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ホンダSUVまとめ!2023年新型ZR-Vから人気絶版車まで解説

ホンダSUVまとめ!2023年新型ZR-Vから人気絶版車まで解説

ホンダのSUVで新車購入できるのは、2023年11月時点で「ヴェゼル」と「ZR-V」の2車種のみです。新車のみで考えるとホンダのSUVは他社に比べて車種が少ないですが、かつて販売されていた絶版車も含めれば選択肢も広がります。また、来年の2024年には新たにコンパクトクロスオーバーSUVの「WR-V」の発売が予定されています。そこで本記事では、ホンダのSUVについて、新車で購入できる現行車や中古車で購入できる絶版車はもちろん、発売予定の最新車種までまとめて解説します。

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そもそもSUVとは?ホンダSUVのラインアップ数について

《画像提供:Response》ホンダ ZR-V (e:HEV Z AWD)

SUVとは「Sport Utility Vehicle」の頭文字を取って作られた名称で、日本語に訳すと「スポーツ用多目的車」という意味です。サーフィンといったマリンスポーツやスキー・スノーボードといったウィンタースポーツをはじめ、野球やサッカーなどのスポーツ用品も積み込みやすい広い荷室で使い勝手が良く、街中だけでなく山道や雪道などの悪路走行もこなせる高い運動性能を併せ持つ、という特徴があります。

このような特徴に該当するホンダのSUVは、現行車なら2023年11月時点で「ヴェゼル」と「ZR-V」の2車種のみ。どちらも人気の高い車種ですが、購入を検討する際に、選べるホンダSUVがもっとあるといいなという方もいるでしょう。

そういった場合には、すでに製造・販売終了となったホンダSUVの中古車購入も視野に入れると、一気に選択肢は広がります。ホンダSUVの絶版車には、以下の8車種があります。

1.CR-V
2.HR-V
3.クロスロード
4.エレメント
5.Z
6.MDX
7.ジャズ ※中古車市場でほぼ流通なし
8.ホライゾン ※中古車市場でほぼ流通なし

上記8車種のうち、ジャズとホライゾンについては中古車市場での流通がほとんどないので、中古車で購入可能な車種は実質6車種。現行車と合わせると選択肢は8車種に広がります。さらに、2024年にはコンパクトクロスオーバーSUVの「WR-V」が発売される予定なので、販売開始以降は9車種からホンダSUVが選択可能です。

この後からは、購入検討できるホンダのSUV9車種について解説します。

1.ヴェゼル(現行車)

《画像提供:Response》ホンダ ヴェゼル e:HEV Z

ヴェゼルは、コンパクトSUVとして2013年12月に初代がデビューし、新車販売台数で何度も1位を獲得した人気のホンダSUVで、2021年3月まで製造・販売されました。現行のヴェゼルは2代目で、2021年4月にデビュー。ここでは現行のヴェゼルについて解説します。

エクステリア

フロントマスクに厚みを持たせ、押し出し感を強調することで、SUVらしい力強さと直線基調でシンプルなデザインによって、街中にも自然に溶け込む上質な雰囲気を持ち合わせています。車体色は、モノトーン7色とツートーン5色が設定されています。

インテリア

直線基調のインパネにより前方視界は良好で、視認性の高い大型の液晶ディスプレイメーター(e:HEVのみ)により、ドライバーは快適なドライブが可能。卓越したインテリアデザインによって、ワンランク上の広さと解放感が感じられ、乗る人全員の快適な居心地を叶えてくれます。

パワートレイン

1.5リッターの水冷直列4気筒横置エンジン単体と、同エンジンに2つのモーターを搭載したハイブリッドシステム「e:HEV」の2タイプに、駆動方式はFFとAWD(4WD)の2タイプ、トランスミッションはe:HEVに電気式無段変速機を、ガソリン車には無段変速オートマチック(トルクコンバーター付)を採用。

街乗りメインで燃費重視ならFFのe:HEV、アウトドアメインで使うならガソリンエンジンもしくはe:HEVのAWDと、用途に合わせてパワートレインを選択できます。

足回り

サスペンションは、フロントにマクファーソン式、リヤに車軸式(4WDはド・ディオン式)を採用。オーソドックスな足回りですが、高剛性のボディとの組み合わせにより、適度な固さで街乗りから高速クルージングまで、安定した上質な乗り味が特徴です。

