トップへ戻る

三菱新型「デリカD:5」初公開!内外装を刷新

三菱新型「デリカD:5」初公開!内外装を刷新

三菱は2025年10月29日、ジャパンモビリティショー2025の会場で、クロスオーバーミニバン「デリカD:5」のマイナーチェンジモデルを世界初公開しました。同年10月30日より全国の系列販売会社にて予約受注を開始しており、今冬に発売が開始される見込みで、価格は約450万円〜約495万円となる予定です。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

デリカD:5にマイナーチェンジモデル登場

《画像提供:Response》〈写真撮影:豊崎淳〉三菱 デリカD:5 特別仕様車「シャモニー」

三菱「デリカD:5」は、MPVとSUVを融合させた唯一無二のオールラウンドミニバン。デリカスペースギア後継機となるモデルで、デリカシリーズ5世代目のモデルとして2007年に誕生しました。

「ミニバンの優しさ」と「SUVの力強さ」の融合を開発テーマに、優れた居住性と多才な積載性を持ち、かつオフロードからオンロードまでどこまでも行ける機動性・信頼性を合わせ持ちます。

現在まで、数多くの改良が加えられてきましたが、一番大きな改良が加えられたのは2019年で、エクステリアも含め大胆な変更が行われ、今の姿となっています。

そんなデリカD:5のマイナーチェンジモデルが、2025年10月29日にジャパンモビリティショー2025の会場で世界初公開されました。今回の大幅改良では、唯一無二の特徴である力強いスタイリングと走りをさらに進化させているといいます。

《画像提供:Response》〈写真撮影:豊崎淳〉三菱 デリカD:5 特別仕様車「シャモニー」

エクステリアはフロントグリルとフロントバンパー、リヤバンパーをシンプルで立体感のある力強いデザインに。リヤゲートでは、「DELICA」ロゴをガーニッシュ内へ取込むことで、リヤゲートパネルをよりシンプルでプレミアム感のあるデザインへと変更しています。

また、ボディサイドにはワイドで安定感のある足回りと、高い走破性を想起させる新採用のホイールアーチモールに加え、足元には、力強さを強調しギア感を高めた新デザインの18インチアルミホイールを新採用しています。

カラーでは、人気のソリッド色調グレーに、光の当たり方によりブルーのハイライトが映る特別なカラーの「ムーンストーングレーメタリック」を採用した「ブラックマイカ」との2トーンを新たに追加。2トーン5色、モノトーン4色の計9色展開としています。

インテリアでは、8インチカラー液晶のディスプレイメーターを採用し、視認性を向上。また、金属調アクセントを採用したインストルメントパネルにより、先進性に加え、ギア感とプレミアム感を高めています。

《画像提供:Response》〈写真撮影:豊崎淳〉三菱 デリカD:5 特別仕様車「シャモニー」

さらに、センターパネルでは、傷つきに配慮したダークグレーとしたほか、シートには「CHAMONIX」で好評のスエード調素材(撥水機能付)と合成皮革のコンビネーション生地を採用、ステッチを内装各部同様のカーキ色とするなど、より機能的で統一感のあるインテリアとなっています。

このほか、センターコンソール、フロアコンソールの下部にUSB Type-Cをそれぞれ2ポート追加。利便性も向上させています。

パワートレインは基本的に従来通りですが、四輪を自在に制御することで車両運動性能を飛躍的に向上させる、三菱自動車独自の車両運動統合制御システム「S-AWC」を新たに搭載。悪路走破性の向上と、優れた直進安定性、意のままの操縦性を実現しています。

また4つのドライブモード(NORMAL/ECO/GRAVEL/SNOW)と、下り坂でも車速を一定に保つヒルディセントコントロールを採用し、路面状況に応じた最適な走行を可能としています。

先進安全装備では「衝突被害軽減ブレーキシステム」で従来の車両と人物の検知に加え、新たに自転車の検知を可能にしたほか、「誤発進抑制機能」では、後退時でもアクセルの踏み間違えに対応しました。

また、前後バンパーに搭載したソナーにより、車両付近の障害物のおおよその位置をメーター表示と音でお知らせする「パーキングセンサー」を追加しています。

「マルチアラウンドモニター」では、従来からカメラ画質を約3倍高め、両サイドビュー+フロントビュー画面や、バードアイビュー+透過フロントサイドビュー画面を追加することで視認性を大幅に向上。さらに、移動物検知機能を採用することで、駐車場などでの周囲確認性も向上しています。

そのほか、前方車両の発進をお知らせする「先行車発進通知」の追加なども行っています。

《画像提供:Response》〈写真撮影:豊崎淳〉三菱 デリカD:5 特別仕様車「シャモニー」

価格は約450万円〜約495万円となる予定。2025年10月30日より全国の系列販売会社にて予約受付を開始しており、実際の発売は同年冬となる見込みです。

新車購入なら自動車ローンがおすすめ

新車購入なら自動車ローンがおすすめです。大きなメリットは、一括払いの重圧を感じず、お財布にやさしく車を手に入れられること。さらに、金利が低い場合、他の支払方法よりも賢い選択となることもあります。

