スバル インプレッサとは、どんなクルマ
※写真はインプレッサ初代1992年発表のモデルです。
スバルのインプレッサは時代とともに変貌を遂げた車です。どの時代もユーザーのニーズを反映させる車を目指して開発されています。
1992年に登場した初代モデルは、ボディタイプもセダンとスポーツワゴン(ハッチバック)、そしてクーペの3タイプが発売されました。
現行モデルは5代目で、2016年より発売され、5ドアハッチバックタイプのインプレッサスポーツと、4ドアセダンのインプレッサG4というラインナップとなっています。
スバル インプレッサの魅力は?
インプレッサ2006年モデル
インプレッサには、初代よりスバルの誇る水平対向エンジンが搭載されているため、低重心による走行性能が特徴です。また、いち早く衝突防止システムである「アイサイト」が搭載されている点も評価されています。
スバル インプレッサ の中古車 モデル別中古車相場・中古価格
インプレッサ2009年モデル
スバル インプレッサ、4代目~の中古車情報についてご紹介しています。
価格相場を知りたい時や、買い求める際の参考にどうぞ。
■4代目インプレッサ(2011年 ~2016年)
スバル インプレッサ SPORT(2011)
スバル インプレッサ SPORT(2011)
スバル インプレッサ SPORT(2011)
スバル インプレッサ SPORT(2011)
5ドアハッチバックモデルは「インプレッサスポーツ」、4ドアセダンモデルは「インプレッサ G4」というサブネームがついたのが4代目モデルです。
新開発の1.6L/2.0L水平対向エンジン、リニアトロニック(CVT)、シンメトリカル4WDなどこれまでのスバルの技術をベースに、ブラッシュアップされています。また、2015年6月には、モーターアシストによる加速性能と低燃費を両立した独自のAWDハイブリッドシステムを採用した「SPORT HYBRID」を設定しています。
安全装備の「アイサイト.2」が搭載され、安全性能は格段に向上しています。
新車時価格は192.2~261.4万円でした。
また、4代目の燃費はそれぞれ
JC08モード燃費:15.4~17.6km/Lです。
10・15モード燃費:16.4~20km/Lです。
平均価格 | 約90万円 | |
---|---|---|
中古価格帯 | 約32万円~163.8万円 |
■5代目インプレッサ(2016年~)
スバルの新世代プラットフォーム、スバルグローバルプラットフォームを始めて採用し、先代よりも、ボディサイズは、全長は+40mm、全幅は+35mm、ホイールベースは+15mmとそれぞれ拡大したことで、室内空間が広がり、居住性能が格段にアップしています。
安全面では、運転支援システムアイサイト3となり、全車標準装備となっています。また、新たに「車線中央維持機能」を採用し、ACC(全車速追従機能付クルーズコントロール)の機能が強化されています。
さらに、日本初採用となる「歩行者保護エアバッグ」が全車標準装備された他、SRSサイドエアバッグ+SRSカーテンエアバッグ、運転席SRSニーエアバッグを初採用。デュアルSRSエアバッグと合わせ、合計7つの乗員保護用エアバッグを標準装備としました。
2019年11月15日に、機能強化された「アイサイト・ツーリングアシスト」を全車に標準装備するなどさらに安全性能を高めるなど大幅改良を行っています。
スバル インプレッサスポーツ
スバル インプレッサG4
G4 | 117万円~264万円 | |
---|---|---|
スポーツ | 70万円~400万円 |
まとめ
※写真はインプレッサWRX2007年発売モデルです。
スバルの人気のインプレッサ。走りの安定感や、アイサイト、衝突安全性能の高さなど、信頼のおける車です。
新車で購入するのは無理という方も、年式や先代モデルなど、中古車に目を向ければ選択肢は広がります。貴方の気になるインプレッサが見つかるといいですね。