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【2024年】かっこいい軽自動車の人気おすすめ10選

【2024年】かっこいい軽自動車の人気おすすめ10選

燃料費の高騰や物価高により、家計への負担が少ない経済的な車として、軽自動車への人気が高まっています。軽自動車はどれも同じようなデザインで味気ない、という印象をお持ちかもしれません。しかし、自動車メーカーは差別化を図るために様々な工夫を取り入れています。ここでは、思わず欲しくなるようなかっこいい軽自動車を紹介します。

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軽自動車って何がいいの?

《画像提供:Response》

軽自動車とは?

軽自動車は、普通車に比べボディサイズやエンジンが小さい規格で造られています。具体的には、「排気量660cc以下、長さ3.4m以下、幅1.48m以下、高さ2.0m以下の三輪および四輪自動車」という規格です。分かりやすい見分け方として、軽自動車は、黄色に黒文字のナンバープレートをつけています(ご当地ナンバープレートやオリンピック記念ナンバープレートなど、一部例外あり)。

そのコンパクトなボディサイズを活かし、駐車場の制約を受けやすい都市部から、農道・市道など狭い道が入り組んでいる地方の農村まで、あらゆる道に入っていくことができるのが軽自動車の大きな魅力です。

軽自動車の多くは見切りが良く、また小回りもきく構造なので、運転が苦手という方にはピッタリ。カーナビや地図アプリをたよりに見知らぬ土地を走っていたら、行き止まりや一方通行の細い道に迷いこんでしまった…。そんなときも、軽自動車なら方向転換や抜け道を探すことも楽にできます。

特に住宅密集地の都市部では、駐車場や路地が非常に狭く、普通車では取り回しに苦労するケースが少なくありません。また、商業施設やコインパーキングなどに軽自動車専用スペースが設けられている場所も多くあります。そうした都市部の交通事情にも、軽自動車なら広く対応できるのです。

普通車と比較してお得なことが多い!

普通車と比較してお得なことが多い!

普通車と比較してお得なことが多い!

普通車に比べ維持費が安いことも大きなメリットです。税金や自動車保険料は普通車より大幅に安く設定されており、車検や点検の費用も普通車より安く済むことが多いです。高速道路では、普通自動車より安い料金区分が適用されるため、遠出するときにも普通車よりお得です。

軽自動車の多くは、普通車より燃費が良い傾向にあります。小さな排気量のエンジンを搭載し、車体の重量も軽いので、普通車より少ない燃料でより長い距離を走ることができるのです。

本体価格も普通車より低価格帯のラインアップが豊富な軽自動車は、コスト重視で車を購入したい方にはピッタリの選択肢といえるでしょう。

軽自動車は何を基準に選ぶ?

《画像提供:Response》ホンダ N-WGN、三菱 eKクロス、ダイハツ タント、日産 デイズ

車をどのような目的・場所で使うのかが大事

軽自動車は経済的なメリットの高さや、あらゆる道路事情への適応力から高い人気があります。そのため、さまざまなメーカーが軽自動車の開発に力を入れており、市場にはさまざまな車種があふれています。

たくさんある軽自動車の中から、自分に合った1台を見つけるにはどうすればよいのでしょうか。

一番のポイントは「自分がどんな場面で車を使いたいか」を考えることです。毎日の買い物や家族の送迎をメインで使う方もいれば、休日のドライブやレジャーが主な使い道となる方もいらっしゃると思います。日常的に車の使用頻度が高い方であれば、燃費の良し悪しが気になるでしょうし、レジャー使用が多い方であれば、移動時の快適性や、どれだけ荷物を積めるかが重要という場合もあります。

また、使用環境によって選択肢が絞られることもあります。お住まいの地域が都市部や平地であれば制約は少ないですが、積雪が多い地域や山間部で使用する機会が多い方であれば、悪路走破性能も車を選ぶ基準として重要です。

いずれも自分のライフスタイルと車とを照らし合わせることが、車を選ぶうえでかかせないところです。

かっこいい軽自動車とは?

