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アルファロメオ 新型ジュリア デザインと技術の融合!ジュリアに迫る

アルファロメオ 新型ジュリア デザインと技術の融合!ジュリアに迫る

アルファロメオ、と言えば車に詳しくなくても名前は聞いたことがある、そんな有名な車ですね。10月より発売されたジュリアは、アルファ久々のミッドサイズセダン。注目度も高まっています。本記事ではそんな新型ジュリアのスペックや価格から、さらに詳細情報・最新情報までをお届けします。これを読めば貴方もジュリアが欲しくなる!?かも。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


アルファロメオのミッドサイズセダン・ジュリアが販売開始

FCAジャパンのポンタス・ヘグストロム社長とジュリア新型

FCAジャパンはアルファロメオブランドのDセグメントスポーツサルーンである『ジュリア』を10月14日から販売開始しました。

FCAジャパンのポンタス・ヘグストロム社長は9月6日に都内で開いた発表会でジュリアについて、「アルファロメオブランドの新しい時代の始まり」と述べていたことからも、ジュリアにかける熱い思いを感じます。

本記事では、10月に発売されたジュリアについて、改めて基本スペックや価格、性能や試乗評価等をまとめています。

ジュリア大好きな筆者が、気持ちテンション高めにお送りいたします。

かっこよすぎますね

ヘグストロム社長は「イタリア本社ではアルファロメオの歴史、そしてそのDNAの深部を改めて見つめ直し、アルファロメオを造り上げている特質を改めて定義付けた。それは革新的なエンジンを持ち、50:50の前後重量配分、そして独創的な技術的ソリューションが組み合わされ、優れたパワーウェイトレシオを誇り、また洗練されたイタリアンデザインが施されたクルマ。これらの特質を現実の形にした第一弾がジュリア」と紹介。

さらに「ジュリアのシートに座るだけで、このクルマがドライバーを中心に据える使命の元で造られ、そして息を飲むドライビング体験を約束する後輪駆動モデルであることがすぐわかる。由緒正しきブランドに皆様が寄せる期待のすべてを1台に凝縮した」と強調した。

アルファロメオ ジュリア基本情報

新型 ジュリア

アルファロメオ 新型ジュリア 基本スペック

 
【アルファロメオ ジュリア(スーパー)】 スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,645×1,865×1,435mm(ホイールベース:2,820mm)
最大乗車定員5名
車両重量1,590kg
燃費JC08モード:13.6km/L
エンジン種類直列4気筒 マルチエア 16バルブ インタークーラー付ツインスクロールターボ
最高出力(kW(PS)/rpm)147kW (200PS) / 4,500 rpm
最大トルク(N・m(kgm)/rpm)330 Nm(33.7kgm) / 1,750rpm
タンク容量 58L
駆動方式後輪駆動
トランスミッション電子制御式8速オートマチック

アルファロメオのジュリアは、4ドアセダンです。プラットフォームは、マセラティと共同開発した新アーキテクチャを使用しています。

また、ジュリア、ジュリアスーパーは後輪駆動ですが、ジュリアヴェローチェは四輪駆動となっています。

アルファロメオ 新型ジュリア 今選べる3つのグレード&価格をご紹介

アルファロメオ ジュリア クアドリフォリオ

     
【アルファロメオ】 グレード別価格表
ジュリア ジュリア スーパー ジュリア ヴェローチェ ジュリア クアドリフォリオ
446万円 543万円 597万円1132万円

ジュリアには、ジュリア、ジュリアスーパー、ジュリアベローチェの3グレード。そして、究極のハイパフォーマンスマシン・ジュリアクアドリフォリオがあります。

ジュリアは受注生産であったため今後ジュリアを購入したいと思った方は、ジュリアスーパー、ジュリアベローチェ、そしてクアドリフォリオから選びましょう。

グレードの違いは下記をご参考ください。

アルファロメオ ジュリア グレード別の違い&価格

アルファロメオ ジュリア

【ジュリア】
エントリーモデル。
しかしながら受注生産限定なので、実質のエントリーモデルはスーパーになります。

アルファロメオ ジュリア スーパー

【ジュリア スーパー】
ベースグレードのジュリアよりもラグジュアリーなグレードがジュリアスーパー。
実質のエントリーモデルです。走りを重視するのでなく、イタリア車を楽しみたい。上質な車を求めるという方にオススメ。

アルファロメオ ジュリア ヴェローチェ

【ジュリア ヴェローチェ】
上質かつスポーティーなグレードがジュリアヴェローチェです。高次元の走りを追求したいなら、スーパーよりも、ヴェローチェを選びましょう。
また、他のグレードは右ハンドルですが、唯一ヴェローチェは左ハンドル設定。

アルファロメオ ジュリア クアドリフォリオ

【ジュリア クアドリフォリオ】
ジュリアラインアップの頂点。クアドリフォリオとは、イタリア語で四つ葉のクローバーを意味します。各クラス最上級スポーツモデルに与えられるグレード名が、クアドリフォリオ。

