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【2026年】軽自動車おすすめ人気ランキングTOP10!選び方やメリットを徹底解説

【2026年】軽自動車おすすめ人気ランキングTOP10!選び方やメリットを徹底解説

生活の足としてだけでなく、メインカーとしても十分に使える性能を持った「軽自動車」。「そろそろ車の買い替え時期だけれど、どの車種を選べばいいのかわからない」「維持費を抑えたいけれど、安っぽい車には乗りたくない」このようにお悩みの方も多いのではないでしょうか。この記事では、おすすめの軽自動車をランキング形式で紹介。あわせて、軽自動車を選ぶ際に絶対に押さえておきたいポイントや、知っておくべきメリット・デメリット、そして賢い買い方まで徹底解説します。

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目次

  • カービュー査定

【2026年】軽自動車人気おすすめランキング

2026年現在、各自動車メーカーからは非常に魅力的な軽自動車が数多くラインアップされています。どの車も個性的で性能が高いため、どれを選んでも大きな失敗は少ないといえますが、それぞれの車種には明確な「得意分野」があります。

子育て世代に特化した機能を持つ車もあれば、アウトドアでの遊び心を満たしてくれる車、あるいは環境性能と走りの良さを突き詰めた車など、そのキャラクターは実に多彩です。

ここでは、販売台数や世間の評判だけでなく、実際の使い勝手や走行性能、リセールバリューなどを総合的に評価し、自信を持っておすすめできる10車種をランキング形式でまとめました。

それぞれの車が持つ「強み」を理解することで、あなた自身のニーズと照らし合わせやすくなるはず。それでは、いま最も注目すべき軽自動車を順番に見ていきましょう。

第1位:ホンダ N-BOX|圧倒的な室内空間と上質さでNo.1の人気を誇る

《画像提供:Response》〈写真提供:ホンダ〉ホンダ N-BOX

ホンダの「N-BOX(エヌボックス)」は、長年にわたり国内販売台数ナンバーワンの座に君臨し続けている、まさに軽自動車の王様といえる存在です。

これほどまでに多くの人から選ばれ続けている最大の理由は、他の追随を許さない「圧倒的な室内空間の広さ」と、軽自動車の枠を超えた「上質なつくり」にあります。

まず特筆すべきは、その広さ。ホンダ独自のセンタータンクレイアウト技術によって、燃料タンクを前席の下に配置することで、後席や荷室の床を驚くほど低くすることに成功しています。これにより、小さなお子様なら立ったまま着替えができるほどの天井高を実現しました。

また、インテリアの質感の高さもN-BOXの大きな魅力。シートの素材やダッシュボードの手触り、スイッチ類の操作感に至るまで、細部にわたって丁寧に作り込まれています。

安全性能に関しても、ホンダの誇る先進安全運転支援システム「Honda SENSING」を全タイプに標準装備。衝突軽減ブレーキはもちろん、高速道路での運転をサポートしてくれる機能も充実しており、家族を乗せてのドライブも安心です。

日常の買い物から週末の遠出まで、あらゆるシーンで満足度の高い一台です。

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第2位:スズキ スペーシア|後席の快適装備「オットマン」と低燃費を両立

《画像提供:Response》〈写真提供:スズキ〉スズキ スペーシア ハイブリッドX(オフブルーメタリック ソフトベージュ2トーンルーフ)

スズキの「スペーシア」は、N-BOXの強力なライバルとして常に比較される大人気のスーパーハイトワゴン。「コンテナ」をモチーフにしたデザインは、道具感がありながらも親しみやすく、老若男女問わず幅広い層から支持されています。スペーシアが選ばれる最大の理由は、後席の快適性を極限まで高めた独自の装備と、スズキならではの優れた燃費性能にあります。

注目すべきは後席に採用された「マルチユースフラップ」という機能。これは後席の座面の前方に設置された可動式のフラップを引き出して角度を調整すれば、まるで飛行機のビジネスクラスのような「オットマン」として足の疲れを癒やすことができます。

また、フラップを上向きに固定すれば、座面に置いた荷物がブレーキの反動で落下するのを防ぐ「荷物ストッパー」としても機能します。このちょっとした工夫が、日常の買い物や子供の送迎といったシーンで、想像以上の便利さを発揮してくれます。

さらに、スズキが得意とする「マイルドハイブリッドシステム」を全車に搭載しており、モーターがエンジンの力不足を補うことで、スムーズな加速と低燃費を両立しています。

インテリアデザインも、カフェのテーブルのような使い勝手の良いトレイや収納が充実しており、家族みんなが快適に過ごせて、かつ経済的にも優れたバランスの取れた一台です。

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第3位:三菱 デリカミニ|タフで愛らしい顔つきとアウトドア性能が魅力

《画像提供:Response》〈写真撮影:宮崎壮人〉三菱 デリカミニ

2023年の発売以来、爆発的なヒットを記録しているのが三菱の「デリカミニ」。三菱が誇るミニバン「デリカD:5」の弟分として登場し、軽スーパーハイトワゴンにSUVの要素を大胆に取り入れたモデルです。

デリカミニの最大の魅力は、一目見たら忘れられないそのデザイン。半円形のLEDポジションランプを内蔵したヘッドランプは、見る人に親しみを感じさせます。

しかし、ただ可愛いだけではありません。前後のバンパーやホイールアーチには黒い樹脂パーツ風の塗装やステッカーがあしらわれ、SUVらしいタフで力強い印象もしっかりと表現されています。

もちろん、見た目だけでなく走行性能も本格派です。特に4WDモデルは大径タイヤと専用のショックアブソーバーを採用しており、最低地上高を高めに確保しています。これにより、未舗装のキャンプ場や雪道といった悪路でも、安心して走ることができます。

三菱が長年培ってきた4輪制御技術が投入されているため、雨の日や横風が強い高速道路でも、軽自動車とは思えないほどの安定感を発揮します。「普段は街乗りだけれど、休日はキャンプやスキーにも行きたい」というアクティブなライフスタイルを持つ方には、これ以上ない相棒となるはずです。

