トップへ戻る

電気自動車(EV)はホンダeで決まり!カワイイ外見・内装をチェック

電気自動車(EV)はホンダeで決まり!カワイイ外見・内装をチェック

ホンダが2019年秋に東京モーターショーにて公開したホンダ初の量産型電気自動車「ホンダe」が2020年の国内発売が予定されています。ホンダが新たに送り出す次世代スモールEV車、ホンダの車にかける思いとホンダらしさの本質がうかがえる一台と言えそうです。本記事ではホンダeの発売前の最新情報をまとめています。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


ホンダ初の量産型電気自動車 ホンダeの日本発売はいつ?

ホンダe

ホンダが2019年秋に東京モーターショーにて公開したホンダ初の量産型電気自動車「ホンダe」が2020年の国内発売が予定されています。ホンダが新たに送り出す次世代スモールEV車、ホンダの車にかける思いとホンダらしさの本質がうかがえる一台と言えそうです。本記事ではホンダeの発売前の最新情報をまとめています。

外見や中身にトコトンこだわったホンダeの魅力

ホンダe

ホンダから初となる量産電気自動車のホンダeが登場です。

今まで環境性能に重きが置かれていたEV車。

しかし、ホンダはそんなEVに、遊び心や運転する楽しさ、何より愛嬌のあるスタイルをプラスして見せてくれました。

それがホンダe。ホンダの次世代EVカーです。

モーター

ホンダe

ホンダeの設定グレードは2つ。

最大出力が異なっており、最高出力136psと154psという2種類のパワーユニットが用意されます。

航続可能距離は220キロと遠出するには心もとないですが、後輪駆動の取り回しやすさとEV車のレスポンスが合わさって生まれる運転する楽しさがあります。

2つのグレードとも最大トルクは32.1kg-mあり、最高速度も約8秒で時速100キロに到達する加速性能を持っています。

また、本来であれば充電バッテリーの容量を考え、前輪駆動にして航続距離の延長を図ることが多いEV車ですがホンダeはあえてその取り組みをしていません。

前後の重量配分のバランスを50対50と理想的なバランスに保ち、後輪駆動で取り回しを軽くすることができたのがホンダeが目指したEV車です。

ホンダeのモーターは、最大出力が136psと154psの2種類のチューニングが設定される。どちらも、最大トルクは32.1kgmを引き出す。ホンダeでは、このモーターが後輪を駆動する。前後重量配分は50対50とした。0~100km/h加速は、136ps仕様が9秒、154ps仕様が8.3秒だ。ホンダによると、スポーティでかつレスポンスの高い走りが楽しめるという。最高速は145km/hとした。

内装・外装のデザイン

ホンダe

内装

ホンダe

ホンダeの内装で1番に目がいきつく所は中央に大きく構えたディスプレイでしょう。

車内前面に取り付けられた10インチのディスプレイはインターネットを使ったインフォテインメント・サービスを使用するときに用いられます。

また、一面に広がる画面のレイアウトは、まるで宇宙船のコックピットにいるような感覚が楽しめ、多彩な情報をわかりやすくキャッチできます。

インパネの周りには木目調を一直線に使用することで、温かみあるデザインが感じられます。

センターコンソールはサイドブレーキのレバーもなければシフトレバーもないことで、ボタンのみのシンプルな使いやすいデザインとなっています。

後部座席に目をやるとコンパクトな車だけあって足元はそれほど広くはありません。荷室は容量171ℓとコンパクトにできています。

各シートの仕立ての良さが非常に好印象に感じられ、織の良いシート生地は洋服で使いたくなるような質感で設計されています。

外装

ホンダe

ホンダe外装で目のつく所は丸みを帯びたボディラインにNシリーズでおなじみとなった丸型のヘッドライトです。

リアのコンビネーションランプもフロントに合わせて丸目で愛らしい雰囲気に仕上がっています。どことなく初代シビックを感じさせるホンダeの外見は、ミラーレスでサイドミラーがないのが大きなひとつのポイントと言えます。

ボンネットに設置された充電口はスタイリッシュなデザインを引き立たせています。

ポップアップ式のドアハンドルも魅力の一つで、普段は収納されているドアハンドルですが、運転者がキーを持って近づくとハンドルが飛びだし運転者を迎えてくれます。

スマホが鍵になる!?注目の最新技術

ホンダe

先進装備が多く搭載されているホンダeの中で注目なのが、運転者のスマホと連動した施錠システムです。

コンセプトは「シームレスライフクリエーター」となっていて、ホンダeのピラー部分にはNFCが組み込まれており、アプリでペアリングしたスマホが連動し、ロックの施錠をすることができます。自分が使っているスマホがクルマのスマートキーとして利用することができるので、とても便利なのがポイントとなっています。

