5年ぶりの全面刷新を実施
《画像提供:Response》《写真提供 三菱自動車》 三菱 eKスペース 新型
三菱「eKスペース」は、三菱の軽スーパーハイトワゴン。日産と共同開発されたモデルで、2014年に誕生しました。日産では「デイズルークス」として展開されており、現行モデルは2020年に登場した3代目。名称は「ルークス」になりました。
eKスペースの現行モデルは2代目。現行eKスペースはスタイリッシュで親しみやすい個性的なデザインや、使い勝手が良く広々とした快適な室内空間、先進の運転支援技術・予防安全技術などが人気を博しているといます。
2025年9月18日、そんなeKスペースが5年ぶりの全面刷新を遂げ、3代目モデルとして正式発表されました。
《画像提供:Response》《写真提供 三菱自動車》 三菱 eKスペース 新型
ボディサイズは、全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,785−1805mmで、ホイールベースは2495mm。乗車定員は4名です。
街中での運転のしやすさと、幅広い世代に親しまれるモダンで親しみやすいデザインを両立しています。さらに、広々としたゆとりある室内空間を確保し、快適なカーライフを実現するモデルとなっています。
エクステリアは、黒い帯でつながるグリルとキューブ型LEDヘッドランプが印象的なフロントフェイスを採用。メッキモールや特徴的なプレスラインで高級感を高めています。
角張った比較的シンプルなデザインで老若男女問わず幅広い層に愛される、親しみやすくモダンなデザインになっています。
カラーは、新色「デニムブルーパール」を設定し、モノトーン計8色で展開されます。
《画像提供:Response》《写真提供 三菱自動車》 三菱 eKスペース 新型
インテリアは、7インチカラー液晶メーターと一体型パネルを採用したインパネを採用し、先進感と上質感を演出。グレーを基調とした柔らかな印象のデザインとし、外装同様性別/年代を問わず好まれるような雰囲気としています。
また伸縮性に優れたシート生地を採用し、身体へのフィット感と座り心地も高めています。
さらに、Aピラーの位置と角度を見直し、室内長は従来比+115mmを実現したほか、ピラー自体を細くすることで前方視界を大きく改善し、開放感と安全性も高めました。
このほか、USBポートと併設したインパネロワートレイや、助手席前インパネトレイ、運転席アッパーボックスを新たに採用するなど、使いやすさにこだわった豊富な収納スペースを確保しています。
パワートレインは、最高出力52馬力の660cc直列3気筒エンジン+CVTの組み合わせ。駆動方式は2WDもしくは4WDを選択可能です。ちなみに兄弟車のルークスや「デリカミニ」にあるターボモデルの設定はありません。
ドライブモードは「POWER」「NORMAL」「ECO」の3つを用意。ドライブモードセレクターでドライバーの運転スタイルに合わせた選択が可能です。
また上位グレードとなるGには軽自動車で唯一「接近時アンロック」、「降車時オートロック」を同時採用。
電動スライドドアのハンズフリー機能や予約ロック機能と組み合わせ、荷物を持ったり、お子様を抱えたりしている状態でも、快適でスムーズな乗降が可能です。
さらに、エアコンにプラズマクラスターを採用しました。
価格は、174万9,000円から約194万5,900円。実際の販売は2025年10月29日より開始される予定です。
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