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 カーテレビは2種類?ワンセグとフルセグの違いは

カーテレビは2種類?ワンセグとフルセグの違いは

カーナビは車の行き先も表示されますが、停車中であればテレビも視聴することが可能です。そのテレビを電波を受信してみることができるシステムがワンセグとフルセグです。でも、ワンセグのカーナビとフルセグのカーナビってどんな特徴があるのか?カーナビは自分でつけられるのか紹介していきます。


カーテレビについて

近年、車を購入する際にカーナビを装着することが、ごく当たり前のことになっています。昔は現在と違い、カーナビとテレビ機能が一体化されていなかったし価格自体も高価、おまけに取り付けも面倒な上、電波の受信も不安定など良いところがなかった印象を記憶している方もいますよね。今ではその全てが解消され、カーテレビはなくてはならない存在となっています。

それを象徴するのが、2016年ごろのデータとなってしまいますが、インターネット上で行われたアンケート調査では車を所有している方の約75%が「愛車にカーナビが付いている」と回答したそうです。

カーナビを装着する理由としてやはり一番に挙げられるのは「ナビ機能を使いたい」ということだと思いますが、「AV機能の方を重視している」というユーザーの方が多いのも事実です。その中でも特に多いのは「テレビを見たい」という意見ではないでしょうか?
そこで今回はカーテレビに関する知識、選び方、おすすめ機種などについてお話していきたいと思います。

カーテレビには2種類ある

まず、カーテレビには大きく分けて2つの種類があります。一つは「ワンセグ」で、もう一つが「フルセグ」です。誰でも一度は耳にしてことがあると思いますが、正確な違いは分かりますか?
よく「画質が悪いほうがワンセグ」で「画質が綺麗な方がフルセグ」という意見を耳にするのですが、これでは正解とは言えません。

ではなぜ家庭用テレビでは常に画質が綺麗なフルセグの状態で見ることができるのでしょうか?この質問に対して先ほど紹介した意見では回答にならないですよね。
次の部分ではこの「ワンセグ」と「フルセグ」の違いを説明していきたいと思います。

ワンセグとフルセグの違い

ぱくたそ

それでは先に二つに共通している部分から説明していきます。
まずこの両方の言葉に付いている「セグ」の意味ですが、これは「セグメント」という単語から省略されたものです。セグメントには「部分」や「一部」といった意味があり、本来であれば「ワンセグメント」と「フルセグメント」というのが正しい言葉となります。

そしてもう一つ共通している部分があり、どちらも「地上デジタル放送」の一部であるという事です。地上デジタル放送とは現在日本国内で行われているテレビの放送方式で、それまで使用されていた「アナログ放送」に比べ映像や音声が高品質で視聴できるようになりました。2011年に完全移行となった際に大々的にカウントダウンを実施していましたよね。

これらの事を踏まえて「ワンセグ」「フルセグ」について詳しく見ていきましょう。
まず電波を送受信する際には「周波数帯域」に乗せて行なっています。テレビの場合も同じで、現在日本の地上デジタル放送では一つのチャンネルの「周波数帯域」を13個の層に分割して送受信する仕組みです。この13個の層を「13セグメント」とし、そのうちの「12セグメント」を家庭用向け、残りの「1セグメント」をスマートフォンや移動端末など向けとして活用しています。

この説明で気付いた方もいると思いますが、「12セグメント」を利用し家庭用向けとして採用されているのが「フルセグ」、「1セグメント」を使用して移動端末向けに採用されているのが「ワンセグ」です。

ではなぜこの両者に「画質の違い」が生まれるのかというと、使われているセグメントの数に理由があります。わかりやすく、お風呂に水を貯めることに置き換えて説明しましょう。一つの浴槽には1分間に水を1リットル入れられるホースを1本、もう一つには同じホースを12本で水を貯めていきます。すると結果はどうなるか分かりますよね?12本のホースの方がより早く、そして多くの水を貯めることができます。このことと同じで、一つのチャンネルを受信する際にはフルセグの方がより効率良く大量に受信ができるので、高画質な映像が楽しめるのです。

高画質で受信できる代わりにフルセグには欠点があり、電波を安定した状態で受信できる環境でなければならないということです。ですので家庭用向けとして採用されています。その点ワンセグは受信できるデータ量が少ないため、電波環境が良くない場所でも受信することが可能で、そのメリットを生かし移動用端末などに採用されています。


長い説明になってしまいましたが、理解できましたか?
これで二つの違いが明確に理解できたかと思います。

カーテレビとカーナビ

現在この二つは、切っても切れない関係になっているようです。基本的にカーナビを購入するとセットのように装備されています。中には「カーナビ機能だけがあれば十分だけどどうすればいいの?」や「ワンセグやフルセグテレビ付きのカーナビにはどんな違いや特徴があるの?」といった意見がある方の為にそれぞれの特徴を見ていきましょう。