自動車ローンを利用して車を購入する場合、まずはローン会社の比較が大切です。金利や手数料、審査のスピードなど、自分に合った会社を見つけましょう。

自動車ローン申込ランキング

こちらの記事もおすすめ

  • カービュー査定

関連するキーワード


三菱 デリカ D:5

関連する投稿


三菱新型「デリカ」発表!走破性強化の新モデル登場

三菱新型「デリカ」発表!走破性強化の新モデル登場

三菱は2025年12月18日、クロスオーバーミニバン「デリカD:5」の走行性能をより高めるとともに、力強いスタイリングにデザイン変更するなどしたマイナーチェンジモデルを正式発表しました。2026年1月9日より全国の系列販売会社を通じて販売が開始される見込みです。


三菱 新型「ekスペース」正式発表!5年ぶりの全面刷新で大幅進化

三菱 新型「ekスペース」正式発表!5年ぶりの全面刷新で大幅進化

三菱は2025年9月18日、5年ぶりの全面刷新を遂げ3代目となった新型軽スーパーハイトワゴン「ekスペース」を正式発表しました。同年10月29日から全国の系列販売会社を通じて発売される予定です。


三菱 新型「デリカミニ」正式発表!全面刷新で更に愛らしく進化

三菱 新型「デリカミニ」正式発表!全面刷新で更に愛らしく進化

三菱は2025年9月18日、2年ぶりの全面刷新を遂げ2代目となった新型軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」を正式発表しました。同年10月29日から全国の系列販売会社を通じ販売される予定です。


三菱 新型「アウトランダー」発表!インテリアのデザイン変更を実施

三菱 新型「アウトランダー」発表!インテリアのデザイン変更を実施

三菱は2025年9月4日、クロスオーバーSUVの「アウトランダーPHEV」のマイナーチェンジモデルを発表しました。インテリアデザインの変更や予防安全機能を向上するなどし、発表同日より全国の系列販売会社で販売を開始しています。


三菱 新型「デリカミニ」発表!わずか2年で"全面刷新"を実施

三菱 新型「デリカミニ」発表!わずか2年で"全面刷新"を実施

2025年8月22日、三菱は、2年ぶりの全面刷新を遂げ2代目となった新型軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」を初公開しました。同日から全国の系列販売会社を通じて予約受け付けを開始しており、実際の発売は2025年秋となる予定です。


最新の投稿


三菱新型「デリカ」発表!走破性強化の新モデル登場

三菱新型「デリカ」発表!走破性強化の新モデル登場

三菱は2025年12月18日、クロスオーバーミニバン「デリカD:5」の走行性能をより高めるとともに、力強いスタイリングにデザイン変更するなどしたマイナーチェンジモデルを正式発表しました。2026年1月9日より全国の系列販売会社を通じて販売が開始される見込みです。


スズキ新型「ワゴンR」発表!スティングレーなど廃止しデザイン一本化へ

スズキ新型「ワゴンR」発表!スティングレーなど廃止しデザイン一本化へ

スズキは2025年12月15日、軽トールワゴンの「ワゴンR」、福祉車両ウィズシリーズ「ワゴンR 昇降シート車」の一部改良モデルを発表しました。これまで、外観の違う「ワゴンR」「ワゴンR スティングレー」「ワゴンR カスタムZ」の3機種を展開していましたが、1種類に集約し、同日より販売を開始しています。


リクルート、「カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー 2025」を発表

リクルート、「カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー 2025」を発表

株式会社リクルートは、同社が企画・制作する中古車情報メディア『カーセンサー』にて、この1年で掲載された全モデルの中から、ユーザーの購入意欲の高さに注目し、ランキングを作成し、「カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー 2025」として発表しました。


【新車販売台数ランキング】ランキングはほぼトヨタ独占に!?11月にもっとも売れたクルマとは

【新車販売台数ランキング】ランキングはほぼトヨタ独占に!?11月にもっとも売れたクルマとは

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年11月の新車販売台数ランキングによると、トヨタ「シエンタ」の順位が4位まで向上したものの、上位1〜3位まではこれまで通り全く入れ代わりがありませんでした。一方、ホンダのMクラスミニバン「ステップワゴン」が急上昇するなど多少の変化はあります。


車を運転する人のうち、運転が好きな人は6割弱!自分にとって車とは「移動手段」が7割弱、「生活必需品」「行動範囲を広げてくれるもの」が3割前後【マイボイスコム調べ】

車を運転する人のうち、運転が好きな人は6割弱!自分にとって車とは「移動手段」が7割弱、「生活必需品」「行動範囲を広げてくれるもの」が3割前後【マイボイスコム調べ】

マイボイスコム株式会社は、『カーライフ』に関するインターネット調査を実施し、結果を公開しました。