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ホンダ ステップワゴンスパーダをステップワゴンと徹底比較!買いどっち?

ホンダ ステップワゴンスパーダをステップワゴンと徹底比較!買いどっち?

大人気のホンダ ステップワゴンシリーズ。ところで、ステップワゴンとステップワゴンスパーダとはどう違うのでしょうか。今回はステップワゴンスパーダの魅力に触れながら、スペックや新車・中古車価格情報などをまとめステップワゴンとどちらを選ぼうか迷っている方に比較情報をお伝えします!

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


ステップワゴンスパーダとステップワゴン、その違いは?

ステップワゴン スパーダ ハイブリッドG・EX ホンダセンシング

ステップワゴン スパーダ ハイブリッドG・EX ホンダセンシング

現在、ホンダ・ステップワゴンのラインナップにステップワゴンスパーダがあります。しかし外観を始めとし、性能面でもステップワゴンスパーダとステップワゴンには大きな違いがあります。

標準モデルのステップワゴンに対し、ステップワゴンスパーダは上位グレードにあたります。

そんなステップワゴンスパーダはステップワゴン2代目の2003年に初登場。

以来、アグレッシブで高級感が加わったステップワゴンスパーダはステップワゴンより多く売れるグレードとなりました。

パーツ・性能で差がつく!

ホンダ ステップワゴン e:HEV スパーダ

ホンダ ステップワゴン e:HEV スパーダ

ステップワゴンスパーダとステップワゴンを見比べてみると、「圧倒的にステップワゴンスパーダの方がかっこいい!」きっと誰もがそう思うでしょう。

ステップワゴンスパーダの外観を見ていきましょう。まずフロントマスク。専用のメッキグリルとエアロフォルムバンパーが精悍さを醸し出しています。

2017年のマイナーチェンジではLEDヘッドランプが採用されました。

ボディサイドにはカラードサイドシルガーニッシュがフロントからリアまで続く躍動感を演出し、同時にどっしりとした低重心を強調。

専用のアルミホイールは鋭いエッジを効かせたデザインとなっています。

リアを見ると、リアバンパーも後部をしっかりと守りながらアグレッシブさを忘れません。テールゲートスポイラーにはLEDハイマウント・ストップランプが内蔵され、リフトを抑えるよう空力に考慮したデザインが光ります。

縦型をしているリアコンビネーションランプもステップワゴンスパーダのみスモークまたはクリアレンズを採用しています。

ホンダ ステップワゴン スパーダ・ホンダセンシング 内装(ブラック)

ホンダ ステップワゴン スパーダ・ホンダセンシング 内装(ブラック)

そして内装のコンセプトは「ビューティリティーリビング」。

シートは2020年1月のマイナーチェンジで撥水撥油加工を施した「ファブテクト」を採用。ブラックまたはブラック×シルバーなど落ち着いた色合いです。

3本スポークステアリングホイールや専用色の自発光メーターのラグジュアリー感が際立ちます。ラグジュアリー感と同時に機能性も計算された心憎い快適空間となっているのです。

次にステップワゴンスパーダの性能です。

ステップワゴンスパーダには専用サスペンションが搭載され、やや凹凸のある路面でも違和感のない走行、ステアリングが可能となり、ステップワゴンより乗り心地も洗練されています。

車内空間はエンジン音が気にならないほど静かで快適なものとなっています。

なお、これはステップワゴン全てに標準化されましたが、ホンダセンシング(衝突軽減ブレーキ、誤発進抑制機能、歩行者事故低減ステアリング、路外逸脱抑制機能、アダプティブ・クルーズ・コントロール、車線維持支援システム、先行車発進お知らせ機能、標識認識機能)がついているところも安心です。

なお、スペック比較については後述します。

ステップワゴンスパーダ、ハイブリッドモデルのe:HEV

ホンダ ステップワゴン e:HEV スパーダ

ホンダ ステップワゴン e:HEV スパーダ

ガソリンモデルはステップワゴンスパーダ、ステップワゴン共にありますが、ハイブリッドモデルはステップワゴンスパーダのみにあります。

ハイブリッドモデルは2017年のマイナーチェンジで登場。外装もステップワゴンスパーダのガソリン車よりもより精悍さが増しています。

ハイブリッドモデルではガソリン車にない充電用USBジャック(急速充電対応タイプ)が2つ標準装備されているは心強いところです。

ハイブリッドモデルの大きな特徴は、ガソリン車がダウンサイジングターボの1.5Lエンジンであるのに対し、ハイブリッドモデルは走行用モーター+発電用モーターに2Lエンジンを採用、搭載しています。

最大出力、最大トルクでガソリン車を上回り、ハイブリッドモデルの方が重量があるにもかかわらず約1.8tのボディも軽々と滑るように走ることができます。

もちろん燃費もハイブリッドモデルはWLTCモードで20.0km/Lとガソリン車より上回ります。

さらに2020年1月のマイナーチェンジでハイブリッドモデルの名称を「e:HEV」としました。

そのほかステップワゴンスパーダとスパーダe:HEVにわくわくゲートを装備しない仕様に設定し、外観の「カッコよさ」を追求しています。

そんなステップワゴンスパーダ、およびスパーダe:HEVですが、そのほかにステップワゴンはコンプリートカーのモデューロXをラインナップにそろえています。

ステップワゴンスパーダとステップワゴンのスペックと値段を比較!

