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トヨタのミニバン イプサム|燃費やスペック・サイズ、中古価格までを一覧で紹介

トヨタのミニバン イプサム|燃費やスペック・サイズ、中古価格までを一覧で紹介

トヨタの人気ミニバン「イプサム」の歴代モデルの性能や燃費・中古価格などをまとめていきます。「イプサム」に乗り換えを検討されている方は是非参考にしてください。


トヨタ イプサム

イプサムの発売当時は大変なミニバンブームで、初代モデルは目標販売台数を大幅に上回る受注となりましたが、ミニバンブームに乗り遅れないようにかなり性急に開発されたため、居住性やエクステリア、インテリアの質の低さなどが少しずつ目立ってきて、結果としてはホンダ・オデッセイに歯が立たずイプサムの人気は長続きしませんでした。

また2代目へのフルモデルチェンジでは、ボディサイズを大型化し高級感を図り初代のマイナスイメージを払拭しました。そのため初代の人気を下回りましたが、ほぼ8年間という長期にわたって販売されていました。さらにエコカー減税の対象となるライバルの登場で大幅に販売台数は減り、2009年12月には生産終了となり13年の歴史に幕を下ろしました。

トヨタ イプサムの歴史と歴代モデルを簡単に紹介

1996年 から2001年まで販売された初代イプサムは、同社コロナプレミオの車台をベースにしていて、排気量2.0Lガソリンエンジンおよび2.2Lディーゼルターボエンジンを搭載していました。ただ5ナンバーサイズのため車体が小さかったのが特徴となっていました。

また1998年2月 には長野オリンピックの公式カーとして、スノーレッツデザインのホワイト・イプサムが登場して話題になりました。2001年5月 から2009年まで発売されていた二代目モデルは、「ゆとり」を強調したものと言われていて、排気量を2.4Lに引き上げボディサイズも少し大きくして3ナンバーサイズとなり、車格もホンダ・オデッセイや三菱・グランディスと並ぶようになりました。

また2003年10月に行われた マイナーチェンジでは、外装やインテリアデザインの変更や240eを廃止するなど、様々な変更が行われました。その後はエンジンの環境・燃費対策、ボディカラーの変更、特別仕様車の追加など細かい変更のみ行いながら、2009年末の生産終了まで6年以上このデザインのまま生産されました。

トヨタのイプサム 初代モデル 1996年5月~

初代イプサムのスペックについて

乗員定員:7名、ボディタイプ:5ドア ミニバン、エンジン:-ガソリンエンジン-、3S-FE型 直4 1,998cc-ディーゼルエンジン-、3C-TE型 直4 2,184cc ターボ、駆動方式:FF/4WD(4WDはガソリンのみ)、最高出力:3S-FE型:135PS/6,000rpm3C-TE型:94PS/4,000rpm、最大トルク:3S-FE型:18.5kgm/4,000rpm、3C-T型:21.0kgm/2,200rpm、変速機:4速コラムAT、サスペンション:前:ストラット、後:トーションビーム、全長4,530mm全幅1,695mm全高1,620mm(2WD)、1,645mm(4WD)、(ルーフレール装着車は+40mm)、車両重量:1,390 - 1,490kgとなっています。燃費について。10・15モードで10.8km/Lから13.2km/L。実燃費の方は9,08km/Lとなっています。

トヨタのイプサム 二代目モデル 240S 2001年5月~

二代目モデルイプサムのスペックについて。

乗員定員:6-7人、ボディタイプ:5ドア ミニバン、エンジン:2AZ-FE型 直4 2.362L、駆動方式:FF/4WD、最高出力:118kW(160PS)/5,700rpm、最大トルク:221Nm(22.5kgm)/4,000rpm、変速機:4速コラムAT (Super ECT)、サスペンション:前:ストラット、後:トーションビーム、全長4,690mm全幅1,760mm全高1,645mm(240S/FF)、1,660mm(240U,240I/FF)、1,665mm(240S/4WD)、1,680mm(240U,240I/4WD)、車両重量:1,480 - 1,570kgとなっています。また燃費は10・15燃費が11,0km/Lから12,0km/L、実燃費が8,28km/Lから8,48km/Lとなっています。

トヨタのイプサムの中古価格

イプサムは前述の通り今では生産されていないので新車はありません。その分中古車は数多く揃っていて、中古価格はおおよそ3,8万円から74,5万円になっています。

また中古の相場価格は26,1万円で、比較的安価で買うことができます。

まとめ

ラテン語で「本来の」「自分自身の」の意味をもつ「イプサム」。まさしくその名の通り、華美なインテリアや装備・付加機能などよりも、車内の広さや車としての使いやすさなど、本来の姿が重視されている車です。自然に乗れてリラックス出来るのは嬉しいことですよね。イプサムはそんな乗り方をしたい人にはオススメです。

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