ルノーの美しいクーペSUV「アルカナ」が進化
《画像提供:Response》〈写真提供:ルノージャポン〉ルノー アルカナ エスプリ アルピーヌ
ルノーは歴史あるフランスの自動車メーカー。そんなルノーが展開する「アルカナ」は、2019年に誕生したクーペSUVです。
ボディサイズは、全長4,570mm×全幅1,820mm×全高1,580mmと、比較的取り回しやすいサイズ感。SUVの機能美とクーペのエレガントさが融合する都会的で独創的なフォルムが特徴的です。
パワートレーンは、WLTCモード燃費が22.8㎞/Lと燃費効率が高くダイレクトで爽快なドライブフィールが楽しめる特殊なE-TECH フルハイブリッドモデルもしくは、パドルシフトを駆使したパワフルな走りに加え、燃費効率も高いマイルドハイブリッドモデルを用意しています。
そんなアルカナの新たな改良モデルが、2024年10月9日に公開されました。
《画像提供:Response》〈写真提供:ルノージャポン〉ルノー アルカナ エスプリ アルピーヌ
改良モデルでは、ルノーグループのスポーツカーブランドであるアルピーヌの特徴であるスポーツ・プレミアム・フレンチタッチのエッセンスを反映。スポーツシックな個性を強調するデザインの新グレード「エスプリ アルピーヌ」を導入しています。
エクステリアでは、フロントエンドに装着されたフラットデザインの新しいエンブレムと、ハーフダイヤモンドシェイプが立体的に浮かび上がる斬新なフロントグリルの組合せが、エレガントで奥行きのある表情を付与。
ブラックルーフから続くリアエンドは、新エンブレム、ブラック「ARKANA」ロゴ、ブラックエキゾーストフィニッシャー、クリアライトクラスターによりスポーティな印象を高めています。
また、足元には19インチとなった専用デザインの大径ホイール採用。スポーティさを際立たせています。
インテリアでは、レザーフリーとなりTEPレザーが使用されています。全体的なデザインはスポーツシックな印象で、フロントシートには、アルピーヌロゴとブルーステッチがあしらわれ、ステアリングホイールとドアパネルにはトリコロールのステッチが施されています。
《画像提供:Response》〈写真提供:ルノージャポン〉ルノー アルカナ エスプリ アルピーヌ
また、9.3インチへと拡大したマルチメディアEASY LINKのタッチスクリーンは、多くの情報をわかりやすくドライバーへ伝達。360°カメラには、新たにサイドビュー機能が加わっています。
さらに、メーカーオプションで、室内を明るく開放的にするパノラミックルーフが、新たに選択可能になりました。
先進安全装備では、アダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)や、レーンセンタリングアシスト(車線中央維持支援)、アクティブエマージェンシーブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)、レーンキープアシスト(車線逸脱防止支援)/レーンデパーチャーワーニング(車線逸脱警報)など、多種多様な機能をしっかり搭載。
カラーは、ルーフ色をノワール メタルMとしたツートンが基本で、ラン ペルレMや、ブルー ザンジバルMといった全5色を用意しています。
価格は、ルノー アルカナ エスプリ アルピーヌ E-TECH フルハイブリッドが499万円から、ルノー アルカナ エスプリ アルピーヌ マイルド ハイブリッドが459万円から。発表と同時に、販売がスタートしています。
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