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知ってる?ルノーのクロスオーバーSUV!カジャーの詳細情報

知ってる?ルノーのクロスオーバーSUV!カジャーの詳細情報

フランス・ルノーのCセグメントクロスオーバーSUV、カジャー。同社のクロスオーバーSUV、キャプチャーの上に位置するクロスオーバーSUVです。カジャーは2018年9月に久々の本格改良が施されました。本記事では、このカジャーについて改めて情報をまとめています。

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ルノーのクロスオーバーSUV!カジャーの詳細情報

フランス・ルノーのCセグメントクロスオーバーSUV、カジャー。同社のクロスオーバーSUV、キャプチャーの上に位置するクロスオーバーSUVです。

カジャーは2018年9月に久々の本格改良が施されました。本記事では、このカジャーについて改めて情報をまとめています。

ルノーのカジャーってどんな車?


カジャーは、フランスの自動車メーカーであるルノーが販売するクロスオーバーSUVです。同社で発売しているキャプチャーより上に位置するSUVになっています。

カジャーの車名は実は造語で、quad(4つの)を想起させるKADとフランス語のagile(機敏な)およびjaillir(噴き出す)を想起させるJARを組み合わせたものだということです。

2015年夏よりヨーロッパ他で発売され、日本では2018年より発売されています。なお、2017年には100台限定で「カジャー BOSE」が先行リリースされました。

ライバル車はプジョーの3008など。

ルノー日産アライアンスの「CMF」と呼ばれるプラットフォームがベースになっています。

ルノーのカジャー 改良新型が2018年に登場

ルノーは2-18年11月30日、『カジャー』(Renault Kadjar)の改良新型を欧州で発売しました。デビューから3年半が経過し、初の本格改良となります。

フロントマスクに最新のルノーのデザイン言語を採用し、フロントグリルはワイド化され、クローム加工を強調した新デザインとした。デイタイムランイングライトとLEDウインカーを一体化し、フォググランプもLED化した。リアは、新デザインのバンパーやLEDウインカーが新しい。

新型エンジンを搭載

改良新型には、ルノー日産三菱アライアンスとダイムラーが共同開発した新型直噴1.3リットル直列4気筒ガソリンターボエンジン「1.3 TCe」を搭載する。

このエンジンの特徴が、日産『GT-R』の「ミラーボアコーティング」技術の採用だ。ミラーボアコーティングは、エンジン内部の抵抗を減らすことによって、エンジンの効率を上げるテクノロジーとなる。ミラーボアコーティングは、溶かした鉄をシリンダーボア内部に吹き付ける技術で、シリンダーボア内部の壁に鉄の膜を作り、この膜を鏡面仕上げにすることで、ピストンが動く時の抵抗を大幅に低減させる。

最新コネクティビティを採用

改良新型では、最新の車載コネクティビティを採用した。「R-LINK 2」に接続されたマルチメディアシステムは、グーグルの「Android Auto」とApple の「CarPlay」に対応する。ドライバーは好みのアプリをインフォテインメント画面に直接表示して、安全に操作することを可能にした。後席には、USBソケットを2個装備しており、スマートフォン、タブレット端末、ゲーム機などを充電できる。

ルノーのカジャー スペック

 
【ルノー カジャー インテンス】 スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,455×1,835×1,610mm(ホイールベース:2,645mm)
最大乗車定員5名
車両重量1,410kg
エンジン種類ターボチャージャー付 筒内直接噴射 直列4気筒DOHC16バルブ
最高出力 kW(ps)/rpm(EEC)96(131*1)/5,500
最大トルク N・m(kgm)/rpm(EEC)205(20.9*1)/2,000
タンク容量 55L
駆動方式前輪駆動(FF)
トランスミッション電子制御7速AT(7EDC)
※1参考値です

ルノーのカジャー エクステリア画像

ルノーのカジャー インテリア画像

ルノーのカジャー 試乗評価・感想

日産のエクストレイルも、実はその基本プラットフォームはCMFと呼ばれるもの。だから乗り味は自然と似てくると思いがち。ところが、何故かもう180度違うといっても過言ではないほど違う。一言で言ってしまうと、エクストレイルが昔ながらのクロカン4駆的イメージに対し、このカジャーは洗練された乗用車的という違いがある。

横浜の広報デポ(といっても日産本社である)から車を借り出して乗り出した瞬間、良く走るなぁ…というのが第一印象。実はこの時点でこのエンジンがたった1.2リットル4気筒であることは知らなかった。家に帰って改めてカジャーのスペックを見て、正直驚いた次第である。少なくとも一般道を走る限り、カジャーの加速感は極めてシャープで活発な印象を受ける。

それにしてもスムーズで快適な走りは、言っちゃ悪いが同じセグメントのエクストレイルと比較して際立ってこちらが良い。まあ裏を返せば、カジャーにクロカン4駆的イメージが皆無だというだけの話かもしれないが、都会的洗練度では圧倒的にこちらである。

ルノーのカジャー グレード別価格

ルノー カジャー インテンス
価格は3,470,000円です。

エモーショナルなボディラインと、CシェイプLEDランプとスキッドプレート・ホイールアーチプロテクターが力強さを表現。上質なレザーシートのインテリアは洗練された空間を形作る。そして、充実の先進安全装備があなたの旅をサポート。

最後に

本記事では、ルノーのカジャーについてご紹介しました。

あまりカジャーを知らなかったよという方も、少しはカジャーについて興味を持っていただけたでしょうか。

他の輸入車をもっと知りたいという方は、下記記事も合わせてご覧ください。

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