デザイン、走り、使い勝手のすべてにおいて「遊び心」が詰まったデリカミニは、毎日の生活にワクワクをプラスしてくれる一台です。

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第4位:ダイハツ タント|ミラクルオープンドアで子供や荷物の乗せ降ろしが楽々

《画像提供:Response》〈写真提供:ダイハツ工業〉ダイハツ タント

ダイハツの「タント」は、スーパーハイトワゴンというジャンルを切り拓いたパイオニア的な存在です。

タントの最大の特徴であり、他のライバル車にはない圧倒的な強みとなっているのが「ミラクルオープンドア」。これは、助手席側の前後のドアの間にある柱(ピラー)をドアに内蔵させることで、前後のドアを開けた際に柱がない大開口部を実現したものです。

この開口幅はなんと約1,490mmもあり、まるで縁側のような広々とした入り口が出現します。これにより、大きな荷物を持ったままでもスムーズに乗り込むことができたり、ベビーカーを折りたたまずにそのまま載せたりすることが可能です。

また、タントは使い勝手だけでなく、基本性能もしっかりと磨かれています。ダイハツの新世代の車づくり思想「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」に基づいて開発されており、高いボディ剛性と安定した走行性能を実現しています。

カーブを曲がる際のふらつきが少なく、高速道路でも安心して走ることができるため、運転が疲れにくいという特徴があります。安全装備に関しても「スマートアシスト」が全車に標準装備されており、衝突回避支援ブレーキや誤発進抑制機能など、17種類もの予防安全機能がドライバーをサポートしてくれます。

デザイン面では、親しみやすい標準モデルに加えて、迫力のある大型グリルを備えた「タント カスタム」、そしてアウトドアテイストを盛り込んだ「タント ファンクロス」の3つのモデルを設定。

子育てを強力にサポートしてくれる機能性と、ライフスタイルに合わせて選べるバリエーションの豊かさで長く愛され続けている一台です。

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第5位:日産 サクラ|軽自動車の常識を覆す静粛性と加速力を持つEV

《画像提供:Response》〈写真提供:日産自動車〉日産 サクラ

日産の「サクラ」は、日本カー・オブ・ザ・イヤーをはじめ数々の賞を受賞した、軽自動車規格の電気自動車(EV)です。「軽自動車のEVなんて、パワーがなくて航続距離も短いのではないか」と不安に思う方もいるかもしれません。

しかし、サクラはそのような先入観を良い意味で裏切ってくれる、革命的な一台です。実際に試乗した多くの人が、その走りの質感の高さに驚き、即決で購入を決めているという事実が、その完成度の高さを物語っています。

サクラの最大の魅力は、電気自動車ならではの「圧倒的な静粛性」と「滑らかで力強い加速」。エンジンがないため、アクセルを踏んだ瞬間の振動や騒音は無に等しく、まるで高級車に乗っているかのような静かな空間が広がります。

そして、モーター特有の瞬発力によって、発進から一気に法定速度までスムーズに加速。そのトルク(駆動力)は軽ターボ車の約2倍にも相当し、急な坂道や高速道路の合流でもストレスを感じることは全くありません。軽自動車特有の「エンジンの唸り音」とは無縁の世界で、優雅なドライブを楽しむことができます。

インテリアデザインも、これまでの軽自動車とは一線を画す先進的な仕上がりになっています。水平基調のダッシュボードには2つの大型ディスプレイが並び、エアコンのタッチパネルなどと相まって、未来感あふれるコックピットを演出しています。

シートやドアトリムには上質なファブリック素材が使われており、居心地の良いラウンジのような空間です。さらに、軽自動車としては初採用となる「プロパイロット パーキング」も搭載可能で、駐車操作を自動で行ってくれる機能も選ぶことができます。

新しい時代の軽自動車のスタンダードとして、これからのカーライフを豊かにしてくれる一台です。

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第6位:スズキ ハスラー|遊び心満載のデザインと実用性を兼ね備えたクロスオーバー

《画像提供:Response》〈写真提供:スズキ〉スズキ ハスラー

「遊べる軽」というキャッチコピーで一世を風靡したスズキの「ハスラー」は、軽ワゴンとSUVを融合させたクロスオーバーモデル。街中でも自然の中でも映える個性的なデザインと、汚れを気にせずガンガン使える実用性の高さで、発売から時間が経過してもなお、絶大な人気を誇っています。

ハスラーの一番の特徴は、やはりそのユニークなデザイン。丸目のヘッドランプとボクシー(箱型)なシルエットは、レトロでありながら新しさも感じさせ、愛着の湧くスタイルになっています。カラーのバリエーションも非常に豊富で、屋根の色を変えたツートーンカラーなど、自分好みの組み合わせを選ぶ楽しさがあります。

見た目だけでなく、実用面でも「遊べる」工夫が満載です。後席の背面や荷室の床には、水や汚れに強い防汚素材を採用しており、これにより、泥のついた靴や濡れたスノーボード、砂まみれのアウトドアグッズなどを積んでも、後でサッと拭き取るだけで掃除が完了します。

また、荷室の下には取り外し可能な「ラゲッジアンダーボックス」があり、汚れた荷物を分けたり、ボックスごと取り外して洗ったりすることもできます。

エンジンは全車マイルドハイブリッド仕様で、ターボモデルを選べば高速道路での長距離移動にも余裕が持てます。さらに、アダプティブクルーズコントロール(ACC)も全車速追従機能付きとなっており、渋滞時の疲労軽減にも役立ちます。

日常の使いやすさはそのままに、週末のアクティビティを全力でサポートしてくれるハスラーは、毎日をアクティブに過ごしたい方にぴったりの一台です。

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第7位:スズキ ジムニー|唯一無二の悪路走破性を誇る本格オフローダー

《画像提供:Response》〈撮影:中村孝仁〉スズキ ジムニー(AT車)

