トップへ戻る

マツダのミニバン プレマシー 中古価格まとめ

マツダのミニバン プレマシー 中古価格まとめ

マツダプレマシーは1999年に登場したマツダのミニバン(初代モデルはトールワゴンタイプも)です。5人乗りモデルと7人乗りモデルとがあり、どちらも1800ccのガソリンエンジンを搭載し、2018年に発売終了しています。マツダのミニバン、プレマシーの歴史と中古車情報をお届けします。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


マツダの人気ミニバン・プレマシーとは

※写真は2005年の発表モデルです。

マツダのプレマシーはファミリアをベースに、5ナンバーサイズのコンパクトミニバンとして1999年に登場しました。

2代目のプレマシーは、2005年に登場、今回はファミリアではなくアクセラのプラットフォームを流用しています。そのために、従来の5ナンバーサイズから一転して、3ナンバーサイズになっています。

3代目プレマシーは2010年に登場しました。デザインに躍動感と、エレガントな雰囲気を兼ね備えたことが最大の特徴と言えます。

2013年のマイナーチェンジで、マツダ製のミニバンとしては初めて新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」を搭載しました。マツダのミニバン市場撤退に伴い、2018年1月23日に販売終了しています。

マツダプレマシーの特徴について

プレマシーは、同クラスミニバンと比較して、車高も低く高速走行時やカーブを曲がるときなど、ふらつきを抑えながらセダンやコンパクトカーのような感覚で運転できるのが特徴です。

ミニバンでも走りを重視したいという方にはおすすめと言えます。

また、2013年以降のプレマシーには、スカイアクティブテクノロジーが採用されている点も魅力です。

マツダプレマシーの中古車 モデル別中古車相場・中古価格

※写真は2005年の発表モデルです。

マツダプレマシーの中古車より、初代~3代目まで特徴やスペックなどをご紹介しています。お買い求めの際、ご参考にどうぞ。

初代マツダプレマシー(1999年04月~2005年01月)

初代プレマシーはファミリアをベースとした5ナンバーサイズのコンパクトミニバンです。7人乗りと、3列目シートの装備を無くした5人乗りがあり、後席ドアには前ヒンジ式のドアを採用しています。
燃費(10.15モード)は10.4~13.0km/L、新車価格は159.8万円〜222.8万円でした。

初代マツダプレマシー(1999年04月~2005年01月)
平均価格 約21.8万円
価格帯 約12万円~27万円
※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2019年9月現在)

2代目マツダプレマシー(2005年2月~2010年6月)

2代目プレマシーのコンセプトは「6+One」となっています。前代よりも全幅が広くなり、5ナンバーサイズから3ナンバーサイズに変わっています。後席ドアには、両側スライドドアを採用し、乗り降りがしやすくなっているのが特徴です。また2列目中央座席には、十分な収納スペースもあります。



燃費(10.15モード)は10.6~15.0km/L、新車価格は、174.3万円〜252万円でした。

2代目マツダプレマシー(2005年2月~2010年6月)
平均価格 約27.7万円
価格帯 約5.8万円~78万円
※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2019年9月現在)

3代目マツダプレマシー(2010年07月~2017年12月)

マツダ プレマシー(2013)

マツダ プレマシー(2013)

3代目プレマシーは、モーターショー等でコンセプトカーとして採用されていた「NAGARE(流れ)」造形を量産車で初めて本格採用されました。

デザインは、躍動感とエレガントな雰囲気を兼ね揃えています。また、高速走行時では、燃費性能や静寂性を向上し、「20S」、「20E」の2WD車には、アイドリング機構「i-stop」も搭載しています。さらに、安全性能も強化し、DSC(横滑り防止装置)も装備しています。


燃費(JC08モード)は10.6~16.2km/L、新車価格は、179.9万円〜241.9万円でした。

3代目マツダプレマシー(2010年07月~2017年12月)
平均価格 約76.9万円
価格帯 約15万円~189.8万円
※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2019年9月現在)

マツダプレマシーのその後は、どうなった

2018年3月期中にて生産終了になったマツダプレマシーは、競争の激しいミニバン市場において、ついに幕を閉じる事となりました。

日本の主要メーカーが、ここぞとばかりにしのぎを削ってきたミニバン市場。

トヨタの「ノア、ヴォクシー、ウィッシュ、エスティマ」があり、日産の「セレナ、ラフェスタ」があり、ホンダの「ステップワゴン、ジェイド」が名を連ねていたのです。ライバル車は、常に変化し続けユーザーの人気を獲得してきたのです。

