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BMW 1シリーズはFRからFFへ!フルモデルチェンジの情報は?

BMW 1シリーズはFRからFFへ!フルモデルチェンジの情報は?

BMW1シリーズは、コンパクトでありながらもBMWの走りを楽しめる魅力あるモデル。2019年にはモデルチェンジが予定されており、新型1シリーズに変化することが予想されていますが、どのように変わっていくのでしょうか?現行モデルとの比較や、新型1シリーズの特徴を解説します。


BMW 1シリーズの大きな変更点は?

初代と2代目は、フロントエンジン・リアドライブのFR駆動を大きな特徴とするモデルでした。コンパクトカーのサイズであるのにも関わらず、FRを一貫として採用することから、走りを追求するBMWならではと感じる方も多かった事でしょう。

新しい1シリーズになって、大きな変更となるのはFR駆動からFF駆動へと変更されるということ。BMWが車を作る時に一番大切にしている、「駆け抜ける喜び」を達成するには、FR駆動とは切っても切れない関係になると予想されがちですが、新型1シリーズではフロントエンジン・フロントドライブのFFが採用されることになりました。

基本的に従来モデルから、キープコンセプトになると予想されており、大きな変更はないと見られています。しかし駆動方式が変わるというのは、大きな変更ですので、それに伴って車内空間などは改善されることでしょう。

新しい新型1シリーズは、スパイショットが撮られているのみで、外装などは予想されている部分が多いです。

現行モデルと新型1シリーズの比較をして、どのような変化があるのかを見てみましょう。

BMW 1シリーズの外装は?

BMW 1シリーズの現行型

まずは現行モデルの外装を見てみましょう。初代は2004年に発売され、2代目は2011年に発売がスタートしました。基本的なエクステリアに大きな変更はなく、まさしくBMWというデザインになっています。

キドニーグリルもBMWらしいデザインとなっていますし、コンパクトでありながらも存在感があるデザインになっています。2代目はセダンに準ずるスマートな形に変化しているので、豪華さを感じさせるスタイリングです。

コンパクトカーではありますが、縦置きエンジンを採用しており、ロングノーズになっているのもエクステリアのポイント。車内空間が犠牲になりがちな駆動方式ですが、ライバル車種と比較をしても遜色のない空間を確保しています。

Cセグメントに属している車は、ほとんどがFF駆動を採用しているのに対して、1シリーズはFR形式を採用していました。さらに縦置きエンジンになっているのも、エクステリアに表れています。

コンパクトカーですので、セダンタイプではなくハッチバックになっていますが、運転感覚はBMWに準ずるものです。

日本向けに落ち着いた色の設定があるのも、良いポイントとなっています。

現行モデルと比較

スパイショットが撮られている新型の1シリーズと、現行型の1シリーズを比較してみましょう。テスト車両から推測するに、ホイールベースが長くなっているのが分かります。エクステリアのデザインが、ダイナミックになり、FRの時には無いエクステリアになります。

スパイショットから分かっているデザインとして、L型のテールライトやエアアウトレットなどの存在です。これらも従来モデルと比較をすると、新しいデザインなのが分かります。リアのスタイルも変化が加えられているので、今までのモデルとは違うイメージを与えることでしょう。

FRとの大きな違いは、サイドのフォルムになると予想されます。全体的にスポーティなイメージになるのではとレンダリング画像で考えられています。全体的にシリーズ事に同じデザインが採用されていることもあり、3シリーズや5シリーズと似たようなフォルムになることでしょう。

FF化されて車体も大きくなることから、3ドアモデルは廃止されて5ドアモデルだけになることも大きな変更点です。CセグメントやBセグメントでも同じような傾向が見られているので、新型1シリーズでも同じ傾向になると予想されます。

ヘッドライトがキドニーグリルまで延長されたようなフロントフェイスになることが予想されます。さらに詳しい情報が手に入るのが楽しみです。

BMW 1シリーズ 新型のティザーイメージ

新型BMW 1シリーズの内装は?

BMW 5シリーズの内装

BMW 1シリーズの内装も、スパイショットから予測することが可能な点があります。2つの大型ディスプレイがあるのが大きなポイントです。デザインのポイントとして、5シリーズのようになっており、モダンなデザインになっています。

内装のスタイルも5シリーズを基本とし、モニターが大型化されたり、アルミや木目を使ったりしたデザインになることが予想されます。駆動方式がFRからFFになることも、内装に影響を与えると考えられ、さらに車内区間が広がるでしょう。デザインもヘッドスペースが大きくなることから、現行モデルから改善されることが予想できます。

インテリアに関しては、新型1シリーズでは、Microsoft Exchangeが使えるようになるとされています。今後のBMWの車には、搭載される機能が増えており、5シリーズにもMicrosoft Exchangeが搭載されていることから、新型1シリーズにも搭載されることでしょう。

シリーズ共通のデザインが採用されることで、1シリーズでありながら高級感のある内装になることでしょう。コンパクトカーでも、快適な車内になることが予想されます。

BMW 1シリーズのスペックは?

