トップへ戻る

【これが軽のベストチョイスだ!】 2017最新版

【これが軽のベストチョイスだ!】 2017最新版

2017年は例年にも増してフルモデルチェンジが多く、軽自動車はますます活気をおびていました。しかも、N-BOXやワゴンRなど、各クラスをリードする人気車種が多かったのも2017年の特徴です。では、それらの新型を中心に、軽自動車のベストチョイスを選出してみました。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


軽ハイトールワゴン部門 ホンダN-BOX

ホンダN-BOX

このクラスはN-BOXがベストチョイスであることに、疑問を挟む余地はないでしょう。なによりも発売以来、大ヒットモデルであった前モデルを上回る販売実績をあげていることが、ユーザーがもっとも選んだ車種という証明にもなります。

ベストチョイスの理由としては、クラストップの室内空間とシートアレンジなどの使い勝手をさらに進化させたことと、全タイプに先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」を標準装備したことがあげられます。そのため、
エントリー価格が上昇したり、スタイリングに変化が少ない、といった欠点を補って余りある魅力があります。

次点 スズキスペーシア

スズキスペーシア

安全装備、室内の広さと使い勝手、個性的なデザイン、低燃費、そして安全装備もN-BOXを上回る新型スペーシアですが、2017年のギリギリの登場のため評価が定まらなかったための次点です。月日がたったのち、「N-BOXより良いぞ!」となる期待も込めています。

軽トールワゴン部門 スズキワゴンR

スズキワゴンR

次点 ホンダN-ONE

ホンダN-ONE

12月に入ってマイナーチェンジされたN-ONEは、同じホンダの「Nシリーズ」であっても、N-BOXの好調さの陰に隠れたモデル。

しかし、その愛くるしく個性的なデザインと高い質感のインテリアはベストチョスに匹敵することを、「スタンダード」「セレクト」「プレミアム」「RS」という4つの世界観を表現したタイプを設定したマイナーチェンジで改めて気づかされました。しかし、「Honda SENSING」の設定がないという決定的な問題もあって次点。

軽ハッチバック部門 ダイハツミライース

ダイハツミライース

ライバルのアルトに遅れること約1年半でのフルモデルチェンジとなった、低燃費モデルの先駆け「ミライース」ですが、37.0㎞/Lのアルトに低燃費性能で競争を仕掛けることなく、質感と乗り心地の向上を追求しました「RS」や「ワークス」などをラインナップして、若者層も取り込もうとするアルトとは真逆の戦略です。

そのため、軽の本質である「低燃費・低価格」に加え、「こだわり・安心・品質 」をも追求、女性や高齢者、地方の客層を中心に「日常生活のパートナー」としての軽自動車の姿を追求しています。そのために、衝突回避支援システム「スマートアシストⅢ」を同車で初めて採用するなど、普通車に変わらぬ機能を持たせました。

この、女性や高齢者ユーザーが多い軽自動車だからこそ、安全装備を充実させるという以後気は、その後のN-BOXやスペーシアなども追随し、もはや軽自動車は普通車以上に安全性能が充実するようになります。

軽商用車部門 ダイハツハイゼットカーゴ

ダイハツ ハイゼットカーゴ

2017年は軽商用車にも革新的な動きがありました。なんと軽商用車の「ハイゼット カーゴ」にも、衝突回避支援システム「スマートアシストⅢ」が設定されたのです。これまでも、4ナンバー貨物車に自動ブレーキが採用され始めてきましたが、ついに軽バンにも最新の安全装備が付くようになったのです。

「ハイゼット カーゴ」に代表される軽バンは、日本中の運送業やサービス業、そして小売業や農業などあらゆる業種で活躍しています。また、地方における日常の足としても多い車種であり、高齢ドライバーが多いのも特徴です。その走行距離も乗用車より圧倒的に多く、安全装備の必要性は一番多いのにかかわらず、後回しにされていたのが現状です。

しかし、「ハイゼット カーゴ」に最新の「スマートアシストⅢ」が設定されたことにより、ライバルが追随するのは時間の問題。このダイハツの英断は2017年度でもっとも評価されるべきであり、「カーオブザイヤー」を受賞しても不思議ではないはず。

まとめ

スペーシア全方位モニター用カメラ

2017年は各クラスとも安全性能が注目され、あ新しく登場する軽自動車には最新の安全装備が必ず装備され、その機能も普通車同様どころか、それ以上となりつつあり、今もっとも安全な車種は最新の軽自動車であるといっても言い過ぎではない状況となっています。

機能を向上させれば販売にもプラスに働き、不十分であれば販売に響くという市場の要望にどう応えていくのか?低燃費による0.1㎞/L単位の競争よりも、命に係わる安全性能の競争に、ユーザーの目が注がれています。

関連する投稿


【軽自動車販売台数ランキング】やっぱり“日本一売れてる”のはホンダ「N-BOX」!? 肉薄したスズキの「スペーシア」どうなったのか

【軽自動車販売台数ランキング】やっぱり“日本一売れてる”のはホンダ「N-BOX」!? 肉薄したスズキの「スペーシア」どうなったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年3月新車販売台数ランキングによると、1月にダイハツの不正問題による出荷停止の影響で「タント」「ミラ」「ムーブ」などダイハツ車が一気に順位を落としランキングに大きな影響を与えていましたが、出荷の再開により、ミラが少し順位を取り戻しました。しかし同車以外は未だランキングには戻っていません。また、これまでランキングに姿を見せなかったクルマもこの隙にランクインしています。