マツダはミニバン市場から撤退するため、今後はSUVのCX-5やCX-8などが代わりに役割を担うことになりそうです。

まとめ

マツダプレマシーは、コンパクトなミニバンですが、7人乗れる広さがあります。また、走行性能も高い評価をされました。

気になる方はぜひ、中古車市場で探してみてはいかがでしょうか。

関連する投稿


日産 新型「エルグランド」発表! 先進安全装備が進化

日産 新型「エルグランド」発表! 先進安全装備が進化

日産は、2024年3月28日、高級ミニバン「エルグランド」の一部改良モデルを発表。4月中旬より発売すると発表しました。


【2024年】ミニバン人気おすすめ5選!広々とした室内空間とスライドドアが魅力

【2024年】ミニバン人気おすすめ5選!広々とした室内空間とスライドドアが魅力

一般的には、3列シートで6名乗り以上の1.5BOX、2BOXなどといわれる形状のボディをもつミニバンですが、日本ではファミリーカーとして数多くのユーザーに愛用されています。人気ジャンルが故に、数多くのモデルが存在するミニバン。今回はそんなミニバンの中から、おすすめの車を5台紹介します。


【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2024年から2025年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2024年4月30日更新)


ホンダ新型「オデッセイ」発売!ホンダの“最上級ミニバン”が2年ぶり復活

ホンダ新型「オデッセイ」発売!ホンダの“最上級ミニバン”が2年ぶり復活

ホンダは、最上級ミニバン「オデッセイ」を一部改良し、12月8日に発売しました。一度ラインアップから消失し、中国生産モデルとなって復活したオデッセイ。新たなオデッセイの変更点を見ていきましょう。


国産最上級ミニバン レクサス新型「LM」発表!豪華な4座仕様を12月下旬に日本発売

国産最上級ミニバン レクサス新型「LM」発表!豪華な4座仕様を12月下旬に日本発売

レクサスは、2023年10月19日、最上級ミニバン新型「LM」の国内仕様を10月19日に発表。同日より注文受付を開始されており、12月下旬頃の発売(納車開始)を予定しているようです。


最新の投稿


メルセデス・ベンツ新型「GLA」発表!1,000万円超えのハイパフォーマンスモデルも

メルセデス・ベンツ新型「GLA」発表!1,000万円超えのハイパフォーマンスモデルも

メルセデス・ベンツは、2024年3月28日、都市型SUV「GLA」の「GLA 180」に新型エンジンを採用、BSG 48V電気システムを組み合わせた新たなモデルと、ハイパフォーマンスモデルとなる「GLA 45 S 4MATIC+」を発表。同日発売しました。


トヨタ新型「GRヤリス」発表!走行性能高めた特別仕様車も

トヨタ新型「GRヤリス」発表!走行性能高めた特別仕様車も

トヨタは、東京オートサロン2024にて初公開した“進化版”となる新型「GRヤリス」を、2024年4月8日に発売しました。さらに同車をベースとした特別仕様車「GRヤリス RZ“High performance・Sébastien Ogier Edition」および「GRヤリス RZ“High performance・Kalle Rovanperä Edition」も抽選申込受付も3月21日に開始しています。


高速道路を降りずに温泉でリフレッシュ!全国のハイウェイ温泉一覧

高速道路を降りずに温泉でリフレッシュ!全国のハイウェイ温泉一覧

高速道路を降りずに温泉に入れる「ハイウェイ温泉」をご存じですか?長距離ドライブ時の休憩として温泉に入ってちょっと一息入れるには最適な施設です。この記事では、全国のハイウェイ温泉を紹介します。


GWは長野でクラシックカー!ノスタルジックカーフェスティバル2024開催概要

GWは長野でクラシックカー!ノスタルジックカーフェスティバル2024開催概要

毎年ゴールデンウィーク(GW)の時期に開催されている、日本最大級の屋内型ノスタルジックカーイベント「Gulf ながのノスタルジックカーフェスティバル」が2024年も開催されます。そこで今回は、開催概要や予定されているイベント情報をまとめました。


新型フィアット500発表! 高性能な1.2Lエンジン搭載の「1.2 ドルチェヴィータ」

新型フィアット500発表! 高性能な1.2Lエンジン搭載の「1.2 ドルチェヴィータ」

Stellantisジャパン株式会社は2024年4月25日、フィアット・ブランドのコンパクトカー「500(チンクエチェント)」の新たなグレード「FIAT 500/500C 1.2 Dolcevita(フィアット チンクエチェント 1.2 ドルチェヴィータ)」を発表。同日より、全国のフィアット正規ディーラーにて発売しました。


ブログ 始め方 新車情報 GW 渋滞予測 自動車税 新型iphone 予約 iphone15 予約 楽天モバイル 評判 wimax au回線 副業 年賀状 安い