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実力派のスバル レガシィアウトバック|特徴や価格、スペックは?

実力派のスバル レガシィアウトバック|特徴や価格、スペックは?

スバル レガシィアウトバックは、人気のクロスオーバーSUVです。しかし、その歴史は古く、SUVとしての性能はかなり高く、実力派であると言えます。今回は歴代のレガシィアウトバックから最新モデルまで、特徴やスペック、中古価格などをご紹介していきます。


スバル レガシィアウトバックの歴史は古い

レガシィアウトバックは1994年にアメリカでアウトバックとして発売されました。そして翌年1995年の8月にはレガシィグランドワゴンというネーミングで、国内でも発売されています。レガシィアウトバックは当初「SUW」という新しいカテゴリーのクルマとして、「The World's First SUW」、「The Best of Both World」というキャッチコピーで販売されましたが、ターゲットだったアメリカでの販売は期待通りにはなりませんでした。

しかし地道な努力の結果、およそ1年ほどで販売が好転し、スバルの主要ラインナップとして経営建て直しに大きな貢献をしました。また1998年にフルモデルチェンジした2代目モデルは車名が「レガシィ・ランカスター」となり、3代目モデルは日本でも「アウトバック」となったためこれで世界統一か!と話題になりましたが、2006年のマイナーチェンジで日本国内向けについては「レガシィ・アウトバック」となりました。

初代 BG系 レガシィグランドワゴン・レガシィランカスター

1995年8月に、国内で「レガシィグランドワゴン」として発売されたのが、初代BG系モデルです。翌年のマイナーチェンジでは、エクステリアはテールレンズの一部がスモーク化された程度でしたが、インテリアについてはハザードスイッチ周辺のインパネデザインとパワーウインドウのスイッチデザインが変更されたほか、リヤシートはヘッドレストを外さなくてもシートバックを可倒できるようになりました。またボディカラーも全て新色に差し替えられフレッシュな雰囲気になりました。

1997年に行われたマイナーチェンジでは、日本国内のサブネームを「ランカスター」に改称したことが一番の目玉になっています。またデュアルレンジ(副変速機)付き5速マニュアルモデルも追加され、同時にプロジェクターヘッドライト等を装備した「リミテッド」が登場したことも忘れられない点です。

2代目 BH系 レガシィランカスター

2代目モデル BH系は、1998年6月にツーリングワゴンと一緒にフルモデルチェンジされ登場しました。「レガシィを極める」という開発テーマのもとに「走る喜び」、「安心感」、「ワゴンの一級品」を開発の重点ポイントとしていて、“グランドツーリングカー”としての完成度を飛躍的に高めました。

ワゴン専用車として開発されたレガシィランカスターは、新開発の水平対向BOXER PHASE IIエンジンを搭載、2L SOHCリーンバーンエンジン、2L DOHC、同2ステージツインターボ、2.5L DOHCの4ユニットを採用しています。

バリエーションは、TX、ブライトン、NA、TSタイプR、250T、エアスプリング仕様の同EPサスペンション、ビルシュタイン製倒立式ストラットを採用した250T-BとGT-B、新開発の走行制御システム搭載GT-VDCで、ラフロードにおける十分な走破性を発揮するための最低地上高200mmを確保しながら、全高を1550mmに設定しています。

なので見晴らしが良く、乗降性の良いヒップポイントを確保するとともに、ほとんどの立体駐車場での使用を可能にしました。また2001年5月のマイナーチェンジでは、フロントグリルのオーナメントを六連星エンブレムに変更し、サスペンションの改良を行ったほか、2.5L車は排出ガス浄化性能の向上により、「平成12年基準排出ガス25%低減レベル」認定を新たに取得しました。

