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【新世代】ZF、新世代8速AT発表!

【新世代】ZF、新世代8速AT発表!

ZFは、ドイツで開催した「グローバル・テクノロジー・デイ2019」において、ハイブリッド、マイルドハイブリッド、PHV(プラグインハイブリッド)に対応する新世代の8速ATを初公開しました。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


ZFが新世代8速AT発表!

驚き!新世代の8速ATはPHV、HV、マイルドHVに対応

新世代の8速ATは、モジュール設計によって、マイルドハイブリッド、フルハイブリッド、PHVに対応します。

また、出力も33hpから218hpまでが選択できるとのこと。パワーエレクトロニクスは外付けでなくハウジング内に収められているため、トランスミッションユニットのサイズを小型化することに成功しています。

EVモードでも!迅速な追い越しを可能にするZFの新世代8速AT

ZFは、2030年に販売される新車の少なくとも70%は、内燃機関搭載車と予測しています。

そのような中、PHV化が、エンジンのCO2排出量を大幅に削減できる可能性を持っていると見込んでいます。

そのためには、航続とパワー両面において、日々の走行がバッテリーだけで可能なレベルに達することが必要。

ZFはこの課題に対するソリューションとして、新世代の8速ATを開発しました。

モーターは最大出力218hp、連続出力109hpを発生します。

エンジンを始動することなく、モーターだけで45.9kgmのトルクを発生するため、EVモードでも迅速な追い越しを可能にしているとのことです。

マイルドハイブリッドも

マイルドハイブリッドも、今後数十年にわたって大きな役割を担います。

48Vを使用するこのシステムは、エネルギー回生でCO2排出量の削減に尽力しています。

さらに、エンジンが比較的多く汚染物質を排出する発進および加速時にサポートを行うことで、汚染物質の排出量低減にも役立つ。48Vドライブは駆動系のいくつかの場所に装着が可能に。

エンジンアウトプット側のクランクシャフトとインプットシャフトがとくに効率的とのことですが、ZFの新世代ユニットは、どちらのタイプにも対応します。

また、モーターは最大出力34hpを発生、実際にエンジンのあらゆる作動状況を最適にサポートするとのことです。

早く新世代8速AT搭載の車を走らせてみたいものですね。

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