目次へ戻る

ホンダ インテグラの歴史と歴代モデル|中古価格から評価に至るまで一挙掲載

ホンダ インテグラの歴史と歴代モデル|中古価格から評価に至るまで一挙掲載

ホンダの「インテグラ」の実燃費や中古価格などを歴代モデルごとにまとめてみました。「インテグラ」に乗り換えをお考えの方は是非参考にしてください。


20年以上 4代も続いたホンダの人気車「インテグラ」

ホンダの「インテグラ」は5ドアハッチバックスタイルのスポーティモデル「クイント」の後継モデルであり、初代モデルは「クイント インテグラ」として、1985年2月に登場しました。それから数えると26年、そして「インテグラ」となってから21年の長い歴史があります。この人気車種「インテグラ」の各モデルの特徴や歴史などをご紹介します。

1985年 初代インテグラ(クイントインテグラ)誕生

クイント インテグラ (初代インテグラ)

1985年にクイントをモデルチェンジした時に、リトラクタブルヘッドライトを持つ「クイントインテグラ」が登場しました。まず5ドアから始まり続いて3ドアハッチバックを発売、それに加えて4ドアセダンも用意されました。エンジンはすべて当時珍しかったDOHCだったのも特徴の一つです。

また「Si」は、基本的にはシビックおよびCR-Xの「Si」と同じ仕様になっていて、足回りもほぼ同じでしたが、「初代インテグラ」のキャラクターに合わせて少し柔らかめの印象を与えていました。

1989年 2代目インテグラへフルモデルチェンジ

1989年にフルモデルチェンジされた2代目 モデルDA5/6/7/8/DB1/2型が、「インテグラ」というネーミングになってデビューし、ホンダのエンジンの代名詞である、バルブの開閉のタイミングとリフト量をエンジンの回転数に応じて変化させる、「VTEC」を備えたNAエンジンを搭載しているのが大きな特徴となっています。

そして時代を象徴するスポーティクーペとして高い人気を誇りました。またこれらの機能により2代目インテグラはサーキットでチューニングマシンとしても使われるようになりました。この時にはハッチバックは廃止されて、3ドアクーペと4ドアハードトップとなります。

インテグラの名前は引き継ぎましたが、最初のコンセプトとは違った新しいシリーズになったような印象もあります。それはインテグラとしては初代のモデルで北米のアキュラとしてクーペの需要が高かったことが影響しているようです。

天皇陛下の最後の愛車としても知られる

この2代目インテグラは平成天皇の愛車としてもよく知られていて、皇居内を自ら運転して移動する時のためにインテグラを所有されていることがよく知られています。そして2019年1月に運転免許を更新されなかった為、最後の所有車となります。

1993年 3代目インテグラに

アキュラ インテグラ

「夢と感動」をキーワードに開発され、個性的なフロントマスクを備えた、独立した丸型4灯プロジェクターライトが特徴の3代目モデルDC1/2/DB6/7/8/9型が、スポーツマインドを高めたモデルとして1993年5月に誕生しました。

3代目モデルはダイナミックなスタイリングに生まれ変わり、デュアルポンプ式を採用するフルタイム4WDモデルがラインナップされるなど、バリエーションが多い点も特徴となっています。エンジンはZC型・B18C型・B18B型の3種類で、ZC型を搭載した4ドアハードトップには、インテグラの長い歴史の中で唯一のリアルタイム4WDが設定されました。

さらに2代目モデルよりも燃費がぐんと良くなり、「14.2km/L」と優秀な値になっていて、それも人気の要因の一つとなっていたと言えます。

1995年 高性能モデル「インテグラタイプR」が登場

インテグラ タイプR

1995年にインテグラとしては初めて高い動力性能を誇る本格的なスポーツグレード・「タイプR」が3ドアクーペと4ドアハードトップにそれぞれラインナップされました。

「タイプR」に装備されるのは豪華なブランド品ばかりで、フロントシートはレカロ製バケットシート、ステアリングはモモの本革巻3本スポーク、シフトパターンが彫り込まれたチタン調のアルミシフトノブと同じ素材のペダルパッド・フットレストが装着され、外観の印象を決定づける大きくそびえるウイングタイプリアスポイラーを標準で選択できます。

また性能面でもっとも魅力なのはブレンボのフロントブレーキで、300ミリピラータイプベンチレーテッド・ディスクをアルミ対向4ポットキャリパーで制御します。エンジンはK20A型で、普段のドライブで充分感じられる気持ちよさがあるのが特徴です。そして初代タイプRにも前期型と後期型があり、違いは、タイヤ幅・ホイールのインチサイズ・足回りなどとなっています。

