トップへ戻る

ルノーのMPV(ワゴン)!アイコニックな魅力のカングー!詳細情報

ルノーのMPV(ワゴン)!アイコニックな魅力のカングー!詳細情報

フランス・ルノーの3・5ドアMPV(またはワゴン)、カングーを知っていますか?日本では2002年より発売されています。現行モデルは2009年にフルモデルチェンジを行い日本発売された2代目にあたります。アイコニックな魅力あふれるカングーに迫ります。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


ルノーのMPV(ワゴン)!アイコニックな魅力のカングー!詳細情報

カングーってどんな車?

フランス・ルノーの3ドアMPV(またはワゴン)、カングーを知っていますか?

日本では2002年より発売されています。現行モデルは2009年にフルモデルチェンジを行い日本発売された2代目にあたります。アイコニックな魅力あふれるカングーに迫ります。

ルノー・ジャポンにおける、販売の大きな柱のひとつであるカングー、母国フランスでは商用車として活躍していますが、日本では家族でのキャンプから近所のお使い、さらにはワンメイクでのイベントとしては最大級のカングージャンボリーも開催されるなど幅広い楽しみ方ができる車として親しまれています。

ルノー カングー日本での成功の秘訣とは?

----:本国では商用車として開発されたカングーですが、日本では乗用ユースとして使われています。オーナーはキャンプに出掛けたり、あるいは自分たちの手で内外装に手を加えたりなど、様々な楽しみ方で乗っています。このように日本で人気のあるカングーですが、本国から見て、どのように感じますか。

ルノーLCV(小型商用車)プログラムダイレクターのフィリップ・カイエット氏(以下敬称略):正直にいって年間17万台販売している中の2000台なので‥‥(笑)。

この日本市場の成功はダイバーシティの影響が大きいと思います。トランスミッションは2つ持っていますし、多彩なカラーもあります。日本からは様々なものが要求されますので、我々としてはこれを受け止めて、どのようにして効率的に工場で作っていくか、あるいはサプライヤーに作ってもらうかが一番難しいところですね。

我々の目からは、日本は台数がもっと伸びることを予測しています。そのために小さなボリュームであっても開発をしていかなければいけないので、そのバランスが難しいところです。

ルノーのMPV(ワゴン) エクステリア画像

ルノーのMPV(ワゴン) インテリア画像

ルノーのMPV(ワゴン) スペック

 
【ルノー カングー ZENEDC】 スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,280×1,830×1,810mm(ホイールベース:2,700mm)
最大乗車定員5名
車両重量1,450kg
エンジン種類ターボチャージャー付筒内直接噴射 直列4気筒DOHC16バルブ
最高出力 kW(ps)/rpm(EEC)84kW(115ps*1)/4,500rpm
最大トルク N・m(kgm)/rpm(EEC)190N・m(19.4kgm*1)/1,750rpm
タンク容量 56L
駆動方式前輪駆動(FF)
トランスミッション電6速EDC(エフィシエント デュアル クラッチ)
※1参考値です

ルノーのMPV(ワゴン) 試乗記・評価・感想

乗り出してすぐに、あれっ?となった。まるでインシュレーターでも奢ったのかと思うほど静かである。それに猫足は以前からだが、その乗り心地にも間違いなく進化した跡があった。フットワークは相変わらずで、非力なエンジンをMTで極限まで使い倒しても、クルマの方はニヤッと笑っている印象である。

乗り込むとフロントウィンドーは遠いし、屋根は遠いし、まあそれ以前に乗っていたクルマにもよるものなのかもしれないが、カングーユーザーにとってはこの空間は当たり前の広さなのだろう。とにかくどこもかしこも遠い。僕の場合、カングーに乗る直前は、ルノー『トゥインゴ』だったから余計そう感じたのかもしれないが、乗り出して既に3日経っているのに依然としてだだっ広い空間と感じてしまう。

スペック表ではEDC(デュアルクラッチ)に対し車重が20kgだけ軽いが、乗り較べると、EDC以上にステアリングが軽快で、乗り心地も(タイヤは同じだが)よりスポーティな味つけに感じた。クラッチとシフトも操作感は適度な軽さをもちつつリズミカルな運転を可能にするセッティング。これならクルマ好きなお父サンの“実用車兼スポーティカー”になるのではないか。フカッ!と座り心地のいい後席など実用、機能の基本は全車共通だから、もちろん家族会議にも通しやすいはず。

ルノーのMPV(ワゴン) 価格

■ZEN EDC 2,599,000円
■ZEN 6MT 2,499,000円

カングーは2グレード設定され、価格は249万9000円・259万9000円です。

最後に

本記事ではルノーのカングーについてまとめました。

ルノーの車をもっと知りたいという方は、下記記事も合わせてご覧ください。

関連する投稿


2022年のおすすめ最新ワゴン厳選5台!見た目も使い勝手も抜群な1台

2022年のおすすめ最新ワゴン厳選5台!見た目も使い勝手も抜群な1台

一世を風靡した時代もあった、ステーションワゴンやワゴンと呼ばれるジャンルの車。ここ最近ではラインアップ数が激減していますが、ワゴンは伸びやかなルーフでエレガントさを感じさせつつ、たっぷりとした容量の荷室が使いやすいモデルが多数あり、実用性では近年人気のSUVとも互角に戦えそう。2022年にチェックしておきたい魅力的な最新ワゴンを5台紹介していきます。


ワゴン車のGT-Rステージア!気になる中古車価格も!