《画像提供:Response》〈写真撮影:中野英幸〉ホンダ N-ONE

ライフスタイルを考えるだけではいまいち決め手に欠ける、という声も聞こえてきそうですね。そこで、おすすめしたいのは「かっこいい軽自動車」を見つけることです。

軽自動車の市場で最も選択肢が多いのは、「トールワゴン」や「ハイトワゴン」と呼ばれるタイプです。背の高いボディを持ち、ハッチバックと広い室内空間により、荷物も人も多く乗せることができるのが特徴です。

多くのメーカーにとって主力商品である「トールワゴン」「ハイトワゴン」には、各社とも開発に力を入れており、さまざまな特色を出しています。

特に近年のアウトドアブームにより、外見をワイルドにしたり、室内にレジャー目的で使用可能な便利機能を追加したり、シンプルに実用重視で造られた車とは一味違った「カッコイイ造り込み」がされたモデルも存在します。

一方で、軽自動車ながら本格的なオフロード走行が可能なモデルや、走りの楽しさを追求したスポーツカーなど、メーカーがこだわりを持って造った「かっこいい個性」を持つ車もまた存在します。

ここからは、そんなかっこいい軽自動車の中でおすすめの車を紹介していきます。

かっこいい!軽自動車の人気おすすめ10選

ダイハツ タフト

《画像提供:Response》〈写真撮影:雪岡直樹〉ダイハツ タフト

2020年に発売開始となったタフト。スクエアなボディに広々とした室内空間を持ち、街乗りからアウトドアまで幅広く使える車です。

タフトは「バックパック・スタイル」をコンセプトに、アウトドアユースを目的につくられた車です。角ばったボディラインにところどころ彫り込まれた造形が、力強さを感じさせるかっこいいデザインです。

大径サイズのタイヤにより地上高が確保されており、ぬかるみやでこぼこ道等でタイヤの空転を抑える「グリップサポート機能」を搭載するなど、多少の悪路に乗り込んでも安心。タイヤハウスを覆う樹脂パーツも、ラフロードでタイヤを障害物から守ってくれます。

また、軽自動車には珍しい大きなガラスルーフを全車標準装備。ガラスにはサンシェードや紫外線・赤外線カット機能が備わっているので、日焼け対策もバッチリです。

遊び心を感じる個性的なデザインや「DNGA新世代プラットフォーム」による安定した走りが魅力的な1台です。

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【ダイハツ タフト X】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,630mm
ホイールベース 2,460mm
最大乗車定員 4名
車両重量 2WD:830kg
4WD:880kg
燃費 WLTCモード:2WD:21.4km/L
WLTCモード:4WD:21.1km/L
エンジン種類 水冷直列3気筒12バルブDOHC横置 ガソリン658cc
エンジン最高出力 38kW(52ps) /6,900rpm
エンジン最大トルク 60N・m (6.1kgf・m) /3,600rpm
駆動方式 FF(前2輪駆動)/フルタイム4WD(4輪駆動)
トランスミッション 3要素1段2相形(ロックアップ機構付)
新車価格 1,230,000円(消費税抜)
(2023年1月現在 ダイハツ公式サイトより)

スズキ ハスラー

《画像提供:Response》〈撮影:内田俊一〉スズキ・ハスラー

軽自動車の最もポピュラーな形であるトールワゴンをベースとしながら、アウトドアやレジャーを楽しむための機能を備えた「クロスオーバーSUV」として、軽自動車市場に新しいジャンルを開拓した車です。 2014年に初代モデルが登場し、グッドデザイン賞やカーオブザイヤーを受賞。現行モデルは2020年にモデルチェンジした2代目となります。

日常のあらゆるシーンで使い勝手の良いトールワゴンを基本としながら、4WDモデルには「グリップコントロール」や「ヒルディセントコントロール」などの機能を搭載。狭い街中からちょっとしたラフロードまで走れちゃうところがかっこいいポイントです

ふと思いついたときにちょっと遠くへ遊びに出かけたい、そんなフットワークの軽いあなたにおすすめです。

なお、ボディカラーはモノトーンや2トーンカラーなど、10色以上のバリエーションから選択可能。内装色のバリエーションと合わせると、多彩な組み合わせから自分好みのスタイルを作ることができます。