装備

先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」を全タイプに標準装備。街中から高速道路、駐停車までドライバーを危険から守ってくれます。また、新世代コネクテッド技術「Honda CONNECT」も全タイプに標準装備されているので、スマホひとつで自宅から車の工アコンをONにできたり、最新の地図を自動更新できたりするだけでなく、緊急時にオペレーターのサポートを受けることも可能です。

スペック【グレード:e:HEV Z(FF)】

ボディサイズ:全長/全幅/全高(mm)
4,330/1,790/1,590
室内寸法:長さ/幅/高さ(mm)
2,010/1,445/1,225(パノラマルーフ装備車は1,240)
ホイールベース(mm)
2,610
トレッド:フロント/リヤ(mm)
1,535/1,540
最低地上高(mm)
195
最小回転半径(m)
5.5
車両重量(kg)
1,380
乗車定員(名)
5
エンジン種類
水冷直列4気筒横置
エンジン総排気量(cc)
1,496
エンジン最高出力(kW(ps)/rpm)
78(106)/6,000-6,400
エンジン最大トルク(N・m(kgf・m)/rpm)
127(13.0)/4,500-5,000
モーター種類H5/交流同期電動機
モーター最高出力(kW(ps)/rpm)
96(131)/4,000-8,000
モーター最大トルク(N・m(kgf・m)/rpm)
253(25.8)/0-3,500
タンク容量(L)
40
WLTCモード燃料消費率(km/L)
24.8
サスペンション:フロント/リヤ
マクファーソン式/車軸式
ブレーキ:フロント/リヤ
油圧式ベンチレーテッドディスク/油圧式ディスク
駆動方式
FF
トランスミッション
電気式無段変速機

新車価格(消費税抜)※( )内は4WD

e:HEV PLaY3,108,000円
e:HEV Z
2,729,000円(2,929,000円)
e:HEV X
2,526,000円(2,726,000円)
G2,181,000円(2,381,000円)

(2023年11月現在 ホンダ公式サイトより)

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2.ZR-V(現行車)

《画像提供:Response》ホンダ ZR-V(e:HEV Z AWD)

ZR-Vは、2022年8月まで販売されていたミドルサイズのクロスオーバーSUVのCR-Vと入れ替わる形で、2023年4月にデビューしたクロスオーバータイプのホンダSUVです。ちなみに、北米ではHR-Vという車名で販売されています。

エクステリア

都会的で艶のある流れるようなシルエットと、厚みのあるボディによるSUVらしい力強さをひとつの造形に凝縮したプロポーションは、スポーティーなスタイリングとクラスを超えた上質な色気があり、まさに現代のSUVといった印象です。

e:HEV ZおよびZグレードのみ、フェンダーモール・サイドシル・前後リップがボディと同色となり、統一感のあるカラーリングで美しいプロポーションが際立ちます。

インテリア

最新のHMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)に基づいた直感的で操作性に優れるデザインで、美しく均整のとれたインパネや左右独立レイアウトのハイデッキセンターコンソールなどにより、パーソナルな空間の創出と使い勝手の良さを実現。シートや内張の仕立ては上質で、ワンランク上の高級車セダンのような印象です。

パワートレイン

ハイブリッドの「e:HEV」には、新開発の2.0リッター水冷直列4気筒直噴エンジンを搭載し、ガソリン車には、1.5リッター直噴VTEC ターボエンジンを採用し、組み合わせるトランスミッションはe:HEVに電気式無段変速機、ガソリン車に無段変速オートマチック(Zグレードには+パドルシフトを装備)を採用。駆動方式は、どちらにもFFと4WDが設定されています。

足回り

フロントにはマクファーソン式、リヤには高級車などに使われるマルチリンク式を採用することにより、街中でもアウトドアの荒れた路面でも良好な乗り心地を実現。ドライブシーンによって4つのモードを選択できるドライブモードスイッチは、雪上走行時に選択するSNOWモードも搭載しているので、どんな道でも安心・安全で快適な走行を楽しめます。

装備

先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」と、新世代コネクテッド技術「Honda CONNECT」を全タイプに標準装備し、安全で快適なドライブとカーライフを実現しています。室内にはType-AのUSBジャックとType-CのUSBチャージャーに加え、「ワイヤレス充電器」も設置されているので、スマホの充電もスマートに行え、エアコンは左右独立で温度調節可能なので、それぞれが快適な温度で過ごせます。