スズキの「ジムニー」は、軽自動車という枠組みを超え、世界中で熱狂的なファンを持つ本格クロスカントリー4WD(四輪駆動車)です。他の軽自動車が「乗用車」としての快適性や燃費を追求しているのに対し、ジムニーは「道なき道を走る」ための性能を何よりも優先して作られています。

ジムニーは伝統の「ラダーフレーム構造」を採用。一般的な乗用車のようなモノコック構造(ボディとフレームが一体化した構造)とは異なり、頑丈なはしご型のフレームの上にボディを載せる構造になっています。

これにより、岩場などの過酷なオフロードを走ってもボディが歪むことなく、高い耐久性を発揮します。また、駆動方式には「パートタイム4WD」を採用しており、路面状況に応じて2WDと4WDを手動で切り替えることができます。さらに、4WDローギアを選択すれば、通常の2倍の駆動力を発揮し、急な坂道や深い泥道でも力強く進んでいくことが可能です。

デザインは、機能を追求した結果生まれた「機能美」の塊。スクエアなボディ形状は、車両の見切り(端の位置の把握)を良くするためのものであり、丸型のヘッドランプや独立したウインカーレンズも、破損時の交換しやすさなどを考慮したものです。

無駄を削ぎ落とした武骨なスタイルは、かえって洗練された印象を与え、街中でも圧倒的な存在感を放ちます。カスタムパーツも星の数ほど販売されており、自分だけの一台に仕上げていく楽しみがあるのもジムニーならではの魅力です。

流行り廃りのない普遍的な価値を持ち、所有すること自体に喜びを感じられる一台です。

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第8位:日産 ルークス|高度な運転支援技術「プロパイロット」で長距離も安心

《画像提供:Response》〈写真提供:日産自動車〉日産 ルークス

日産の「ルークス」は、広さと使い勝手を追求したスーパーハイトワゴン。軽自動車でありながら、普通乗用車の上級グレードと同等の先進技術を搭載しており、「軽自動車で遠出をしたい」「高速道路を使った移動が多い」という方にとっては、最も頼りになる選択肢といえます。

ルークスの目玉機能は、高速道路での運転中に、アクセル、ブレーキ、ハンドルの操作を車がアシストしてくれる「プロパイロット」機能。前を走る車との車間距離を一定に保ちながら追従走行を行い、白線を検知して車線の中央を走るようにハンドル操作を支援してくれます。

渋滞などで完全に停止した場合でも、停止状態を保持し、再発進もボタン一つで行えるので、長距離ドライブや渋滞時の疲労が劇的に軽減されます。

また、シートの座り心地や内装の仕立てが非常に上質。後席の室内高は1,400mmもあり、小さなお子様が立ったまま着替えても余裕があります。

走行性能についても、日産独自のハイブリッドシステムや、高性能なCVT(無段変速機)によって、スムーズで力強い走りを実現しています。

安全面では、2台前の車の動きを検知して玉突き事故を防ぐ「インテリジェント FCW(前方衝突予測警報)」など、クラスを超えた安全装備が満載です。

家族を守る高い安全性と、ドライバーを疲れさせない先進技術。家族みんなで快適に、そして安全に遠出を楽しみたいご家庭にベストな一台です。

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第9位:ダイハツ ムーヴ キャンバス|レトロ可愛いデザインと両側スライドドアの利便性

《画像提供:Response》〈写真提供:ダイハツ工業〉ダイハツ ムーヴキャンバス セオリーG

ダイハツの「ムーヴ キャンバス」は、「可愛らしさ」と「便利さ」を絶妙なバランスで融合させたモデル。もともとは若い女性をターゲットに開発されましたが、その洗練されたデザインと使い勝手の良さから、今では幅広い層に支持されています。

現行モデルには、異なる2つの世界観を持つデザインラインが用意されています。一つは、初代からのイメージを受け継ぐ、パステルカラーのツートーンが愛らしい「ストライプス」。もう一つは、モノトーンカラーでメッキ加飾をあしらい、大人っぽくシックに仕上げた「セオリー」。

「ストライプス」は明るくポップな印象で、見るたびに気分が上がるデザイン。一方「セオリー」は落ち着いた雰囲気で、男性が乗っても様になる上質さを持っています。自分の好みやライフスタイルに合わせて、対照的な2つのデザインから選べるのが大きな魅力です。

機能面での最大の特徴は、全高を適度に抑えたトールワゴンタイプでありながら、「両側スライドドア」を装備している点です。スーパーハイトワゴンほど背が高くないため、横風の影響を受けにくく、ふらつきが少ない安定した走りが可能です。それでいてスライドドアの利便性は享受できるため、狭い駐車場での乗り降りや荷物の出し入れは非常にスムーズです。

走行性能に関しても、新開発のプラットフォーム「DNGA」を採用し、ターボモデルも設定されたことで、デザインだけでなく走りにも磨きがかかりました。加速がスムーズで静粛性も高く、見た目の可愛さからは想像できないほどしっかりとした走りを見せてくれます。

「デザインで選んで、使ってみてさらに好きになる」。そんな満足感を与えてくれる、おしゃれで賢い一台です。

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第10位:ダイハツ タフト|全車標準の「スカイフィールトップ」で開放感抜群

《画像提供:Response》〈写真撮影:島﨑七生人〉ダイハツ タフト Gターボ ダーククロームベンチャー

ダイハツの「タフト」は、日常からレジャーまでをアクティブに楽しむために生まれた、軽クロスオーバーSUV。

運転席の頭上に広がる大きなガラスルーフは、車内を明るい光で満たし、これまでの軽自動車では味わえなかった特別な景色を見せてくれます。青空や星空を見上げながらのドライブは、日常の移動を非日常のアドベンチャーに変えてくれるでしょう。

もちろん、紫外線や赤外線をカットするガラスが採用されており、開閉式のシェードもついているため、日差しが強い日でも快適に過ごせます。この装備がオプションではなく、どのグレードを選んでも最初から付いてくるというのは、驚くべきコストパフォーマンスです。

タフトのコンセプトは「バックパックスタイル」。前席は「クルースペース」として快適性と操作性を重視し、後席と荷室は「フレキシブルスペース」として遊び道具を自由に積み込める空間として設計されています。