2001年 4代目インテグラへ。インテグラタイプRもフルモデルチェンジ

2001年に発売された4代目モデル DC5型は、独立した4灯のヘッドライトの異形な個性を変更して受け入れやすくするとともにボディにはかなり補強が加えられています。そして低速域から高速域までパワフルで爽快な走行性能、環境に配慮した省燃費性能や高い安全性能を備える、新世代のスポーティクーペとして、2001年7月に誕生しました。

4代目モデルは歴代インテグラの中で初めて1700mmを超える3ナンバーサイズのボディを採用し、ワイド&ローを強調する安定感のある、ダイナミックでメリハリのあるスタイリングが特徴の4座3ドアクーペモデルとなっています。

「タイプR」は専用チューニングが施された圧倒的な動力性能を誇るピュアスポーツモデルとして、先代モデルに引き続き4代目モデルにもラインナップされました。また2004年のマイナーチェンジでは、ヘッドライトの変更とサスペンションが改良が行われ、イモビライザーがその頃非常に多かった盗難予防のため標準装備されました。しかし時代はセダン人気に変わってしまい、長年評判の良かったインテグラも残念ながら2006年に生産が終了しました。

インテグラの燃費や性能に関する評価は?

燃費:
10・15燃費・
初代モデル:10,6km/Lから14,6km/L、
2代目モデル:13,6km/Lから15,4km/L、
タイプR初代:12,4km/Lから13,8km/L、
タイプR2代目:12,4km/L。
実燃費:
2代目モデル:8,42km/L、
DC5型:11,34km/L
性能の評価:
もはやこれはFF車ではない。そんな言葉がピッタリなほどの運動性能と、B18Cの官能的なサウンドが楽しめる最高の車です。こんなパッケージングの車はもう二度と味わえないと思うので、オーナーの方々は是非是非大事に乗ってあげてください。
評価:
インテグラといえば、1980〜90年代、若者向けのスポーツクーペ&4ドアハードトップとして一世を風靡。とくに、3代目と4代目に用意された「タイプR」のイメージが強烈だった。新生インテグラは、どのようなモデルとなるのだろうか。同メディアによると、次期RSXは4月のニューヨークモーターショーでデビューを飾った9代目『シビック』とプラットフォームを共用。専用チューンの2.4リットル直列4気筒ガソリン「i-VTEC」エンジン、専用チューンのスポーツサスペンション、ウェッジシェイプが強調されたボディ、現行『シビックタイプR』をモチーフとしたスポーティなインテリアなどが特徴になるという。

つまり今でもスポーツタイプのクルマとして周知されているのが「インテグラ」なのですね。これでは愛着がわくのも納得でしょう。

インテグラの中古価格

インテグラの中古価格ですが、天皇陛下が乗られていた2代目モデルのインテグラは86,4万円から128万円、3代目モデルが16万円から125万円。4代目モデルが16万円から137,8万円となっています。

またインテグラRは、初代モデルが59,9万円から279,8万円で、2代目モデルが59,9万円から279,8万円となっています。

ホンダ インテグラ 中古車車検索 | レスポンス(Response.jp)

http://response.jp/assistance/usedcar/search/HO/S008/0/0/0/0/0/0/0/0/0/0/JPN/0/0/0/0/0/0/0/0/0/7/20/1/

ホンダ インテグラの中古車を買うならレスポンス中古車。レスポンス中古車は、最大20万台以上の豊富な在庫から中古車を検索できます

まとめ

エクステリアや運動性能・燃費・室内空間すべてにおいて評価が高かったインテグラの人気は今も続いていて、中古車を探すファンもたくさんいます。かっこいいクルマに乗りたいと思っている方にはオススメです。高性能の「タイプR」もぜひ探してみてください。

関連する投稿


ホンダの新型EV ホンダe最新情報 価格・スペック・航続距離・日本発売日は?

ホンダの新型EV ホンダe最新情報 価格・スペック・航続距離・日本発売日は?

2020年に日本でも発売される?といわれているホンダの新型EV、ホンダe。ホンダの渾身のEVであり、注目の一台ですね。そんなわけで本記事では、ホンダの新型EV、ホンダeについて気になる最新情報をまとめました。価格・スペック・航続距離・発売日…ほか。随時更新予定です。


【新車で買える】マニュアル車(MT車)一覧!

【新車で買える】マニュアル車(MT車)一覧!

