トップへ戻る

ルノー トゥインゴ に改良新型が登場!どこが変わった?最新情報まとめ

ルノー トゥインゴ に改良新型が登場!どこが変わった?最新情報まとめ

ルノーは、改良新型『トゥインゴ』(Renault Twingo)を欧州で発表しました。現行の3世代目トゥインゴは2014年春、スイスで開催されたジュネーブモーターショー2014でワールドプレミアされています。デビューからおよそ5年が経過し、現行トゥインゴが初の大幅改良を受けています。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

ルノー トゥインゴ に改良新型が登場!どこが変わった?最新情報まとめ

ルノーは、改良新型『トゥインゴ』(Renault Twingo)を欧州で発表しました。現行の3世代目トゥインゴは2014年春、スイスで開催されたジュネーブモーターショー2014でワールドプレミアされています。

デビューからおよそ5年が経過し、現行トゥインゴが初の大幅改良を受けています。

ルノー トゥインゴ改良新型 フロントマスクを刷新

改良新型のエクステリアは、フロントマスクを中心に変更されました。

新デザインのバンパーやグリル、ヘッドライトなどを採用し、表情を一新することに成功しています。

また、ヘッドライトには、新型『メガーヌ』など最新ルノー車に共通するCシェイプのLEDデイタイムランニングライトが組み込ました。

リアは、内蔵レンズをCシェイプとしたテールランプやバンパーが新しくなっています。

ルノー トゥインゴ改良新型 ボディサイズ

改良新型のボディサイズは、全長3614mm、全幅1646mm、全高1544mm、ホイールベース2492mm。

全長はおよそ25mm長くなり、全高は10mm低められています。

ボディカラーには、イエロー、レッド、ブラック、ホワイトなどがラインナップされています。

ルノー トゥインゴ改良新型 エンジンがパワーアップ!

RR(リアエンジン・リアドライブ)方式は、改良新型でも健在。

これは、ルノーとダイムラーの提携の成果のひとつ。トゥインゴの車台は、メルセデスベンツ傘下のスマートブランドの『フォーツー』『フォーフォー』と共用されており、トゥインゴもAセグメント車としては珍しいRRレイアウトを引き続き採用します。

また、改良新型ではエンジンも性能向上しました。

改良新型では、リアに積まれるエンジンを強化した。改良新型には、2種類のガソリンエンジンを設定する。排気量998ccの3気筒自然吸気エンジンは、最大出力75hp/6250rpm、最大トルク9.7kgm/4000rpmを獲得する。従来の70hp、9.3kgmに対して、5hp、0.4kgm強化された。トランスミッションは5速MTを組み合わせる。

898ccの3気筒ターボエンジンは、最大出力93hp/5500rpm、最大トルク13.8kgm/2500rpmを引き出す。最大トルクは従来通りだが、最大出力は3hp引き上げられた。トランスミッションは5速MTと6速ATが用意される。

ルノー トゥインゴ改良新型 最新コネクティビティを採用

改良新型トゥインゴには、ルノーの車載コネクティビティ、「EASY CONNECT」の最新バージョンが採用されることになりました。

新しいマルチメディアシステムには、7インチの高解像度タッチスクリーンモニターが装備され、ユーザーフレンドリーなインターフェースと、ショートカットメニューによる使いやすさが追求されており、機能を切り替える時に、必要な操作数を減らすことに成功。

EASY CONNECTは今後、順次アップグレードが行われるとのことです。

改良新型には、Apple「CarPlay」とグーグル「Android Auto」が標準装備され、スマートフォンとの連携を実現。

ナビゲーションや音楽などのアプリも利用可能に。ハンズフリー通話は、デュアルマイクのフィルター機能を使用して、音質が改善されました。オーディオも、スピーカーに2つのツイーターを追加することにより、音質を引き上げています。

また、TomTomのアップグレードされたコネクテッドナビゲーションも利用可能に。「Google Places」のデータベースを使用すると、より簡単で効果的な目的地検索が行え、ユーザーは自分のアプリやサービスを、無線で簡単にアップデートできるように。「MY Renault」スマートフォンアプリは、ルノーのディーラーとユーザーを結び、各種サービスを提供します。

  • カービュー査定

関連するキーワード


ルノー 車種情報

関連する投稿


蘇った名車 アルピーヌA110、新旧A110に迫る!

蘇った名車 アルピーヌA110、新旧A110に迫る!

フランスのアルピーヌ・A110が蘇り再生産されていますが、やはりA110と言えば1963年から製造のアルピーヌA110を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?今回は新旧アルピーヌA110について見ていきます。


走りのスゴいクルマ 5選!異次元のドライビンクフィールを感じよう!