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【スズキ ハスラー HYBRID G】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,680mm
ホイールベース 2,460mm
最大乗車定員 4名
車両重量 2WD:810kg
4WD:860kg
燃費 WLTCモード:2WD:25.0km/L
WLTCモード:4WD:23.4km/L
エンジン種類 水冷4サイクル直列3気筒 ガソリン657cc
エンジン最高出力 36kW(49ps) /6,500rpm
エンジン最大トルク 58N・m (5.9kgf・m) /5,000rpm
駆動方式 2WD(前2輪駆動)/フルタイム4WD
トランスミッション CVT
新車価格 1,241,000円~1,423,000円(消費税抜)
(2023年1月現在 スズキ公式サイトより)

スズキ スペーシアギア

《画像提供:Response》〈写真撮影:中村孝仁〉スズキ スペーシアギア

スズキのスーパーハイトワゴン、スペーシアシリーズのSUVモデルとして2018年に誕生したスペーシアギア。広々した室内空間を持ちながら、アウトドアに嬉しい装備を充実させたモデルです。

エクステリアデザインのモチーフは「スーツケース」。中でもスペーシアギアは、丸目のヘッドランプにハニカムグリルなど、今流行りのSUVテイストを盛り込み、ワイルドでかっこいい印象を持たせています。

スペーシア最大の長所である低床、大開口部を持つ荷室には、たくさんの荷物を楽に積むことができます。シート背面と荷室のフロアは樹脂パネルで覆われ、汚れた荷物をラフに積み込んでも掃除が楽々。また、全席に撥水加工がされたシートは、海や川でのレジャーでぬれた物を乗せても簡単に拭くことができ、安心して遊びを楽しめます。

軽自動車のワゴンとして十分実用的でありながら、遊び心のあるデザインを備えたスペーシアギア。ファミリーカーとして便利な車が欲しいけど、個性あるデザインがいいという方にピッタリな1台です。

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【スズキ スペーシアギア HYBRID XZ】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,800mm
ホイールベース 2,460mm
最大乗車定員 4名
車両重量 2WD:880kg
4WD:930kg
燃費 WLTCモード:2WD:21.2km/L
WLTCモード:4WD:20.2km/L
エンジン種類 水冷4サイクル直列3気筒 ガソリン658cc
エンジン最高出力 38kW(52ps) /6,500rpm
エンジン最大トルク 60N・m (6.1kgf・m) /4,000rpm
駆動方式 2WD(前2輪駆動)/フルタイム4WD
トランスミッション CVT
新車価格 1,569,000円~1,718,000円(消費税抜)
(2023年1月現在 スズキ公式サイトより)

三菱 ekクロス

《画像提供:Response》〈撮影:中野英幸〉三菱 eKクロス

三菱の軽トールワゴンであるekワゴンをベースに、SUVテイストを盛り込んだクロスオーバーSUVモデルです。SUVと言えば、パジェロやデリカといった本格的なオフロードモデルを世に送り出してきた三菱自動車の得意分野です。

まず特徴的なのは、迫力あるデザインのフロントマスク。三菱自動車のデザインコンセプトである「ダイナミックシールド」が採用されています。特に、デリカ D5に採用され話題となった縦型3段に配置されたLEDヘッドランプは、他の軽自動車にはない唯一無二の存在感を持っています。

内装を見てみると、革巻きステアリングやモダンでシックなデザインのダッシュパネルがかっこいいポイント。エアコンの操作パネルがタッチ式だったり、シートヒーターを装備していたり、軽自動車としては1クラス上の高級感が魅力です。

アウトドア志向ながら近未来的なルックスを好む方や、内装の質感にこだわりたい大人におすすめの1台となっています。

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【三菱 ekクロス M】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 2WD:3,395mm×1,475mm×1,650mm
4WD:3,395mm×1,475mm×1,670mm
ホイールベース 2,495mm
最大乗車定員 4名
車両重量 2WD:850kg
4WD:910kg
燃費 WLTCモード:2WD:23.3km/L
WLTCモード:4WD:21.1km/L
エンジン種類 DOHC12バルブ3気筒 ガソリン659cc
エンジン最高出力 38kW(52ps) /6,400rpm
エンジン最大トルク 60N・m (6.1kgf・m) /3,600rpm
駆動方式 2WD/4WD
トランスミッション CVT(自動無段変速機)
新車価格 1,330,000円(消費税抜)
(2023年1月現在 三菱公式サイトより)

