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トヨタの代表的な車種「プリウス」のモデルチェンジの特徴や歴史、中古車価格ほか

トヨタの代表的な車種「プリウス」のモデルチェンジの特徴や歴史、中古車価格ほか

トヨタのヒット車種「プリウス」は、幾度となく進化を遂げてきました。最近のモデルでは、個性的なフロントフェイスが採用されユーザーからの指示離れも目立ってきており、ライバル車が次々に進化していくこともあり売り上げや人気は低迷してます。今回の記事では、燃費性能や走行性能に優れている「プリウス」の特徴や歴史を各モデルごとに詳しく解説していきます。


トヨタ「プリウス」最も燃費が良いクルマと国交省が発表。

1997年10月に初代プリウスが誕生しました。「世界初の量産ハイブリッドカー」として発売が開始され、ボディの形状はセダンの形をしており21世紀のクルマの像の先駆けとなり、先ずはセレブリティー達に大人気になりました。

初代プリウスでは新駆動システム「THS」が搭載され、2代目プリウスには「THSII」に進化しました。
3代目プリウスでは、ボディサイズにエクステリアやエンジンの排気量が変更され4代目プリウスで、今までない大胆のエクステリアのデザインへと生まれ変わりカタログ燃費は、驚異の「40.8km/L」に国内トップレベルの燃費になりました。

フルモデルチェンジに、マイナーチェンなど改良が施され2019年12月に異例のフロントフェイスと安全装備などが一部改良されました。

売れ行きが伸びないと言われている現行モデルは、初代モデルから確実に進化し続けています。

「21世紀のクルマ」をコンセプトに開発された初代モデルのプリウス

1997年10月~2002年
型式     NHW10/11型
乗車定員   5人乗り/ノッチバックセダン
エンジン   1NZ-FXE型1.496L 直列4気筒DOHC
変速機    CVT
寸法    全長4.275-4.310mm×全幅1.695mm×全高1,490mm
車両重量  1.220-1.240kg
10・15モード燃費  28.0km/L

初代モデルは、5ナンバーサイズの4ドアセダンで登場しました。今では、5ナンバーの車は殆ど作られていませんが大きすぎず、細い道でも切り返しに困ることがない使い勝手のいい大きさです。
駆動ユニットには、「THS」と当時呼ばれており1NZ-FXE型ガソリンエンジンに永久磁石式同期モーター「1CM型」を併用して動力を発生させます。
初代プリウスの燃費は、発表当初28.0km/Lでどのガソリンエンジンより驚異的な存在にプリウスはなっていました。
2002年8月6日に、マイナーチェンジで一部改良され制御時のエネルギー回収量を増加する事ができ、28.0km/Lから31.0km/Lと国内の自動車の中でもトップレベルの燃費を出しました。

フルモデルチェンジし2代目は5ドアハッチバックに

2003年~2011年
型式     NHW20
乗車定員   5人乗り/ハッチバックセダン
エンジン   1NZ-FXE型1.5L 直4DOHC
変速機    電気式無段変速機
寸法    全長4,445mm×全幅1,725mm×全高1,490mm
車両重量  1.250-1.290kg
10・15モード燃費  35.5km/L

初代モデルは4ドアセダンから、2代目モデルではワンモーションスタイルの5ドアハッチバックになりボディの形状が変更され、発売当初はとても珍しい形をしていたので話題になりました。
ボディの大きさは、ミドルクラスに変更され3ナンバー登録になりました。ホイールのスタッドボルトは、5本になり給油口は左側になりました。
ユニットには、発展型の「THS-II」にエンジンの従来の性能よりパワーアップするも燃費を下げずに、更に向上することもできました。

3代目プリウスは、販売台数NO.1・世界トップの燃費性能

2009年~2015年
型式     ZVW30
乗車定員   5人乗り/ハッチバックセダン
エンジン   2NR-FXE型1.8L 直4DOHC
変速機    電気式無段変速機
寸法    全長4.460mm×全幅1.745mm×全高1,490mm
車両重量  1.310-1.490kg
JC08モード燃費  38.0km/L