外観デザインは、スクエアで武骨なシルエットが特徴。分厚いボディと薄いガラスエリアの対比が、チョップトップ(屋根を低くしたカスタム)のような独特のカッコよさを生み出しています。

電動パーキングブレーキやオートブレーキホールドといった、最新のトレンド装備もしっかりと押さえられています。これにより、信号待ちでブレーキペダルを踏み続ける必要がなく、街中での運転も非常に楽です。

「空を感じられる開放感」と「タフに使える道具感」の2つを両立させたタフトは、自分らしいスタイルで人生を楽しみたい人に、新しい世界を見せてくれる一台です。

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軽自動車に乗るメリット・デメリット

ここまでおすすめの車種を紹介してきましたが、そもそも「なぜ軽自動車を選ぶのか」という根本的な部分を整理しておきましょう。

軽自動車には、普通車にはない素晴らしいメリットがたくさんありますが、同時に構造上の限界によるデメリットも存在します。これらを正しく理解しておくことが、購入後の「こんなはずじゃなかった」を防ぐための第一歩です。

ここでは、金銭面、運転面、そして機能面から、軽自動車の実力と課題を詳しく解説します。

普通車と比較した際の圧倒的なコストメリット(税金・保険・燃費)

軽自動車を選ぶ最大の理由は、やはりその圧倒的な「維持費の安さ」。車を所有するには、車両本体価格以外にも、税金、保険、ガソリン代、車検代、メンテナンス費用など、さまざまなお金がかかります。軽自動車は、これらのランニングコストが普通車と比較して安く抑えられており、長く乗れば乗るほどその差は大きくなります。

まず、毎年かかる「自動車税(軽自動車税)」です。普通乗用車(1.0L〜1.5Lクラス)の場合、年間で30,500円(2019年10月以降登録車)かかりますが、軽自動車は一律で10,800円です。これだけで毎年約2万円の差が生まれます。

さらに、車検時に支払う「自動車重量税」も、軽自動車は車両重量に関わらず安価に設定されています。また、自賠責保険料や任意保険料も、一般的に普通車より安くなる傾向にあります。

次に「燃費」です。近年の軽自動車は、ハイブリッドシステムの導入や軽量化技術の進歩により、実燃費でリッター20kmを超える車種も珍しくありません。特に街乗りでのストップ&ゴーが多い日本の道路事情において、小排気量エンジンの効率の良さは際立っています。ガソリン価格が高騰している現在、給油の回数が減り、一回の給油金額も安く済むというのは、家計にとって非常に大きな助けとなります。

さらに、タイヤやバッテリー、オイル交換などの「消耗品」も、軽自動車用のものは比較的価格が安く設定されています。例えば、タイヤ4本を交換する場合、大型ミニバンやSUVなら10万円以上かかることもありますが、軽自動車なら数万円で済むことがほとんどです。

これらの積み重ねにより、年間で見ると普通車に比べて10万円以上の節約になることも珍しくありません。浮いたお金を趣味や旅行、教育費などに回すことができるのは、軽自動車ならではの特権といえるでしょう。

運転のしやすさと取り回しの良さ

維持費の安さと並んで、軽自動車が選ばれる大きな理由の一つが「運転のしやすさ」と「取り回しの良さ」です。

日本の道路事情は、住宅街の路地や古い商店街など、道幅が狭い場所が非常に多く存在します。また、スーパーやショッピングモールの駐車場も、一台あたりのスペースが狭く区切られていることが少なくありません。このような環境において、軽自動車のコンパクトなボディサイズは、何物にも代えがたい強力な武器となります。

軽自動車の規格は、全長3,400mm以下、全幅1,480mm以下と法律で決められています。これは一般的なコンパクトカー(普通車)と比較しても、長さで約60cm、幅で約20cmも小さいサイズです。この「幅の狭さ」が、運転中の心理的な負担を大きく軽減してくれます。

対向車とのすれ違いでヒヤッとする場面でも、軽自動車なら余裕を持ってかわすことができますし、狭いクランク路(直角に曲がる道)でも、脱輪を気にせずにスムーズに通過することが可能です。

さらに、小回りの良さを示す指標である「最小回転半径」においても、一般的なミニバンが5.5m〜5.8m程度であるのに対し、軽自動車の多くは4.4m〜4.5m程度に設定されています。この約1mの差は非常に大きく、Uターンをする際や、狭い駐車場での車庫入れの際にその効果を実感できます。何度も切り返しをしなければならないような場所でも、軽自動車なら一発で方向転換ができることも珍しくありません。

運転に苦手意識を持っている方や、免許を取り立ての初心者、あるいはご高齢のドライバーにとって、この扱いやすさは安全運転にも直結する重要な要素です。

また、スーパーハイトワゴンなどは運転席の視点が高く設定されているため、見晴らしが良く、車両の四隅の感覚が掴みやすくなっています。ボンネットが短いため、前方の距離感も把握しやすく、停止線ギリギリに止めるのも簡単です。

毎日の生活の中で車を使う場合、運転そのものがストレスになってしまっては元も子もありません。まるで自分の手足のように意のままに操れる軽自動車は、日々の移動を快適で気軽なものにしてくれる最高のパートナーといえるでしょう。

知っておくべきデメリット(乗車定員、長距離移動の疲労感など)

軽自動車には多くのメリットがある一方で、構造上の限界や規格による制限からくるデメリットも存在します。これらを正しく理解せずに購入してしまうと、実際の利用シーンで不便を感じたり、後悔したりすることになりかねません。メリットだけでなく、デメリットもしっかりと把握した上で、自分のライフスタイルに合っているかを判断することが大切です。

まず、最も注意しなければならないのが「乗車定員」。軽自動車の乗車定員は法律で「最大4名」と決められています。どれだけ室内が広くても、シートや荷室に余裕があっても、5人以上乗ることは法律違反となります。(※12歳未満の子供3人を大人2人とみなす特例はありますが、シートベルトの数が足りないため安全上推奨されません)

