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【ジュネーブモーターショー2017】1台3億円ってマジですか!?

【ジュネーブモーターショー2017】1台3億円ってマジですか!?

1台3億円とも言われるフランスの超高級車ブガッティ『シロン』。ジュネーブモーターショー2017の会場では、新色「ロイヤルブルー」をまとった1台が公開された。

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ブガッティ シロン の最終納車は7年後…新色公開

1台3億円(!!)とも言われるフランスの超高級車ブガッティ『シロン』。

ジュネーブモーターショー2017の会場では、新色「ロイヤルブルー」をまとった1台が公開されました。

3億円、と聞くと正直この世のものとは思えませんが、その金額にふさわしい車です。

この目で見るたびに、改めて高貴さと個性が際立っていることがわかります。

ブガッティシロンは、『ヴェイロン』の後継モデルとして昨年のジュネーブモーターショーで初公開。

8リットルW型16気筒エンジンに4つのターボを組み合わせ、そのパワーは1500馬力にものぼります。

0-100km/h加速はわずか2.5秒、最高速度は420km/hとまさに世界最高峰のスペックです。

今回公開された新色ロイヤルブルーは、オプション設定される特別色。といっても、このクラスの超高級車の場合、1台1台がほぼすべてカスタムメイドになるため、同じ色の個体を複数目撃する機会はほぼないでしょう。

ジュネーブモーターショーの開幕に先駆け、第1号モデルの3台が欧州と中東の顧客に引き渡されたと発表された。シロンは限定500台を生産する計画だが、250台はすでに完売。ほぼハンドメイドによる少量生産のため、最後の納車は7年後になります。

【ジュネーブモーターショー2017】ブガッティ シロン の最終納車は7年後…新色公開 | レスポンス(Response.jp)

http://response.jp/article/2017/03/09/291875.html

1台3億円とも言われるフランスの超高級車ブガッティ『シロン』。ジュネーブモーターショー2017の会場では、新色「ロイヤルブルー」をまとった1台が公開された。

日本からの予約は10台以上…って先生それすごいです!シロン

ブガッティ オートモビルズ S.A.S.社 取締役セールス、マーケティングおよびカスタマーサービス担当責任者のステファン・ブルングス氏は、今回のシロンをプレオーダーした顧客は、「『ヴェイロン』ユーザーはもちろんだが、実は約半数が新規顧客だ」と話しています。

また、「彼らは試乗なしにデポジットを払っていることから、ブガッティブランドの信頼性の高さを物語っている」と述べました。

日本市場についてブルングス氏は、「ブガッティにとって日本は重要なマーケット。特にアジアの中では日本が最有力市場だ」と話す。その特徴については、「日本はクルマに対して深い造詣を持つ、歴史ある国だ。特にスポーツカーや特別なクルマに対する理解度がとても高い。“ブガッティクラブジャパン”があるのもその表れだ」とコメント。

また、「日本人は、特にヨーロッパの歴史あるブランドや、創業から続いているいわゆる老舗ブランドに価値を見出している。その視点で、ブガッティに対するファンが多く、そういうことを重んじる国だと思う」。更に、「日本人は一般の人も含めてとてもクルマを大切に乗っている。スーパーカーなどは、工場を出た時よりもきれいな状態だ。本当に大事にして、その価値をわかっているのが凄いと思う」と感想を述べていました。

そして、「ヴェイロンは多くの日本の顧客を獲得。全世界で450台販売したうち、10台以上は日本のユーザーが所有している。シロンはまだ販売途中ではあるが、既にヴェイロンの台数を超え、プレオーダー台数のおよそ6%を占めている」と語っていました。

さすが日本、お金持ちがいらっしゃるんですね…!!!

もっとシロンについて学ぼう

ブガッティ『シロン』のエンジンは8リットルW16気筒クワッドターボ(4ターボ)で1500psを発生。その熱量が大きいことから、冷却を重要視してボディデザインが決定されたってご存知でしたでしょうか。

シロンにはラジエーターが15個装備されほど、冷却は必要要件です。そこで、ボディサイドに巡らせたCライン後端に大型エアインテークを設置。

また、フロントの馬蹄形グリルからも空気を取り込んでいます。

「このように、デザインと機能を融合させているのだ」とは、ブガッティ オートモビルズ S.A.S.社 取締役セールス、マーケティングおよびカスタマーサービス担当責任者のステファン・ブルングス氏の弁。

エンジンだけではなく、ブレーキの冷却も、「ヘッドライトの横に穴を開けることで、風を流すようにした」という。ブルングス氏は、「非常に大きい熱量なので、冷やすということをうまくデザインとして取り込まないと、機能しなくなってしまう。その点はとても気を付けたところだ」と述べています。

エンジンを搭載するリア周りでは、リアエンドを上下方向にカットされた。こうすることで、「乱気流を発生させエンジンからの熱を効率的に吸い出す(引っ張り出す)ようにしている」とし、「デザインの背景には、このような工夫による機能が全てにわたって備わっている」と語りました。

ブガッティ シロン、中古でも4億2000万超え!?

http://matome.response.jp/articles/348

世界最速、最強、そして最も高価なスポーツカー、ブガッティ『シロン』。納車が開始されたばかりの同車の中古車が、早くも登場し話題になっています!!!

世界最速、最強、そして最も高価なスポーツカー、ブガッティ『シロン』。納車が開始されたばかりの同車の中古車が、早くも登場し話題になっている。

シロンは、『ヴェイロン』の後継車。ミッドシップに搭載される新開発の8.0リットルW16気筒+4ターボは、新たに2ステージターボ化されており、最大出力1500hp/6700rpm、最大トルク163kgm/2000-6000rpmを発生する。ヴェイロンの最大出力1200hp、最大トルク153kgmに対して、300hp、10kgm強化された。

トランスミッションは7速デュアルクラッチ。駆動方式は4WD。シロンは、0-100km/h加速2.5秒、最高速420km/h(リミッター作動)という世界最高峰のパフォーマンスを実現する。

シロンの中古車を販売しているのは、ドイツ・シュトゥットガルト近郊の自動車ディーラー、「autoseredin」。ボディカラーはホワイトでブルーのアクセント入り、内装はベージュの1台を販売中だ。

走行距離はわずか30kmということもあり、価格は357万ユーロ(約4億2130万円)。新車価格のおよそ1.5倍の値付けが行われた。ほぼフルオプション仕様となっているため、この価格設定になったようだ。

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