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日産 ティーダ 概要や歴史|燃費や中古価格から評価まで

日産 ティーダ 概要や歴史|燃費や中古価格から評価まで

国内では2012年まで販売された日産・ティーダの歴史や中古価格などをまとめてみました。コンパクトな日産・ティーダに乗り換えを考えている方はぜひ参考にしてください。


日産 ティーダ 初代 C11型は2004年9月にデビュー

2004年9月に誕生した初代モデル「日産・ティーダ」は、これまでのコンパクトカーには見られなかった、上質でクオリティの高いクラスを超えた高級なインテリアと、爽快でのびやかな走行性能を持つ、新たなモデルとなっています。「SHIFT_compact quality コンパクトの質をシフトする」を開発コンセプトとし、誰もがゆったりとくつろげる、質感にこだわったコンパクトハッチバックモデルです。

また2005年には同じく新開発1.8L直列4気筒エンジンが追加され、その後のマイナーチェンジではCVTもしくは6MTが選択できるようになり、ホットハッチとして高いに人気を誇るグレードに成長しました。

そして世界戦略車として位置づけられ、国内以外でも北米や欧州をはじめ、中国やタイ・ロシア・中南米・中近東など世界各地で販売され、2008年8月には発売から3年6ヶ月で世界累計販売台数がなんと100万台を達成するベストセラーカーとして有名になりました。

その後マイナーチェンジを行い、2012年まで国内では販売されましたが、2代目ノートの上位グレード「メダリスト」を実質的な後継モデルとしてバトンタッチされ、国内での生産は中止となりました。

高性能なメカニズムの特徴

メカニズムにつきましては、プラットフォームがアライアンス関係を結んでいるルノーと共同開発したもので、すでにマーチやルノー・モデュスなどで使用されていたアライアンス・Bプラットフォームをベースにして、ホイールベースを大幅に延長したものが使用されています。またエンジンは、低・中回転域のトルク・燃費性能・環境性能をこれまでのQG型から大幅に向上させたという、新開発のHR15DE型直列4気筒1.5Lエンジンを搭載しています。

2WD/FFモデルには変速ショックのないシームレスな加速フィールとシャープなレスポンスが特徴のエクストロニックCVT、通常はFFで走行し雪道や濡れた路面ではすばやく後輪にもトルクを伝える高効率のフルタイム4WDシステム「電動式e-4WD」モデルが1.5Lモデルに設定され、フルレンジ電子制御4ATとの組み合わせになります。

そして2005年初頭には、同じく新開発のMR18DE型直列4気筒1.8Lエンジンが追加されました。海外向けのクルマには、HR16DE型直列4気筒1.6Lエンジンやルノー製のK9K型直列4気筒1.5Lディーゼルエンジンも用意されていました。

2008年1月マイナーチェンジを実施

2008年1月のマイナーチェンジにより、「ティーダ」にはお色直しが施され、フロントグリル、バンパー、ヘッドランプの意匠が変更されました。そしてリアコンビランプとリアバンパーにも手を加え、よりいっそう洗練さが際立ちました。

そしてインパネのデザインも変更され、モダンかつスポーティな雰囲気を実現しました。さらに従来搭載されるトランスミッションは、CVTもしくは4ATのみでしたが、今回新たに6MTを搭載したモデルが追加設定されました。これらの変更に伴い、“走り”の欲求にも十分こたえられるようになりました。

初代モデル C11型のスペック

スペックにつきましては、
ボディタイプ:5ドア ハッチバック、
エンジン:HR15DE型1.5リットル直列4気筒DOHC、MR18DE型1.8リットル直列4気筒DOHC、
駆動方式:FF/4WD、
最高出力:HR15DE80kW(109PS)/6,000rpm、MR18DE、94kW(128PS)/5,200rpm
最大トルク:HR15DE、148N·m (15.1kgf·m) /4,400rpm、MR18DE、176N·m (17.9kgf·m)/4,800rpm、
変速機:4速AT/CVT/6速MT、
サスペンション:前: ストラット式、後: トーションビーム式、
全長4,205mm(前期型)4,250mm(後期型)、
全幅1,695mm、全高1,535mm(FF)、1,540mm(4WD)となっています。

快適な室内空間・インテリアが自慢!

ティーダのインテリアは、スペース効率を重視しながらも、素材の質感やタッチにまでこだわり、乗員の誰もがリラックスできる心を刺激する「クラスを超えた上質でアクティブ」な室内空間を提供しています。

また身体を優しく包み込む、ロングドライブでも快適な仕立ての良いステッチ入りの本革&シルキースウェードや、カプロン&ファブリックコンビシートを備える上質なインテリアと相まって、大人5人がリラックスして移動できる優れた居住性を実現しています。

海外でも人気の日産・ティーダ!現行モデルは3代目

国内では2012年に販売終了してしまった「ティーダ」ですが、その後海外のみで2代目ティーダへモデルチェンジを果たして発売が続いています。アジアから北米、メキシコ、その後シンガポール、マレーシアなどと販売範囲を拡大し、現在では世界戦略車となっています。

2代目モデルは2011年 -2015年の間活躍し、中国市場を皮切りに2014年までに実に世界130カ国で販売したモデルです。エンジンは仕向地によって異なりますが、HR16DE型1.6L、MRA8DE型1.8リットル、それにMR16DDT型1.6L DIGターボが搭載されています。トランスミッションは6速MTまたはエクストロニックCVTでした。

2016年4月25日、北京モーターショーにて「新型ティーダ」が世界初公開されました。「日産・ティーダ」は今回のフルモデルチェンジで3世代目となります。3代目モデルはエクステリアデザインを、若者をターゲットにした「Vモーショングリル」を採用し、ボディラインは先代よりも流線型を意識したデザインとなっています。

安全面では「エマージェンシーブレーキ」「後側方車両検知警報」「車両逸脱警報」などの安全技術を採用したところが特徴ですし、最新のエクストロニックCVTやアイドリングストップシステムを持った1.6L直列4気筒「HR16DE」エンジンを搭載して、18.9km/Lの低燃費を実現しています。

日産・ティーダの性能や評価はどんな感じ?

2004年登録で、もう13年近くになります。乗り心地はそんなに悪くはなく、使い勝手はとても気に入っています。特にセンターアームレストが心地良いです。

JC11なので、平均12から13くらいですが、北陸まで行ったとき、カタログ値を大幅に越えて19くらいになったのは驚きました。

乗り心地がいいとそれだけで嬉しくなりますね。

インテリアの雰囲気、とくに本革シート仕様は質感高いし、走りも基本的には上質。唯一、路面の継ぎ目でギクシャクしすぎる乗り心地と、敏感すぎるアクセル特性や妙にチグハグ重めなステアリングが解せないけど、おおむね出来は素晴らしい。

コンパクトカーであっても、高級な印象があると嬉しいもの。ピカピカに磨いて大切にしたくなりますね。

気になる燃費と実燃費はどうなってるの?

燃費については初代モデルの10・15燃費が14,0km/Lから18,3km/Lで、ユーザーの報告による実燃費が12,10km/Lから14,16km/Lとなっています。

日産・ティーダの中古車価格と相場について

中古車価格では2005年式でよく走ったものが約5,0万円~でありますし、2010年のものが79,8万円と前後となっていて、比較的求めやすい価格になっています。相場価格は50万円前後になると思われます。

終わりに

「ティーダ」は若々しいエクステリアデザインが特徴で、洗練されたコンパクトハッチバックモデルとして開発され、世界中で愛されるベストセラーカーへと成長しました。

そして今も国内だけではなく海外でも人気のクルマとして愛されています。

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