家族が5人以上いる場合や、友人や親戚を乗せて出かける機会が多い場合は、軽自動車一台で全てを賄うのは物理的に不可能です。いざという時に「あと一人乗れない」という事態にならないよう、家族構成や用途を慎重に検討する必要があります。

次に挙げられるのが「パワー不足」と「長距離移動の疲労感」です。軽自動車のエンジンの排気量は660cc以下に制限されています。近年のエンジンは性能が向上しているとはいえ、急な坂道や高速道路の追い越し車線など、強いパワーが必要な場面では、アクセルを深く踏み込む必要があり、エンジン音が大きくなりがちです。

ターボ付きのモデルを選べば解消される場合も多いですが、自然吸気(ノンターボ)エンジンの場合、定員いっぱいの4人が乗車した状態での加速は、どうしても重たく感じてしまいます。

また、車幅が狭いことは運転のしやすさにつながる反面、室内空間の横方向の狭さにも直結します。運転席と助手席の距離が近いため、大柄な男性が二人並んで座ると、肩が触れそうになったり、窮屈さを感じたりすることがあります。さらに、普通車に比べてホイールベース(前輪と後輪の間隔)やトレッド(左右のタイヤの間隔)が狭いため、走行中の揺れや振動を感じやすく、長時間乗っていると疲れが蓄積しやすい傾向があります。

静粛性や乗り心地は劇的に進化していますが、物理的なサイズの違いによる安定感の差は、完全に埋まるものではありません。「週末は頻繁に遠出をする」「常に4人乗車で移動する」といった使い方がメインの場合は、登録車(コンパクトカーなど)と比較検討する余地があるでしょう。

最新モデルはここが違う!近年の進化ポイント

「軽自動車は安かろう悪かろう」というイメージは、もはや過去の話です。2026年現在の軽自動車は、数年前のモデルと比較しても、大きく進化を遂げています。

かつては高級車にしか装備されていなかったような最新技術が、当たり前のように搭載されるようになり、もはや「小さな高級車」と呼んでも差し支えないレベルに到達しています。ここでは、特に進化が著しい3つのポイントについて解説します。

一つ目は「安全運転支援システム(ADAS)」の高度化です。衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)は全車標準装備が当たり前となり、現在ではその性能が飛躍的に向上しています。

夜間の歩行者や自転車、さらには交差点での右左折時の対向車まで検知できるシステムが多くの車種で採用されています。また、高速道路でアクセル・ブレーキ・ハンドル操作をアシストしてくれる「運転支援機能」も普及しており、軽自動車でのロングドライブも以前とは比べ物にならないほど快適で安全なものになりました。

踏み間違い防止機能や、標識認識機能なども充実しており、高齢者ドライバーの事故防止にも大きく貢献しています。

二つ目は「コネクティッド機能」の充実です。スマートフォンとの連携が強化され、Apple CarPlayやAndroid Autoといった機能がワイヤレスで使える車種が増えています。

これにより、使い慣れたスマホの地図アプリをカーナビ代わりに大画面で表示したり、音楽を再生したりすることが手軽に行えます。さらに、車載通信機(DCM)を搭載したモデルでは、事故や急病の際にボタン一つで専門のオペレーターにつながる「SOSコール」や、スマホアプリからエアコンを遠隔操作して乗車前に車内を適温にしておく機能なども利用可能です。

三つ目は「電動化」の波です。日産サクラや三菱eKクロスEVのヒットを皮切りに、軽自動車の世界でも電動化が加速しています。完全な電気自動車(EV)だけでなく、エンジンの負担をモーターが助ける「マイルドハイブリッド」システムは、スズキや日産・三菱を中心に多くの車種で標準化されています。

これにより、燃費性能が向上するだけでなく、アイドリングストップからの再始動が静かになったり、発進時の加速がスムーズになったりと、走りの質感そのものが向上しています。

これらの進化により、現代の軽自動車は、我慢して乗るものではなく「積極的に選びたくなる、高機能で賢い乗り物」へと変貌を遂げているのです。

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後悔しない軽自動車の選び方│4つのポイント

これだけ魅力的な車種が増えると、逆に「どれを選べばいいのかわからない」と迷ってしまうものです。しかし、見た目の好みだけで選んでしまうと、購入後に「使い勝手が悪い」「走りが物足りない」と後悔することになりかねません。

数ある軽自動車の中から、ベストな一台を見つけ出すためには、いくつかの重要なチェックポイントがあります。

ここでは、車選びで失敗しないために必ず押さえておきたい4つのポイントを解説します。

【ボディタイプ】用途に合わせて形を選ぶ

軽自動車選びの第一歩は、自分のライフスタイルに合った「ボディタイプ(車の形)」を決めることです。現在は大きく分けて4つのタイプが存在し、それぞれ得意とするシーンが異なります。

まず、現在最も人気があるのが「スーパーハイトワゴン」。N-BOX、スペーシア、タント、ルークスなどがこれに該当します。全高が1,700mm以上あり、後席にスライドドアを備えているのが特徴です。

天井が高く室内が広いため、小さなお子様がいる子育て世代や、家族でゆったり移動したい人に最適です。ただし、車両重量が重くなるため燃費が若干落ちることや、価格が高めになる傾向があります。

次に、バランスの良さで選ばれているのが「ハイトワゴン」。ワゴンR、N-WGN、デイズなどが代表格です。全高は1,600mm〜1,700mm程度で、室内空間は十分に広いものの、ドアは一般的なヒンジ式(横開き)を採用しています。

スーパーハイトワゴンほど背が高くないため、走行安定性が良く、燃費も良好です。「スライドドアは必要ないけれど、狭い車は嫌だ」という方や、通勤・買い物がメインの方におすすめの万能タイプです。

三つ目は、個性を楽しむ「SUV・クロスオーバー」タイプ。ハスラー、タフト、ジムニーなどが人気です。最低地上高が高く、大きなタイヤを履いているため、悪路走破性が高く、アウトドアレジャーに最適です。デザインも遊び心にあふれており、車を趣味の道具として使いたい人に支持されています。雪国に住んでいる方や、キャンプや釣りによく行く方にとっては、最も頼りになる選択肢となるでしょう。