エンジンを含めたスペックについても触れていきましょう。まずは現行モデルのスペックです。現行1シリーズには、大きく分けて3つのパワーユニットが設定されています。1.5リッターターボエンジンと、2リッターディーゼルターボエンジン、さらに3リッター直列6気筒ターボエンジンです。

1.5リッターターボエンジンは、ミニクーパーなどを同じエンジンになっています。これまでの1.6リッターエンジンは、現行モデルに変更された際に排気量を下げてきました。しかしスペック的に見ると、性能はほとんど同じで、実用回転域の駆動力が1.5リッターエンジンが勝るなど、スペック的にも優れたエンジンです。

3リッターエンジンでは、最高出力が340馬力と力強い走りが楽しめます。コンパクトなボディにパワフルなエンジンの組み合わせになっていたのが現行1シリーズのポイントです。

シャシーのポイント

新型1シリーズでは、FFを採用することによって、プラットフォームも大きく変わる事になります。2シリーズやX1、またミニクラブマンに採用されている「UKLプラットフォーム」が採用されると考えられます。

FF化されることによって、ホイールベースが延長され、車内が広くなることが大きいでしょう。また走行時の安定性が向上することも予想できます。

新しいプラットフォームが採用されることで、プラグインハイブリッドモデルの追加も期待できます。というのも、新しいFFのプラットフォームは、内燃機関にもプラグインハイブリッドにも対応することができるからです。サイズアップされることからも、バッテリーの積載による車内空間の犠牲も最小限になることでしょう。

パワーユニットのポイントは?

パワーユニットでは、1.5リッターと2リッターエンジンが用意されると噂されています。またマイルドハイブリッドとプラグインハイブリッドも設定されることが予想されています。

従来のモデルでは、直列6気筒エンジンモデルも設定されていました。

しかしFF化されることで、直列6気筒はスペース的に不可能となります。それでV型6気筒になるのか、直列4気筒のハイパワーモデルが搭載されることでしょう。

複数のメディアでは、直列からV型になるのではと報道されています。ライバル車種に対抗するために、どのようなハイパワーユニットを搭載するのかも注目です。

プラグインハイブリッドは、3シリーズ、5シリーズ、7シリーズに既に搭載されているので、1シリーズにも搭載されることでしょう。1.5リッターエンジンにモーターを組み合わせた設定になることでしょう。

モデルチェンジ後の標準装備

モデルチェンジをしても、2代目後期に搭載されている安全装備が受け継がれることでしょう。現行で搭載されている安全装備は以下の通りです。

・レーン・ディパーチャー・ウォーニング
車線を検知し、はみ出した際に警告してくれます。

・アクティブ・クルーズ・コントロール
前の車についていくストップ&ゴー機能もついている装備。運転手の疲労を軽減します。

・パーキングアシスト
ドライバーが交通状況に集中できるように、センサーが35km/h以下で走行している時に駐車可能なスペースを探します。

・ダイナミック・スタビリティ・コントロール
スリップやスライドなどの兆候を検知し、車両の挙動が乱れる前に、エンジンやブレーキに介入し、走行安定性を確保します。

・前車接近警告機能
カメラとミリ波レーダーで先行車に接近すると警告灯で注意を促します。急速に接近した際には、回避動作を促しながら、自動でブレーキ圧を高めます。

・衝突回避・被害軽減ブレーキ
ドライバーが衝突回避動作をしないまま、衝突が予測される時にシステムが自動でブレーキを掛けます。またブレーキでは衝突が回避できない時には、ステアリングも介入します。

・パークディスタンスコントロール
狭いスぺ―スでも、安心して駐車できるように車両と障害物との距離を計測し、予想される接触を警告します。

・リアビューカメラ
バック時に、後ろの状況をカメラで撮影し、モニターに表示します。

駆動方式が変わってもBMWは変わらない

駆動方式が変わると、BMWの走りの良さが無くなるのではと懸念されています。しかしBMWはいつでも重量バランスに優れ、ドライバビリティが損なわれない車を提供してきました。新しいプラットフォームが採用され、パワーユニットにハイブリッドなどが追加されても、駆け抜ける喜びは失われることがないでしょう。

新しい1シリーズがどのように変化していくのか、FF化された1シリーズの発表が楽しみです。最新の情報をチェックしていきましょう。

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BMW 車種情報 1シリーズ

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