ダイハツ タント ファンクロス

《画像提供:Response》〈写真撮影:中野英幸〉ダイハツ・タントファンクロス

2022年8月にモデルチェンジが発表されたダイハツ タント。そこに新しく加わった派生モデルが「タント ファンクロス」です。

2003年に登場したタントは、低床で開口部の大きいリアハッチや両側スライドドアなど、主にファミリーユーザーのニーズに応えた機能で人気を博し、軽自動車の市場に「スーパーハイトワゴン」というジャンルを確立しました。そのタントをベースに、バンパーやボディサイドに配置された樹脂パーツやルーフレールなど、タフなカスタムを施されたのがタント ファンクロスです。

内装のデザインにもアウトドアテイストが盛り込まれており、迷彩柄のシートやオレンジのアクセントカラーを配したインパネなど、モノトーンで暗くなりがちな車内空間にも工夫が見られます。シートや荷室には撥水・防水加工がされており、汚れた荷物を乗せるストレスを軽減。

ボディカラーは全13色から選択可能で、2トーンカラーの設定もあり。アウトドアユーザーに人気のサンドベージュやカーキといったアースカラーも複数ラインアップされています。

ファミリーカーとして便利な機能が充実していて、個性的なルックスがかっこいい軽自動車です。

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【ダイハツ タント ファンクロス】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 2WD:3,395mm×1,475mm×1,785mm
4WD:3,395mm×1,475mm×1,805mm
ホイールベース 2,460mm
最大乗車定員 4名
車両重量 2WD:920kg
4WD:970kg
燃費 WLTCモード:2WD:21.9km/L
WLTCモード:4WD:21.4km/L
エンジン種類 水冷直列3気筒12バルブDOHC横置 ガソリン658cc
エンジン最高出力 38kW(52ps) /6,900rpm
エンジン最大トルク 60N・m (6.1kgf・m) /3,600rpm
駆動方式 FF(前2輪駆動)/フルタイム4WD(4輪駆動)
トランスミッション 3要素1段2相形(ロックアップ機構付)
新車価格 1,565,000円(消費税抜)
(2023年1月現在 ダイハツ公式サイトより)

ホンダ N-BOX

《画像提供:Response》〈撮影:中村孝仁〉ホンダ N-BOX

ホンダが軽自動車の売上向上を図り、2011年に登場させたのがN-BOXです。当時大人気を博していた軽自動車のスーパーハイトワゴン「ダイハツ タント」に対抗する車として登場しました。現行モデルは2021年にモデルチェンジした2代目となります。

もともとオデッセイやステップワゴンといったモデルで、ミニバン市場における人気を獲得していたホンダ。これらのミニバンから軽自動車に乗り換えるニーズを想定し、質感の高さや機能性を充実させたモデルとなっています。

エクステリアは、直線基調でシンプルかつ上品なデザイン。丸型のヘッドランプはフルLEDを採用し、スタイリッシュな印象です。インテリアにも落ちつきのある配色を採用し、マルチインフォメーションディスプレイや電動パーキングブレーキなど、1クラス上の質感を演出するアイテムが充実しています。

N-BOXはおしゃれなだけでなく、使い勝手も抜群です。開口部の広いスライドドアを持ち、豊富なシートアレンジが可能で、リアシートをスライドさせれば、ベビーカーをたたまずに収納できるほど。

最新家電のようなシンプルかつスタイリッシュなデザインに魅力を感じるあなたにおすすめの1台です。

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【ホンダ N-BOX G】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,790mm
ホイールベース 2,520mm
最大乗車定員 4名
車両重量 2WD:890kg
4WD:950kg
燃費 WLTCモード:2WD:21.2km/L
WLTCモード:4WD:19.8km/L
エンジン種類 水冷直列3気筒横置 ガソリン658cc
エンジン最高出力 43kW(58ps) /7,300rpm
エンジン最大トルク 65N・m (6.6kgf・m) /4,800rpm
駆動方式 FF/4WD
トランスミッション 無段変速オートマチック(トルクコンバーター付)
新車価格 FF:1,317,000円(消費税抜)
4WD:1,438,000円(消費税抜)
(2023年1月現在 ホンダ公式サイトより)

日産 ルークス

《画像提供:Response》〈撮影:滑川寛〉日産 ルークス

日産が製造する軽自動車のスーパーハイトワゴンがルークスです。2020年に「デイズ ルークス」からフルモデルチェンジし、名前が「ルークス」に変わりました。

ルークスには、標準モデルと「ハイウェイスター」というカスタムモデルの2種類があります。ハイウェイスターは専用のエアロパーツでドレスアップされており、精悍なフロントマスクが印象的。