スペック【グレード:e:HEV Z(FF)】

ボディサイズ:全長/全幅/全高(mm)
4,570/1,840/1,620
室内寸法:長さ/幅/高さ(mm)
1,930/1,530/1,195
ホイールベース(mm)
2,655
トレッド:フロント/リヤ(mm)
1,590/1,605
最低地上高(mm)
190
最小回転半径(m)
5.5
車両重量(kg)
1,580
乗車定員(名)
5
エンジン種類
水冷直列4気筒横置
エンジン総排気量(cc)
1,993
エンジン最高出力(kW(ps)/rpm)
104(141)/6,000
エンジン最大トルク(N・m(kgf・m)/rpm)
182(18.6)/4,500
モーター種類H4/交流同期電動機
モーター最高出力(kW(ps)/rpm)
135(184)/5,000-6,000
モーター最大トルク(N・m(kgf・m)/rpm)
315(32.1)/0-2,000
タンク容量(L)
57
WLTCモード燃料消費率(km/L)
22.0
サスペンション:フロント/リヤ
マクファーソン式/マルチリンク式
ブレーキ:フロント/リヤ
油圧式ベンチレーテッドディスク/油圧式ディスク
駆動方式
FF
トランスミッション
電気式無段変速機

新車価格(消費税抜)※( )内は4WD

e:HEV Z 特別仕様車 BLACK STYLE3,772,000円(3,952,000円)
e:HEV Z
3,636,000円(3,836,000円)
e:HEV X 特別仕様車 BLACK STYLE
3,492,000円(3,672,000円)
e:HEV X
3,090,000円(3,290,000円)
Z3,317,000円(3,517,000円)
X2,772,000円(2,972,000円)

(2023年11月現在 ホンダ公式サイトより)

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3.CR-V(絶版車)

《画像提供:Response》ホンダ CR-V 直噴ターボモデル

CR-Vは、ミドルサイズのクロスオーバーSUVとして1995年に初代がデビューし、度重なるフルモデルチェンジを経て、2022年8月の販売終了までに5世代のCR-Vが存在します。ここでは、最終モデルとなる5代目のCR-Vについて解説するとともに、初代から5代目までの中古車価格帯も紹介します。

エクステリア

発売当時のSUVらしいオーソドックスなスタイリングの中に、グリルやウインドウ周りにメッキ加飾を施し、高級感が漂う雰囲気を持っているのが5代目CR-Vの特徴です。左右に張り出したフェンダーは、デザインの中にうまく溶け込み自然な仕上がりとしながらも、SUVらしい力強さを強調しています。都会でもアウトドアでも自然に溶け込みマッチするSUVです。

インテリア

ブラックを基調とし、インパネやドアガーニッシュ、センターコンソールのサイド部分には木目調パネルをあしらい、スポーティな雰囲気の中に高級感を演出。中間グレードのEX・Masterpieceは、シート表皮が本革となり、色もブラックとブラウンがあります。最上位グレードのEX・BLACK EDITIONは、木目調パネルがブラックとなり、ステアリングホイールやメーターバイザー、ドアオーナメントパネルなどには美しくつややかなピアノブラック調加飾が施され、さらに上質感が際立ちます。

パワートレイン

パワーユニットには、現在主力となるハイブリッドステム「e:HEV」を搭載したハイブリッド車と、最高出力190psを発生する1.5リッターVTECターボエンジン搭載のガソリン車を設定。トランスミッションは、ハイブリッド車には電気式無段変速機、ガソリン車にはパドルシフトで操作もできるCVTの組み合わせが採用されています。燃費重視で楽に乗りたいならe:HEV、パワフルに車を操って走りを楽しみたいならガソリン車がオススメです。

足回り

フロントにはオーソドックスなマクファーソン式を採用するも、リアにはコストのかかるマルチリンク式を採用。オン・オフともに高次元の走行性能と乗り心地を実現しています。4WD車には、緻密に前後輪のトルク配分をコントロールする電子制御の「リアルタイムAWD」を搭載。滑りやすい雪道や登り坂も安定してスムーズに走行可能です。

装備

先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」を全タイプ標準装備しているので、どのCR-Vを選んでも安全性は折り紙付きです。ガソリン車は、3列シートを装備した7人乗りも選択可能。室内には、各所に使い勝手のいい収納スペースがあり、スマホを気軽に充電できるUSBジャックをセンターコンソールボックス前部に1つ、後部に2つ設置しているのは嬉しいポイントです。

