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補助金でEVカー他が安く買える!?東京都「ZEV補助金」事業受付開始

補助金でEVカー他が安く買える!?東京都「ZEV補助金」事業受付開始

東京都は、電気自動車(EV)などを対象にした独自の「ゼロエミッションビークル(ZEV)補助金」事業の受付を開始したと発表しました。本記事では気になるZEV補助金についてご紹介しています。EVカーやFCVを購入しようと思っていた方はぜひ、本記事を読んでみてくださいね。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


東京都「ZEV補助金」事業受付開始

東京都は、電気自動車(EV)などを対象にした独自の「ゼロエミッションビークル(ZEV)補助金」事業の受付を開始したと発表しました。

そもそもZEVとは?

ZEV(ゼロエミッション・ビークル)とは、走行時に二酸化炭素等の排出ガスを出さない電気自動車(EV)や燃料電池自動車(FCV)、プラグインハイブリッド自動車(PHV)のことを言います。今何かと話題なので、おさえておきましょう!

ZEV補助金について解説!

2021年度は環境省の補助事業と連携し、再生可能エネルギーの導入とセットにした同省の補助制度を利用すれば、都はEVやプラグインハイブリッド車(PHV)の購入で20年度の倍額を補助することになります。

そのため、両方の補助制度を活用すれば、個人向けEVで最大140万円(環境省80万円、都60万円)の助成が受けられるとのこと。

また東京都は政府目標より5年早い30年に新車販売で“脱ガソリン車”を目指しており、補助制度の拡充で電動車(EV)の普及を促します。

気になる助成対象は?

助成対象は個人および法人が、都内で登録・届け出した車両になります。

都は環境省の制度を利用しないケースでは、EVとPHVの補助額を昨年度に比べ1.5倍に増やしました。この場合も環境省以外の国の購入補助制度を併用することが可能となります。

また、燃料電池車はもともとの補助額が高いため、都の制度のみの利用では前年比10万円増の110万円、環境省の補助との併用で同35万円増の135万円となります!これは、燃料電池車を購入検討している方にとって大きいのではないでしょうか?

東京都は事業予算として前年比1.5倍超の約54億円を計上しています。

申し込み多数の場合上限に達した時点で即終了!

また、申込み多数で予算が早期に上限に達した場合、その時点で年度内の受付を終了するとのことです。気になる方はぜひお早目に!

東京都の公式ホームページはこちら

ゼロエミッション車(ZEV)補助金受付開始|東京都

https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/04/23/09.html

ゼロエミッションビークル(ZEV:電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド自動車(PHV)、燃料電池自動車(FCV))に対する車両購入費補助を昨年度より大幅に増額し、本日4月23日(金曜日)から、申請の受付を開始いたします。

まとめ テスラやミライを購入したい人はぜひ申し込みを

いかがでしたか。

EVカーや、FCVといった車は、購入したいと思っても、価格がお高めであったり、結局普通の車を買いがちです。しかしながら今回のZEV補助金を申し込めば、かなり手が届きやすくなってくるのではないでしょうか?

環境にもやさしいZEV。気になっていた方はぜひ東京都のホームページで確認してみてくださいね。

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