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スバルのヴィヴィオの歴史と歴代モデル|中古価格から評価に至るまで総まとめ!

スバルのヴィヴィオの歴史と歴代モデル|中古価格から評価に至るまで総まとめ!

スバルの軽自動車で有名な「ヴィヴィオ」の歴史や中古価格、燃費や評価などをまとめていきます。セカンドカーにもう1台とお考えの方はぜひ参考にしてください。


初代KK/KW/KY系は1992年に登場

1992年3月に3代20年の歴史を持つレックスの後継モデルとして発売された初代モデルKK/KW/KY系は、乗用モデルのFF車はKK3、4WD車はKK4、商用モデルのFF車はKW3、4WD車はKW4となっています。先代のレックスは3世代の総合生産台数が190万2,811台で人気があったため、ヴィヴィオが登場した時は大変話題になりました。

ヴィヴィオは軽自動車は1名乗車の機会が多いとする調査結果に基づいて、運転席の居住性を重視した「ドライバーズ・ミニ」というコンセプトに則って前席のレイアウトが設計されているのが特徴で、運転席側の空間を広くするために、助手席はやや狭く左側に寄せられています。そしてシフトレバーやパーキングブレーキレバーが設置されている、センタートンネルも車体の中央からやや左側に配置されています。

乗用と商用で車体後部の形状を作り分けているのも特徴で、乗用グレードではレンズ面積の大きい横長のリアコンビネーションランプを採用した一方、バンでは欧州仕様のバンパーと小型のリアコンビネーションランプを採用してハッチの開口部を広げています。

早速モータースポーツでも大活躍!

ヴィヴィオは発売された直後からモータースポーツに参加していて、1992年のパリ-モスクワ-北京マラソンレイドにまず参戦し、出走順を決めるプロローグランでワークスのパジェロを上回るタイムを記録しています。

1993年開催のサファリラリーでは、WRC ワークスドライバーのコリン・マクレーと、プライベーターの石田正史、パトリック・ジル、フランシスコ・ビラズナーがヴィヴィオRX-R4WDで参戦し、グループA5クラスは上記のヴィヴィオ4台で埋まりました。

チームはマクレーに「とにかく他チームの前を走れ」、ジルには「なにがなんでも完走しろ」とオーダーを出し、マクレーはトヨタワークスのセリカを上回る総合4位を走行しましたが残念ながらリタイアし、石田もリタイアするという結果になりました。しかしジルがA5クラス1位、ビラズナーが2位で完走しています。

豊富なグレードが勢ぞろい。

ヴィヴィオには多数のグレードがあり、利用者のことを考えてそれぞれの装備に違いがあり、エクステリアやインテリアにもこだわりがあります。

中でも最上級クラスの「es」は5ドアで、電動カラードリモコンミラー、タコメーター、ピンストライプ、集中ドアロック、フル装備(エアコン・パワーウインドー・パワーステアリング)、運転席 SRS エアバッグ、それにロンズガラス、チルトステアリング、後席ヘッドレスト、フルトリム内装、運転席ハイトアジャスターが装備されていて、安全面にも配慮されるようになってきています。

またReebokは1996年5月限定発売されたもので、スニーカーやスポーツウェアで有名なリーボックとのコラボレーションモデルになっています。MSC車に準じたスポーティーな外観、それにブルーの専用シート、ADDZESTサウンドシステム、SRSエアバッグ等が装備されている特別車です。

1995年に欧州製車両に似た「ビストロシリーズ」が発売

欧州製大衆車を意識した専用の内外装が装備されたグレードが「ビストロシリーズ」で、1995年の第31回東京モーターショーに参考出品され、その直後に市販化されました。D型以降の販売の中心を占め、軽自動車の主流がセダンからトールワゴンに移行しつつある中で不利な立場におかれていたヴィヴィオの販売を助けました。

中でもビストロ クラブは英国大衆車を意識したグレードで、ボディカラーはピュアブラックメタリック、ビンテージグリーンマイカ、ラズベリーレッドマイカの3種類がありました。またフロントグリルはメッシュタイプで、ミニライト社製12インチアルミホイールと本革シートを装備された豪華なものでした。