スペック【グレード:e:HEV EX(5代目 2020年6月)】

ボディサイズ:全長/全幅/全高(mm)
4,605/1,855/1,680
室内寸法:長さ/幅/高さ(mm)
1,970/1,550/1,230
ホイールベース(mm)
2,660
トレッド:フロント/リヤ(mm)
1,600/1,615
最低地上高(mm)
-
最小回転半径(m)
5.5
車両重量(kg)
1,610
乗車定員(名)
5
エンジン種類
水冷直列4気筒DOHC16バルブ+モーター
エンジン総排気量(cc)
1,993
エンジン最高出力(kW(ps)/rpm)
107(145)/6,200
エンジン最大トルク(N・m(kgf・m)/rpm)
175(17.8)/4,000
モーター種類-
モーター最高出力(kW(ps)/rpm)
-
モーター最大トルク(N・m(kgf・m)/rpm)
-
タンク容量(L)
57
WLTCモード燃料消費率(km/L)
21.2
サスペンション:フロント/リヤ
マクファーソン式/マルチリンク式
ブレーキ:フロント/リヤ
ベンチレーテッドディスク/ディスク
駆動方式
FF
トランスミッション
CVT(無段変速車)

中古車価格帯(消費税抜)

5代目(2018年8月~2022年12月)
1,763,636円~3,709,091円
4代目(2011年12月~2016年8月)
453,636円~1,680,000円
3代目(2006年10月~2011年12月)
327,273円~934,545円
2代目(2001年9月~2006年10月)
172,727円~754,545円
初代(1995年10月~2001年9月)
272,727円~745,455円

(2023年11月現在 グーネットより)

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4.HR-V(絶版車)

《画像提供:Response》ホンダ HR-V

HR-Vは、1997年の東京モーターショーに「ワゴンがクロカンの脚を持つ」という視点から生まれた未来派ビークル「J-WJ(ワイルド&ジョイフルワゴン)」として参考出品され、翌年の1998年にコンパクトSUVとしてデビューしたホンダSUVです。2006年まで製造・販売され、7年後にデビューするヴェゼルの先祖にあたります。

エクステリア

5ナンバーサイズのコンパクトなボディに、全体的に流れるようなスッキリしたスポーティーデザインを採用し、時代を先取りしたような埋め込み型の丸目4灯ヘッドランプが特徴的です。デビュー当時は3ドアのみの設定でしたが、1年後には5ドアを追加し、全長およびホイールベースが拡大され室内空間が広くなり、使い勝手も向上しました。

インテリア

全体的なデザインはシンプルで飽きのこないイメージ。フロントシートはシート地にジャージを採用し、ホールド性が高くツートーンでスポーティなデザインです。室内空間は全長のわりに広く、5:5分割可倒式リアシートにより、荷物を載せる量によって室内と荷室の広さをバランス良く変更できます。

パワートレイン

エンジンは、1.6リッター水冷直列4気筒SOHC16バルブのD16A型を搭載。グレード別にVTECの有無があり、VTECなしは最高出力105psに対して、VTECありは最高出力125psと20psもアドバンテージがあります。低速から高速までストレスなく吹け上がりパワフルに走りたいなら上級グレードのJSがオススメです。トランスミッションは、5MTと無段変速機HMM-Sの2タイプがあります。

足回り

サスペンションはフロントにマクファーソン式、リヤに車軸式(4WDは)ド・ディオン式を採用。とくに高価で高性能なものではありませんが、60および70という現代では扁平率が高めのタイヤを装着していることから、適度なクッション性があり乗り心地は悪くありません。ハンドリングも軽快で、乗用車に乗っているようなコーナリング感覚です。

装備

上下2段に分かれたツイングローブボックスや前後に2つ配置されたインテリアランプをはじめ、大容量のコンソールマルチポケット、ドアには地図などが収納できるネットポケットなど、SUVらしくユーティリティに富んだ装備が随所に施されています。

スペック【グレード:JS(2004年4月)】

ボディサイズ:全長/全幅/全高(mm)
4,095/1,695/1,580
室内寸法:長さ/幅/高さ(mm)
1,805/1,320/1,200
ホイールベース(mm)
2,460
トレッド:フロント/リヤ(mm)
1,470/1,455
最低地上高(mm)