ワゴン車のGT-Rステージア!気になる中古車価格も!

1996年デビューのステージアには発売当初には、パワートレインにスカイラインGT-Rのエンジンを搭載したモデルも存在した高性能モデルもありました。まさにスポーツワゴンの最高峰として位置付けられたモデルであったことを振りかえって見てみましう。


蘇った名車 アルピーヌA110、新旧A110に迫る!

蘇った名車 アルピーヌA110、新旧A110に迫る!

フランスのアルピーヌ・A110が蘇り再生産されていますが、やはりA110と言えば1963年から製造のアルピーヌA110を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?今回は新旧アルピーヌA110について見ていきます。


マツダ6|マツダのフラッグシップに相応しい品格が魅力!中古車情報も

マツダ6|マツダのフラッグシップに相応しい品格が魅力!中古車情報も

マツダのフラッグシップシリーズとしてセダンやワゴンなどを展開しているマツダ6。今回はマツダ6の特徴や魅力などについてご紹介します。またセダンモデル、ワゴンモデルそれぞれの特徴や、旧モデルにあたるアテンザに関しても併せて紹介します。価格や中古車市場価格などについても触れるのでぜひ参考にしてみてください。


マツダ・アテンザ改めMAZDA6、セダンとワゴン、どっちがいいの?

マツダ・アテンザ改めMAZDA6、セダンとワゴン、どっちがいいの?

今は車名がマツダ6に変わった、マツダ・アテンザ。国産車では、今や貴重なセダン&ステーションワゴンを揃えるこのクルマ、ボディタイプはどちらを選ぶべきなのでしょうか。一緒に考えて見ましょう!


最新の投稿


【東北道】2024年GW"後半"の渋滞予測!3日に最大40kmの渋滞発生、Uターンラッシュは5日

【東北道】2024年GW"後半"の渋滞予測!3日に最大40kmの渋滞発生、Uターンラッシュは5日

高速道路各社の発表で、渋滞が多発すると予測されているゴールデンウィーク(GW)後半。東北道は5月3日の下り線で最大40kmの渋滞、5日の上り線で最大30kmの渋滞が予測されています。5月3日~6日の東北道における日別の渋滞発生予測ポイントを紹介します。


【東名高速】2024年GW"後半"の渋滞予測!Uターンラッシュは5日で最大30kmの渋滞発生か

【東名高速】2024年GW"後半"の渋滞予測!Uターンラッシュは5日で最大30kmの渋滞発生か

高速道路各社の発表で、渋滞ピークが集中すると予測されているゴールデンウィーク(GW)後半。東名高速は5月2日~3日にかけて下り線で最大45kmの渋滞、3日と5日の上り線で最大30kmの渋滞が予測されています。ゴールデンウィーク(GW)後半にあたる5月3日~6日における日別の渋滞発生予測ポイントを紹介します。


【中央道】2024年GW"後半"の渋滞予測!ピークは3日~4日に最大45km、Uターンラッシュは5日

【中央道】2024年GW"後半"の渋滞予測!ピークは3日~4日に最大45km、Uターンラッシュは5日

高速道路各社の発表で、渋滞が多発すると予測されているゴールデンウィーク(GW)後半。中央道は5月3日~4日の下り線で最大45kmの渋滞、5日の上り線で最大30kmの渋滞が予測されています。5月3日~6日における日別の渋滞発生予測ポイントを紹介します。


【関越道】2024年GW"後半"の渋滞予測!帰省ラッシュは3日、Uターンラッシュは5日に

【関越道】2024年GW"後半"の渋滞予測!帰省ラッシュは3日、Uターンラッシュは5日に

高速道路各社の発表で、渋滞が多発すると予測されているゴールデンウィーク(GW)後半。関越道は5月3日の下り線で最大30kmの渋滞、5日の上り線で最大40kmの渋滞が予測されています。ゴールデンウィーク(GW)後半にあたる5月3日~6日における日別の渋滞発生予測ポイントを紹介します。


ベンツ新型「E クラス“上級仕様”」発表! ボンネットマスコット備える唯一無二のモデル「E 300 Exclusive」登場

ベンツ新型「E クラス“上級仕様”」発表! ボンネットマスコット備える唯一無二のモデル「E 300 Exclusive」登場

メルセデス・ベンツは2024年3月22日、同社の中核モデル新型「E クラス」に「E 300 Exclusive(ISG搭載モデル セダン/ステーションワゴン)」を追加し、同日発売しました。


ブログ 始め方 新車情報 GW 渋滞予測 自動車税 新型iphone 予約 iphone15 予約 楽天モバイル 評判 wimax au回線 副業 年賀状 安い