3代目プリウスが発売されてから、3年後の2012年から3代目モデルをベースにしたプラグインハイブリッドカーのPHVの市販での販売が開始されました。

3代目のプリウスの、外観から内装どれもユーザーから評価が高くプリウスの歴史の中で一番売れたモデルです。

2009年4月に「エコカー補助金」が登場したことで、波に乗ることができトヨタも予想できなかった異例の販売台数を叩き出しているモデルです。

ハイブリッドシステムには、リダクション機能付THS-IIにヘッドライトのHID化やボディの剛性アップなど細かい変更点があり評判が良かったテールライトのデザインは、若者からも支持を受けていました。

全てが新しくなり大幅変更され4代目現行モデルは・・・

2015年12月9日~
型式     ZVW50/ZVW55
乗車定員   5人乗り/ハッチバックセダン
エンジン   2NR-FXE型1.8L 直4DOHC
変速機    電気式無段変速機
寸法    全長4.460mm×全幅1.745mm×全高1,490mm
車両重量  1.310-1.490kg
JC08モード燃費  34.0km/L~38.0km/L

フルモデルチェンジが行われた、プリウス4代目は2ZR-FXEエンジン+モーターの組み合わせによって燃費性能と走りを楽しむことが追求されました。3代目プリウスで一部のユーザーから指摘があった「カックン ブレーキ」も大幅に良くなっています。
先進の溶接技術によりボディが強化され、燃費の向上にも繋がる風の流れをコントロールできるように細部にわたって工夫が施されています。

マイナーチェンジ後販売台数が低迷してしまった

3代目プリウスは飛ぶように、車が売れていたので街中で頻繁にプリウスを見かけることが多かったです。4代目の新しいモデルが、登場すると公表された時には既に乗っているユーザーや乗り換えを検討している人から注目を浴び、3代目以上のヒットモデルになるのではないかと、一部のメディアでも騒がれていましたが実際はそうもいきませんでした。

新しくなった外観のデザインは、評判が悪く特に女性からの評価は酷い状況でした。それから、マイナーチェンジで異例のフロントフェイスの変更が行われて再度登場しましたが売れ行きは依然と変わらず伸びていないのが現状です。

プリウスの口コミや試乗は?

乗り方によってかなり変わります(((o(*゚▽゚*)o)))良い車ですo(^▽^)o車は進化してますね〜(((o(*゚▽゚*)o)))

ユーザーの口コミは、満足している内容が多いです。

2019年に入り「最も燃費が良いクルマにプリウスが選ばれる」など経済的で維持のしやすい車種になるので爆発的にヒットした3代目モデルに比べると売り上げは低迷してますが、人気はあります。燃費を良くするために開発されたボディのフォルムが仇となり、運転中の死角が目立ちますが走行性能やハンドリング操作などは扱いやすいと言われています。

プリウスの燃費や性能に関する評価は?

2018年12月に発売されたプリウスは、高速走行後の実燃費は33km/Lくらいが多くエンジンを動力源とする以上
時々エンジンを回して温めてあげれば好調になります。街乗りなど普段の使い方では、27km/Lになっています。

50プリウスのユーザーになって、満タン法での実燃費は25.7km/Lで山道を走行中の燃費でもけして悪くないです。
燃費に静寂性などよくできた車です。

プリウスのカタログ燃費は、34.0km/L~38.0km/Lになっています。実燃費は、27.0km/Lになっていますが走行距離や運転の仕方で変化してくるので試行錯誤しながた沢山の方法を試し燃費を向上させているユーザーが多いです。

プリウスの中古車価格

2009年~2015年 3代目モデル
型式 ZVW30新車価格 210.9万円~359.2万円
中古車価格 42.1万円~278.0万円2015年12月9日~
型式  ZVW50/ZVW55新車価格  242.9万円~399.4万円
中古車価格 137.4万円~558.4万円

プリウスは国内のみに限らず、欧米でも人気がある車です。中古車市場での、プリウスの台数は非常に多い状態になっています。車体価格も距離を走っているのにかかわらず、高値で取引されていますが年式が古ければ古い程ハイブリッド専用の大型バッテリーには注意が必要になっています。

まとめ

トヨタのプリウスは、国内NO.1の燃費になっています。しかし、近年されたマイナーチェンジでの燃費測定は「JC08モード」のままで実燃費とカタログ燃費とでは大きな差がありますが、トータルバランスがいいプリウスはお勧めの車です。

台数の多い中古車で選べば新車時より遥かに安い金額で購入することができます。

ハイブリッド仕様に一度乗ってみたいと検討されているなら、人気のプリウスを調べてみてはいかがでしょうか。

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