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トヨタのブレイド 中古車価格、走行性能や燃費まとめ

トヨタのブレイド 中古車価格、走行性能や燃費まとめ

3ナンバーサイズのトヨタの「ブレイド」は、上級ハッチバックタイプとして登場しました。大人向けの上質な作りに、子育てが終わった世帯やミニバンなどが不必要になったユーザー向けの「ブレイド」は、新しいジャンルにも挑戦しましたがヒットすることなく販売が終了してしまいました。今回の記事では、トヨタ「ブレイド」の性能に燃費や中古車価格などを解説していきます。※情報は2019年4月現在のものです


小さな高級車として、新しいジャンルに挑戦した車

2006年12月21日に発売されたトヨタの「ブレイド」は、高級セダン「クラウン」などの大型サルーンからの、ダウンサイジング需要に対応できるように開発されました。

プログレやブレビスに、トヨタ高級ブランドのレクサスCTなどに代表される、プレミアムコンパクトとして誕生した車種になります。

ブレイドのコンセプトは「大人しくない大人に、ショート・プレミアム」で、大人の為のハッチバック車として発売が開始されました。

トヨタ店とトヨペット店のみでの取り扱われ、目標月間販売台数は3,000台でした。団魂の世代と言われた60代前後のユーザー層をターゲットに、スタイリングに室内空間や走行性能などを融合させた新しい上級車として新規提案されました。

初代モデルで発売終了したトヨタ「ブレイド」

フルモデルチェンジすることなく、初代モデルで発売が終了してしまったプレミアムコンパクトハッチバックの「ブレイド」。有名になることがなかったため、車種名を知らない人も多くいるかもしれません。

ブレイドのエンジンは、2.4L/直列4気筒と3.5L/V6エンジンのラインナップになっています。近年高級車で人気のアルファードにヴェルファイア などに採用されたリアサスペンションの「ダブルウィッシュボーン」は既にブレイドには採用されていました。

不人気だからこそ、お得に購入できる?

走行時の安定性は優れ、インテリアは上質な素材が使用され大人向けの上品ある空間です。
しかし、ブレイドが正式に公表され話題になったのは一時的なものでした。コンパクト車の「ヴィッツ」「フィット」「パッソ」やミニバン が2006年は人気の車種になっています。

高級感のある仕上がりではあるものの、そこまで高級車というわけでもなく、ホットハッチを求めるユーザーにとっては満足がいかないといういわば中途半端な車になってしまった、ターゲット層との乖離が一番の不人気の理由だったのではと言われています。

しかしながら、車の性能がとても劣るというわけではないですし、ある意味珍しいタイプの車なので、気になる方にはおすすめの車です。

E15H型 2006年~2012年モデル

型式        DBA-AZE156H
エンジン   2AZ-FE/直列4気筒DOCH/2.4L3.5L
駆動方式   FF
乗車定員   5人
寸法     全長4,260mm×全幅1,760mm×全高1,515-1,530mm
室内     全長1,990mm×全幅1,480mm×全高1,250mm
車両重量   1,400-1,480kg
燃費    10.2km/L~13.4km/L

「小さな高級車」として登場した、トヨタのブレイドは小さなボディに対して大きな排気量が特徴です。
2.4Lと3.5Lからの選択になり、どちらを選んでも満足できる走りが可能になっています。
見た目はコンパクトになりますが、外観から内装のデザインは「大人向け」の仕上がりになっています。

ブレイドのエクステリア

2009年のマイナーチェンジ以降のエクステリアでは、メッキ加飾にシルバー塗装のパーツでスタイリッシュな見た目になりました。

2.4Lの「ブレイドSパッケージ」は、専用フロントスポイラーに専用サスペンションがされエクステリアから内部にかけてスポーティ仕様になっています。3.5Lの「ブレイドマスターG」のみダークグリーンマイカが追加されています。

フロントフェイスは、独自のエンブレムが採用されディスチャージヘッドランプにLED搭載のリヤコンビランプは、点灯時2本のラインが特徴的です。2種類のホイールのデザインが16インチと17インチの設定があります。

ブレイドは、オーリスの上級派生版になっているのでエクステリアのデザインは少しヴィッツを連想してしまいますが細かな装備など充実しています。

ブレイドの内装やインテリア

ブレイドのインテリアは、シート/ドアアームレスト/コンソールボックスの内装色をグレードごとに自分好みにアレンジすることができます。インテリアは2色あり、「ダークブルー」「アイボリー」で素材や手触りを向上させ深みのある上質感あり先進性が強調されたインストルメントパネルにクラスターパネルや大型センターコンソールは、一体感ある造形になっています。
収納スペースは、マイナーチェンジ前と比べると拡大されてます。

ブレイドの燃費や走行性能

車の大きさに比べて大きなエンジン。高速道路でも安心できる安定感。それでいてアグレッシブに走ろうと思うと結構ついてきてくれるのがいい。走って面白い車は他にも沢山あるけど、風格というか高級感も醸しながら走れる車な点が気に入っています。

トヨタの新型ハッチバック『ブレイド』のボディは、先日発売された『オーリス』と共用しているが、エンジンは排気量が大幅に拡大された、2.4リットルの直4エンジンが搭載されている。

ブレイドのチーフエンジニアを務めた商品企画本部金森善彦さんは「ブレイドは、ゆとりある走りを提供するために、この車両サイズとしては贅沢な2.4リットルを搭載しました。これはエスティマなどに搭載されている、エンジン&CVTと同じものです」

ブレイドの排気量は、2.4Lと3.5Lの2種類の設定があります。ボディのサイズに比べて排気量が大きいので、燃費の向上は難しくなっています。

走行性能は、ストレスを感じさせないスムーズな加速を求めることができます。

ブレイドの中古車価格

2006年 初代モデル
新車価格  224.7万~323.4万円
中古車価格 18.0万~87.0万円

2009年 マイナーチェンジ
新車価格   230万~330万円
中古車価格  47.0万~148万円
※2019年4月現在

ブレイドの中古車価格は高くても150万円以下になっています。ドライブ性能は勿論、パワーにトルク共に十分に満足することができますが、正直言って燃費はあまりよくありません。

国内での他のハッチバックの車種では味わうことができないものがブレイドにはあります。中古車台数は、121台と少ないので年式によって車体価格に差が出てきます。

まとめ

ブレイドのコンパクトボディを見れば、一見燃費が良さそうに感じてしまいます。

しかし、実際は大排気量のエンジンが搭載されチューニングの仕方でスポーツカーのような走行が可能になっています。

不人気だった故、当時の新車価格より圧倒的に安く中古車で購入することができます。近年発売される車は、燃費重視になっています。

エコカーでは味わうことができないものが備わっているブレイドは、沢山の魅力があります。

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