ワンセグカーナビの特徴

ワンセグカーナビは、フルセグカーナビに比べ価格が手頃に設定されています。 機能もカーナビ機能をメインとしている為、AV機能もワンセグテレビ以外だと、CD再生やラジオといった基本的な機能しか装備されていない場合が多いです。最近ではスマホなどをカーナビ本体と連動させ、音楽や動画再生、その他アプリなどが使用可能になっているものもある為、スマホの機能を多用したいのであればカーナビ自体の機能がシンプルなものでも問題ないでしょう。

価格も非常にお手頃でメーカーや機能面にこだわらないのであれば、販売店ですと3万円台からあります。しかし、手頃なものには海外製品が多く精度にばらつきがあり、購入後に故障などが頻発するものもありますので注意が必要です。国産メーカーのものでも5万円以下で購入できるものがほとんどなので、故障のリスク等を考えると国産メーカーのものを購入しておいた方が安心だと思います。

フルセグカーナビの特徴

フルセグカーナビは、機能や価格帯に非常にバリエーションがあることが特徴でしょう。テレビはもちろんフルセグですが、電波受信環境に応じて自動でワンセグに切り替えてくれる機能がほとんどの機種に備わっています。その他のAV機能ですと、CDを再生しつつSDカードへ録音ができたり、DVDやブルーレイディスクの再生、スマホをBluetoothで接続し音声通話が可能だったりなどなど各メーカーが様々な機能を装備させています。またリアモニターやバックカメラ、ETCなどと接続、連動が可能です。

最近では、「車種専用ナビ」というようなそれぞれの車種に特化した設計をされているナビが販売されていて、特徴としては画面が大きかったり、専用の音質設定が可能だったり、中にはアロマ機能が装備されているものもありますが、全ての車種に専用ナビがあるわけではないので、販売店で確認してみて下さい。

価格帯も手頃なものであれば約6万円台からあり、機能が豊富なものや車種専用ナビになると20万円を超えるものもあるのでかなり幅があります。その分、自分の希望に合ったカーナビを見つけることができるので、カーナビ以外の機能にもこだわりたい方にはこちらをおすすめします。

カーテレビ・カーナビの選び方

選び方としては、特徴の部分でお話した通りメーカー、機能、価格を総合的に考え選ぶことが良いと思います。カタログ等では専門用語が多く、分からないこともあると思いますので、お店でプロの方に相談しつつ、必ず展示してあるデモ用のナビを実際に操作してみて下さい。

デザインの好みと操作性は必ずしも一致しないので操作してみることはとても重要です。分からない状態で購入して、いざ取り付けてもらったら「思っていた商品と違う」ということにならないように、納得できるまでお店の方と相談して下さい。決して安い買い物ではないので、じっくり悩んで決めていただくことをおすすめします。

カーテレビを選ぶときのポイント

カーテレビにおいても基本の選び方はかわりませんが、唯一異なる点は、画面の解像度と電波の受信感度の問題です。 やはりテレビは画質の良いものでみたいものですよね。国産メーカーのものであれば、各メーカー画質にこだわってナビを作っています。それぞれが独自の技術で画質が良くなるようにたくさんの工夫をしているので、こちらも実際にお店に行って確認してみて下さい。

電波受信感度に関しては、現在のフルセグカーナビは基本的に4つのアンテナで受信する方式を採用しているのですが、稀に2つのアンテナのものもあります。こちらは有名メーカー以外のものに多く見られ、価格が手頃だからといって購入すると、テレビを見る際に安定して受信できず、フルセグとワンセグが頻繁に切り替わったりなどの症状が出たりしますので注意しましょう。さらにそこまで大きなものにはならないと思いますが、メーカーによってアンテナの数に関わらず受信感度に差が出る場合があります。こちらの部分はプロの方が今までの事例などから各メーカーの特徴を把握していると思いますので、相談してみて下さい。

おすすめのカーテレビのアンテナは?