最後は、基本に忠実な「セダン(ハッチバック)」タイプです。アルト、ミライースなどが該当します。全高が1,550mm以下と低く、軽量なため、燃費性能は全タイプの中で最も優秀です。

価格も非常にリーズナブルで、営業車や通勤専用車として、あるいはコストパフォーマンスを最優先する方に選ばれています。また、立体駐車場の高さ制限(1,550mm程度)を気にせず入庫できるというメリットもあります。

まずは自分が車をどのように使いたいのかをイメージし、この4つのタイプから絞り込むことで、スムーズに車選びが進められます。

【パワートレイン】燃費重視か走り重視か

ボディタイプが決まったら、次は「エンジン(パワートレイン)」の選び方です。軽自動車のエンジン選びは、走行性能と維持費に直結する非常に重要なポイントです。主に「自然吸気(NA)エンジン」「ターボエンジン」「電気自動車(EV)」の3つの選択肢があります。

まず「自然吸気(NA)エンジン」は、最もベーシックなタイプです。車両価格が安く、燃費が良いのが特徴ですが、パワーは控えめです。平坦な道での街乗りや、近所の買い物がメインであれば十分な性能を持っています。

しかし、坂道の多い地域に住んでいる方や、高速道路を頻繁に利用する方、あるいは4人乗車での移動が多い方には、力不足を感じさせてしまう可能性があります。現在は多くのNA車に「マイルドハイブリッド」が組み合わされており、モーターのアシストによって以前よりも走りやすくなっています。

次に「ターボエンジン」です。これは排気ガスの力を利用して空気を圧縮し、エンジンに送り込むことでパワーを増大させる仕組みです。

軽自動車の自主規制値である64馬力を発揮するモデルが多く、1.0Lの普通車並みの加速力を得られます。高速道路での合流や追い越し、急な上り坂でもストレスなく走ることができるため、長距離ドライブやアクティブな使い方をする方には、ターボモデルがおすすめです。

燃費はNA車より若干劣りますが、パワーに余裕がある分、アクセルをあまり踏まなくて済むため、実燃費ではそれほど大きな差が出ないこともあります。

そして、第三の選択肢として定着しつつあるのが「電気自動車(EV)」です。サクラやeKクロスEVのように、ガソリンを一切使わず、モーターのみで走行します。その加速力はターボ車を遥かに凌ぎ、静粛性は高級車並みです。自宅に充電設備を設置できる環境であれば、ランニングコストを劇的に抑えることも。ただし、長距離移動の際には外出先での充電計画が必要になるため、片道100km圏内での利用が中心の方に最適です。

選び方の基準としては、「街乗り中心でコストを抑えたい」→自然吸気(NA)「高速道路や坂道も走る、快適性重視」→ターボ「自宅充電が可能で、先進的な走りを楽しみたい」→EVというように、自分の走行環境に合わせて選ぶのがいいでしょう。特にターボの有無は、購入後に「後付け」は難しいため、試乗車で乗り比べて慎重に判断することをおすすめします。

【安全性能】サポカー・運転支援システムの充実度をチェック

軽自動車を選ぶ際、何よりも優先して確認していただきたいのが「安全性能」です。「軽自動車はボディが小さいから、万が一の事故の時に危険だ」というイメージをお持ちの方もいるかもしれません。

確かに物理的なサイズの違いはありますが、近年の軽自動車は衝撃吸収ボディの技術が進化しており、乗員を守る性能は格段に向上しています。そして、それ以上に重要なのが、そもそも「事故を起こさない」「事故に遭わない」ための予防安全技術、いわゆる「サポカー(セーフティ・サポートカー)」としての機能です。

2026年現在、ほとんどの新型軽自動車には衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)が標準装備されていますが、その性能には車種やメーカーによって差があります。チェックすべきポイントは、「何」を「いつ」検知できるかという点です。

最新のシステムでは、前方の車両だけでなく、昼夜の歩行者、自転車、さらには交差点を横断する歩行者や対向車まで検知できるものが主流になりつつあります。特に夜間の運転が多い方や、通学路などを走る機会が多い方は、夜間歩行者検知機能の有無を必ずカタログで確認してください。

また、アクセルとブレーキの踏み間違いを防ぐ「誤発進抑制機能」も非常に重要です。駐車場での操作ミスによる事故は後を絶ちませんが、この機能があれば、壁やガラスなどの障害物を検知して急発進を防いでくれます。

最近では、前進時だけでなく後退時にも作動するタイプや、障害物がなくても急激なアクセル操作を検知して加速を抑える機能がついたものも登場しています。高齢ドライバーだけでなく、運転に不慣れな初心者にとっても、これらは「転ばぬ先の杖」として大きな安心材料となります。

さらに、高速道路を利用する方には「運転支援システム」の充実度も重要な選定基準となります。前の車について走る「アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)」や、車線の中央を走るようにハンドルをアシストする「車線維持支援機能(LKA)」は、長距離運転の疲労を劇的に軽減してくれます。

これらの機能は、グレードによって標準装備かオプション設定かが異なる場合が多いため、見積もりの際には細心の注意が必要です。安全装備は後から取り付けることができないものがほとんどです。数万円の価格差を惜しんで安全装備を削った結果、万が一の事故を防げなかったとなれば、後悔してもしきれません。自分と大切な家族の命を守るための「保険」と考えて、可能な限り先進の安全装備が搭載されたグレードを選ぶことを強くおすすめします。

【内装・機能】スライドドアやシートアレンジの必要性

車の使い勝手を大きく左右するのが、内装の機能やシートアレンジです。特に軽自動車の場合、限られたスペースをいかに有効活用できるかが、快適なカーライフを送るための鍵となります。ここで最も大きな選択の分かれ道となるのが、「後席スライドドア」が必要かどうかという点です。

