新デザインで心機一転!三菱 新型「ekスペース」誕生
《画像提供:Response》《写真提供 三菱自動車》 三菱 eKスペース 新型
三菱「eKスペース」は、三菱の軽スーパーハイトワゴンです。日産と共同開発され、2014年に初代モデルが誕生しています。
日産では「デイズルークス」として展開。現行モデルは2020年に登場した3代目で、名称がルークスに改められ展開されています。eKスペースの現行モデルもこの時に登場した2代目です。
現行eKスペースはスタイリッシュで親しみやすい個性的なデザインや、使い勝手が良く広々とした快適な室内空間、先進の運転支援技術・予防安全技術などが人気を博しています。
2025年8月22日、そんなeKスペースの5年ぶりの全面刷新を遂げ3代目となる新型モデルが、初公開されました。
《画像提供:Response》《写真提供 三菱自動車》 三菱 eKスペース 新型
3代目となる新型eKスペースは、街中での運転のしやすさと、幅広い世代に親しまれるモダンで親しみやすいデザインを両立。さらに、広々としたゆとりある室内空間を確保することで、快適なカーライフを提供するモデルだといいます。
エクステリアは、黒い帯でつながるグリルとキューブ型LEDヘッドランプが印象的なフロントフェイスとし、メッキモールや特徴的なプレスラインで高級感を演出。老若男女問わず幅広い層に愛される、親しみやすくモダンなデザインとなっています。
また、カラーには、新しく「デニムブルーパール」を設定。
インテリアでは、7インチカラー液晶メーターと一体型パネルを採用したインパネで、先進感と上質感を醸成。グレーを基調とした柔らかな印象のデザインとし、性別/年代を問わず好まれるような雰囲気です。
《画像提供:Response》《写真提供 三菱自動車》 三菱 eKスペース 新型
座席には伸縮性に優れたシート生地を採用し、身体へのフィット感と座り心地を向上させたほか、Aピラーの位置と角度を見直し、室内長は従来比+115mmを実現しています。
また、ピラー自体を細くすることで前方視界を大きく改善し、開放感と安全性も高めています。
ボディサイズについては、詳細は明らかにされていませんが、前モデルとほぼ同等と見られます。
また、パワートレインについても詳しく語られていませんが、マイルドハイブリッドを廃した形となるようです。また、ドライブモードは「POWER」「NORMAL」「ECO」の3つを用意し、ドライブモードセレクターでドライバーの運転スタイルに合わせて選択が可能となるようです。
このほか、USBポートと併設したインパネロワートレイや、助手席前インパネトレイ、運転席アッパーボックスを新たに採用するなど、使いやすさにこだわった豊富な収納スペースを確保。
また上位グレードとなるGには軽自動車で唯一「接近時アンロック」、「降車時オートロック」を同時採用。
《画像提供:Response》《写真提供 三菱自動車》 三菱 eKスペース 新型
電動スライドドアのハンズフリー機能や予約ロック機能と組み合わさって、荷物を持ったり、お子様を抱えたりしている状態でも、快適でスムーズな乗降を実現します。
さらに、エアコンにプラズマクラスターを採用し、室内全体の空気を効率よく浄化することが可能です。
価格は、約175万円から約195万円となる予定。発表同日より予約受付が開始され、実際の発売は、2025年秋となります。
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