さらに、「アーバンクロム」「オーテック」など、特別仕様車もララインアップ。ダーククロムメッキのフロントグリルやブラックカラーのドアミラーなど、かっこいい仕上がりとなっています。

内装は、タッチパネル式のエアコンや柔らかなパッドが配されたインパネなど、高級感漂う雰囲気。オプションを選択すると、本格的なステッチも加わります。大人4人がくつろげるクラストップレベルの広い室内空間を確保し、軽自動車ながらミニバンのように活用できる車となっています。

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【日産 ルークス S】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 2WD:3,395mm×1,475mm×1,780mm
4WD:3,395mm×1,475mm×1,800mm
ホイールベース 2,495mm
最大乗車定員 4名
車両重量 2WD:950kg
4WD:1,010kg
燃費 WLTCモード:2WD:20.9km/L
WLTCモード:4WD:19.0km/L
エンジン種類 DOHC水冷直列3気筒 ガソリン659cc
エンジン最高出力 38kW(52ps) /6,400rpm
エンジン最大トルク 60N・m (6.1kgf・m) /3,600rpm
駆動方式 前輪駆動/4輪駆動
トランスミッション ラック&ピニオン式
新車価格 2WD:1,330,000円(消費税抜)
4WD:1,452,000円(消費税抜)
(2023年1月現在 日産公式サイトより)

日産 サクラ

《画像提供:Response》〈写真提供:日産自動車〉日産 サクラ(シーズンズカラー イメージ)

日産が2022年、軽自動車として初めてリリースした電気自動車がサクラです。三菱自動車が製造しており、同社の「ekクロスEV」は姉妹車にあたります。これまで「エコ」が最大のアピールポイントであった電気自動車ですが、サクラは運転して愉しく個性的な魅力にあふれた1台です。

まず、電気自動車ならではの静かさと、従来の軽自動車では味わえなかった力強い加速やスムーズな走りは、サクラが人気である大きな理由のひとつ。「e-Pedal Step」により、加減速時の挙動を細かく制御し、アクセルペダルの操作のみでスムーズな走行ができるようドライバーをサポートします。

アルミホイールやリアのアンダーガーニッシュは、日本の「水引」をモチーフとし、伝統的かつ洗練されたデザインを演出。ファブリックで装飾されたダッシュボードやフル液晶メーターが、内装の高級感を引き立てています。

これまでになかった、かっこいい先進技術がつまった車です。

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【日産 サクラ X】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,655mm
ホイールベース 2,495mm
最大乗車定員 4名
車両重量 1,070kg
燃費 WLTCモード(交流電力量消費率):124Wh/km
WLTCモード(一充電走行距離):180km
駆動用バッテリー リチウムイオン電池 350V/20kWh
原動機最高出力 47kW/2,302-10,455rpm
原動機最大トルク 195N・m /0-2,302rpm
駆動方式 前輪駆動
トランスミッション ラック&ピニオン式
新車価格 2,317,000円(消費税抜)
(2023年1月現在 日産公式サイトより)

スズキ ジムニー

《画像提供:Response》〈撮影:中村孝仁〉スズキ ジムニー(AT車)

スズキが1970年から製造販売しているジムニーは、コンパクトな車体でありながら高い悪路走破性能を実現する本格派オフローダー。現行モデルは2018年に登場した4代目となります。

四角いボディに丸目のヘッドランプを備えたワイルドなルックスは、唯一無二の存在感。ダークグリーンやアイボリーといったボディカラーは特に人気が高く、レトロなテイストをも感じさせるデザインです。

ジムニーの大きな特徴は、「ラダーフレーム構造」にあります。これは頑丈なフレームの上にボディを乗せる構造であり、アップダウンの激しい道であってもボディがよじれることがありません。そのため、険しい道でもガンガン走ることができるのです。

また、パートタイム4WDのシステムにより、路面の状況に応じた切り替えが可能。普段の舗装路は2WDで走行し、いざ雪道や林道を走る時は4WDの威力を発揮。これにより日常使用での燃費向上や、効率の良い制御が可能となっているのです。

