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新型BMW 3シリーズの変化まとめ!モデルチェンジで変わった点は?

新型BMW 3シリーズの変化まとめ!モデルチェンジで変わった点は?

BMW 3シリーズは、2019年に新しいモデルへとモデルチェンジをしました。これまでもBMWの中心となるモデルでしたが、さらに魅力ある車へと変化しています。3シリーズの歴史や、特徴となる点を解説します。また新型になった3シリーズのインテリアやエクステリアのポイントも紹介していきましょう。


BMWの有力モデル3シリーズとは?

BMWの3シリーズは、BMWの中でも中核を担う中心的モデルです。日本市場でもDセグメントにおける人気モデルですし、アメリカ市場ではスモールセダンのベストセラーとして人気を博しています。

基本的にFR駆動を採用しているモデルで、BMWの走りの良さを味わえる人気セダンです。前身となるモデルは、02シリーズで「ノイエクラッセ」から発展しています。車名の後にアルファベットが表記されていますが、これによってパワーユニットを表しています。

・「i」:フューエルインジェクション
・「is」:高性能フューエルインジェクション
・「A」:オートマ
・「x」:四輪駆動
・「C」:クーペ
・「d」:ディーゼル

いくつかのパワーユニットを備えていますが、アルファベット表記を見ると、搭載されているエンジンの種類を見分けることができます。

2019年には新しい3シリーズとなるG20が発売され、新しい魅力を持つ車として生まれ変わっています。

これまでの3シリーズは?

BMW 3シリーズ 初代モデル。1975年から発売された。

BMW 3シリーズの歴史を見てみましょう。

・初代モデル
最初のモデルは、1975年から発売されました。伝統のM10エンジンを搭載し、フケ上がりの良いエンジンが特徴となっているモデルで、軽快な走りができる2ドアセダンとなっています。通常のセダンの他にも、カブリオレモデルが設定されていました。

・2代目モデル
1982年になると、2代目モデルへとモデルチェンジします。初代モデルと比較をすると、比較的丸みがあるデザインへと変更されます。車体が少し大きくなっているのも特徴です。2代目からはボディタイプも豊富になり、セダンやカブリオレだけでなく、ステーションワゴンやスポーツセダンも設定されるようになります。

日本ではバブルの時期と重なる事や販売網が整備されたことを原因として、人気の車種として販売数を伸ばします。正規輸入車のほかにも、右ハンドル仕様車も並行輸入車として数多く販売されました。

・3代目
ボディサイズが拡大することで、居住性と対衝突安全性の向上が図られています。伝統的だった丸型の4灯ヘッドライトは異形の4灯へと変更されます。3代目は1990年から2000年までなので、比較的息が長かったモデルで、その間のモデルチェンジを含めるとバリエーションが豊富なモデル。

・4代目から6代目現行モデル
その後さらにスタイリッシュさを増しながら、モデルチェンジを繰り返していきます。5代目のモデルは、日本人のデザイナーによって開発されました。現行モデルに至るまで、BMWの中でも中心的なモデルとして、世界で販売され続けています。

BMW 3シリーズのインテリアは?

一つ前のモデルでも、先進的なインテリアとなっていました。ダッシュボードに納められたディスプレイは大型化されているので、先進感を演出しています。ライトがインテリアの高級感を出していました。

ナビ画面の下に配置されていた、エアコンの液晶パネルや操作ボタンも小型化されることで、シンプルな印象を与えていたのが特徴です。新型のモデルから、デジタルメーターが採用されたのも、大きなポイントでしょう。

アナログのメーターも視認性が良いデザインでしたが、デジタルメーターになり、個性的で見やすいメーターへと変わっていきました。

最近の車というイメージの内装

新型のG20になった3シリーズの内装は、さらに高級感と先進感が出ているデザインです。パーツの配置に関しては、大きな変化がないのですが、各所に変化が見られています。後部座席にもエアコンの通風孔が配置されています。従来モデルよりも、ボディサイズが大きくなることで、後部座席にも余裕があるでしょう。

中央にマップが表示され、右と左にスピードメーターや各種情報を表示できるようになっているのも特徴です。フルデジタルメーターが採用されることで、インテリアの雰囲気にも違いがあります。

BMW 3シリーズのエクステリア

BMW 3シリーズは、男らしさが感じられるデザインが魅力となっていました。流れる流線形のデザインになっており、低いフォルムが感じさせられるのがポイントです。新型になってどのように変化するのか見ていきましょう。

