トップへ戻る

ブガッティ シロン、中古でも4億2000万超え!?

ブガッティ シロン、中古でも4億2000万超え!?

世界最速、最強、そして最も高価なスポーツカー、ブガッティ『シロン』。納車が開始されたばかりの同車の中古車が、早くも登場し話題になっています!!!

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

ブガッティ シロン に早くも中古車…新車価格の1.5倍、357万ユーロで販売中

【ジュネーブモーターショー2017】1台3億円ってマジですか!?

http://matome.response.jp/articles/142

1台3億円とも言われるフランスの超高級車ブガッティ『シロン』。ジュネーブモーターショー2017の会場では、新色「ロイヤルブルー」をまとった1台が公開された。

世界最速、最強、そして最も高価なスポーツカー、ブガッティ『シロン』。納車が開始されたばかりの同車の中古車が、早くも登場し話題になっています。

シロンは、『ヴェイロン』の後継車。ミッドシップに搭載される新開発の8.0リットルW16気筒+4ターボは、新たに2ステージターボ化されており、最大出力1500hp/6700rpm、最大トルク163kgm/2000-6000rpmを発生。ヴェイロンの最大出力1200hp、最大トルク153kgmに対して、300hp、10kgm強化されました。

トランスミッションは7速デュアルクラッチ。駆動方式は4WD。シロンは、0-100km/h加速2.5秒、最高速420km/h(リミッター作動)という世界最高峰のパフォーマンスを実現してます。

シロンの中古車を販売しているのは、ドイツ・シュトゥットガルト近郊の自動車ディーラー、「autoseredin」。ボディカラーはホワイトでブルーのアクセント入り、内装はベージュの1台を販売中。

走行距離はわずか30kmということもあり、価格は357万ユーロ(約4億2130万円)。新車価格のおよそ1.5倍の値付けが行われました。

ほぼフルオプション仕様となっているため、この価格設定になったようです。
中古とはいえ、これはなかなか手が出しづらい!?価格ですね…。

ブガッティ、シロン。デザインは機能に裏付けされたもの

そのデザインに関して、ブガッティ オートモビルズ S.A.S.社 取締役セールス、マーケティングおよびカスタマーサービスの担当責任者のステファン・ブルングス氏は、「機能に裏打ちされたデザインで、それは今も昔も変わらない」と述べる。

具体的には「馬蹄形のグリルは過去も現在も大量の空気を取り入れるためにデザインされており、また、シロンのセンターピラー(ルーフ中央からリアにかけてのライン)は、『T57アトランティック』をモチーフにし、いずれも機能のもとにデザインされている」という。シロンではこれがあることで、直進安定性が向上し、アトランティックではマグネシウム合金のボディを接合するため、当時の技術では溶接が不可能だったことから、ボルト止めを実施。そのためのものであった。

また、新たに“Cライン”と呼ばれるキャビンを取り囲むようなデザインが取り入れられた。これは、「創業者、エットーレ・ブガッティのサインをモチーフにしている。頭文字Eをベースにそれ以降の文字にアンダーラインを引くようなサインを書いており、それをアレンジしたものだ」と話す。そのCラインの後端にはエンジンへのエアインテークが設けられているのだ。

シロンのエンジンは、これまで同様W16気筒4ターボだが、1500psの目標が掲げられたことから新設計され、最高速度は420km/h(リミッター作動)、0-100km/hは2.5秒未満だという。

ちなみに、2017年の納車台数は

現在抱えている、200台以上のバックオーダーの内、2017年中に約80台を顧客の元へ届ける予定だそうです。

これだけ時間がかかるのは、顧客のこだわりのリクエストに答える完全オーダーメイドだからで、1台完成までに半年以上費やし、デリバリーは早くても9ヶ月、遅れれば1年の月日を要するとのこと。

さすがスーパーカー。購入できても納車まで首を長くして待つ必要がありそうです。

【ジュネーブモーターショー2017】1台3億円ってマジですか!?

http://matome.response.jp/articles/142/

1台3億円とも言われるフランスの超高級車ブガッティ『シロン』。ジュネーブモーターショー2017の会場では、新色「ロイヤルブルー」をまとった1台が公開された。

  • カービュー査定

関連するキーワード


ブガッティ シロン

関連する投稿


スーパーカーってどんな車?最新スーパーカーを紹介!

スーパーカーってどんな車?最新スーパーカーを紹介!

スーパーカーと呼ばれる車が世の中にはあり、その殆どが数千万を超える車です。大金を出しても乗りたい・所有したいと思う方は世間には多くいらっしゃいますが、その魅力はどこにあるのでしょうか?今回は、そんなスーパーカーについてご紹介します。


【その車何億円?】ブガッティ歴代車種一覧!このブガッティの価格は?

