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スズキ MRワゴンの燃費、基本スペック一覧|中古価格の相場

スズキ MRワゴンの燃費、基本スペック一覧|中古価格の相場

2016年に惜しまれつつも生産終了したスズキのMRワゴン。日産へはモコとしてOEM供給されていました。中身も個性的で、デザインや内装、軽なのにターボ付きというスポーツ性能、30km/Lの燃費の低さと話題性に事欠きません。ぜひその魅力をチェックしてください。


スズキのMRワゴン

スズキのMRワゴン

スズキのMRワゴン

MRワゴンは、スズキから2001年12月~2016年3月まで販売されていた軽自動車(トールワゴン)です。2002年より日産のモコとしてOEM供給されていました。

スズキの軽トールはワゴンRだけじゃない!

スズキのワゴンR スティングレー

スズキのワゴンR スティングレー

スズキと言えば同じトールワゴンで、軽自動車ブームの火付け役ともなったワゴンRの印象が強いですが、ワゴンRの良い部分は継承しつつMRワゴンには“MRワゴンの良さ”を持たせる工夫が施されています。
まずMRワゴンという名前の「MR」ですが、一見駆動方式のMR(ミッドエンジン・リア駆動)かと思ってしまう人もいるかもしれませんが、MRワゴンはFF(フロントエンジン・フロント駆動)でありワゴンRなどと同様の一般的に多く用いられる駆動方式です。

初代MRワゴンは、ボンネットからリアゲートまで放物線を描くように丸みを帯びた女性でも受け入れやすい柔らかいフォルムで、ワゴンRとも明確な住み分けを狙っている事が分かります。

しかし、女性をターゲットにして走りを度外視した車とは違い、初代から自然吸気(NA)エンジンとターボエンジンの2種類のラインナップ。

MF21SではワゴンRに搭載されていたシングルカムのK6Aからオールアルミで軽量化を図ったツインカムエンジンのF6Aに積み替えるなど、パワートレインのグレードアップにも余念がありません。

驚愕の低燃費!

3代目MRワゴン(MF33S型)を一部改良を実施しました。そして、廃止していたモデル「MRワゴンWit」の登場とともに、更なる燃費の向上のためにも改良が加えられました。

これまで、ブレーキを踏んで9km/h以下まで減速した時点でエンジン停止していたアイドリングストップシステムを、13km/hに早める事でよりエンジンを停止している時間を延長する事に成功しました。

他にも、減速エネルギー再生機構であるエネチャージに加えて、エンジン停止中にも凍らせた蓄冷剤によって冷風を出す事で、エンジンを作動してコンプレッサーを回転させなくても冷風を出せるシステムを構築しています。
更にタイミングチェーンの幅を細くする事でフリクションロスの軽減、CPUの最適化やCVTの軽量化など、あらゆる箇所で燃費の向上を図った事でJC08モード燃費30.0km/Lという驚異的な低燃費を実現する事に成功しました。

「MRワゴン」と「MRワゴン Wit」の違いは?

MRワゴンとMRワゴンWitはスペック的には変わりはありませんが、デザインは大きく変更されたMRワゴンの派生モデルです。

二代目MRワゴンの時に初代となるMRワゴンWitが登場し、三代目MRワゴンの時に二代目となるMRワゴンWitが発売されています。

いずれも外観、内装のデザイン以外の違いは無いので、デザインで選択するという選び方でいずれかを選ぶといった選択肢ができます。

スズキのMRワゴンの燃費、基本スペック一覧

【2001年12月~2006年1月 初代モデル】
型式      MF21S
乗車定員    4人
ボディタイプ  軽自動車トールワゴン
排気量     660
エンジン型式  K6A
エンジン    直列3気筒DOHC VVT/直列3気筒DOHC ターボ     
寸法     全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,590~1,600mm
車両重量   850kg-900kg
10-15モード燃費  16.4km/L~18.8km/L
実燃費(e燃費)   11.94km/L~15.25km/L
新車購入    997,500円~1,461,600円