フルモデルチェンジ以来、ジムニーの人気は衰えず、納期に1年以上かかる状況が続いているほどです。購入は計画的におこなう必要があります。

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【スズキ ジムニー XG】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,725mm
ホイールベース 2,250mm
最大乗車定員 4名
車両重量 5MT:1,040kg
4AT:1,050kg
燃費 WLTCモード:5MT:16.6km/L
WLTCモード:4AT:14.3km/L
エンジン種類 水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ ガソリン658cc
エンジン最高出力 47kW(64ps) /6,000rpm
エンジン最大トルク 96N・m (9.8kgf・m) /3,500rpm
駆動方式 パートタイム4WD
トランスミッション 5MT/4AT
新車価格 4WD・5MT:1,414,000円(消費税抜)
4WD・4AT:1,504,000円(消費税抜)
(2023年1月現在 スズキ公式サイトより)

ダイハツ コペン

《画像提供:Response》〈撮影:太宰吉崇〉ダイハツ・コペン

ダイハツのコペンは、軽自動車の2シーターオープンカーとして唯一無二の存在となっています。現行モデルは2014年にモデルチェンジした2代目。「アクティブトップ」と呼ばれる電動開閉式ルーフは、スイッチひとつで素早く開閉可能になっており、軽自動車らしからぬ豪華な装備です。

バリエーションは「ローブ」「エクスプレイ」「セロ」の3パターンがあり、トヨタからは「GRコペン」としても発売されています。それぞれに特徴のあるルックスを持ち、自分のセンスにあったデザインを選べます。また、ボディの一部は着脱が可能で、ユーザーの好みに合わせたカスタマイズも可能です。

またフロント・サイド・リア・フロアを切れ目なくつないだ「D-Frame」という骨格構造を採用し、高い剛性を実現。オープンカーでありながら安定かつ俊敏なスポーツドライビングが楽しめるようになっています。

2人しか乗れない上にトランクも狭く、軽自動車には珍しい割り切った造りではありますが、屋根を開け放って思いっきり走りを楽しめて、今販売されている軽自動車は、コペンしかありません。

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【ダイハツ コペン Robe】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 3,395mm×1,475mm×1,280mm
ホイールベース 2,230mm
最大乗車定員 2名
車両重量 870kg
燃費 WLTCモード:19.2km/L
エンジン種類 水冷直列3気筒12バルブDOHCインタークーラーターボ横置 ガソリン658cc
エンジン最高出力 47kW(64ps) /6,400rpm
エンジン最大トルク 92N・m (9.4kgf・m) /3,200rpm
駆動方式 2WD
トランスミッション FF(前2輪駆動)
新車価格 1,717,000円(消費税抜)
(2023年1月現在 ダイハツ公式サイトより)

種類は豊富! だからこそ経済的で自分らしい1台を選べる

《画像提供:Response》左からハスラー、タフト、eKクロススペース、スペーシアギア、eKクロス

日本独自の規格で作られた軽自動車は、都市部から地方まであらゆる道路事情に適応し、また時代のニーズにもマッチするよう様々な進化を遂げてきました。その中で、自動車メーカー各社は差別化を図るため、それぞれ特色のあるモデルを生み出し続けています。

ラインアップの中心は「トールワゴン」「ハイトワゴン」と呼ばれるモデルですが、比較してみると内装や外装のデザインは様々です。一方で、実用性より趣味性を重視したモデルも少数ながら存在します。

ぜひ「これはかっこいい!」と思う軽自動車を見つけて、経済的で自分らしいカーライフを楽しんでみてはいかかでしょうか。

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株式会社DeNA SOMPO Mobilityは、自動車販売に携わる自動車ディーラーを対象にアンケートを実施し、その結果を公開しました。


東南アジア最大規模「バンコク国際モーターショー2024」開催概要まとめ

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「バンコク国際モーターショー」は、昨年160万人以上が来場した、東南アジア最大規模の国際モーターショーです。今回は、バンコク国際モーターショー2024の開催概要や楽しむポイント、前回開催のバンコク国際モーターショー2023の様子などをまとめました。


メルセデス・ベンツ新型「CLEクーペ」発表!美しすぎるスタイルの“新モデル”

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メルセデス・ベンツは、2024年3月18日、同社の最新世代の2ドアクーペである新型「CLEクーペ」を発表。全国の正規販売店にて、同日販売を開始しました。


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