3代目 BP系 レガシィアウトバックへ名称変更

2003年10月に待ちに待った全世界統一の「アウトバック」に改称し、フルモデルチェンジが行われました。主な変更ポイントとしては、アウトバックではめずらしいターボモデルが搭載ことがあげられます。その他EyeSightが初搭載されたモデルでもあり、かなり話題になりました。また高性能スポーツワゴンとして名高い4代目レガシィツーリングワゴンをベースにしているアウトバックは、オンロード性能はもちろんのころ、オフロードでもシンメトリカルAWDの底力を発揮しています。

エンジンは水平対向6気筒 3.0L DOHC、最高出力184kW(250PS)/6600rp最大トルク:304Nm(31.0kgf・m)/4200rpmで今となっては貴重な水平対向6気筒エンジンです。

そもそも水平対向エンジンは、お互いのピストンが向かい合い運動するので、互いの慣性を打ち消し合うことで振動が発生しにくいのですが、水平対向6気筒エンジンは完全な回転バランスを誇っているため、吹け上がりの滑らかさが4気筒モデルとは異なります。また全車で「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(☆☆☆☆)」認定を取得したことも特徴の一つです。

そして2008年5月には、3.0L車にステレオカメラと3D画像処理エンジンによって、プリクラッシュセーフティを実現する運転支援システム「EyeSight」を標準装備した「3.0R EyeSight」に一本化しました。それに併せて、スバル発売50周年を記念し、国内向けのレガシィシリーズとしては初となるEJ25型ターボエンジンを搭載した「2.5XT」、「2.5XT EyeSight」も発売しました。

4代目 BR系 フルモデルチェンジで性能全体が向上

4代目 BR系(2009年 ~2014年)は、先代アウトバックモデルからの基本コンセプトを継承しながら、メインマーケットである北米市場を意識した、より大胆で個性的なダイナミックなスタイルで2009年5月にデビューしました。

室内の面積を拡大したことで、車幅は国内向けのスバルの車としては最大の1,820mmとなりました。搭載されるパワーユニットは、先代モデルから600cc排気量が拡大された3.6L 水平対向6気筒エンジンと、優れた燃費性能と扱いやすいエンジン特性から評価の高い2.5L 水平対向4気筒エンジンがラインナップされています。

低重心と低振動が特徴の水平対向エンジンは、心地良い独特なボクサーサウンドを奏でるレスポンス・ドライブフィールに優れるユニットです。

また独自の運転支援システムである最新の「アイサイト(Ver.2)」の搭載をはじめ、SRSサイドエアバッグ&SRSカーテンエアバッグやむち打ち被害を軽減する新骨格シート、さらには市街地走行から高速走行まで対応した「全車速追従機能付クルーズコントロール」、衝突回避性能を高めた「プリクラッシュブレーキ」、操作ミスによる飛び出しを抑制する「AT誤発進抑制制御」などの安全装備を備えていて好評となっています。2012年のマイナーチェンジでは、ツーリングワゴン・B4同様にフロントフェイスの刷新に加え、グリルとバンパーに専用デザインを採用し、大型フォグランプも装備しました。

5代目 BS系 現在主流のレガシィアウトバック

5代目モデルは歴代モデルの特徴をいかしながら性能を大幅に見直し、環境性能や走行性能をはじめ、最新の運転支援システム・アイサイトの搭載など、フラッグシップクロスオーバーSUVモデルです。

主なマーケットである北米市場向けにニューヨーク国際自動車ショーでワールドプレミアされ、歴代モデルから続く、プレミアムセダン快適性と乗り心地・SUVの走破性と存在感・ステーションワゴンの実用性と積載性を併せ持ち、2014年10月にデビューしました。

フロントはバンパー一体型ヘキサゴングリルとホークアイヘッドランプによってスバル車のファミリーフェースを構築し、リアコンビランプはヘッドランプと共通のモチーフを採用。

ボディ下部を取り巻くプロテクションパネルをはじめ、フロントフォグランプや金属調ルーフレール、豊かなロードクリアランスなどを備えることで、「アウトバック」特有のスタイリングをさらに進化させています。