このスマートキーの技術は欧州仕様で導入が決まっていたのですが、日本国内仕様では法的な認可が下りていなかったことから導入は未定となっていました。2019年10月に認可が下りることが決まり、今回の国内仕様に導入が決まりました。

新しい技術でいえばもうひとつ、乗り込んだ後ナビゲーションに「OK HONDA!」と声をかけるとナビゲーションが反応し、行きたいところや調べてほしいことなど会話形式で案内を開始してくれます。実際に行きたいレストランなどであれば、音声認識で目的地設定ができるので非常におすすめの技術です。

日本での発売価格は

ホンダe

ドイツではホンダeの標準モデル価格が2万9470ユーロ(約355万円)、上級グレードは3万2471ユーロ(約390万円)で先行予約がおこなわれています。

国内での販売価格は今のところ未定ですが、先行販売している欧州と近い価格であることは間違いないと思われます。

同じEV車ということで比較対象となる日産リーフやエントリーモデルを除けば380万円から410万円ほどで車両本体価格が設定されているため大きな差はありません。

2019年度でいえばリーフを購入すると、国から補助金が40万円支給されています。

このことからホンダeもほぼ同額の補助金を受けられると想定できるため、標準モデルであれば補助金を考慮して350万円ほどの費用で乗れることになります。

最近のクルマ事情を考えていけば、限られた用途に合えば十分に満足できる価格帯ではないのでしょうか。

充電システムで快適な街乗り! ホンダeの航続可能距離は?

ホンダe

ホンダeの航続可能距離は220km、おおよそ180kmごとの充電が必要となります。

バッテリーのみでしか走行できないホンダe、もし充電がなくなると急速充電を利用することにより30分で80パーセントまで充電が可能となっています。

街乗りメインならおすすめ!

最近ではコンビニや大型商業施設に充電設備が多く設置されているため、航続可能距離が220キロ程度あり街乗りであれば困る事はないと言えるでしょう。

実際に、欧州の先行販売で入っている予約者の大半が街乗り前提のシティーコミューターの位置づけとなっています。コンパクトで小回りの利くボディサイズ、レスポンス良くキビキビとした走りのほうが街乗りには必要な要素として評価されていることがうかがえます。

【まとめ】個性たっぷり電気で動くニューモデル、ホンダe

ホンダe

とにかく乗って楽しいクルマのホンダが世に送り出す最初のEV車「ホンダe」。

デザインはつなぎ目がない滑らかなデザインを採用していて、先進装備のミラーレスサイドミラーや収納式ドアハンドル、内装も運転席前面が宇宙船のコックピットのようなインパネ周りを実現しています。

EVカーを探している方はもちろん、愛嬌のあるカワイイコンパクトカーが欲しいという方にもおすすめしたい一台です。

関連する投稿


電気自動車の運転機会は年々増加!電気自動車を買うきっかけは「価格が手ごろになったら」が最多【パーク24調査】

電気自動車の運転機会は年々増加!電気自動車を買うきっかけは「価格が手ごろになったら」が最多【パーク24調査】

パーク24株式会社は、同社が運営するドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に実施した「電気自動車」に関するアンケート結果を発表しました。


欧州最大級の自動車ショー「IAAモビリティ2023(ミュンヘン・モーターショー)」の開催概要を紹介!

欧州最大級の自動車ショー「IAAモビリティ2023(ミュンヘン・モーターショー)」の開催概要を紹介!

2年に1度開催されるヨーロッパ最大級の自動車ショー「IAAモビリティ(ミュンヘン・モーターショー)」。ドイツ・ミュンヘンを大規模に使用して、新しいモビリティの可能性を提案してくれます。2023年9月5日から10日に開催される「IAAモビリティ2023」概要と、どのような特徴のあるイベントなのか紹介します。


ボルボ 新型EX30発表!ボルボ史上最もコンパクトな電動SUV

ボルボ 新型EX30発表!ボルボ史上最もコンパクトな電動SUV

ボルボ・カー・ジャパンは、2023年8月24日、新型「EX30」を発表しました。日本の道路事情に適した、ボルボ史上最もコンパクトな電気自動車のSUVです。


ホンダ新型SUV「エレベイト」が世界に先駆けインドで発表!日本への導入は?

