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ルノー新型「カングー」発表!人気のコンパクトMPVが進化

ルノー新型「カングー」発表!人気のコンパクトMPVが進化

2025年7月24日、ルノー・ジャポンは、小型MPV「カングー」の新たなマイナーチェンジモデルを発表。同日全国のルノー正規販売店で販売開始しています。

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デザインや安全装備が進化!新型「カングー」登場

《画像提供:Response》〈写真提供:ルノー・ジャポン〉ルノー カングー 改良新型

歴史あるフランスの自動車メーカー、ルノーが展開する小型MPVが「カングー」です。

初代は、1997年に登場、日本では遅れること4年後の2002年より導入されています。現行モデルは、2021年に誕生した3代目で、日本導入は2023年より行われています。

使い勝手の良いダブルバックドア、大容量の荷室、先進の運転・駐車支援システムを備え、趣味や仕事で活躍し、日々の暮らしを彩る「遊べる空間」に仕上がっています。

そんな3代目カングーの新たなマイナーチェンジモデルが、2025年7月24日に発表されました。

《画像提供:Response》〈写真提供:ルノー・ジャポン〉ルノー カングー 改良新型

ボディサイズは、全長 4,490mm×全幅1,860mm×全高1,810mmでホイールベース2,715mmと、輸入車としては比較的扱いやすいサイズ感です。

エクステリアは、ひと目でカングーとわかる親しみのある個性はそのままに、先進のエッセンスを取り入れたデザインに仕上がっています。フロントガラスを寝かせて流線形となったフォルムは、空気抵抗を低減させるとともにダイナミックさを感じさせ、ボンネットに入れられたリブや、ワイドなショルダーラインを始めとする抑揚のあるボディラインが、力強い印象を与えています。

今回のマイナーチェンジで、新デザインのエンブレムを纏ったほか、17インチアロイホイールを採用しました。また、樹脂製の黒バンパー仕様はなくなり、すべてのモデルがボディ同色仕様になりました。今後黒バンパー仕様は、今後は限定車や特別仕様車などで導入する予定だといいます。

インテリアでは、フランス流の実用性と使い勝手の良さが融合したデザインと、乗員全員が快適で楽しい時間が過ごせるよう工夫された装備が特徴的。形状が見直されたフロントシートは一回り大きくなり、サポート性も向上したほか、3座独立タイプの6:4分割式リアシートには、大人3人がしっかりと乗車することが可能です。

《画像提供:Response》〈写真提供:ルノー・ジャポン〉ルノー カングー 改良新型

水平基調のダッシュボードは、ブラッシュアルミ調とダークグレー塗装パネルや、各部に配されたクロームパーツ、本革を使用したステアリングホイールで、上質感を高めています。

これまでより大きくグラフィックが新しくなった10インチデジタルインストゥルメントパネルや、スマートフォンワイヤレスチャージャーが加わっています。

パワートレインは、ルノー・日産・三菱アライアンスとダイムラーにより共同開発された先進の1.3リッター直列4気筒ガソリンターボエンジンもしくは、コモンレール式の直噴インジェクタを備え、最高出力116ps/3,750rpm、最大トルク270N・m/1,750rpmを発揮1.5リッター直列4 気筒直噴ディーゼルターボエンジンの2種類。

組み合わされるトランスミッションは、両エンジンとも湿式デュアルクラッチを備えた電子制御7速AT(7EDC)。駆動方式はFFです。

ディーゼルモデルの燃費は、輸入車ミニバンNo.1の低燃費となる19.6km/L(WLTCモード)へと向上しており、エコカー減税の対象となります。

先進安全装備では、ハイウェイ&トラフィックジャムアシスト、アダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)、エマージェンシーレーンキープアシスト、ブラインドスポットインターベンションを含む、多彩な先進の運転・駐車支援システムを装備。

これに加え、今回の改良で、駐車を支援するフロント/サイド/リアセンサー&イージーパーキングアシストなどの装備が新たに搭載されました。

価格は、ガソリンエンジンモデルが419万円から、ディーゼルエンジンモデルが439万円から。発表同日から販売が開始されています。

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