手においては時代の変化を無視することは出来ません。

2018年11月に発表!レンジローバー・イヴォーク新型

そんな中、2018年11月にイギリスでニュー・イヴォークの発表が行われました。エクステリアデザインは初代を引き継ぎながら、ドア・アウターハンドルをボディーと面一にし、開くときにドアノブが飛び出す仕組みへと変更されております。またヘッドライトやテールランプが、よりシャープな印象を受ける形状へと変更されました。フロントバンパーのサイドエアインテークも、スタイリッシュにまとまっています。

インテリアでまず目を引くのが、センターコンソールの変更です。前モデルでは、シフトレバーレスだったのが、ニューモデルではシフトレバーが復活しております。ただしレバーは見た目だけで、シフト・バイ・ワイパーとなっている様子です。

すなわち、シフトレバーからトランスミッションまで、セレクターケーブル(ワイヤー)による連結ではなく、通信ケーブルによる信号入力切り替え方式が採用されているのです。この利点は軽量化と共に、車両レイアウトの自由度が高まります。

その他、センターコンソールのスイッチはタッチスクリーン化され、ナビゲーションディスプレイもまた、10インチのタッチスクリーンとなり、視認性及び操作性が大幅向上しております。

新型イヴォークのスペック・燃費

現在公開されている新型イヴォークのスペックをご紹介いたします。

・全長:4371mm
・全高:1649mm
・前幅:1996mm
・ホイールベース:2681mm
・トレッド:フロント 1625mm リヤ 1631mm
・渡河水深:600mm
・最低地上高:212mm
・ラゲッジスペース幅:1053mm
・ラゲッジスペース奥行き:1576mm
・ラゲッジ容量:1156~1383L

燃費については現在公開されている情報がありませんが、現行車よりは向上していることが期待できます。
現行車の燃費は以下の通りです。

・ガソリン:10.6Km/L
・ディーゼル:13.4Km/L
次期モデルのエンジンタイプは3タイプとなります。ガソリン、ディーゼル、PHEV。現在のところプラグインハイブリッドモデル(PHEV)に関して、エンジンタイプが、1.5Lのインジウムエンジンに電気モーターが組み合わされるという情報が一部で出ています。

マイルドハイブリッドを搭載

ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの両方で、マイルドハイブリッドが搭載されます。これは現在新技術としてどのメーカーも採用を始めている技術ですが、48V制御のスタータージェネレーターにより、エンジンパワーをアシストします。

従来の自動車用バッテリーは12V制御で、ハイブリッドバッテリーは400Vとされるため、やや高い電圧領域です。

48V制御のメリットはその電圧の高さによるアクチュエーター応答性の早さです。

すなわち緻密なコントロールがしやすいと言うことです。発電時は48Vで発電したものを専用バッテリーに蓄電したり、12Vに降圧してバッテリーを充電したりします。

逆にスターターやアシスト機能として働かせるときは、専用バッテリーからスタータージェネレーターへ電圧をかけることで駆動します。

スマートフォンとの連動

昨今コネクテッドカーへの期待が高まっており、自動車の付加価値として新車販売時にはその利便性を訴求する宣伝を、大衆車から高級車問わず、どこのメーカーも行っております。

実際、運転しながらのスマートフォンの操作は危なく、事故につながってしまいます。

そこで、自動車専用に開発されたインターフェースを利用して、目的地検索からGoogle Earthの利用、レストランを初めとした様々な施設への予約、天気やニュースの読み上げなど、ハンドルを握ったままインターネットを活用した情報取得や目的地の活動準備が出来ることがこれからの自動車へのニーズとして高まっています。

キーワードは時間の有効利用です。

新型イヴォークにもこのコネクテッドカーとしての機能が付加されています。イヴォークにおいてはAndroid、iPhoneどちらのスマートフォンをお使いの方でも、専用アプリにより車両のタッチスクリーンで操作できます。

また、リモートアプリの利用で、エアコンや、ドアロックの施錠解錠操作が遠隔で行えます。
オプションのナビゲーションプロとコネクトプロを利用すれば、リアルタイムに最新の交通情報を確認できます。

コネクテッドは運転支援機能の一つとして大いに期待できます。

レンジローバー イヴォークの中古価格

ニューモデルのデビューの一方で賑わうのが中古車市場です。車種によっては大幅にプライスダウンするものもあるため、これまでイヴォークが欲しくてもあと一歩手が届かなかった方には期待のタイミングですね。

まず、現行車の新車購入価格についてご案内いたします。廉価モデルで502万円、ハイエンドクラスで855万円と幅があります。

SE:ガソリン 502万円
AUTOBIOGRAPHY:ディーゼル 855万円
※いずれもボディタイプは5ドアです。

中古車で一番安く買うには初期モデルの一番廉価モデルで、過走行を選ぶと良いでしょう。修復歴はないに越したことはありません。それでおよそ車体価格270万円程度で購入できるでしょう。そこから年式が上がると当然車体価格は上がります。

また低走行距離車の割合も増えてきます。2014年から2016年であれば360万円から450万円くらいで購入できるでしょう。さらに年式が上がって2018年付近になると、新車とほとんど価格が変わらなくなります。

結論から言うと、ニューモデルデビュー間近でありながらも特殊車両であるためか、値が落ちにくいことが伺えます。

まとめ

新車のメリットはメーカー保証がしっかり利くことです。輸入車は性能も高く、デザインも最新です。

一方、旧タイプの質感が好みであったり、こだわりのポイントがあるのであれば、9速ATに変わったモデルを選ばれた方が燃費や高速走行時の静粛性など快適性の面でメリットがあると思います。

いかがでしょうか、この記事がイヴォーク購入の参考になれば幸いです。

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