ホンダ ステップワゴン スパーダ

ホンダ ステップワゴン スパーダ

それでは気になるステップワゴンスパーダとステップワゴンのスペックと値段を見ていきましょう。

ステップワゴンスパーダとステップワゴンのスペック

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【ホンダ スパーダホンダセンシング(2WD)】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,760mm×1,695mm×1,840mm
ホイールベース2,890mm
最大乗車定員7名
車両重量1,680kg
燃費WLTCモード:13.6km/L
エンジン種類水冷直列4気筒横置
最高出力110kW(150PS) /5,500rpm
最大トルク

203N・m (20.7kg・m) /1,600-5,000 rpm

駆動方式2WD
トランスミッション無段変速オートマチック
(2020年10月現在 ホンダ公式サイトより)
【ホンダ ステップワゴン e:HEV スパーダ G・EX ホンダセンシング】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,760mm×1,695mm×1,840mm
ホイールベース2,890mm
最大乗車定員7名
車両重量 1,820kg
燃費WLTCモード:20.0km/L
エンジン種類水冷直列4気筒横置
最高出力(エンジン)107kW(145PS) /6,200rpm
最大トルク(エンジン)

175N・m (17.8kg・m) /4,000rpm

最高出力(モーター)135kW(184PS) /5,000-6,000rpm
最大トルク(モーター)

315N・m (32.1kg・m) /0-2,000rpm

駆動方式2WD
トランスミッション電気式無段変速機
(2020年10月現在 ホンダ公式サイトより)
【無料】ガリバーにステップワゴンの中古車探しを依頼する
【ホンダ ステップワゴン G ホンダセンシング(2WD)】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,690mm×1,695mm×1,840mm
ホイールベース2,890mm
最大乗車定員7名
車両重量1,660kg
燃費WLTCモード:13.6km/L
エンジン種類水冷直列4気筒横置
最高出力110kW(150PS) /5,500rpm
最大トルク

203N・m (20.7kg・m) /1,600-5,000 rpm

駆動方式2WD
トランスミッション無段変速オートマチック
(2020年10月現在 ホンダ公式サイトより)

ステップワゴンスパーダとステップワゴンの新車の値段

ホンダ ステップワゴン
新車価格(税抜き)2,468,000~2,854,000円
車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2020年10月現在)
ホンダ ステップワゴンスパーダ
新車価格(税抜き)2,655,000~3,310,000円
車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2020年10月現在)

気になる!試乗評価はどう?

ホンダ ステップワゴン スパーダ

ホンダ ステップワゴン スパーダ

では、実際のステップワゴンスパーダの試乗評価はどうなっているのでしょうか。

総合自動車ニュースサイトレスポンス(2020年10月現在)よりいくつか見ていきましょう。

スパーダはエアロパーツの装着だけでなく、サスペションのチューニング変更なども行われている。

基本的にはスポーツ方向へのチューニング変更。

ショックやスプリングのみならず、ベアリングなども含めたシャシーのグレードアップとなっている。

驚いたのはスポーツ方向のチューニングが施されたスパーダの乗り心地がよかったこと。

標準タイプに比べてもリヤサスペションの動きがよく、落ち着いた挙動を示している。

試乗車は標準もスパーダもどちらも同じ銘柄で同じサイズのタイヤが装着されていたので、これはサスペションを含めたシャシーがスパーダの乗り心地を向上していることになる。

標準モデルのステップワゴンのデザインはかなりシンプル。

それに比べてステップワゴンスパーダはいかめしく、重量もあるためドライブフィーリングはどうなるのだろうと思われる人もいるかもしれませんが、心配はなさそうですね!

それでは次にハイブリッドモデル「スパーダハイブリッドG・EX ホンダセンシング」の試乗評価です。

スパーダハイブリッドG・EX ホンダセンシング

スパーダハイブリッドG・EX ホンダセンシング

このi-MMDだが、電気モーターで135kWもの出力があるため、絶対的なパフォーマンスは申し分ない。静止状態からの飛び出しばかりでなく、追い越しや高速道路への流入などのさいにモノを言う40-80km/h中間加速も素晴らしかった。

ガソリン車でいえば300ps級の3.5リットルV6を積むトヨタ『アルファード/ヴェルファイア』にも匹敵するであろう速さである。

高速道路のバリアを利用した0-100km/hのストップウォッチ計測では、ブレーキからスロットルへの踏み換えというシンプルな方法でもおおむね8秒フラットであった。

タイム的には滅法速かった現行『フィットハイブリッド』初期型のフル加速には負けるが、5ナンバーミニバンでは唯一無二の俊足ぶりであるし、1.8トン超の巨体を強引に加速させるフィールは、軽いモデルとは異なる一種独特の迫力がある。

1.8トン超の重量級ミニバンとしてはトップランナー級の燃費であることに疑いの余地はなく、家族での遠乗りの心理的バリアを低くする効果はかなり大きそうに思えた。

ステップワゴンスパーダはステップワゴンより運動性能がアップしているのですが、ハイブリッドモデルではドライビングでも燃費でも他社のミニバンの中でも非常に高く評価されています。

ステップワゴンスパーダの人気がわかるような気がしますね!

まとめ

ホンダ ステップワゴン スパーダ

ホンダ ステップワゴン スパーダ

ステップワゴンスパーダとステップワゴンを比較してきました。

これだけの性能差がある・・・と言ってもステップワゴンが劣っているというわけではありません。ステップワゴンは標準的なファミリーカーとしての需要があるのです。

ですが、お子さんが大人と一緒にアウトドアを楽しめる年齢になったらステップワゴンスパーダでたくさんの冒険に出かけてみてはいかがでしょうか?

なお、ステップワゴンスパーダのフルモデルチェンジ予想は来年の2021年が濃厚です。最新のパワートレインや安全システムを搭載し、同時にハイブリッドモデルの価格が下がると予想されていますので、楽しみですね!

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