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ジャストサイズなSUV スバル フォレスターの魅力!中古車価格のまとめも

ジャストサイズなSUV スバル フォレスターの魅力!中古車価格のまとめも

「森をはぐくむもの」という英語がその名の由来になっているスバル・フォレスター。雪道や悪路でもスイスイ走り抜け、もちろん一般道でも安定した走りを見せてくれる一台です。今回は、新車情報にくわえ、フォレスターの中古車もご紹介します。(※情報は2021年10月現在のもの)

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


フォレスターってどんな車?

スバル フォレスター

スバル フォレスターといえば、水平対向エンジンとシンメカリトルAWDによる低重心の安定した走り、オンロードオフロードを問わない優れた走行性能が魅力です。

4代目から採用された「X-MODE」は雪道や山道といった悪路走行用モードで、4輪の駆動力やブレーキをコントロールしタイヤが空転してもスムーズに脱出ができます。

スバル フォレスターは2016年にアメリカ道路安全保険協会の「トップセーフティー・ピックプラス」賞を受賞するほどの抜群の安全性を誇ります。

実用性に長け、乗り心地に優れていて、多目的に使用可能なことが違いとして挙げられます。

今回は5代目の各グレードの紹介と、各年代別の中古車情報をお送りします。

5代目フォレスターの各グレード紹介を紹介!

Touring(ツーリング)

スバル フォレスター Touring

スバル フォレスター Touring

フォレスターのグレードでは最廉価グレードになりますが、外装や内装の質感が他グレードより若干簡素となっている以外は、見劣りしない機能や装備があります。

LEDヘッドライト、17インチ専用デザインのアルミホイール、シートヒーターなどが標準装備となっています。スバルの最新安全装備システムのアイサイトや、歩行者保護用エアバッグも搭載されています。

パワーユニットは、2L 水平対向4気筒直噴エンジン+モーターのe-BOXER仕様となっていて、145psを発揮します。モーターは、13.6psの出力となっています。

燃費性能は、WTLCモードで14.0km/Lとなっています。

X-BREAK(Xブレイク)

スバル フォレスター X-BREAK

X-BREAK(Xブレイク)はレジャーなどを想定したアクティブ仕様モデルで、ガンメタリック塗装のタイヤ・ホイールなどの専用装備があり、外装・内装のオレンジのアクセントカラーも目を惹きます。

また、ラゲッジスペースやシートへの撥水加工、加飾されたルーフレールなどで他グレードと大きく差別化され最新型の存在感が増しています。

グレードでは2番目の低価格でありながら総合的に優れた実力・魅力を備え、フォレスターの中でX-BREAKの人気は際立っています。

燃費性能は、WLTCモードで14.0km/Lとなっています。

Advance(アドバンス)

スバル フォレスター Advance

2.0Lエンジンとモーターを組み合わせたシステム「e-BOXER」を搭載したハイブリッド車です。

e-BOXERにより発進時もなめらかになり、またドライバーの眠気や不注意を感知すると警報音、警告表示がされる「ドライバーモニタリングシステム」搭載が安全性をさらに高めています。プレミアムと同等の機能、装備があります。

燃費性能は、WLTCモードで14.0km/Lとなっています。

SPORT(スポーツ)

スバル フォレスター スポーツ

SPORTは、フォレスターのトップグレードとして、177psを発揮する1.8L 直噴ターボ ”DIT” を搭載。

全域での伸びの良い加速感と様々な快適装備が魅力となっていて、最上級グレードらしい豪華さとスポーティ感を兼ね備えています。

燃費はWLTCモードで13.6km/Lとなっています。

現行の5代目モデルに関する中古車情報

現行の5代目モデルの中古車市場に関しては、非常に強気であると言えます。2〜3万キロ走行した個体が、新車とそう変わらない価格で販売されていて、5代目フォレスターに関しては「中古車だからおトク」とは言えないようです。

どのモデルも強気な価格設定となっているので、このモデルならお買い得!と言えるようなものもありません。もし中古車を検討中であれば、同じグレードのモデルの新車価格とよく見比べて見たほうがいいでしょう。

マイナーチェンジで水平対向2.5Lエンジンが無くなってしまいましたが、大排気量の余裕が欲しい方は、2.5Lエンジンを選択されるのも良いでしょう。

いずれにせよ、5代目フォレスターの中古車を検討されている方は、新車との比較検討をお忘れなく!