走りのスゴいクルマ 5選!異次元のドライビンクフィールを感じよう!

今どきのクルマはどれも良く出来ていて、もはや大きな欠点のあるクルマなんてありません。一方で、クルマの平均的なレベルが上がるにしたがって、クルマに乗って感動したり、感心したりする事も少なくなって来たような気がします。でも、世界には一度ハンドルを握ると、「おおっ!スゴいっ!」と感じるドライビングフィールのクルマが、まだまだ沢山あります。 クルマはやっぱりドキドキ・ワクワクするもの。そんなクルマたちをご紹介いたしましょう!


おすすめのマニュアル車5選!運転を知的ゲームに変える?!

おすすめのマニュアル車5選!運転を知的ゲームに変える?!

今や、世の中のクルマのほとんどがオートマ車になってしまいました。でも、まだまだマニュアル車も様々なモデルが発売されています。 運転を奥深く、知的なゲームにしてしまう、おすすめのマニュアル車をご紹介いたします!


小さめステーションワゴンならSUVを蹴散らす使い勝手!おすすめ3選

小さめステーションワゴンならSUVを蹴散らす使い勝手!おすすめ3選

猫も杓子もSUV!という現代では、ユーティリティを求める車選びならSUVしか選択肢がないように思われがちかも。しかし、背が低めでも車両後部に広大な荷室を有するステーションワゴンなら、安定した走行性能や乗り心地といったSUVに欠けがちな部分を堪能できつつ、お値段はリーズナブルなものも多数。この記事では、おすすめワゴンの中でもちょっと小さめなモデルを3台ご紹介していきます。


ただの外車じゃつまらない!最新輸入車 個性派3選!

ただの外車じゃつまらない!最新輸入車 個性派3選!

日本は国産車の人気が高く、輸入車はまだまだニッチな存在といえるかも。それでも世界中の様々に魅力的な車たちを国内にいながらにして楽しめるのは、実はかなり幸せなことですよね。そこで今回は、フランス、ドイツ、アメリカの最新輸入車の中でも、個性際立つ独自の魅力にあふれたモデルを紹介していきます。きっと輸入車が気になってくること間違いなしです。


最新の投稿


スズキ新型「e ビターラ」発表!高性能な4WDモデルも用意

スズキ新型「e ビターラ」発表!高性能な4WDモデルも用意

スズキは2025年9月16日、スズキ初となるバッテリーEV(BEV)の量産モデル「e ビターラ(e VITARA)」を正式発表しました。2026年1月16日より、販売を開始する予定です。


【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年8月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位で、以下5位まで順位の変動はなし。6月に新型となったダイハツ「ムーブ」が3位で固定化されたようです。このほか9位だったスズキ「アルト」が6位になるなど、一部の車種が躍進を見せています。


【車未所持者向けアンケート】車は買う?シェアで十分?20代のカーライフ意識調査【関東工業自動車大学校調べ】

【車未所持者向けアンケート】車は買う?シェアで十分?20代のカーライフ意識調査【関東工業自動車大学校調べ】

関東工業自動車大学校は、20代の車未所持者を対象に車の購入に関する意識調査を実施し、結果を公開しました。


【新車販売台数ランキング】人気のトヨタ「ライズ」がまた急上昇?相変わらず強いトヨタ車!8月はどんな車が売れたのか

【新車販売台数ランキング】人気のトヨタ「ライズ」がまた急上昇?相変わらず強いトヨタ車!8月はどんな車が売れたのか

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年8月の新車販売台数ランキングによると先々月急上昇し、先月急落して9位となったトヨタ「ライズ」がまた急上昇し3位に戻ったほか、ホンダのコンパクトミニバン「フリード」が6位まで急上昇するなど多くの変化がありました。


御料車「センチュリーロイヤル」はどんな車?特別仕様や特徴・役割を徹底解説

御料車「センチュリーロイヤル」はどんな車?特別仕様や特徴・役割を徹底解説

天皇皇后両陛下がご乗車になる車は「御料車(ごりょうしゃ)」と呼ばれ、単なる移動のための手段を超えた存在です。歴代の御料車は、時代ごとの技術力や文化を象徴しながら、皇室と国民、さらには国際社会とをつなぐ役割を果たしてきました。その中で「センチュリーロイヤル」は、2006年にトヨタ自動車が宮内庁の要請を受けて製造した現代の御料車です。本記事では、センチュリーロイヤルが誕生した背景から、その仕様や役割を詳しく紹介します。