最小回転半径(m)
5.2
車両重量(kg)
1,230
乗車定員(名)
5
エンジン種類
水冷直列4気筒SOHC16バルブ
エンジン総排気量(cc)
1,590
エンジン最高出力(kW(ps)/rpm)
92(125)/6,700
エンジン最大トルク(N・m(kgf・m)/rpm)
144(14.7)/4,900
タンク容量(L)
55
10モード/10・15モード燃料消費率(km/L)
14.0
サスペンション:フロント/リヤ
マクファーソン式/車軸式
ブレーキ:フロント/リヤ
ディスク/ドラム(リーディングトレーディング)
駆動方式
FF
トランスミッション
CVT(無段変速車)

中古車価格帯(消費税抜)

HR-V254,545円~754,545円

(2023年11月現在 グーネットより)

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5.クロスロード(絶版車)

《画像提供:Response》ホンダ クロスロード

クロスロードは、1993年11月から1998年12月まで、英国のローバーグループ(現在はランドローバー)からOEMとして「ランドローバー ディスカバリー」の供給を受け、初代として販売していましたが、ここでは2007年2月から2010年8月まで、ホンダが製造・販売した2代目にあたるクロスオーバーSUVのクロスロードを解説します。

エクステリア

全長は4,285mmとコンパクトカーサイズですが、全幅は1,755mmとワイドサイズなため、全体的に四角く角ばったカタマリ感のあるボディは、悪路も力強く走る迫力あるスタイルと、都会の雰囲気にマッチするオシャレさの両方を持ち合わせたデザインに仕上がています。

インテリア

直線を基調としたデザインは、SUVらしいタフさを演出。コックピット内のメーターは立体感ある4眼タイプで、それぞれのメーターの大きさと配置に変化をつけることで、ユニークでリズム感のあるデザインに仕上がっています。3列目にもシートを備え、最大で7名まで乗車可能です。

パワートレイン

走りと燃費、という相反する性能を両立させるために開発された2.0リッターi-VTECエンジンを搭載し、駆動方式はFFと4WDの2タイプ設定。4WDでは、通常走行はFFで燃費をかせぎ、パワーがいる加速時や滑りやすい雪上走行時には、必要に応じて後輪へトルクを配分する「新リアルタイム4WD」を採用しています。

足回り

サスペンションは、フロントにストラット式、リヤに高性能なダブルウイッシュボーン式を採用し、優れた応答性で自然でしなやかなコーナリングを実現。また、直進走行においてもふらつかず、どっしりと安定感のある走りを楽しめます。さらに、悪路での接地感を向上させ、たくましい走破性を実現しています。

装備

EBD(電子制御制動力配分システム)付ABS(4輪アンチロックブレーキシステム)や、急制動時に踏力を補助するブレーキアシスト、さらに被視認性の高いハイマウント・ストップランプ、そして運転席および助手席にはSRSエアバッグシステムを全タイプに標準装備。当時としては、最新の安全性能を有しています。

スペック【グレード:20Xi(2007年12月)】

ボディサイズ:全長/全幅/全高(mm)
4,285/1,755/1,670
室内寸法:長さ/幅/高さ(mm)
2,500/1,430/1,255
ホイールベース(mm)
2,700
トレッド:フロント/リヤ(mm)
1,515/1,505
最低地上高(mm)
-
最小回転半径(m)
5.3
車両重量(kg)
1,520
乗車定員(名)
7
エンジン種類
水冷直列4気筒SOHC16バルブ
エンジン総排気量(cc)
1,997
エンジン最高出力(kW(ps)/rpm)
110(150)/6,200
エンジン最大トルク(N・m(kgf・m)/rpm)
190(19.4)/4,200
タンク容量(L)
50
10モード/10・15モード燃料消費率(km/L)
12.4
サスペンション:フロント/リヤ
 マクファーソン式(ストラット式)/ダブルウイッシュボーン式
ブレーキ:フロント/リヤ
ベンチレーテッドディスク/ディスク
駆動方式
リアルタイム4WD
トランスミッション
5AT

中古車価格帯(消費税抜)

クロスロード252,727円~2,163,636円

(2023年11月現在 グーネットより)

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6.エレメント(絶版車)

《画像提供:Response》ホンダ エレメント(2003年)