5代目モデルの室内

歴代フォレスターの紹介

初代(1997年~2002年)

初代スバル フォレスター

初代スバル フォレスター

初代フォレスターは、ステーションワゴンの便利さと大型SUVの走破性の中間を狙ったクロスオーバーSUVモデルとして1997年の2月にデビュー。

全グレードで4WDを採用、当初は2.0Lターボエンジンモデルのみでしたが、後に2.0L 自然吸気モデルと2.5L 自然吸気モデルが追加され、マルチスポーツ4WDモデルとして独自の地位を構築しました。

2代目(2002年~2007年)

2代目スバル フォレスター

2代目スバル フォレスター

『"BEST of BOTH" WORLDを追求したクロスオーバーSUV』をコンセプトに登場した2代目フォレスターは、エンジンは2.0Lターボと2.0LNAの2モデルとなり、「基本性能のさらなる向上」「快適性の追求」「世界トップクラスの安全性」「洗練されたデザイン」という4つの要素が具現化されています。

3代目(2007年~2012年)

3代目スバル フォレスター

3代目スバル フォレスター

3代目フォレスターでは「Best Balance for Active Life」をコンセプトにフルモデルチェンジが図られました。

エンジンは2.0Lターボと2.0LNAでNAモデルには待望のDOHCを採用。2010年にはマイナーチェンジが行われ、NAモデルにFB20型を搭載。そして、同時期に2.5Lターボモデルも登場しています。

4代目(2012年~2018年)

4代目スバル フォレスター

4代目スバル フォレスター

「SUVとしての本質的な価値の実現」をコンセプトに開発された4代目フォレスターは、エンジンには2.0Lターボと2.0LNAの2モデル。「X-MODE」採用のAWD機構やスバル自慢の「アイサイト」が搭載され、ハイレベルの走行性能と最先端の安全性能が実現されています。

歴代モデルの中古車情報

現行の5代目モデルに関しては全くお買い得感の無いフォレスターですが、それ以外のモデルはどうでしょうか?

まず、4代目モデルですが、中古車価格は280万円〜90万円程度と非常に幅広くなっています。これは、4代目が2012年〜2018年の7年間販売されたため、様々なコンディションのモデルが市場に流通しているためです。

90〜120万円前後の個体は、8万〜10万キロというそれなりの距離を走っています。以後は年式と走行距離に応じて、値段が付いているという印象です。180〜200万円がボリュームゾーンとなっていて、このぐらいの金額を出せば、走行距離が少なくてコンディションの良い個体を選ぶ事ができるでしょう。

4代目は流通量も多く様々な個体が選べるので、中古車的にはお買い得と言えるでしょう。

3代目モデルに関しては、売っている個体は最低でも10年は立っている、という点を考慮にいれるべきでしょう。100〜50万円の価格帯となっていますが、安い個体は走行距離を重ねているので、納車後のメンテナンスの料金を調べた上で購入することをオススメします。

2代目モデルは、流石にもうノーマルのモデルは残り少ないようですが、STIバージョンの個体は高値を維持しています。

まとめ

4代目スバル フォレスター

4代目スバル フォレスター

フォレスターはグッドデザイン賞、自動車アセスメント優秀車08/09、アメリカのSUV・オブ・ザ・イヤーなど数々の賞を受賞。

アクティブなスポーツ派からファミリー層まで選べる特徴的な各グレードがある車種で、スバルの看板モデルとも言える人気のSUV車となっています。

中古車では現行モデルである5代目は走行距離の少ないものが多くお得とは言い難い価格ですが、3~4代目モデルは個体によっては程度が良く安いものを見つけることができると思います。

フォレスターに関するFAQ

フォレスターって、どんなクルマ?

フォレスターは、初代から一貫してジャストサイズのSUVを標榜しています。レガシイが年々肥大化し、国内での使い勝手が悪くなるなかで、フォレスターは日本でもちょうどいい大きさを守っています。

エンジンは水平対向4気筒、すべての使用がAWDなど、スバルらしさ満点のラインナップとなっています。

フォレスター、中古車はどうなの?

5代目の現行モデルに関しては、あまりお買い得とは言えません。中古車価格は強気を保っていて、新車が買えそうな値段のものもあります。

一方、4代目は幅広いラインナップが出回っており、様々な種類の中から最適なモデルを選べる可能性も高くなっています。

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