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燃費が優秀なセダン!グレイスのココがいい!!

燃費が優秀なセダン!グレイスのココがいい!!

ホンダのグレイスは「コンパクトセダンの革新」をコンセプトにした新型ハイブリッドセダンです。5ナンバーセダンの人気復活にひと役かったホンダのグレイスのいいところを全力で紹介します。

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グレイス 快適性能・車内空間

グレイスの注目すべきところ

グレイスは標準グレードの「DX」、中間グレードの「LX」、最上級グレードの「EX」と3つのタイプに分かれています。販売直後から人気の車種となっているため、販売2か月後には累計受注台数が1万台を超えています。


販売構成比としては「EX」が65%と一番高く、「LX」が30%、「DX」が5%となっています。つまり最上級グレードが一番人気となっていたのです。また、シティブレーキアクティブシステム(自動ブレーキシステム)とサイドエアバッグ、サイドカーテンエアバッグをまとめてセットにしたあんしんパッケージの装着率が76%となっています。


パッケージとは別で前方に障害物がある場合の急発進の防止を支援する機能も備えています。

優れた空力性能を利用したデザイン

グレイスはデザイン性と機能性の異なる価値観を見事に融合させたデザインを実現しています。ボディデザインは空力性能に優れてたワンモーションデザインのフォルムをベースに考えられています。


車体底部への空気の流入を防ぐフロントロアスポイラーや気流をスムーズに後方へ受け流すトランクスポイラー、車体底面を覆い空気抵抗を低減するのに役立つフラットアンダーカバーなど空力を最大限に向上させる装備を各ボディパーツに採用しています。これにより優れた空力性能を実現しているのです。

また、カラーは5色あります。中でも特別なカラーであるプレミアムクリスタルヘッド・メタリックはソリッドカラーとメタリックカラーの2つのカラーを重ね合わせた塗装構造になっています。

静粛性・と快適なシート

グレイスは快適さを徹底追及した居住空間を実現しています。シートには上級セダンのシートフレームを使用し、柔らかいウレタンを厚めに配した背もたれは心地いい仕上がりとなっています。

さらに肌に触れた時の感触の良さを追求した表皮を使用しているので、座り心地もよく、長距離運転にも最適なシートとなっています。後部座席の快適さも追求しているので、風の当たり方や音の聞こえ方も最適化しています。

リアエアコンアウトレットや8スピーカーなどを搭載しているのはそのためです。また、フロントガラスが紫外線や赤外線をカットするだけではなく、遮音機能つきガラスで車外からの騒音を効果的に抑制する機能も備えています。これにより車内の静粛性が高められ、快適性が向上します。

グレイス 燃費・走行性能

ハイブリッドの内容とは?

ホンダ グレイスは、Honda SPORT HYBRID Intelligent Dual Clutch Driveというハイブリッドシステムを搭載しています。1.5リッターガソリンエンジンに加え、電気モーターを内臓した7段DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)との組合わせです。


ハイブリッドのDX、LX、EXと、ガソリエンジンのみのLX、そして4WD車も用意されている中で、燃費や装備の関係上、ガソリン車よりハイブリッド車がおすすめです。ドアの開閉に応じて、自動的に格納、展開するオートリトラミラーは全グレードに用意されています。

走行性能を見てみよう

グレイスの、メインユニットは、SPORT HYBRID i-DCDです。7速DCT内に搭載されたモーター駆動と、1.5L 直噴 DOHC i-VTECエンジンの組み合わせは、103kw、294NMもの出力を発生させます。車両重量は1,200kg(FF車)とハイブリッドの中では比較的軽量なので、余裕のある走りが出来ます。

セダンボディならではの、フラットな乗り心地と、5ナンバーサイズのコンパクトな車体は日本の道路事情に適合したパッケージといえます。FFのセダンとしては、最小回転半径も5.1mと良好な数値です。

燃費がいいと家計が助かる!