オープン4シータ!「ヴィヴィオ T-TOP」

「ヴィヴィオT-Top」はなんと4シーターオープンクーペという、おそらく軽自動車史上空前絶後の特異なモデルでした。この軽オープンカーは、クローズド状態ではリアに独立トランクを持ち、リアウィンドウが急角度でトランク手前に落ちていく3BOXスタイルのノッチバッククーペでした。

Aピラーやフロントウィンドウ、それより前のフロント部分は通常のヴィヴィオとほぼ同じですが、そこから後ろはドアも含め全てT-Top専用で、後席はヘッドレストこそ無いものの2名乗車が可能となっており、子供なら問題無く、大人でも短距離なら2名が座れ、斜めに座って足元スペースを確保すれば、大人1名なら長距離移動も問題ないのが最大の特徴となっています。

なお、T-Topはヴィヴィオの通常グレードがベースでエンジンもNA、ミッションも5MTとCVTで選べ、3,000台の限定販売となっていました。

最高出力の64馬力を誇るモデル「ヴィヴィオ RX-SS」も人気

「ヴィヴィオ RX-SS」の特徴は、なんと言っても最高出力が64馬力という点でしょう。それに街乗りから高速までスムーズな走行性能を体感できることや、下り坂や減速時のシフトダウンも扱いやすく、エンジンブレーキの効きも良くなっています。エクステリアに関してはベースモデルのRX-RやRX-RAと同じですが、インパネのカーボン風メーターパネル、近未来的なLEDデジタルシフト表示がクールナイン書を放つなど、そのスタイルはまさにスポーツモデルと言えるでしょう。

「ヴィヴィオ 」の燃費や実燃費は?

燃費については10・15燃費が16,8km/Lから21,5km/Lで、ユーザーの報告などによると実燃費は8,96km/Lから16,88km/Lとなっていて、燃費の良さが伺えます。

「ヴィヴィオ 」の中古車価格はどのくらい?

「ヴィヴィオ」の中古車価格につきましては4,0万円から81,9万円。「ヴィヴィオビストロ」の場合は、7,0万円から59,9万円となっていて、比較的お手頃価格で購入できると思います。

気になる性能や評価は?

O2センサーの交換をしました。異常の診断はでていませんが、22年間交換していないと思われます。ヤフーオークションでとても安かったので対応パーツをゲット!交換してなんとアイドリングの息継ぎが完全に治りました。3年まえにICSバルブをOHしてアイドリング不安定を直したのですが、最近たまに息継ぎが出てくるようになってました。次におかしくなったらICSバルブ交換しかないと言われていたのでとても嬉しいです!!どうもセンサー類は断線等の電気的異常がでないと診断では引っかからないようです。そこでセンサー類は変えたほうがいいと思い、アンチノックセンサーも異常はでていなかったのですが交換することに、すると〜外したセンサーは割れて傷んでおりこの予想は大当たりでした。

自分が乗ってる個体がたまたま当たりだったのかもしれませんが、下手なHVより遥かに優れた燃費に驚いてます。

もともと14年落ちのを購入したのですが、キチンとメンテして乗り続けたらメキメキ燃費が向上しまして…。
FF・5MT・ABS&エアバック無しという最廉価のグレードですが、年間平均燃費は約25km/Lを記録してます。

ぶっ壊れない限り乗り続けたい車てす。

このようにヴィヴィオはメンテナンスをしっかり行えば長く乗れるクルマで、安心感があります。またビストロシリーズはよく走るのが楽しみでもあり、レースでも活躍するクルマです。

まとめ

家庭にメインになるクルマがあっても、セカンドカーが必要になることはよくあることですね。そんな時にオススメなのがこの「ヴィヴィオ」で、燃費もいいし操作もしやすく中古車価格もお手頃とあっていいことづくめです。それほど目立つわけではありませんが、普段使いのクルマにはちょうどいいと思います。ぜひ本物を見に行ってみてください。

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