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ホンダの新型フィットとトヨタの新型ヤリスの便利機能をチェック!

ホンダの新型フィットとトヨタの新型ヤリスの便利機能をチェック!

新型ヤリスが2月10日に、新型フィットは2月13日に相次いで発売されました。すでに発売前から多くの情報が出ていますが、情報が多すぎて気になるポイントがわからなくなっています。そこで、この記事では新型フィットと新型ヤリスのコンセプトの違いと、これは便利!という機能を紹介をしてみたいと思います。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


新型フィットと新型ヤリスのコンセプトの違いは?

新型フィット

新型ヤリス

新型フィットの場合

ホンダの新型フィットは走行性能や燃費といったこれまでのフィットの訴求ポイントは二の次で、心地よい視界、座り心地のよさ、乗り心地のよさ、使い心地の良さとという4つの心地良さを押し出しています。

発売前から話題になっていた2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」をコンパクトカーに初採用
したことや、新世代コネクテッド技術「ホンダ・コネクト」を採用したこともおおごとなのですが、それよりも車名の「フィット」に見る「心地よさ」が新型フィットの真骨頂であるという思いが伝わってきます。

加えて、従来のグレード構成とは異なる、ライフスタイルで選べる5つのタイプを用意していることも大きく扱っています。BACIC,HOME,NESS,CROSSTAR,LUXEという限定車のようなネーミングで、それぞれに異なった世界観を与えているのも、新型フィットの特徴です。

新型ヤリスの場合

新型ヤリス

新型ヤリスのキャッチコピーは「ドライバーズ・ファースト」。新型フィットの「ヒューマン・フィット」が乗る人全員の心地よさを追求してるのに対して、新型ヤリスはドライバーに対して訴求しています。

とにかく走行性能を一押し。TVCMを見ても1.0Lからラインナップしているコンパクトカーとは思えない迫力ある映像が流れ、他のメディアでもWRCラリーの活躍などが多く取り上げられています。公式サイトでも「YARIS&GO」の文字が躍っています。

走る、曲がる、止まるといったクルマを操る楽しさと、今にも走り出しそうな躍動感をアピールしているのが新型ヤリスの特徴です。

また、WLTCモード36.0㎞/Lという新型フィットを圧倒する燃費性能も新型ヤリスの特徴ですが、あまり宣伝していない点も興味深いです。

新型フィットと新型ヤリスの注目したい機能は

新型フィット

新型ヤリス

新型フィットの注目機能

新型フィットでは室内で快適に過ごせる機能が進化しています。

ボディー・スタビライジング・シート

新型フィットフロントシート

新型フィットのフロントシートは、人の骨格を研究してつくられたボディースタビライジングシートを採用しています。

包み込むようなやわらかさと、座ってすぐにわかる心地よさが、長時間のドライブの疲れを軽減してくれます。

厚みがあり座り心地を高めたリアシート

新型フィットリアシート

リアシートには、やわらかい座り心地を実現する厚みのあるパッドを使用し、フロントシートの背部をカーブ状にへこませて、後席でも脚を組み替えることも出来る広さを確保しています。

また、このリアシートは座面を跳ね上げることで第二のラゲッジスペースとなります。これは新型フィットのセンタータンクレイアウトによるアレンジで、フィット伝統の特徴と言えます。

そして、新型ヤリスより室内長で10㎝、室内高では7㎝というサイズの差と、リア形状の違いによって、リアシートの快適性や荷室容量の大きさも、新型フィットの誇る機能と言えます。

新型ヤリスの注目機能

新型ヤリスに採用されるトヨタ初という機能を3つご紹介します

トヨタ初 運転席イージーリターン機能

運転席の足元スライドレバーで好みのシートポジションを記憶しておき、乗車の際、シート横のメモリーレバーを操作することで、記憶させたポジションに簡単に復帰することができる機能です。

運転者が変わるごとにシートを調節するストレスを軽減して、いつでも自分に合ったドライビングポジションを維持できます。高級車のように電動ではなくて手動で可能にしたのがミソとなっています。

トヨタ初 ターンチルトシート

ターンチルトシート

前席シートには、カンタン操作でシートが回転しながらチルトし、傾く機構を設定してスカートをはいている時や和服を着ている時でもスマートに乗り降りできます。

また、福祉車両に採用されている機能と同じで、お年寄りや体の不自由な方にとっては、足腰への負担を軽減してくれます。回転&チルト後のシートは、背もたれを軽く押すことで車内に戻すことができます。

トヨタ初 トヨタ チームメイト「アドバンスト パーク」(パノラミックビューモニター付)

トヨタ チームメイト「アドバンスト パーク」(パノラミックビューモニター付)

これは、ステアリング・アクセル・ブレーキ操作を制御する機能です。駐車したいスペースの横に停車後、アドバンスト パークスイッチを押して駐車位置を確認して、開始スイッチを押すと、カメラとソナーによって周囲を監視しながら、ステアリング・アクセル・ブレーキ操作を制御し、駐車操作をアシストして駐車します。

高級車ではお馴染みの機構ですが、コンパクトカーに採用させたのがポイントです。

新型フィットVS新型ヤリス その結果は?

まとめ

新型車は多くのお伝えしたい情報が多くあるので、細かな点は見逃しがちですよね。

しかしながら、今回ご紹介した機能などは、実際に車を購入する上で重要なキッカケとなるはずです。これからも新型フィットと新型ヤリスの「これは!」という情報をお伝えしていきますのでご期待ください!

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