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【アメ車応援団】日本人にオススメのアメ車を紹介(キャデラック編)

【アメ車応援団】日本人にオススメのアメ車を紹介(キャデラック編)

クライスラーは、フィアット傘下に入っているため純粋なアメ車としては除外すると、純粋なアメ車として日本に正規輸入されているのはGMのキャデラック、シボレーの2ブランドだけといえます。 前回の【アメ車応援団】ではそのシボレー車を取り上げましたので、今回はGMのもうひとつのブランドであるキャデラック編です。

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キャデラック XT5 クロスオーバー 気分はVIP 最高級クロスオーバー

10月28日から販売を開始される「XT5 クロスオーバー」は、ラグジュアリークロスオーバーという世界の高級車市場の中でも、今最も人気の高いクラスです。

イメージとしては、VIPが群がる記者やカメラマンの前に降り立つ、黒塗りのデカイクルマといったところでしょうか。デカイといても「エスカレード」ほどではなく、ドライバーズカーとして十分に成り立つ大きさです。

とにかく威風堂々としていて、実際の寸法も車幅1,915mmと半端なくデカイ。それでいてグローバルでは、キャデラックの中で販売台数が最も多く、約40%を占めており、「キャデラックは高級セダン」という観念はもはや過去のものになっているようです。

クラスの基準を塗り替える室内空間は、モダンなデザインと熟練のクラフトマンシップを融合し、独自のカット&ソー製法で丹念に仕立てられ、上質なレザー、ウッド、カーボン、スウェード、アルミニウムなど異素材を組み合わせたインテリアの表面は、贅沢でありながら暖かみのある雰囲気を作り上げています。

XT5の日本仕様向けエンジンは、「CT6」にも搭載されている3.6LのV6のみの設定で、AWDシステムには「モードセレクト機能付きツインクラッチ」を採用。


また、クラス最大級のキャビンは、リアシートに最長14cmのスライド機構を設け、足元に1m近いスペースを確保し、美しさ、質感、快適性、機能性を高次元で満たした、キャデラックならではの空間です

この豪華で幌馬車のようなアメリカンSUVが、実は619万円からと、1,000万円オーバーの「エスカレード」に比べるとけっこうリーズナブルなのです。

キャデラック XT5 CROSSOVER詳細

メーカー希望小売価格:¥6,190,000
ハンドル位置:左
全長/全幅/全高:4,825 /1,915/1,700 mm
ホイールベース:2,860 mm
車両重量:1,990 kg
乗車定員:5名
エンジン種類:V型6気筒DOHC
総排気量:3,649 cc
最高出力(ECE):231kW(314PS)/6,700rpm
最大トルク(ECE):368N・m(37.5kg・m)/5,000rpm
駆動方式:全輪駆動
トランスミッション:8速AT

キャデラックATSセダン

高効率の直噴ターボエンジンやBrembo社製フロントブレーキなどのハイパフォーマンステクノロジー。そしてモダンなデザインと、キャデラックならではのラグジュアリーな質感。北米カー・オブ・ザ・イヤーをはじめ多くの栄誉に輝く良質なセダンがATSセダンです。

そして何より驚くのがその価格。ピンキリですが、キャデラックが443万円から手に入るのです。これはもう国産同クラスと同じ程度か安いくらい。なんせキャデラックですから、国産車が逆立ちしても手に入らないステータスを持っています。フーガやクラウンを検討するなら絶対にお勧めの一台です。

キャデラック XT5 CROSSOVER詳細

メーカー希望小売価格:¥6,190,000
ハンドル位置:左
全長/全幅/全高:4,825 /1,915/1,700 mm
ホイールベース:2,860 mm
車両重量:1,990 kg
乗車定員:5名
エンジン種類:V型6気筒DOHC
総排気量:3,649 cc
最高出力(ECE):231kW(314PS)/6,700rpm
最大トルク(ECE):368N・m(37.5kg・m)/5,000rpm
駆動方式:全輪駆動
トランスミッション:8速AT

アメ車が日本で売れない理由

アメ車が日本で売れない理由は何かというと、「大きい」、「重い」、「燃費が悪い」といったアメ車のイメージが根底にあると言われています、根本的には「アメリカ市場向けに開発されたモデルが日本ではでウケない」というのが正しいでしょう。

国産車メーカーであっても、アメリカ市場でベストセラーとなっている「カムリ」や「アコード」、そして「ティアナ」などは日本国内ではまったくといっていいほど人気がない。これらはいずれもアメリカ市場向けに開発されたモデルなのです。

つまり、アメリカと日本ではユーザーの求めるクルマがまったく異なり、それらの市場にマッチしたクルマを開発しないかぎりは売れるわけがないということになります。

しかし、縮小しつつある日本市場向けのクルマを開発するのは無理というもの。その意味では、欧州から優れたコンパクトカーを作り出せるのに、アメ車とひとくくりにされた結果、その利点を見出せなかったフォードの撤退は非常に残念。マーケティング戦略の本家ともいえるアメリカ企業らしからぬ体たらくといって良いのではないでしょうか。

【アメ車応援団】的まとめ

ハード面では採算が合わずに手が撃てなくても、CMなどでイメージアップは可能なはず。VWやアウディ、メルセデスやボルボなどは積極的にTVCMを流しているが、アメ車のCMは、インポーターのヤナセぐらいしか目にしない。アメ車のイメージアップにつながるCMをどんどん流すだけでも効果あると思いませんか?ね、トランプさん。

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