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アウディ新型A8が初公開!市販車世界初の自動運転「レベル3」

アウディ新型A8が初公開!市販車世界初の自動運転「レベル3」

2017年7月11日、バルセロナでアウディ初となる「アウディ・サミット」を開催。その中で、市販車として世界初となる「自動運転レベル3」を採用した高級セダンのアウディA8の新型を初公開し、自動車に縛られずサービス・ソリューションも提供することを新たな目標として発表しました。今回はこの新型A8につい紹介していきます。


そもそも自動運転「レベル3」とは?

子供の頃、漫画やアニメを観て、運転せず目的地まで連れて行ってくれるような乗り物を手に入れることを夢見たことはなかったでしょうか。そんな、昔では考えられなかった機能を持つ自動運転車が近い将来登場するのではないのかと言われております。

現在、自動車には様々な自動運転技術が搭載されています。例えば、障害物をセンサーで読み取って避けながら運転をしてくれるオートパイロット機能、車線からのはみ出しを防いでくれる安全装備などが挙げられます。

これらの自動運転システムがどれくらいの機能があるか、またその車の走行時に運転手とシステムのどちらの方が運転の責任があるかでレベル分けされています。

今回発表された新型のアウディA8はレベル3として発表されました。このレベル3とはどれくらいの機能が含まれているか、まずはレベル毎について詳しく説明していきます。

まずレベル1とは加速、操舵、制動のいずれかをシステムが行ってくれるものです。

次にレベル2とは加速、操舵、制動のうち複数の操作をシステムが管理してくれる状態です。ここまではシステムはあくまでもツールとして扱われており、運転時はシステムの使用関係なく全て運転手の責任となっています。

しかしアウディA8の数値であるレベル3は、これらすべての操作を管理し、システムが要請した時のみ運転手が対応するといった状態です。またレベル3の自動車は、自動運転の際は運転手ではなくシステムが運転の責任を持つことになっている。

つまり今回誕生したアウディA8は、運転手だけでなくシステムまでもが運転の責任を持つという、従来の運転の常識を覆すレベルだということです。

アウディ新型A8 スペック

■サイズ:全長5,172(mm)×全幅1,950(mm)×全高1,478(mm)

■乗車定員:5人

■エンジン:
■エンジンバリエーション(4種類):
①3.0 TDI
最高出力: 210kW(285.5PS)

②3.0 TFSI
最高出力:250kW(339.9PS)

③4.0 TDI
最高出力:320kW(435.1PS)

④4.0 TFSI
最高出力:338kW(453.3PS)

これら全てに48ボルト電源を使用したマイルドハイブリッドシステムを搭載し、最大12kWの回生エネルギーを得られるような燃費性能を持つようです。また、A8L e-tron クワトロが後に導入されるということが発表されており、3.0リットルターボエンジンにモーターと組み合わせて449馬力/700Nmというかなりのパワーを持つエンジンシステムも用意されます。

また、このスペックによってEVモードで約50kmを走行することが可能ということにもなります。

先代モデルとの主な変更点・違いは?

今回発表されたアウディA8はシリーズの4世代目ということもあり、多数変更点が存在します。

エクステリアの変更点

まずエクステリアについて説明します。新型アウディA8は、全長が従来型より37mm長くなって全高は13mmも高くなっています。しかし、デザイナーによるとキャラクターラインによる視覚効果もあることで、サイズの変更に左右されずスポーティーなスタイルを実現することに成功しています。

インテリアの変更点

次に、デザインと操作系統の融合がコンセプトとなった新型のインテリアについて説明します。注目すべき点は、ボタンやスイッチを必要最低限の物だけ残してその他の無駄を排除したデザインです。上段の10.1インチディスプレイ、下段の8.6インチディスプレイともにタッチパネル式になっており、どちらのディスプレイもボタンのように音と触感がするよう設計されています。

そしてデザインのことを配慮し、ブラックパネル仕上げにして未使用時には周囲のグロスブラックに完全に溶け込んで見えないよう設計されています。技術面に関しても、手書きによる文字入力とキーボードによる入力の使いやすさを格段に向上しています。

更に、室内を取り囲むラップアラウンドパネルや使用しない時は完全に隠されているエアコンの吹き出し口なども採用され、シンプル且つクリーンなイメージのインテリアに仕上がっています。

走行性能の変更点

新型のアウディA8には走行性能の向上を目的として搭載される予定の先進機能が2つあります。
一つ目が「アウディAI アクティブサスペンション」といったもので、走行環境や運転の仕方をセンシングすることで、車側が走行に最適な車高を保ってくれるという機能です。それだけでなく、ホイールへの負荷を独立して増減させることが可能となっており、この新たな技術がアウディは「かつてない柔軟性を実現」したと説明していました。

もうひとつが「ダイナミック オールホイールステアリング」という先進機能です。高速での車線変更時には前輪と同方向に後輪も操舵し安定した走りを維持し、低速旋回時には前輪と逆に後輪を切ることで車全体の取り回しの良さを向上させることが役割です。これによってボディサイズが過去モデルと比べて拡大にしているのにも関わらず、最小回転半径が従来型比で約1m小さくなっているという噂があります。また、そういった配慮によってアウディのダイナミックかつ引き締まった走りが削られることはなく、今まで以上のスポーティーな走行を可能としています。

BMW 7シリーズマイチェン!新型情報&現行7シリーズに迫る

http://matome.response.jp/articles/913

アウディA8のライバル車!!BMW 7シリーズについてまとめています。

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