スライドドアのメリットは計り知れません。隣の車との間隔が狭い駐車場でも、ドアをぶつける心配なく全開にできるため、子供の乗り降りやチャイルドシートへの乗せ降ろしが非常に楽に行えます。風の強い日にドアが勝手に開いてしまう事故も防げますし、電動開閉機能があれば、重い荷物を持っていてもスイッチ一つで開け閉めが可能です。

子育て世代にとって、スライドドアはもはや「必須装備」と言っても過言ではないでしょう。一方で、スライドドアは機構が複雑で重いため、車両重量が増えて燃費が若干悪化したり、車両価格が高くなったりするデメリットもあります。後席に人を乗せる機会が少ない方や、燃費と走りを重視する方であれば、あえてスライドドアのないヒンジドア(横開き)のワゴンタイプを選ぶというのも賢い選択です。

次に確認すべきは「シートアレンジ」の自由度です。後席の背もたれを倒した時に、段差のないフラットな荷室ができるかどうかは、大きな荷物を積む際に重要になります。また、後席が左右独立してスライドできるかどうかもチェックポイントです。

独立スライドができれば、チャイルドシートを載せた側は前に出して運転席に近づけ、もう片方は一番後ろに下げて荷物を載せるといった柔軟な使い方ができます。助手席を前に倒してテーブルとして使える機能や、フルフラットにして車中泊ができるモードなど、車種ごとに工夫を凝らしたアレンジが用意されていますので、自分の趣味や使い方をイメージしながら確認してみましょう。

さらに、細かい収納や装備も見逃せません。スマートフォンを充電するためのUSBポート(最近はType-Cが主流です)が使いやすい位置にあるか、運転席から手の届く場所にティッシュ箱や財布を置けるスペースがあるかなど、日常のちょっとした不便を解消してくれる装備は満足度に直結します。

冬場の運転に嬉しい「シートヒーター」や、後席に風を送る「サーキュレーター」、日差しを遮る「ロールサンシェード」など、快適装備の有無もカタログや実車でしっかりチェックしてください。毎日乗る車だからこそ、こうした「かゆいところに手が届く」機能の有無が、長く愛着を持って乗れるかどうかの分かれ目になります。

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軽自動車のお得な買い方と注意点

軽自動車は普通車に比べて安価とはいえ、近年の高性能化に伴い、新車価格が200万円を超えることも珍しくなくなりました。決して安い買い物ではないからこそ、少しでもお得に、そして賢く購入したいものです。

ここでは、単なる値引き交渉だけでなく、車の選び方や購入時期、支払い方法など、多角的な視点から「損をしないための買い方」と「注意すべきポイント」を解説します。

「新車」vs「未使用車(新古車)」vs「中古車」どれが狙い目?

車を購入する際、まず迷うのが「新車」「未使用車」「中古車」のどれを選ぶかという点。それぞれのメリットとデメリットを理解し、自分の予算や優先順位に合わせて最適な選択をすることが重要です。

まず「新車」は、最新のモデルを自分好みの色やオプションで注文できるのが最大のメリットです。誰も乗っていない真新しい車に乗る満足感は代えがたいものがありますし、メーカー保証もフルについてくるので、長く安心して乗りたい方に最適です。

ただし、価格は最も高く、注文してから納車されるまでに数ヶ月待たされることもあります。特に人気車種の場合、半年以上の納期がかかるケースもあるため、車検の時期などが迫っている場合は注意が必要です。

次に狙い目なのが「届出済未使用車(いわゆる新古車)」です。これは、ディーラーが販売目標を達成するために自社名義で登録だけを行い、実際にはほとんど使われていない車のことを指します。

走行距離は数キロから数十キロ程度で、状態は新車とほぼ変わりませんが、一度登録されているため「中古車」扱いとなり、新車価格よりも10万〜20万円ほど安く購入できることが多いです。

さらに、すでに現車があるため、手続きさえ済めば最短数日で納車されるというスピード感も魅力です。ただし、色やグレード、メーカーオプションは選べないため、在庫車の中から妥協できるものを探す必要があります。

最後に「中古車」です。価格の安さは圧倒的で、予算を抑えたい場合には最良の選択です。年式が古くなればなるほど安くなりますが、その分、故障のリスクや消耗品の交換費用が発生する可能性が高まります。

中古車を選ぶ際の注意点は、しっかりとメンテナンス履歴が残っている個体を選ぶことです。また、海沿いや雪国で使用されていた車は、ボディの下回りが錆びていることがあるため、念入りなチェックが必要です。最近の軽自動車は耐久性が上がっていますが、それでも「安物買いの銭失い」にならないよう、信頼できる販売店で購入し、できれば長期の保証をつけることをおすすめします。

購入時期のベストなタイミングはいつ?

同じ車を買うのであれば、少しでも安く買える時期を狙いたいものです。自動車業界には、値引きが拡大しやすく、お得に購入できる「特売期間」ともいえるタイミングが年に数回存在します。

最も大きなチャンスは、年に一度の「決算期」である3月です。自動車メーカーやディーラーにとって、3月は年間の販売目標を達成するための最後の追い込み時期にあたります。そのため、普段では考えられないような大幅な値引きや、オプションの無料サービス、低金利ローンのキャンペーンなどが実施されることが多くなります。

この時期に商談を行うと、店側も「なんとかして3月中に登録(ナンバープレート取得)したい」と考えるため、交渉が有利に進みやすくなります。同様に、中間決算である9月も、3月に次ぐ買い時と言われています。

また、「モデルチェンジの前後」も重要なタイミングです。車がフルモデルチェンジやマイナーチェンジを行うと、それまでのモデルは「旧型」となり、在庫処分のために価格が下がります。

「最新のデザインや機能にこだわらない」「安く買えるなら一つ前のモデルでも十分」という方にとっては、在庫一掃セールのような状態の旧型モデルを狙うのは非常に賢い戦略です。

インターネットなどでモデルチェンジの情報をチェックし、新型が出る直前のタイミングでディーラーに足を運んでみると、思わぬ掘り出し物に出会えるかもしれません。

さらに、ボーナス商戦の時期である7月や12月も、販売店がキャンペーンを打つことが多いため、チェックしておきましょう。

ただし、3月の決算期に合わせる場合は注意点もあります。3月中に登録を完了させる必要があるため、注文してから生産する新車では間に合わない場合があるのです。決算セールの恩恵を最大限に受けるなら、すでに在庫がある車や、納期の早い未使用車を狙うのが鉄則です。購入を急いでいないのであれば、これらの時期を見計らって計画的に動くことで、総支払額を大きく抑えることが可能です。

支払い方法(現金・ローン・残価設定型・カーリース)はどれを選ぶべき?

