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アウディ TTが新型になって登場!マイナーチェンジの内容とは?

アウディ TTが新型になって登場!マイナーチェンジの内容とは?

アウディ TTが2018年12月にマイナーチェンジしました。これまでもスポーツカーとしての存在感の高いアウディTTでしたが、マイナーチェンジをすることでさらに迫力が増したデザインになっています。アウディ TTの初代から現行モデルに至る歴史や特徴、また今回のマイナーチェンジで変更された点を解説します。


アウディTTのマイナーチェンジ内容とは?

アウディは2018年12月にTTクーペをマイナーチェンジし、欧州で受注を開始しました。マイナーチェンジで変更される点は、数点ありますが、まず2種類の高性能TFSIエンジンで、エンジン性能を向上させた点です。

2つ目の点は、「アウディ ドライブセレクト」の標準装備。安全運転の助けになる装備が、標準でついてきます。

3つ目に、初代TTが発売されてから、20周年を機縁した「TT20 yearsリミテッドエディションが設定されていることです。99台限定で、初代TTがデビューした頃の1998年を思い出す専用整備が特徴となっています。

最後の点として、Sラインエクステリアパッケージがあるという事です。

アウディTTの20周年記念のエディションだけでなく、全体の性能が向上しているのが特徴です。アウディ TT概要やインテリアやエクステリアの特徴をさらに見ていきましょう。

アウディTTってどんな車?

アウディのTTとは、ドイツの高級車メーカーであるアウディが発売している、クーペ型のスポーツカーです。TTというネーミングは、イギリスのマン島で開催されているレースである「ツーリスト・トロフィー」という名前に由来しています。

ハードトップのモデル以外にも、オープンモデルも存在しており、スポーティな走りでドライバーを楽しませてくれるモデルです。

アウディTTの歴史

アウディ TTの歴史も見ていきましょう。

アウディTTのデザインは1995年に発表されたTT デザイン・スタディ・モデルが元になっています。

・初代モデル
主なフォルムは現行モデルとも通じるものがありますが、さらに丸みが特徴となっているスタイルのモデルでした。1998年に発売された初代モデルは、ダウンフォースの問題を抱えていました。

高速域になると、ダウンフォースが足りずに、車体が浮いてしまう欠点を抱えていたのです。結果としてリアスポイラが追加されるようになります。またサスペンションの設計変更が行われ、すでに販売された車にも追加と交換がされたモデルです。

・2代目モデル
2006年から発売された2代目モデルは、計9年間現役という販売期間の長さがポイントのモデルです。この世代からデザインが大幅に良くなり、スタイリッシュになります。プラットフォームはVWのゴルフと同じものですが、ボディの7割をアルミ製にすることで、ゴルフよりも100キロほど軽量化しているモデル。

・3代目モデル
2015年から発売されているモデルで、シェイプアップされたデザインと、高級感が魅力です。このモデルから流れるウインカーが採用されています。

アウディTTのインテリア

アウディTTのインテリアデザインは、マイナーチェンジ前とそれほど大きな変更はありません。メーターとナビの機能を共有できるバーチャルコックピットが真ん中に装備されており、センターコンソールにはモニターが無いのが大きな特徴。

走りのための車という事をアピールしており、シートはアクティブに走っても、しっかりと身体をホールドできるデザインです。

エアコンなどの操作は、液晶画面とダイヤルが装備されているものを使用します。デジタル画面での操作ではありませんが、直感的に操作できる作りです。

フルデジタルコックピットとは?

アウディ TTに搭載されているフルデジタルコックピットは、2種類のビューを選択することができるようになっています。搭載されているアウディバーチャルコックピットは、12.3インチのディスプレイとなっており、各種情報をデジタル表示可能です。

クラッシック表示では、スピードメーターとタコメーターが表示されます。

インフォテインメントモードでは、ナビなどの情報が表示されます。さらにオプションのスポーツディスプレイの場合には、エンジン出力やトルク、Gなども表示可能です。

手元で操作することができるので、画面まで手を伸ばしてタッチ操作をする必要がないのもポイントです。ドライバーが運転に集中しやすいようなシステムになっています。

後部座席は狭い?