またなめらかで張りのあるボディデザインが特徴で、スバル車に共通するヘキサゴンフロントグリルを備える立体的な重厚感のあるフロントマスクをはじめ、リヤルーフエンドまで続くキャビン、ワイド感を強調した大きく張り出し安定感のあるホイールアーチ、ボディ下側を取り巻くプロテクションパネルなど、様々な側面からクオリティの高さを感じさせる重厚感のあるシルエットが印象的です。

スバル レガシィアウトバックの特徴

レガシィ アウトバックは、オフロードの卓越した走破性能、オンロードにおける優れた走行性能を併せ持つ、クロスオーバーSUVです。レガシィシリーズのラインナップとして位置づけられ、ツーリングワゴンをベースにしつつ、クロスオーバーSUVらしいオーバーフェンダーやゆとりのある最低地上高を確保した、力強く存在感のあるエクステリアが特徴です。

また使い勝手が良く優れたユーティリティスペースを持つ快適な室内空間など、プレミアムセダンの乗り心地と走行性能、ステーションワゴンの機能性、SUVの走破性能と存在感を備えるモデルとして、常に高い人気を誇るクロスオーバーSUVです。既存のカテゴリーを越えるクロスオーバービークルの先駆けとして高い評価を得るなど、現在では北米、オセアニアを中心に、韓国、中国など海外でも販売され、スバルの世界戦略モデルと位置づけられています。

スバル レガシィアウトバックのスペック

ボディタイプ:5ドアクロスオーバーSUV
エンジン:FB25型:2,498cc 水平対向4気筒DOHC
駆動方式:四輪駆動(アクティブトルクスプリット式AWD)
最高出力:129kW (175PS)/5,800rpm
変速機:リニアトロニック(6速マニュアルモード付)(2014年10月-2017年9月)、リニアトロニック(7速マニュアルモード付)(2017年9月-)、サスペンション:前:ストラット式独立懸架、後:ダブルウィッシュボーン式独立懸架
全長:4,815mm(2014年10月-2017年9月)4,820mm(2017年9月-)全幅:1,840mm、全高:1,605mm
車両重量:1,570-1,580kg。

スバル レガシィアウトバックのエクステリア

先代レガシィから採用された光輝ウインドモールもレガシィのアイデンティティとして定着しています。

レヴォーグやフォレスターのNAモデルでは下側だけのタイプとなっているため、よりレガシィの上質なイメージを感じ取れる部分といえるでしょう。

ホイールは、B4、アウトバックともにベースグレードが17インチ、リミテッドが18インチとなり、PCDはレガシィ初の114.3となり、この点はカスタマイズ派にもうれしい変更になりました。

スバル レガシィアウトバックのインテリア

新型レガシィアウトバックには、大型で見やすいマルチインフォメーションディスプレイ付きの2眼メーターが採用されていて、走行時には燃費や航続可能距離、外気温など様々な情報で運転をサポートしてくれます。また本革巻のステアリングホイールとシフトレバーは握り心地がよく、操作性も納得のいく仕様になっています。

特にリミテッドには高触感革を使用しており、シフトレバーはピアノブラック調の加飾が施されることでより洗練されたイメージとなっています。また新型レガシィアウトバックのリミテッドには高級感たっぷりの本革シートが標準装備されています。

パネルタイプは木目調にシルバー塗装の組み合わせになっていて、上品な印象を与えてくれます。ポジションメモリー付きパワーシートや4座席シートヒーター付きで、上質な仕上がりを見せています。

スバル レガシィアウトバックの新車・中古車価格

レガシィアウトバックの新車価格は、329万円から359万円、中古車価格は約9万円から375万円となっています

アウトドア派にはぜひおすすめしたい!スバルのレガシィアウトバック

車高が高いものの、ロール感がほとんどなく水平面で旋回するような感覚が体感できます。

また外側のサスペンションが突っ張っている感じもなく、コーナリング中でも路面の段差もきれいに吸収してくれます。アウトドアが好きな方にはオススメできる車です。

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