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【新車販売台数ランキング】ランキングはほぼトヨタ独占に!?11月にもっとも売れたクルマとは

【新車販売台数ランキング】ランキングはほぼトヨタ独占に!?11月にもっとも売れたクルマとは

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年11月の新車販売台数ランキングによると、トヨタ「シエンタ」の順位が4位まで向上したものの、上位1〜3位まではこれまで通り全く入れ代わりがありませんでした。一方、ホンダのMクラスミニバン「ステップワゴン」が急上昇するなど多少の変化はあります。

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トヨタ新型「ハイラックス」世界初公開!10月に続き新車続々

《画像提供:Response》〈写真提供:トヨタ自動車〉トヨタ・ハイラックス 新型 日本仕様のプロトタイプ

2025年10月は、ジャパンモビリティショー2025も開催され、マイナーチェンジを受けたスズキのクロスオーバーSUV「クロスビー」や、三菱のSUVミニバン「デリカ」、日産の電動SUV「アリア」、スバルの電動SUV「ソルテラ」、フルモデルチェンジを受けた日産の高級ミニバン「エルグランド」、噂のランドクルーザーミニこと「ランドクルーザーFJ」など数多くの新型車が世界初公開されました。

10月に引き続き、11月も数多くのニュースがありました。

まず、10年ぶりのフルモデルチェンジを受けた9代目となるトヨタ新型「ハイラックス」と、マイナーチェンジを遂げたスズキの軽トラ「キャリイ」が世界初公開されています。

また、一部改良を受けた商用バンの定番トヨタ「プロボックス」を始め、日産「NV200バネット」、ホンダ「オデッセイ」、ホンダ「N-ONE」も公開されています。

そんな11月は、どのようなモデルが売れたのでしょうか。見ていきましょう。

トヨタ車だらけ!?2025年11月のランキング

《画像提供:Response》〈写真提供:トヨタ自動車〉トヨタ・ライズ

ジャパンモビリティショーが開催された10月に続き多くの新型車ニュースがあった11月のランキングでは、先月比では少し落ち込んだものの、販売台数14,000台超えで独走状態が続くトヨタ「ヤリス(ヤリスやヤリス クロスといったヤリスシリーズの合算値)」が引き続き1位にランクインしており、安定的な売れ行きを見せています。

直近では、2025年2月にも一部改良モデルと特別仕様車が登場しており、商品力を強化していました。直近の前年比は、7月で119.7%、8月で99.1%、9月で104.8%、10月で101.3%と安定的に推移していましたが、11月は77.4%と厳しい状況に。今後もこの状態が続くのか、注目です。

続く2位も変わらず、トヨタ「カローラ(カローラ クロスやカローラ ツーリング等を含むカローラシリーズ合算値)」が引き続きランクイン。

5月に一度6位まで急落した後、6月も2位には返り咲けませんでしたが、7月には回復し、8月、9月、10月と引き続きこの地位を維持しています。

前年比は先月は80.4%でしたが、今月は67.9%とさらに厳しい状況になっています。また、3位との販売台数差も900台ほどに迫っており、もしかしたら再び下落があるかもしれません。

3位にランクインしたのは、先月に引き続きトヨタ「ライズ」。ここ数ヶ月動きが安定しており、前年比も188.2%と好調です。この先カローラを打ち負かす日が来るかもしれません。

続く4位には、トヨタ「シエンタ」がランクイン。9月はシエンタをライバルであるホンダ「フリード」が打ち破るという異例のタイミングがありましたが、フリードは10月に5位から8位に降格、そして今回は7位に収まっており、シエンタとの差を埋められていません。

トヨタとホンダしかいないコンパクトミニバン市場なだけに熾烈な争いを繰り広げていましたが、販売台数差も2,600台近くあり、なかなか逆転の日は遠そうです。

5位には4位を死守し続けていたトヨタ「ルーミー」がランクイン。5月に11位から這い上がってから、ずっと上位に君臨し続けていましたがここにきてちょっと下落。

しかし相変わらず上層にいることは変わらず、ライズとともにダイハツOEMの人気ぶりを見せつけています。

6位には、先月9位から5位まで這い上がり、その力強さを見せつけていた高級ミニバンの代名詞トヨタ「アルファード」がランクイン。

先月は兄弟車「ヴェルファイア」も24位から20位に跳ね上がりランキング圏内となり、2台の販売台数を合わせると11,000台を超え、2位のカローラに迫る勢いでしたが、今月はヴェルファイアはランク外になってしまっており、“カローラ超え”はなりませんでした。それでも販売台数は7,238台と、500万円を超える高級車とは思えない売れ行きです。

8位には9位から上がり、ついに兄弟車トヨタ「ノア」を打ち負かした「ヴォクシー」がランクイン。ノアはその一つ下の9位に収まりました。2台の販売台数合計は、13,000台を超えており、今月でいえばカローラを優に超えヤリスに差し迫る勢いです。

ヤリスもカローラも姿がぜんぜん違うモデルたちの集合体であることを考慮すれば、実際の“最も売れている乗用車”はノア/ヴォクシーであるといっても過言ではありません。

続く10位には、先月8位から同順位に降格したホンダ「ヴェゼル」が引き続きランクイン。6月の16位から着々と順位を上げていましたが、トヨタのミニバン人気に押され、10月に下落。