エレメントは、アメリカでデザインから生産まで行われ、アメリカでは2002年から2011年まで販売されたのに対し、日本は2003年から2005年とわずか2年の短い期間で販売が終了したホンダSUVです。

エクステリア

デザインは、ビーチにあるライフセーバーが詰めるライフガード・ステーションをキーコンセプトとし、バンパーやフェンダー、サイドシルには、クラディングと呼ばれる無塗装の樹脂素材を使用した独特のツートーンカラーが特徴的です。ドアは観音開きを採用し、センターピラーを無くすことで広い開口部を実現しています。

インテリア

空間の広がりを感じさせる水平ラインを基調としたインストルメントパネルに、大型エアアウトレットやエアコンのダイヤルなど、操作類が大きくシンプルで扱いやすく、個性的なデザインの3連メーターは、キロ表示に加えてマイル表示もあり、気分はまさにアメリカンです。室内にはSUVらしく、使い勝手のいい収納スペースが随所に配置されています。

パワートレイン

エンジンは、トルクフルな走りと低燃費を両立したK24A型の2.4リッターDOHCのi-VTECを搭載。最高出力160psを発生し、1.5トン以上ある車体を軽々と加速させます。トランスミッションは、最適にチューニングされた4ATを搭載し、市街地から山道まで多彩なシーンで快適なドライブが楽しめます。

足回り

フロントはトーコントロールリンク・ストラットサスペンション、リヤにはリアクティブリンク・ダブルウイッシュボーンサスペンションを採用。スポーティなドライビングフィールを追求しながら、がっちりと安定感のある走りと、悪路走行やコーナリングにおいて、車体の挙動変位が少ない乗り心地を実現しています。

装備

安全面では運転席と助手席にSRSエアバッグやABS+ブレーキアシストなど、快適面ではオートエアコンや電波式キーレスエントリーシステムなど、使い勝手の面ではカーゴスペースおよびフロアに専用のフックを設けるなど、安全で快適にドライブできるSUVとしての装備が充実しています。

スペック【グレード:ベースグレード(2005年6月)】

ボディサイズ:全長/全幅/全高(mm)
4,300/1,815/1,790
室内寸法:長さ/幅/高さ(mm)
2,035/1,485/1,210
ホイールベース(mm)
2,575
トレッド:フロント/リヤ(mm)
1,575/1,580
最低地上高(mm)
-
最小回転半径(m)
5.2
車両重量(kg)
1,560
乗車定員(名)
5
エンジン種類
水冷直列4気筒DOHC16バルブ
エンジン総排気量(cc)
2,354
エンジン最高出力(kW(ps)/rpm)
118(160)/5,500
エンジン最大トルク(N・m(kgf・m)/rpm)
218(22.2)/4,500
タンク容量(L)
60
10モード/10・15モード燃料消費率(km/L)
10.6
サスペンション:フロント/リヤ
マクファーソン式/ダブルウイッシュボーン式
ブレーキ:フロント/リヤ
ベンチレーテッドディスク/ディスク
駆動方式
フルタイム4WD
トランスミッション
4AT

中古車価格帯(消費税抜)

エレメント272,727円~2,043,636円

(2023年11月現在 グーネットより)

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7.Z(絶版車)

《画像提供:Response》ホンダ Z

Zは、1970年代にデビューした2ドアクーペタイプの初代が有名ですが、2代目はSUVとして1998年10月にデビューし、2002年8月まで販売されたホンダSUVです。ここでは、この2代目SUVの「Z」について解説します。

エクステリア

オーソドックスな3ドアハッチタイプですが、アウタードアハンドルには、当時セダン系の高級車以外では少なかったグリップ式を採用。エンジンをミッドシップレイアウトとしたことにより、サイドにはエアダムが装備され、大径の15インチタイヤによりSUVらしい車高の高さが特徴です。

インテリア

エンジンをリヤシート下に配置しながらもフラットなフロアを実現し、当時としてはクラス最大レベルの室内長と十分なヘッドクリアランスを確保し、ゆとりある空間としています。ホワイトメーターパネルを採用し、スポーティな雰囲気を演出しています。

パワートレイン

エンジンは、660cc直列3気筒の自然吸気とターボエンジンの2タイプ設定です。エンジンを後席下に配置するミッドシップレイアウトとし、駆動方式は4WDを採用。この組み合わせをUM-4(Under floor Midship 4WD)と呼んでいました。トランスミッションは4ATのみです。

