【東京モーターショー2017】トヨタ出展車両
■クラウンコンセプト【世界初公開】
『クラウンコンセプト』は、「走行性能の追求」と「コネクティッド技術の進化」の両輪で開発したコンセプトモデルです。
1955年の誕生以来クラウンが積み重ねてきた伝統に、将来のモビリティ社会で求められる革新性を融合することで、次世代のクラウンを提案します。
気になる市販モデルは、2018年夏頃の発売予定とのこと。
東京モーターショー2017にて、クラウンコンセプトがワールドプレミア、世界初公開されました。今回は改めてクラウンコンセプトの今現在わかっている情報をまとめてみました。クラウン好きの方、必見です!!
■JPN TAXI
JPN TAXIは、日本の“おもてなしの心”を反映し、お子様、高齢者、車いす使用者、外国からの観光客など、様々な人に優しく快適なタクシー専用車として開発した。JPN TAXIの普及により、日本の風景を変え、バリアフリーな街づくり、観光立国への貢献を目指す。
具体的には、お客様が乗降しやすい低床フラットフロアや大開口のリヤ電動スライドドア(左側のみ)、車いす*3での乗車も可能な構造など、グリップから構造全体に至るまで工夫と改良を重ね、様々な人に優しいユニバーサルデザインとした。
また、ロングライフで流行に左右されないスタイリングや、古くより日本を象徴する色として愛用されてきた藍色「深藍」のボディカラーをはじめ、一目でタクシーと認識でき、かつ街並みを美しく統一することを目指した。
■FUEL CELL BUS SORA
『SORA』は燃料電池バスのコンセプトモデル。
2018年に市販される計画で、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、東京都を中心に100台以上のSORAが導入されます。
デザインは、従来の路線バスに見られる六面体(箱形)から大きく異なる立体的な造形を追求、前後輪を車体で覆い、前後ランプにLEDを採用、一目でFCバスとわかる特徴的なデザインになっています。
SORAには、「トヨタフューエルセルシステム」を採用し、走行時にCO2や環境負荷物質を排出しない優れた環境性能を実現しています。
さらに大容量外部給電システムを搭載高出力かつ大容量の電源供給能力(最高出力9kW、供給電力量235kWh)を備え、災害時に電源としての利用を可能に。
■Tj CRUISER【世界初公開】
トヨタ『Tjクルーザー』は、バンの積載性能とSUVの力強いデザインとを融合させた新ジャンルのクロスオーバーコンセプト。
外観は、バンのようなユーティリティの高さを感じられるスクエアなキャビンに、SUVらしい大径タイヤによるしっかりとした足回りと、力強いフロントビューを融合。
ボンネットとルーフ、フェンダーなどには、無造作に物を置いても傷や汚れがつきにくいケアフリー素材(強化塗装)を採用しています。
室内は助手席側をフルフラットにでき、ロングサーフボードや自転車など、約3mもの大きな荷物を楽に積み込むことが可能です。
運転席側の後部座席は、シートクッションを前側に立てることで、買い物袋などの荷物を置けるスペースが出現。
さらに大開口のバックドアやスライドドアを採用し、大きな荷物の出し入れを容易にしました。
次世代のTNGAプラットフォームに2リットルクラスのエンジンとハイブリッドシステムを搭載、駆動方式はFFおよび4WDを想定しています。
【最新情報】東京モーターショーにてトヨタ Tj CRUISER世界初公開!
https://matome.response.jp/articles/923トヨタは、東京モーターショー2017にて、Tj CRUISER(ティ・ジェイ・クルーザー)をワールドプレミア、世界公開することを発表しました。Tj CRUISERのボディサイズ、インテリア、エクステリア、ボディサイズなど、最新情報をお届けします。
■GR HV SPORTS concept【世界初公開】
GR HVスポーツコンセプトは、レーシングマシン「TS050ハイブリッド」で培った技術を取り入れ、ピュアスポーツカーとして機能性と環境性能を同時に追求しました。
新たなクルマの楽しさを提案します。
【最新情報】トヨタ GR HV SPORTS conceptを東京モーターショーで世界初公開!
https://matome.response.jp/articles/924トヨタは、東京モーターショー2017にて、GR HV SPORTS conceptをワールドプレミア、世界公開することを発表しました。GR HV SPORTS conceptのボディサイズ、インテリア、エクステリア、ボディサイズなど、最新情報をお届けします。
■新型センチュリー【世界初公開】
今回のフルモデルチェンジで3代目となるセンチュリー。
「継承と進化」をコンセプトに、ヘリテージを継承しつつも新しい魅力を付与した内外装デザイン、ショーファーカーとしてふさわしい先進装備・快適装備の採用などに重点を置き、開発を進めてきました。
トヨタの新型センチュリー フルモデルチェンジ最新情報 発売日・スペックは?
https://matome.response.jp/articles/920トヨタの最高級車。国産ショーファードリブン。センチュリーの新型が発表されました。センチュリーは東京モーターショー2017に出展されます。センチュリーのフルモデルチェンジは約20年ぶりとあって、期待が高まっています。本記事では、新型センチュリーの最新情報、発売日・概要についてお届けします。
■TOYOTA Concept-愛i
「未来の愛車」を具現化したコンセプトカー、「TOYOTA Concept-愛i」シリーズ
Concept-愛iは、シリーズを代表する四輪モデルになっています。
クルマの周辺状況に加えて、ドライバーの表情・動作・声色から複合的に感情や覚醒度などを推定し、ドライバーが危険な状態やストレス状態に陥ると、自動運転モードに切り替わります。
さらに、ドライバーが眠気を感じているときは覚醒状態に、ドライバーがストレスを感じているときはリラックス状態に誘導し、ドライバーをサポートしてくれます。
車両デザインは、キャビンを前に出した未来的シルエットとシンプルで開放的なインテリアに。
トヨタでは、今回の出展内容の一部を搭載した車両で日本における公道実証実験を2020年頃に計画しています。
■TOYOTA Concept-愛i RIDE【世界初公開】
Concept-愛i RIDEは、車いすユーザーの使い勝手にこだわったユニバーサル仕様。
ガルウィングや電動ユニバーサルスライドシート、ジョイスティックなどを採用し、車いすユーザーにとって使い勝手のよいモビリティを追求しました。
また、インストルメントパネルの大型ディスプレイに、バリアフリー情報などを提供するほか、自動駐車や自動バレットパーキング機能なども装備します。
■FINE-Comfort Ride【世界初公開】
ファイン-コンフォート・ライドは、電動車ならではの自由なレイアウトと水素をエネルギー源とする大電力量を活かし、「プレミアムサルーンの新しいかたち」として提案するものです。
走行時にCO2や環境負荷物質を排出しない優れた環境性能と3分程度の水素充填で充分な走行距離を得られる利便性に加え、同モデル制作を通じてFCVのさらなる可能性を追求しました。
■86 GR <プロトタイプ>
■AQUA GR SPORT <プロトタイプ>
■PRIUS PHV GR SPORT
【10月25日更新】東京モーターショー2017 予想されてる出展車両一覧!
https://matome.response.jp/articles/661【10/25情報更新】2017年10月28日~11月5日の10日間で開催される東京モーターショー。本記事では2017年10月開催の東京モーターショーのトレンド、見どころ(出展社、出展車両予想)をまとめて掲載しています。最新の情報を随時更新してお届けしますので、気になる方は是非チェックしてみてください。