マイナーチェンジをしても、後部座席の狭さは変わりありません。クーペタイプのボディをしているモデルの中では、比較的短い全長となっているので、リアウィンドウの角度がきつめになっています。

背もたれも比較的直角に近くなっているので、長時間の乗車は難しいでしょう。背の高い大人になると、頭上のスペースも十分にないので、子供であれば乗車可能というレベルです。普段は荷物を置く程度で、どうしても人を載せる必要があるケースの際に利用するという感じのデザインです。

アウディTTのエクステリア

アウディTTの流れるようなスタイルは、このモデルの大きな魅力でしょう。リアまで徐々に下がっていく流線形は、見とれてしまうようなデザインです。

初代モデルと比較をすると、徐々にスタイリッシュになっているので、スポーティさが際立っています。

マイナーチェンジ後には、さらにスタイリッシュさが加えられており、グリルの格子が3D処理されて、立体的なデザインに変更されています。またフロントの両サイドに位置しているエアインテークは、スポーツカーらしさを際立たせているデザインです。

リアのスタイルは、テールランプを結ぶラインが水平で車幅を強調しているデザイン。従来のデザインよりもスポーツカーらしさが強調されているのがポイントです。

初代モデルから、エクステリアがよりエッジが効いてきていますが、スポーツカーとしての存在感を高めたマイナーチェンジと言えるでしょう。

アウディTTにはオープンモデルもあり

従来のモデルは、ロードスターというオープンモデルも設定されています。カーデザインに優れたTTモデルの良さはそのままに、本格的なスポーツカーとして進化したモデルです。

コンポジット構造になっている軽量ボディは、アウディTTの技術力の高さの表れです。アルミを多用しているアウディTTのコンセプトを引き継ぎながら、軽くて高性能はボディを実現しています。

フロア周りを強化スチールで構成しながらも、ボディフレーム上部とアウターパネルはアルミを採用することで、剛性と衝突安全性を両立しています。マイナーチェンジ後も、ロードスターのモデルは存在しています。

開放感とスポーツ走行を両方楽しめるモデルとして、魅力を高めています。

アウディTTのエンジンスペック

マイナーチェンジ後のエンジンは、2種類となっており、7速Sトロニックもしくは6速MTと組み合わされます。40TFSIはエントリーモデルのエンジンで、2リッター直噴ターボで197PSの出力を誇ります。エントリーモデルと言っても、最高速度は250km/hで100kmまでの加速はわずか6.6秒と俊足です。

従来のエンジンと比較をすると、スペックは向上しています。1.8リッターのエンジンもラインナップしていましたが、マイナーチェンジ後にはどちらも2リッターエンジンに変更されています。全てのグレードとタイプにおいて出力が向上しているので、さらにスポーティな走行ができるでしょう。

燃費もポイントです。エコ走行を意識しないでも、10km/hを出せるほどの燃費となっています。

スポーツカーでありながらも、それほど悪くない燃費というのは、維持をしていく上でメリットでしょう。ダウンサイジングターボの恩恵を受けているモデルです。

アウディ TTRSのエンジンも注目

アウディTTの別のモデルとして、TTRSが存在しています。スポーツカーとしての美しいフォルムの中に、高いパフォーマンスを実現するスペックを備えたエンジンを搭載します。2.5リッターの5気筒エンジンは、WRCを席巻した初代アウディクワトロの技術を受け継いでいるもの。

インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーを8年連続で受賞するほどのスペックです。400PSを誇る強力なエンジンは、スポーツ走行を楽しませてくれるエンジン。部品を見直す事で、軽量化を実現し、5気筒の独特なエンジンサウンドも、スポーツ走行を楽しませる要因となります。

特別なエクステリアだけでなく、出力が高められた全く別のエンジンを搭載しているTTRSのパワーユニットはさらに強力なので注目です。

アウディTTはスポーツで高級なモデル

アウディTTは初代からスポーツカーとしての魅力を高めているモデル。モデルチェンジをする度に、スタイリッシュさを増しており、スポーツカーとしての存在感を高めてきています。

今回のマイナーチェンジでもエクステリアがエッジが効いたものとなっており、迫力を増しています。

スポーツカーでありながらも、それほど大きくなく日本の道路事情にも適しているアウディTTはドライビングを楽しみたいユーザーにおすすめのモデル。

次期型へのフルモデルチェンジも噂されているアウディTTのこれからの動きにも注目です。

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