足回り

フロントにマクファーソン式、リヤにはド・ディオン式と標準的な足回り構成ですが、エンジンをミッドシップレイアウトにすることで、前後重量配分が理想的な50:50となり、高い走行性能と高バランスの制動性能を実現し、操縦安定性に優れたSUVです。

装備

リヤシートは分割可倒式とし、載せる荷物によって荷室と居住スペースの広さをバランス良く使えます。シートをすべて倒せばフルフラットにすることも可能です。ミッドシップとすることで、フロントにはユーティリティボックスを装備。安全面では、運転席・助手席ともにSRSエアバッグシステムを全タイプに標準装備しています。

スペック【グレード:Zターボ(2000年6月)】

ボディサイズ:全長/全幅/全高(mm)
3,395/1,475/1,675
室内寸法:長さ/幅/高さ(mm)
1,665/1,220/1,135
ホイールベース(mm)
2,360
トレッド:フロント/リヤ(mm)
1,280/1,290
最低地上高(mm)
-
最小回転半径(m)
4.6
車両重量(kg)
970
乗車定員(名)
4
エンジン種類
水冷直列3気筒SOHC12バルブICターボ
エンジン総排気量(cc)
656
エンジン最高出力(kW(ps)/rpm)
47(64)/6,000
エンジン最大トルク(N・m(kgf・m)/rpm)
93(9.5)/3,700
タンク容量(L)
35
10モード/10・15モード燃料消費率(km/L)
15.6
サスペンション:フロント/リヤ
マクファーソン式/ド・ディオン式
ブレーキ:フロント/リヤ
ディスク/ドラム(リーディングトレーディング)
駆動方式
フルタイム4WD
トランスミッション
4AT

中古車価格帯(消費税抜)

Z80,909円~453,636円

(2023年11月現在 グーネットより)

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8.MDX(絶版車)

《画像提供:Response》ホンダ MDX

MDXは、ホンダのアメリカおよびカナダで展開する高級車ブランド「アキュラ」から販売され、海外では4世代に渡り販売されましたが、日本国内では2001年にデビューした初代のみが販売されたホンダSUVです。

エクステリア

デザインは大柄で俊敏な動物のサイをモチーフに、全長4,790mm、全幅1,955mmとビッグなアメリカンサイズで、迫力ある存在感を放ちながら、高級SUVらしい上質さも持ち合わせています。凹凸の激しい悪路での走破性を高めるため、17インチ大径タイヤにより190mmという最低地上高を実現させ、前後のアプローチアングルをかせぐデザインは、機能美にもあふれています。

インテリア

ロング&ワイドボディーの恩恵により広い室内空間を実現させ、7人がゆったりと乗車できる3列シートを装備。センターパネルをはじめ、コンソールパネルやパワーウインドウスイッチパネルに木目調パネルや、本革巻ステアリングホイールを標準装備し、高級感ある雰囲気に仕上がっています。上級グレードのエクスクルーシブは、シートも本革となります。

パワートレイン

エンジンは、当時クラス初の「超-低排出ガス」認定を取得した3.5リッターV6 VTECエンジンを搭載。後期型は、最高出力265ps、最大トルク348N・mと高出力・高トルクでありながら、10モード/10・15モードで7.8km/Lの低燃費を実現しています。高トルクに対応するコンパクトな5ATの組み合わせにより、4WDならではの発進性能とクルーズ時の燃費性能を両立しています。

足回り

フロントはマクファーソン・ストラット式、リヤにはレーシングカーにも採用されるダブルウイッシュボーン式のサスペンションを採用することにより、前後輪の駆動力を電子制御で最適配分する「VTM-4」に対応するとともに、低床、3列シートを実現しています。

装備

7インチのリアカメラ付音声認識ホンダ・DVDナビゲーションシステムをはじめ、デュアルエアコンディショナーやAC100V電源、クルーズコントロールやシフトレバーをRに入れると助手席側ドアミラーが自動的に下向きになり、左後輪付近の視認性を高めてくれるリバース連動ドアミラーなど、当時としては豪華で快適なアイテムを多数標準装備しています。