【軽自動車販売台数ランキング】不動の1位の牙城を崩せるか?N-BOXに続く2番手が販売台数を増やす

【軽自動車販売台数ランキング】不動の1位の牙城を崩せるか?N-BOXに続く2番手が販売台数を増やす

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年2月新車販売台数ランキングによると、1月にダイハツの不正問題による出荷停止の影響で「タント」「ミラ」「ムーブ」などダイハツ車が一気に順位を落とした影響で、順位に大きな変化がありましたが、一転2月では上位陣に変化は見られませんでした。一方これまでランキングに姿を見せなかった意外なクルマたちがランクインするなど、一部には変化がありました。


スズキ新型「エブリイ/エブリイワゴン」発表!ターボやCVT搭載車、お洒落な新色を追加設定

スズキ新型「エブリイ/エブリイワゴン」発表!ターボやCVT搭載車、お洒落な新色を追加設定

スズキは、2024年2月27日、軽商用車「エブリイ」、軽乗用車「エブリイワゴン」、福祉車両ウィズシリーズ「エブリイ 車いす移動車」、「エブリイワゴン 車いす移動車」の一部改良モデルを発表しました。エブリイ、エブリイワゴンは発表同日より、エブリイ 車いす移動車、エブリイワゴン 車いす移動車は3月21日より発売されます。


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツ不正問題で一気に“番狂わせ”!軽のランキングはどう変わった?

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツ不正問題で一気に“番狂わせ”!軽のランキングはどう変わった?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年1月新車販売台数ランキングによると、様々な車が順位を上げている一方、「タント」「ミラ」「ムーブ」などダイハツ車が一気に下落しました。ダイハツの不正問題による出荷停止の影響が出てきたようです。


【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ新型「N-BOX」はやっぱり”日本一売れてる”! 新型「スペーシア」好調も届かず! 来月は「ダイハツ不正問題」で大番狂わせなるか

【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ新型「N-BOX」はやっぱり”日本一売れてる”! 新型「スペーシア」好調も届かず! 来月は「ダイハツ不正問題」で大番狂わせなるか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2023年12月新車販売台数ランキングによると、1位から4位には変化が見られませんでしたが、日産「ルークス」が急上昇したほか、「タント」、「スペーシア」「サクラ」などが堅調な伸びを見せています。


最新の投稿


ホンダ新型「ヴェゼル」発表! 内外装、パワートレインなど大幅改良

ホンダ新型「ヴェゼル」発表! 内外装、パワートレインなど大幅改良

ホンダは2024年4月25日、コンパクトSUVの「ヴェゼル」の新たなマイナーチェンジモデルを発表。実際の発売は、同年4月26日から行っています。


【東北道】2024年GW"後半"の渋滞予測!3日に最大40kmの渋滞発生、Uターンラッシュは5日

【東北道】2024年GW"後半"の渋滞予測!3日に最大40kmの渋滞発生、Uターンラッシュは5日

高速道路各社の発表で、渋滞が多発すると予測されているゴールデンウィーク(GW)後半。東北道は5月3日の下り線で最大40kmの渋滞、5日の上り線で最大30kmの渋滞が予測されています。5月3日~6日の東北道における日別の渋滞発生予測ポイントを紹介します。


【東名高速】2024年GW"後半"の渋滞予測!Uターンラッシュは5日で最大30kmの渋滞発生か

【東名高速】2024年GW"後半"の渋滞予測!Uターンラッシュは5日で最大30kmの渋滞発生か

高速道路各社の発表で、渋滞ピークが集中すると予測されているゴールデンウィーク(GW)後半。東名高速は5月2日~3日にかけて下り線で最大45kmの渋滞、3日と5日の上り線で最大30kmの渋滞が予測されています。ゴールデンウィーク(GW)後半にあたる5月3日~6日における日別の渋滞発生予測ポイントを紹介します。


【中央道】2024年GW"後半"の渋滞予測!ピークは3日~4日に最大45km、Uターンラッシュは5日

【中央道】2024年GW"後半"の渋滞予測!ピークは3日~4日に最大45km、Uターンラッシュは5日

高速道路各社の発表で、渋滞が多発すると予測されているゴールデンウィーク(GW)後半。中央道は5月3日~4日の下り線で最大45kmの渋滞、5日の上り線で最大30kmの渋滞が予測されています。5月3日~6日における日別の渋滞発生予測ポイントを紹介します。


【関越道】2024年GW"後半"の渋滞予測!帰省ラッシュは3日、Uターンラッシュは5日に

【関越道】2024年GW"後半"の渋滞予測!帰省ラッシュは3日、Uターンラッシュは5日に

高速道路各社の発表で、渋滞が多発すると予測されているゴールデンウィーク(GW)後半。関越道は5月3日の下り線で最大30kmの渋滞、5日の上り線で最大40kmの渋滞が予測されています。ゴールデンウィーク(GW)後半にあたる5月3日~6日における日別の渋滞発生予測ポイントを紹介します。


ブログ 始め方 新車情報 GW 渋滞予測 自動車税 新型iphone 予約 iphone15 予約 楽天モバイル 評判 wimax au回線 副業 年賀状 安い