そのまま順位を維持しています。前年比は119.3%と、先月と比べると鈍化してるものの、引き続き好調で今後の展開が期待されます。

10位以上はフリード、ヴェゼルのホンダ車以外、すべてトヨタ車という展開になりました。先月から続くトヨタのミニバン勢の攻勢が続いており、トヨタ一強のランキングが出来上がっています。

トヨタ現行型「RAV4」の好調は続く

《画像提供:Response》〈撮影:小林岳夫〉トヨタ RAV4 HYBRID G

10位以上では、先月に引き続きシエンタ、アルファード、ノア、ヴォクシーといったトヨタのミニバンが好調で上位はトヨタでほぼ占拠する形になってしまいました。では、10位以下のランキングはどうなったのでしょうか。

11位には、17位にから這い上がったホンダのMクラスミニバン「ステップワゴン」がランクイン。9月に14位から16位まで降下するなど、少しずつランクを下げていた同車ですが、ここにきて一気に好調となりました。前年比も134%と良好で、今後の商品改良などによる向上が期待されます。

12位にランクインしたのは、7月から15位⇒14位⇒13位⇒12位と着実に順位を上げてきたトヨタ「クラウン」。着々と順位を上げて来ましたがここにきて踊り場となったようです。

ちなみに現行モデルは4台のバリエーションがあり、いずれももちろん高級車です。高額な価格にもかかわらず、4車種の連合により、高い販売台数を維持しています。

13位にランクインしたのは14位から向上した日産「セレナ」。9月には10位にいましたが、未だ回復していません。しかし、12月にはマイナーチェンジモデルが発表されており、今後の地位向上が期待できるかもしれません。

14位には、10月に7位から11位まで降格していた日産「ノート」がさらに降格してランクイン。ここ半年上下を繰り返しており、なかなか順位が安定しません。前年比も、54.7%とかなり下降傾向で、なにか大きな変革が必要そうです。

15位には、乱高下を繰り返していたスズキ「ソリオ」が先月に引き続きランクイン。安定してきたのか、前年比も102.8%と安定的で、今後もこの地位を維持するかと思われます。

16位には先月21位から19位に這い上がったトヨタ「プリウス」がランクイン。着々と順位を上げています。前年比は43.3%と相変わらず芳しくはないので、何かしら改良が必要かもしれません。

17位には、先月15位から16位に下落していたスズキ「ジムニー」がランクイン。少しずつ下落していますが、8月は38位だったことを考えれば、安定して20位以内にとどまっているといえます。前年比も171.9%とかなり好調です。5ドアモデルの納入が進んできたのではないでしょうか。

18位にランクインしたのは、先月30位から一気に13位に上昇した「RAV4」。フルモデルチェンジを遂げた新型モデルが12月に発売となったため、新型切り替え前に、前モデルが欲しいという需要が加速したものと見られます。前年比は384.7%と、モデル末期車としては相変わらず異常。新たな新型モデルが投入されることで、その地位を伸ばすのか注目です。

19位には18位から降格したトヨタ「ランドクルーザー」がランクイン。より安価でサイズも小さく扱いやすい「ランドクルーザーFJ」の登場で、さらなる躍進が見られるかもしれません。

20位は、トヨタ「アクア」が22位から向上してランクイン。前年比は53%とあまり良い状況とはいえず、コンパクトハッチバック市場の厳しさが垣間見えます。

ランキング変動は大きい…今後も期待の新車が現れる

《画像提供:Response》〈写真提供:日産自動車〉日産 セレナ 改良新型

2025年11月のランキングでも10月に引き続き、多くの変動が見られました。しかしトヨタのミニバンが快調なのは変わらず、トヨタ車一強のランキングであることも変わっていません。

12月は、マイナーチェンジを遂げた日産「セレナ」や、三菱「デリカ」、フルモデルチェンジを遂げたトヨタ「RAV4」も登場しており今後の展開に大きな期待が持てます。

12月のランキングからも目が離せません。

2025年11月 乗用車ブランド通称名別順位

順位 前月順位 ブランド通称名 メーカー 台数 前年比
1(ー) 1 ヤリス トヨタ 14,556 77.4
2(ー) 2 カローラ トヨタ 10,997 67.9
3(ー) 3 ライズ トヨタ 10,004 188.2
4(↑) 6 シエンタ トヨタ 9,703 109.4
5(↓) 4 ルーミー トヨタ 8,664 191.3
6(↓) 5 アルファード トヨタ 7,238 81.6
7(↑) 8 フリード ホンダ 7,132 90.3
8(↑) 9 ヴォクシー トヨタ 6,875 117.8
9(↓) 7 ノア トヨタ 6,763 113.1
10(ー) 10 ヴェゼル ホンダ 5,794 119.3
11(↑) 17 ステップワゴン ホンダ 5,082 134.0
12(ー) 12 クラウン トヨタ 4,597 79.7
13(↑) 14 セレナ 日産 4,586 67.1
14(↓) 11 ノート 日産 4,426 54.7
15(ー) 15 ソリオ スズキ 4,355 102.8
16(↑) 19 プリウス トヨタ 4,233 43.3
17(↓) 16 ジムニー スズキ 4,034 171.9
18(↓) 13 RAV4 トヨタ 3,970 384.7
19(↓) 18 ランドクルーザー トヨタ 3,726 58.5
20(↑) 22 アクア トヨタ 3,606 53.0
出典:https://www.jada.or.jp/pages/340/

※軽自動車および海外ブランドの車種を除きます
※車種名は国産メーカーの同一車名を合算したものであり、海外生産車を含みます

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