幅がさらに大きくなったボディ

新型の3シリーズでは、全長、全幅、ホイールベースのどれもが拡大されているので、スポーティさがさらに強調されています。リアタイやアーチが小さいことによって、低いフォルムを強調しています。フロントタイヤアーチは、ハンドルを切る関係で、そこまで低くありません。しかしリアを低くすることで、サイドビューのフォルムを低く見せています。

エクステリアでは、フロント回りのデザインも変更されています。グリルデザインが多角化されているので、今までのキドニーグリルとは違った印象を与えているのが特徴。ヘッドライトもこれまでよりもワンクランク上のヘッドライトのようなイメージを与えます。

ヘッドライトは片側2灯式というのは変わらずに、新デザインに変更されています。3Dシェイプの新デザインになっており、レーザーライトヘッドライトが採用。シェイプは大きく変更されていますが、それでもBMWであることが一目で分かるデザインです。

BMW 3シリーズのエンジンスペック

写真は3シリーズに搭載された3気筒エンジン

発表されているエンジンのスペックは、直列4気筒のガソリンエンジンのモデルと、直列4気筒か6気筒のディーゼルエンジンのモデルです。新開発されたガソリンエンジンは、直列4気筒として最も出力が高いエンジンとなっており、最大出力は258psと最大トルクは40.8kgmのスペックを誇ります。

新開発された8速ATと組み合わされることで、燃費も向上しています。スペックも向上しながらも、燃費も向上しているというのが良いポイントです。現時点では、3つのパワーユニットが発表されていますが、さらにエンジンのバリエーションが追加することが予想されています。

ダウンサイジングターボエンジンや、小排気量のディーゼルエンジン、さらにはマイルドハイブリッドのモデルも追加されるのではと考えられます。エンジンのバリエーションが増えることで、価格帯も含めて購入時の選択肢が増えるでしょう。今後の発表にも期待できます。

英国ツーリングカーに復活

ウエスト・サリー・レーシングは新型にモデルチェンジしたG20を使って、BTCCイギリス・ツーリングカー選手権に参加することを発表しました。2018年もダブルでタイトルを獲得するなど、ツーリング選手権の名門チームが、G20を採用することを決定したのは大きいことです。

スポーツサルーンの代名詞となる3シリーズですが、ツーリングカーでも活躍していたモデルです。3シリーズがレースにも参戦することで、さらに技術が向上していくことが期待できます。

BMW 3シリーズの走行性能は?

新しい3シリーズになっても、走りの良さを楽しむことができます。それほど突き上げ感を高めていることなく、しかし回頭性の高いはハンドリングとなっているのが特徴。ステアリングを切ると、入力を足回りが受け止めて、路面に張り付いたように曲がっていきます。気持ち良くロールをしていくので、コーナリングが楽しくなるのです。

2リッターターボといっても、強い噴射圧になっているので、エンジンの出力を上げるのに助けになっています。どの回転域でもトルクフルな出力ですので、力強さが感じられます。

Mスポーツになると、高い走行域でその性能を発揮します。少し固めの足回りは、高速走行時に動きが素晴らしくなるのがポイントです。硬いボディーや、足回りだけでなく新型のダンパーが採用されており、入力を制限してフラットライドを提供します。


スポーティに走るのであれば、ガソリンエンジンのスペックが魅力ですし、街乗りであればディーゼルエンジンのトルクフルな出力は魅力的です。普段走ることが多い環境に分けて、パワーユニットを選択すると良いでしょう。

EVモデルも追加か?

新型3シリーズでは、EVモデルも追加される可能性も考えられています。新型3シリーズが販売されてから、軽量化されたプラットフォームを採用して、航続距離を伸ばしたEVモデルになることが予想されています。

現時点では、正式な発表はありませんが、BMWにはi3などがあるので、可能性がゼロではないでしょう。新型の3シリーズでは、プラグインハイブリッドが公開されることが発表されています。

2リッター4気筒ガソリンエンジンに、モーターを組み合わせることで出力も高く燃費も良いシステムになっています。EVモードでの走行も、60kmに拡大しており、EVモデルの発売を期待させる設定です。

ライバル車種にも対抗できる注目モデル

新しい3シリーズは、これまでよりもスタイリッシュさを増しており、また高級感を増しているモデルです。キドニーグリルやヘッドライトも新しいデザインとなっており、先進感を感じさせるデザイン。またボディサイズが大きくなっていることも、見た目を変えるだけでなく、走行性能にも良い影響を与えます。

現時点では、日本仕様の発表はされていません。これまでのモデルでは、日本の機械式立体駐車場のサイズに合わせた日本仕様がありました。ボディも大きくなった新型3シリーズにも、日本仕様が追加されるのか注目です。

ライバル車種と比較しても、十分優位に立てるほどスペックも装備も充実した3シリーズに注目です。

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