グレイスの燃費性能は、ハイブリッドシステム搭載車でJC-08モードリッターあたり34.4km(2WD)、29.4km(4WD)と優秀です。1.5リッター直噴DOHCエンジンのみのグレードLXでは、リッターあたり21.8kmとなっています。極めて優秀な燃費といえます。

平成17年排出ガス基準75%低減レベルをクリアしていますので、エコカー減税の対象となっています。

ホンダは、実質的なグレイスの先代モデルであるインサイトからエコ運転度を測定できる、Eco Assistを搭載しています。グレイスは、スポーツ(S)モード、エコモードと走行するシチュエーションに合わせて切り替えができます。

試乗してみた人に聞いてみた!

ホンダ グレイスは、セダンならではの落ち着いた走りによる乗り心地の良さがセールスポイントです。後席の足元空間の広さもアピールポイントになります。足回りは、柔らかくフラットなので家族や友人とのドライブにもおすすめと評されています。

モーター内臓7速DCTのダイレクト感と、1.5リッター直噴DOHCエンジンの組み合わせは、軽快な走りを演出していて、車体のコンパクトさも相まってスポーティーな走りも得意です。トランクスペースも充実していて、高級感もあるホンダ グレイスは、お買い得な国産セダンと言われています。

グレイス 装備・安全性

予防安全盛りだくさん!

ホンダの予防安全性能には4つの機能があり、代表的存在はシティブレーキアクティブシステムでしょう。低速走行時に作動する衝突回避自動ブレーキで、アクセル踏み間違いの急発進時にも、危険を察知し車をストップしてくれます。


急ブレーキを踏んだ時はハザードランプが点滅して、後続車に追突の危険性を知らせます。この機能がエマージェンシーストップシグナルです。


ヒルスタートアシスト機能は、慣れたドライバーにも好評です。急な坂道発進の時にも平らな道と同じようにスタートさせてくれるので、変な緊張感から解放してくれます。

また滑りやすい路面走行時、スピンや横滑りを防止するVSA制御も入っています。シティブレーキアクティブシステムはハイブリッドEXには標準装備、それ以外のグレードではメーカーオプョンです。

運転席用i-SRSエアバッグシステムがあれば!


事故は避けたいものですが、絶対に無いと言いきれません。
衝突安全設計ボディを謳うグレイスのインテリアは、ヘッドレストやルーフサイドなど身体をぶつけやすい部分は衝撃吸収構造になっています。事故発生時は、エアバッグが素早く優しく膨らんで頭部と胸部を守ってくれます。

同時にシートベルトがドライバーや助手席の人を巻きこみ、車外へ放り出されるのを防ぎます。後部チャイルドシートの子供は、フロントシートの背に顔をぶつけることなく座っていられます。「汎用型ISOFIXチャイルドシートロアアンカレッジ+トップテザーアンカレッジ」が保護してくれるからです。

舌を噛みそうなネーミングですが、衝撃でチャイルドシートがガーンと前のめりに倒れるのを防ぐための固定金具をつけたので使ってね、という親にも子にも嬉しい装備なのです。

様々なバリエーションと気になるお値段!

5ナンバーセダンの優等生と言われるグレイスのグレードは、ハイブリッドが5グレード・ガソリン車が2グレードで、それぞれ4WDとFFから選択できます。

助手席が回転し乗り降りが楽な福祉車両も用意されています。価格帯は200万円前後で、もっとも安価なのはガソリン車のFFで、消費税込みで176万円です。最上級グレードのHYBRID EX 特別仕様車 スタイルエディションの4WDでも242万4400円と手が届きやすい価格です。

売れ筋のお奨めグレードは、あんしんパック標準装備のHYBRID EX です。さらに8スピーカやフォグランプ、ETC車載器など装備を欲張りたい時はHYBRID EX 特別仕様車を選ぶのが良いでしょう。

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