【その車何億円?】ブガッティ歴代車種一覧!このブガッティの価格は?

ブガッティ・オトモビルとはフランスに本社を置く自動車メーカーです。子会社として1998年に創業。フォルクスワーゲングループの子会社になります。ブガッティと言えば…やはり気になるのは価格なのではないでしょうか。今まで発売されてきたブガッティ、どれが一番高かったの?なんて気になっている方必見!の記事です。


【ジュネーブモーターショー2019】最強すぎるブガッティのワンオフ!1100万ユーロ

【ジュネーブモーターショー2019】最強すぎるブガッティのワンオフ!1100万ユーロ

ブガッティは、スイスで開幕したジュネーブモーターショー2019において、『ラ・ヴォワチュール・ノワール』(Bugatti La Voiture Noire)その名も“黒い車”を初公開しました。先日もお届けしたラ・ヴォワチュール・ノワール情報。最新情報をまとめています。


【驚愕値段】ブガッティ ラ ヴォワチュール ノワールの価格は

【驚愕値段】ブガッティ ラ ヴォワチュール ノワールの価格は

「値段が高い」という一言では言い表せないほどに敷居の高い、スーパーカー・ブガッティですが、そんなブガッティから、今回さらにその上の上をいく究極のスーパーカーが発表されました。その名もラ ヴォワチュール ノワール。この車、気になる値段はなんと……史上最高額の14憶なんです。


【価格は6億超】ブガッティのスペシャルモデル「ディーヴォ」限定40台既に完売

【価格は6億超】ブガッティのスペシャルモデル「ディーヴォ」限定40台既に完売

あの超高級車としておなじみのブガッティ シロンのデリバリーが100台を過ぎましたが、そんな中、名前の異なるニューモデル・ディーヴォが登場します。ディーヴォは、世界限定40台で、なんとお値段は6億を超えるスーパーカーに仕上がっています!そんな夢の車、ディーヴォについてまとめました。


最新の投稿


 1~5年で車を買い替えた方の約6割が後悔!?乗り換えるまでの期間が短いほど後悔する方が多く"もっと長く乗ればよかった"と感じやすい【ナイル調査】

1~5年で車を買い替えた方の約6割が後悔!?乗り換えるまでの期間が短いほど後悔する方が多く"もっと長く乗ればよかった"と感じやすい【ナイル調査】

ナイル株式会社は、同社が運営する個人向けカーリースサービス「おトクにマイカー 定額カルモくん」にて、自家用車を所有している全国の男女を対象に、車の買い替え時期や理由などについてインターネット調査を実施し、結果を公開しました。


クルマを毎日利用する人の半数以上がガソリン価格に応じてクルマの利用頻度を「変えたいが、変えられない」【パーク24調査】

クルマを毎日利用する人の半数以上がガソリン価格に応じてクルマの利用頻度を「変えたいが、変えられない」【パーク24調査】

パーク24株式会社は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象「ガソリン価格」に関するアンケート実施し、結果を公開しました。


【新車販売台数ランキング】4月はどんなクルマが売れた?トヨタ勢が強すぎてホンダ・日産が押され気味!?

【新車販売台数ランキング】4月はどんなクルマが売れた?トヨタ勢が強すぎてホンダ・日産が押され気味!?

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年4月の新車販売台数ランキングによると、1〜4位までは変化がなく、いつも通りの力強さを見せつけましたが、5位以下では「アクア」や「ノア」「ヴォクシー」などトヨタ勢の躍進がみられるなど、ランキングに変化がありました。


mobiAI、韓国Ciel Mobility社およびインドネシアJasnita社とオンデマンド型公共交通に関する戦略的MOUを締結

mobiAI、韓国Ciel Mobility社およびインドネシアJasnita社とオンデマンド型公共交通に関する戦略的MOUを締結

日本を拠点とするモビリティ・物流向けAIソリューション企業 mobiAI株式会社は、インドネシアの通信技術企業 PT Jasnita Telekomindo Tbkおよび韓国のモビリティプラットフォーム企業 Ciel Mobilityと、オンデマンド型公共交通(Demand Responsive Transport、以下「DRT」)事業の共同展開に関する覚書(MOU)を締結したことを発表しました。


ダイハツ新型「ムーヴ」発表へ!11年ぶりの全面刷新を実施へ

ダイハツ新型「ムーヴ」発表へ!11年ぶりの全面刷新を実施へ

2025年5月12日、ダイハツは、2年ぶりの復活、そして11年ぶりの全面刷新を遂げた7代目となる新型軽乗用車「ムーヴ(MOVE)」に関する情報を先行公開しました。発売は同年6月を予定しています。