ホンダ新型SUV「エレベイト」が世界に先駆けインドで発表!日本への導入は?

2023年6月6日に、ホンダのインド法人「ホンダ・カーズ・インディア」は、新型ミッドサイズSUV「エレベイト」を世界初公開しました。これまでにその名前が登場することはなかった、全く新しい車名の車ですが、どのようなモデルなのでしょうか。また日本導入はあるのでしょうか。


EV市場トッププレイヤーのテスラ。関心層の人物像とカスタマージャーニーとは?

EV市場トッププレイヤーのテスラ。関心層の人物像とカスタマージャーニーとは?

自動車業界の中でも、消費者の関心が年々高まるEV。2022年の「EV」検索者数は2020年の2倍となっています。では、EVの代表例ともいえる「テスラ」の関心層はどのような人で、どのような検討行動を行っているのでしょうか。検討者をクラスタリングし、実際のカスタマージャーニーも追いながら、テスラのターゲット理解を目指します。


最新の投稿


人気の商用バンが進化!日産 新型「キャラバン」発表

人気の商用バンが進化!日産 新型「キャラバン」発表

日産は、2024年5月15日、商用バン「キャラバン」の一部改良モデルを発表。実際の発売は同年6月上旬を予定しています。今回の改良では、新色の追加や安全性能を高めています。


ロールス・ロイス新型「カリナン」公開!V12搭載の最高級SUVが進化

ロールス・ロイス新型「カリナン」公開!V12搭載の最高級SUVが進化

ロールス・ロイスは、2024年5月7日(現地時間)、SUV「カリナン」の新たなマイナーチェンジモデル「カリナン・シリーズ II」を発表しました。同時に、ロールス・ロイスの革新的なオルターエゴ(alter ego)を表現するというブラック・バッジも発表されました。


【新車販売台数ランキング】1位がついに変動!日本で最も売れてる“普通車”は何になった?新型「ヴェゼル」も大健闘の4月のランキング

【新車販売台数ランキング】1位がついに変動!日本で最も売れてる“普通車”は何になった?新型「ヴェゼル」も大健闘の4月のランキング

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2024年4月の新車販売台数ランキングによると、1月から首位をキープしていたトヨタ「カローラ」がここに来てトヨタ「ヤリス」に逆転されたほか、3月では3位につけるなど好調だった日産「ノート」が6位に転落。更に、トヨタ「アルファード」、ホンダ「ヴェゼル」も一気に順位を上げるなど、入れ替えの激しい展開となりました。


【軽自動車販売台数ランキング】日本イチ売れてる軽自動車は何?ダイハツ車も勢いを取り戻した!? 2024年4月に売れた車とは

【軽自動車販売台数ランキング】日本イチ売れてる軽自動車は何?ダイハツ車も勢いを取り戻した!? 2024年4月に売れた車とは

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年4月新車販売台数ランキングによると、1月にダイハツの不正問題による出荷停止の影響で「タント」「ミラ」「ムーブ」などのダイハツ車が一気に順位を落とし、ランキングに大きな影響を与えていましたが、出荷再開により、ミラに加えてタントが順位を取り戻しつつあります。また、上位陣に変化はありませんが、前年同月比の数値がかなり厳しい状況が続いています。


ホンダ新型「フリード」初公開!人気のコンパクトミニバンが8年ぶりの全面刷新で2024年6月発売へ

ホンダ新型「フリード」初公開!人気のコンパクトミニバンが8年ぶりの全面刷新で2024年6月発売へ

ホンダは、2024年5月9日、3代目となる新型「FREED(フリード)」を2024年6月に発売すると発表。同時に、同車に関する情報を、特設サイトにて先行公開しました。


ブログ 始め方 | 新車情報 | 原付 おすすめ | 自動車税 | ブログ 始め方 | 副業 | 光回線 おすすめ |
ポケットWi-Fi おすすめ | WiMAX おすすめ | VPN おすすめ | オンライン英会話 おすすめ |
オンライン英会話 安い | オンライン英会話 初心者 | 英会話アプリ | 格安SIM | フリーランスエージェント |
ファクタリング 即日 | ファクタリング 非対面 | 年賀状 安い