車の購入方法も多様化しており、自分のライフプランに合った支払い方法を選ぶことが重要です。かつては現金一括か通常のオートローンが主流でしたが、現在は「残価設定型クレジット(残クレ)」や「カーリース(サブスクリプション)」を利用する人が急増しています。

「現金一括払い」は、金利手数料が一切かからないため、総支払額は最も安くなります。手元の資金に余裕があるなら、これが一番無駄のない買い方です。しかし、一度に多額の現金が手元からなくなるため、急な出費への備えが手薄になるリスクも考慮する必要があります。

「通常ローン」は、車両代金の全額を分割で支払う方法です。完済すれば車は完全に自分のものになり、長く乗り続けることができます。銀行系のマイカーローンなどは金利が低い傾向にありますが、審査がやや厳しい場合もあります。

現在、ディーラーで最も推奨されることが多いのが「残価設定型クレジット(残クレ)」です。これは、数年後(3年や5年後)の車の下取り価格(残価)をあらかじめ設定し、その残価を差し引いた金額だけを分割で支払う仕組みです。

例えば、200万円の車で3年後の残価を80万円と設定すれば、残りの120万円分だけを3年かけて支払えば良いため、月々の支払額を大幅に抑えることができます。契約満了時には「車を返却する」「残価を支払って買い取る」「新しい車に乗り換える」という選択ができます。

常に最新の車に乗り続けたい人には向いていますが、走行距離に制限があったり、事故や傷で車の価値が下がると追加料金が発生したりするリスクがある点は理解しておく必要があります。

そして「カーリース」。これは、車両代金だけでなく、登録諸費用、税金、車検代、メンテナンス費用などが全てコミコミで、毎月定額(フラット)の支払いで車に乗れるサービスです。

頭金0円で始められるプランも多く、「車検のたびにまとまったお金を用意するのが大変」という方には非常に便利です。ただし、契約期間中は原則として解約ができず、最終的に車が自分のものにならない(プランによってはもらえる場合もあります)という点は考慮すべきですが、「所有」にこだわらず、スマホのように「利用」する感覚で車に乗りたい方には最適な選択肢といえるでしょう。

リセールバリュー(売却価格)を意識した車選びを!

車を買う時に「売る時のこと」まで考える人は意外と少ないですが、実はこれがトータルの出費を抑えるための究極のテクニックです。数年後に車を手放す際、高く売れる車(リセールバリューが高い車)を選んでおけば、実質的な負担額は大きく下がります。

軽自動車の中で圧倒的にリセールバリューが高いのは、なんといっても「スズキ ジムニー」です。その人気と希少性から、中古車市場でも価格が落ちにくく、購入価格に近い値段で売れることさえあります。また、「ホンダ N-BOX」や「スズキ スペーシア」などのスーパーハイトワゴン系も、需要が常に高いため、値崩れしにくい傾向にあります。逆に、不人気な車種や個性的な色の車は、数年後の査定額がガクンと下がってしまうリスクがあります。

色選びも重要です。一般的に、「ホワイトパール」と「ブラック」の2色は、他の色に比べて査定額が高くなる傾向があります。数万円の追加料金がかかる有料色であっても、売却時にそれ以上のプラス査定になることが多いため、迷ったらこの2色を選んでおくのが無難です。また、純正のナビゲーションや、後席モニター、先進安全装備などの人気オプションがついている車も、プラス査定の対象となります。

グレード選びにおいては、最上級グレードや「カスタム」系のグレードの方が、将来的な需要が高く、リセールバリューが良くなることが多いです。初期費用は少し高くなりますが、売却時の差額を考慮すれば、結果的に安いグレードを買うよりも得をするケースも少なくありません。

「乗り潰すつもり」なら好きな色やグレードを選べば良いですが、「数年で乗り換えるかもしれない」という可能性があるなら、市場価値の高い車を選んでおくことは、資産防衛の観点からも非常に有効な戦略です。

まとめ

《画像提供:Response》〈写真提供:ホンダ〉ホンダ N-BOX CUSTOM の「BLACK STYLE」

2026年最新の軽自動車おすすめ車種から、選び方のポイント、そしてお得な購入方法までを詳しく解説してきました。

今の軽自動車は、かつての「我慢して乗る車」というイメージを完全に払拭し、広さ、走り、安全性、そして快適性のすべてにおいて、驚くべき進化を遂げています。

N-BOXのようなファーストカーとして使える快適な車から、ジムニーのように趣味を極められる車、サクラのような新時代のEVまで、その選択肢は実に多彩です。だからこそ、重要なのは「世間で人気があるから」という理由だけで選ぶのではなく、「自分のライフスタイルに合っているか」という基準で選ぶことです。

子供の送迎がメインならスライドドア付きのスーパーハイトワゴンを。一人での通勤や買い物が中心なら、燃費の良いハイトワゴンやセダンを。週末のアウトドアを楽しみたいなら、タフなSUVタイプを。それぞれの車が持つ「強み」と、あなたの「使いたいシーン」がマッチした時、その車は単なる移動手段を超えて、生活を豊かにしてくれる最高のパートナーになります。

気になった車種があれば、ぜひ実際にディーラーに足を運び、試乗してみてください。カタログやネットの情報だけではわからない、シートの座り心地、ハンドルの感触、視界の広さなどを肌で感じることで、きっと「これだ!」と思える一台に出会えるはずです。

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