【2006年1月~2011年1月 二代目モデル】
型式      MF22S
乗車定員    4人
ボディタイプ  軽自動車トールワゴン
排気量     660
エンジン型式  K6A
エンジン    直列3気筒DOHC VVT/直列3気筒DOHC ICターボ     
寸法     全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,620mm
車両重量   820kg-900kg
10-15モード燃費  18.2km/L~22.0km/L
実燃費(e燃費)   13.11km/L~16.93km/L
新車購入    1,231,650円~1,370,250円

【2011年1月~2016年3月 三代目モデル】
型式      MF33S
乗車定員    4人
ボディタイプ  軽自動車トールワゴン
排気量     660
エンジン型式  R6A
エンジン    直列3気筒DOHC 吸排気VVT/直列3気筒DOHC VVTターボ     
寸法     全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,625mm
車両重量   790kg-880kg
10-15モード燃費  21.5km/L~30.0km/L
実燃費(e燃費)   15.14km/L~22.07km/L
新車購入    1,207,440円~ 1,451,520円

荷室・内装

内装は高級感と広々とした印象が強く、女性には特に受け入れられやすい印象があります。

スズキのMRワゴンの評価・口コミ

スペック的にはリッター30.0km/Lを叩き出す低燃費もあれば、街乗りでもストレスフリー走る事が出来るターボ車のラインナップなど申し分のないMRワゴンですが、実際にユーザーからの評価・口コミやモータージャーナリストからの評価は一体どのような具合になっているのか見てみましょう。

操作感はiPod/iPhone風で、この種のインターフェイスが今後クルマでも増えていくだろう。でも、どんなクルマにもこれが似合うわけじゃない。

エクステリアデザインで、あるいは室内から見る景色で、どれだけ「人とクルマのインターフェイス」を実現できているか? 新型MRワゴンにはそれがあり、その延長上にタッチパネルオーディオがあるということを忘れてはいけないと思う。

操作感はiPod/iPhone風で、この種のインターフェイスが今後クルマでも増えていくだろう。でも、どんなクルマにもこれが似合うわけじゃない。

エクステリアデザインで、あるいは室内から見る景色で、どれだけ「人とクルマのインターフェイス」を実現できているか? 新型MRワゴンにはそれがあり、その延長上にタッチパネルオーディオがあるということを忘れてはいけないと思う。

こちらの評価を見ても分かるように、MRワゴンのタッチパネルオーディオが、如何に使い手の事を考えた操作性を第一に考えたつくりであるかが伺える評価となっていますね。
では、続いては実際のユーザーからの評価はどのようになっているのでしょうか。

H19式ですが燃費は抜群にいいです。
ECO運転を特に意識していたわけではないのに、燃費がいいとわかると急にECO運転になりました。

『気に入ってます(^^)』

4WDでリッター当たり24Km!荷物を積んでも20㎞は走ります。想像以上に燃費が良くて満足です!

こちらの評価を見ても分かるように、実際のユーザーが運転した燃費でも、カタログ上の燃費である30km/Lに迫る驚愕の低燃費である事は間違いないようです。
燃費だけで購入の決定打としても、満足できる車ではないでしょうか。

スズキのMRワゴンの中古価格

【初代(MF21S)】
本体価格3.9万円~40万円

【二代目(MF22S)】
本体価格1.0万円~74.5万円

【三代目(MF33S)】
本体価格20万円~99.9万円

まとめ

スズキのMRワゴン

スズキのMRワゴン

燃費が魅力なMRワゴンですが、オーディオタッチパネルといった内装にまで魅力的な装備も搭載されています。

また、丸みを帯びたそのボディは女性にも受け入れやすいデザインとなっており、MRワゴンWitでは男性に受け入れやすいデザインとなっており、デザインで車を選ぶにもバリエーションが豊富です。

人気車種と比べると中古車市場でも価格が抑えめとなっているため、今が狙い目の車ではないでしょうか。

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