プジョーのクロスオーバーSUV「408」に省燃費&高性能なハイブリッドモデル誕生
《画像提供:Response》〈写真提供:ステランティスジャパン〉プジョー『408 GT Hybrid』
プジョー「408」は、2010年にハッチバック「308」をベースとしたミドルサイズセダンとして誕生。2014年に誕生した2代目までセダンとして販売されましたが、2022年に発売された3代目となる現行モデルより、ファストバックスタイルのセダンのようなSUVとなりました。
現行モデルは、上質でゆったりとしたインテリアスペース、そして路面をしっかりとホールドする安心感としなやかな走りを備えたCセグメントモデルです。
1.6リッター直列4気筒ガソリンエンジン+モーターのプラグインハイブリッドシステムでしたが、2025年7月15日、新たに新開発のハイブリッドパワートレインを導入したモデル「プジョー 408 GT Hybrid」が登場。独創的なデザインと快適な走行性能を備え、日常のドライブをより効率的に、そしてより上質に変える一台に仕上がっています。
《画像提供:Response》〈photo by Peugeot〉プジョー 408のインテリア(参考画像)
最高出力145馬力を発揮する新開発の1.2リッター直列3気筒ガソリンターボエンジンと、電動モーターを内蔵した6速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせた、48Vマイルドハイブリッドシステムを採用。
電動モーターのアシストにより、発進停止時の振動が抑制され、低速からの力強いトルクの立ち上がりと共にスムーズで心地よい加速を実現。また、走行状況によって約30km/h まで電気による走行が可能となっています。
信号待ちの多い市街地走行では、1時間あたり約50%はエンジンを使用しない状態となることで実用燃費が向上。ガソリンエンジンモデルと比較して、22%超の燃費性能改善を実現しています。
カラーは「オケナイトホワイト」「オブセッションブルー」「エリクサーレッド」「ペルラネラブラック」の合計4色から選択可能。
価格は529万円で、販売は発表と同日に全国のプジョー正規ディーラーにて開始されています。
新車購入なら自動車ローンがおすすめ
新車購入なら自動車ローンがおすすめです。大きなメリットは、一括払いの重圧を感じず、お財布にやさしく車を手に入れられること。さらに、金利が低い場合、他の支払方法よりも賢い選択となることもあります。
自動車ローンを利用して車を購入する場合、まずはローン会社の比較が大切です。金利や手数料、審査のスピードなど、自分に合った会社を見つけましょう。