オートマ車(AT車)が増えた中でも、やはりマニュアル車(MT車)に乗りたい!という人が車好きの中には多いのではないでしょうか。本記事では、2018年3月現在、新車で買えるマニュアル車(MT車)をまとめています。【8月7日更新】


【最新版】2019年発売が予測される新型車(国産車)&新車情報まとめ

【最新版】2019年発売が予測される新型車(国産車)&新車情報まとめ

毎年多くの車種が発表される自動車業界。2019年はどのような新型車・フルモデルチェンジ車に出会えるでしょうか。トヨタ、ホンダ、レクサス、三菱、スバル、マツダ、日産、スズキ、ダイハツ、光岡。名だたる国産車メーカーの新型車・新車最新情報、予測を網羅!2019年はどんな新型車が出る?そんな時は本記事を!【3月27日更新】


車内空間の広さが特徴のミニバン! ホンダ オデッセイ ハイブリッド

車内空間の広さが特徴のミニバン! ホンダ オデッセイ ハイブリッド

ホンダ オデッセイ ハイブリッドは運転していて楽しく、燃費が最高に良いハイブリッド車です。乗り心地、シートの座り心地も大変良いので長時間の運転でも疲れる事はありません。また、シートを倒すと心地よい眠りに誘われます。今回はそんなホンダ オデッセイ ハイブリッドについて掲載します。


軽トラの代名詞 ホンダ アクティ┃特徴、歴代モデルや維持費等を徹底解説

軽トラの代名詞 ホンダ アクティ┃特徴、歴代モデルや維持費等を徹底解説

「作業車が欲しいんだけどアクティって実際どうなの?」 「実際に購入する前に本当にアクティで大丈夫か知りたい」 このようにアクティを購入しようかどうか迷っているけど詳細が良く分からずお悩みではないですか? 実は、これまでに3度モデルチェンジをして進化を続ける軽トラックなんです! 本記事では、アクティがそもそもどんな車なのか、維持費や購入方法なども含めて詳しく解説しています。 是非、記事の内容をご覧いただきアクティを購入する前に参考にしてください!


最新の投稿


アストンマーティンのHVハイパーカー、車名は『ヴァルハラ』に決定!

アストンマーティンのHVハイパーカー、車名は『ヴァルハラ』に決定!

アストンマーティンが手掛ける2021年に発売予定の新型ミッドシップハイブリッドハイパーカー。このスーパーカーの車名を、『ヴァルハラ』(Aston Martin VALHALLA)に決定した、と発表しました。ヴァルハラとはいったいどんなモンスターカーなのか?気になる最新情報をまとめました。


マツダの名車!初代~9代目全ファミリアを紹介!中古車市場はどうなっている?

マツダの名車!初代~9代目全ファミリアを紹介!中古車市場はどうなっている?

日本の自動車史の中でも存在感を放っている車の1つがマツダのファミリアです。ファミリアは今回はファミリーカーの代名詞として人気を博してきました。そんなファミリアについて、初代から9代目までの概要を説明します。そもそもファミリアとはどういう車であったのか、そして現在の中古車市場についても見ていきましょう。


【栃木県民おすすめ】栃木県で人気の道の駅 人気TOP10|温泉のある道の駅も!

【栃木県民おすすめ】栃木県で人気の道の駅 人気TOP10|温泉のある道の駅も!

栃木県には、餃子・いちご・日光東照宮など様々な名物がありますが、そうした栃木ならではの魅力とならんで道の駅も見所の一つです。それぞれの特色豊かな道の駅を訪れれば栃木県をもっと楽しめます。そこで、今回はそんな栃木県の人気がある道の駅TOP10を紹介します。思わず栃木に出かけたくなるランキング内容となりました。


【関西人厳選】関西ドライブおすすめスポット兵庫編┃デートや日帰り旅行にも

【関西人厳選】関西ドライブおすすめスポット兵庫編┃デートや日帰り旅行にも

関西でドライブに行くとなったらどこに行きますか?今回は、関西人の筆者が厳選した関西のドライブスポットを公開!定番スポットからちょっと穴場な場所までを一気に解説します。今回は兵庫編です。


【関西人厳選】関西ドライブおすすめスポット京都編┃デートや日帰り旅行にも

【関西人厳選】関西ドライブおすすめスポット京都編┃デートや日帰り旅行にも

関西でドライブに行くとなったらどこに行きますか?今回は、関西人の筆者が厳選した関西のドライブスポットを公開!定番スポットからちょっと穴場な場所までを一気に解説します。今回は京都編です。