ですので、アルファファンとしては、お金があるなら迷わずクアドリフォリオを選びたいものです…が、1000万超ですのでお財布(そして奥様)と大いに相談ですね…。

クアドリフォリオのシンボルマークは、優れた経験を誇りつつも、しばしば不運に泣かされたレーシングドライバー、ウーゴ・シヴォッチとともに1923年に誕生しました。この年のタルガ・フローリオに向けて、シヴォッチは白い正方形に緑の四つ葉のクローバーをあしらったシンボルマークを自身のマシンのノーズに描き、幸運のお守りとしようと思いつきます。そしてそのご利益は即座に現れ、彼は総合優勝を果たすことになったのです。

アルファロメオ 新型ジュリア エクステリア(外装)

アルファロメオ 新型ジュリア

エクステリアデザインは、シンプルなのに独創的。アルファロメオのDNAを受け継いでいます。長いボンネットはフロントオーバーハングを縮小したことで実現できたもの。

アルファロメオ 新型ジュリア

フロントグリルには、アルファロメオの代名詞ともいえる「トライローブ(三つ葉)」がデザインされています。

また、対向車や歩行者などへの視認性を向上させるLED デイタイムランニングライトを採用しました。

アルファロメオ 新型ジュリア

テールランプにも、LEDを採用。

アルファロメオ 新型ジュリア

ホイールにもアルファロメオのエンブレムが光ります。

アルファロメオ 新型ジュリア インテリア(内装)

アルファロメオ 新型ジュリア
洗練された雰囲気で、とてもカッコイイですね。

インテリアでも、もちろんアルファロメオジュリアは気を抜きません。

革とウッドとメタルパーツとブラックの、バランスのよさと質感に感心します。イタリア車らしく、フォルム・デザイン・美しさに磨きをかけています。

アルファロメオ 新型ジュリア

シートには、プレミアムレザー(ヴェローチェにはスポーツレザー)を採用。

上質な空間を呼び覚まします。

アルファロメオ 新型ジュリア エンジン性能

アルファロメオ 新型ジュリア

エンジンは、最高出力200psを発生する2リットル直列4気筒ターボと280psの高出力バージョン、510psの高出力と、気筒休止システムによる高効率化を両立した2.9リットルV6ツインターボの3種類を用意しています。

トランスミッションは全車に8速ATを組み合わせています。

アルファロメオ 新型ジュリア 試乗評価・レビュー・感想

アルファロメオ 新型ジュリア

それでは、ジュリアの試乗評価を見てみましょう。

とりあえず、いい

メーカーのホームページでスペックを確認するつもりが、危うくドロアーで現れた“お見積もり依頼ボタン”をクリックしそうになった。まだ1グレード、3日間だけの味見ではあったが、魅力がジワジワと身体に染み入りそうな…そんな気配濃厚ではある。

いいものをいいと言って、なにが悪い。すでにもう開き直りたい気分だ。フロントのナンバープレートが中央ではなく、向かって右側に付けられているのを見ただけで、アルファらしいと大きくうなずいてしまう。

美しいだけじゃない。走行性も優れたジュリア

エンジンをかけると同時に、女心を鷲掴みにするエンジン音。けれど、走行中は必要以上に自己主張することなく、遮音性のよさがうかがえる。デザインも質感もこれだけ作りこまれたクルマだというのに、パワステは不意を突かれるほど軽い。そして、それに応じてコーナリングでもハンドルをわずかにきっただけで、シャープでシビアに向きを変えていく。それでも不安にならないのは、サスペンションとボディ剛性のよさだ。

クイックに車線変更しても、ぴたっと安定した状態を保ちって不安にさせない。高速にもっていくと、今まであれだけ軽かったパワステがいきなりずしりと重くなる。街中では軽く駐車しやすく、高速では横風にもふらつかない安定した手ごたえ。

エンジンは性能、レスポンスとも十分。8速ATの制御、変速もスムースだ。ただし遮音、振動の遮断などの性能が上がっていることもあり、アクセルワークに呼応した音の盛り上がりは控えめ。このあたりはV6エンジンの「クワドリフォリオ」でも試してみたい。

乗り味も試乗中の僅かな距離でもなじみが進んだようで、高速走行時のフラット感は上等であり、タウンスピードでもまったく問題なし、ファミリーセダンとしても通用する。

最後に

アルファロメオ 新型ジュリア

本記事では、10月に発売された、アルファロメオの新型ジュリアについてご紹介しました。

ジュリアは、性能や走りはもちろんですが、やはりなんといってもデザイン性の高さや上質さにほれぼれする車だと言えます。

細かい数字や燃費性能などはそっちのけで、ただ美しいから欲しい。傍に置いておきたい。と思わせてくれるクルマです。

ガレージに置いているだけで、所有欲を満たしてくれる車とも言えますので、気になった方はぜひアルファロメオの販売店を覗いてみてください。

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