現在のカーテレビのアンテナは、フィルムタイプになっています。ガラスに貼り付けたフィルムアンテナにアンテナコードを取り付けて、カーナビ本体に接続する構造です。

やはり一番はメーカーから販売されている純正品を使用することおすすめしますが、価格の面では社外品の方が圧倒的に手頃です。しかし作りが粗悪なものも販売されていたりしているので、極端に価格が安すぎるものは避けて下さい。社外品を使用し万が一故障した場合は、保証対象外とされることがほとんどなので注意が必要です。

また、アンテナコード側のカーナビと接続するコネクタ部分もナビやメーカーによって形状が違うので、確認が必要となります。ネットショップで購入する場合、品番などを確認して注文したにも関わらず、コネクタ形状が違う商品が届くなんていう事例もありますので注意して下さいね。販売店などで確認してもらい注文するのが最も確実と言えます。価格はネットショップだと1千円程度から購入できるようですがおすすめはしません。メーカー純正品ですと、7千円程度からあります。(メーカーよって異なります)

カーテレビのおすすめ機種(地デジ、DVDつき)

では最後は、これまでの説明を踏まえておすすめの機種を紹介していきます。
こちらでは3機種のみの紹介としますが、他にもたくさんのカーナビがありますのでお店やメーカーサイトで確認して見ることをおすすめします。ぜひこちらをカーナビ選びに役立てて下さい。

パナソニック ストラーダCN-RA05WD/CN-RA05D

パナソニックのスタンダードモデルです。
なんと言ってもこちらのモデルの魅力は、価格のお手頃さと機能の豊富さです!

・CD録音機能を搭載しており、なんと8倍速スピード録音に対応しています。さらに5段階の圧縮録音モードを選択できて、SDカードに最大約5800曲を収録 する可能です。(データサイズにより異なります)

・事前にBluetoothで機器登録しておくと、いちいちスマホなどを開かなくてもナビから操作をしながら音楽を再生することが可能です。

・ナビ機能としては、走行時のドライバーをサポートしてくれる機能が豊富で逆走時の警告、道路標識や「ゾーン30」のエリアを音声案内と地図表示で案内してくれるなど非常にドライバーにとっては頼もしいカーナビと言えるでしょう。

・もちろんフルセグ、DVD視聴可能で価格は約6万5千円〜とかなり魅力的です。

カロッツェリア CYBER NAVI 902シリーズ

カーナビ販売当初か第一を走りづけてきたカロッツェリアの最上級ナビです!
画質の上質さと音質のへのこだわりはNo.1と言えるでしょう。

・スマホとカーナビを「Map Fan Assist」というアプリと連携させることで様々なことがでるようになります。
例えばテレビや雑誌で行きたい場所を見つけた時などスマホからアプリに登録することでカーナビから簡単に検索できることや、車に乗り込む前にスマホから目的地の設定ができたり、万が一広い駐車場などで愛車探すときもスマホから探し出すことができたりします。

・「Music Cruise Channel」という音楽ストリーミングサービスを使うと、約750万曲の中から好きなだけ音楽の視聴が可能です。(月額300円がかかります)
・音質に非常にこだわっていて、車内の音響設定も細かいところまで設定でき、自分好みのに音質で快適なドライブが楽しめるでしょう。

・902シリーズには、7インチモデルと8インチモデル、さらに車種専用モデルの10インチモデルが設定があります。価格は15万円〜と少々高めですがこの機能はぜひ体感して欲しいですね!

カロッツェリア(パイオニア) サイバーナビ 7型 カーナビ AVIC-CZ902-M

カロッツェリア(パイオニア) サイバーナビ 7型ワイド カーナビ AVIC-CW902

アルパイン BIGXシリーズ

こちら販売当時から非常に人気が高く、ミニバンユーザーの方には特におすすめしたいモデルです。

・何と言っても一番の魅力は、最大11インチの大画面でしょう!迫力があり一度使用したら他のカーナビでは物足りなくなること間違い無しです。

・画面が大きいので地図画面もとても見やすく操作もしやすい、その上画質も良いのでテレビやDVDの視聴には最適です。

・設定されているオプションを追加接続することで、より快適なドライブ楽しめるようになっています。

・こちらモニターのサイズは、車両によって異なりますので販売店にて確認して下さい。価格は20万円〜と高額ですが、車種専用ということを考えると妥当な価格と言えるでしょう。しかし、車両買い替え時には載せ替えができないので購入の際はしっかりと検討してから購入して下さい。


商品紹介は以上ですが、こちらで説明しきれない機能が他にもたくさんありますのでぜひ販売店で確認して下さい。

アルパイン(ALPINE) フローティングBIG X 11 3カメラセーフティパッケージ ハイエース 200系 専用 カーナビ 11型 ビッグX リアカメラ色ブラック <2018年モデル> XF11Z-HI-SF3N

まとめ

今回は、カーテレビという視点からカーナビの紹介までさせていただきました。
カーナビは毎年のように新しいモデルが販売され、その度に新しい機能もどんどん追加されながら、日々進化し続けています。

自分にはどんな機能が一番必要かということを明確にして検討していかないと、色々な情報に惑わされてカーナビ選びを失敗してしまうでしょう。

ぜひ販売店に足を運んで、見て、触れて、相談して自分にあった最適な一台を見つけ出して下さいね。

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