スペック【グレード:エクスクルーシブ(2005年2月)】

ボディサイズ:全長/全幅/全高(mm)
4,790/1,955/1,820
室内寸法:長さ/幅/高さ(mm)
2,560/1,420/1,205
ホイールベース(mm)
2,700
トレッド:フロント/リヤ(mm)
1,685/1,690
最低地上高(mm)
-
最小回転半径(m)
-
車両重量(kg)
2,050
乗車定員(名)
7
エンジン種類
水冷V型6気筒SOHC24バルブ
エンジン総排気量(cc)
3,471
エンジン最高出力(kW(ps)/rpm)
195(265)/5,800
エンジン最大トルク(N・m(kgf・m)/rpm)
348(35.5)/3,500
タンク容量(L)
72
10モード/10・15モード燃料消費率(km/L)
7.8
サスペンション:フロント/リヤ
マクファーソン・ストラット式/ダブルウイッシュボーン式
ブレーキ:フロント/リヤ
ベンチレーテッドディスク/ディスク
駆動方式
フルタイム4WD
トランスミッション
5AT

中古車価格帯(消費税抜)

MDX489,091円~898,182円

(2023年11月現在 グーネットより)

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9.WR-V(2024年発売予定車)

《画像提供:Response》ホンダ WR-V

WR-Vは、2024年春に発売予定のコンパクトクロスオーバーSUVです。ブラジルやインドでは、2017年からこの車名で販売されていますが、日本国内で販売されるWR-Vは、インドで発表されたエレベイトの日本仕様車となります。

ボディサイズは、全長4,325mm×全幅1,790mm×全高1,650mmとヴェゼルとほぼ同サイズながら、ボンネットが水平になるほどフロントマスクに厚みを持たせ、力強く迫力あるエクステリアデザインは、ワンランク上のサイズ感と存在感があります。

インテリアは、水平基調のデザインでSUVらしい機能的で力強い印象です。荷室は、荷室長約840mm×荷室開口部幅約1,110mm×荷室開口部高さ約932mmとコンパクトSUVクラストップの458リッターと広々。室内空間も広く、リヤシートは頭上と足元に十分なスペースがあり、大人もゆったりくつろげます。

エンジンは、1.5リッター直列4気筒 i-VTECを搭載し、クラストップレベルの最高出力121ps、最大トルク145N・mを発生。トランスミッションには、力強い加速と低燃費に貢献する「G-Design Shift」技術を採用したCVTを搭載しています。

グレードは、専用エクステリアの最上級タイプ「Z+」、充実装備のハイグレードタイプ「Z」、基本装備のスタンダードタイプ「X」の3つを設定。車体色は、レッド系、ホワイト系、ブラック系、ブラウン系、グレー系の5色展開です。

車両本体価格は、現地で販売されているエレベイトの価格から推測して、200万円~250万円程度になる見込みです。パワーユニットはガソリンエンジンのみ、駆動方式はFFのみと割り切った設定ですが、ハイブリッドや4WDを必要とせず低価格のコンパクトSUVを狙っている方にはオススメの一台です。

まとめ

《画像提供:Response》ホンダ ヴェゼル 新型

ホンダのSUVを選ぶ基準として、ハイブリッドシステム「e:HEV」や先進の先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」を必要とするなら、現行モデルなら「ヴェゼル」か「ZR-V」、絶版車なら最終モデルの「CR-V」が選択肢となるでしょう。

それらを必要とせず低価格でホンダのSUVを購入したい、人と違った個性的なホンダのSUVが欲しい方は「クロスロード」や「エレメント」などの絶版車が、最新技術が盛り込まれた新車のホンダSUVを低価格で購入したいと考えている方は、2024年春に販売される「WR-V」がオススメです。

ホンダSUVでよくある質問

《画像提供:Response》ヴェゼル・ハイブリッド・モデューロX

ホンダSUVの中で一番人気が高い車種は何ですか?

販売実績から考えると、2013年から2021年まで製造・販売された初代ヴェゼルでしょう。初代ヴェゼルは、国内累計販売台数が約45万台以上、世界の累計販売台数も384万台で、2014年から2016年まで3年連続でSUV販売台数1位を獲得し、2019年にも販売台数1位を獲得しています。

ホンダSUVの中で一番大きい車種は何ですか?

全長4,790mm×全幅1,955mm×全高1,820mmのボディサイズを持つMDXです。MDXは、ホンダのアメリカおよびカナダで展開する高級車ブランド「アキュラ」から販売されたSUVのため、このように大きなボディサイズなのです。

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