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スバルの軽自動車まとめ!現行車種も紹介

スバルの軽自動車まとめ!現行車種も紹介

スバルの軽自動車には、安全性能の高いモデルが多く販売されています。自社開発から撤退しているために全てがOEM車ですが、スバルらしい走行性能を楽しむことができます。本記事では、そんなスバルの軽自動車の特徴や販売モデルについて紹介します。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


そもそも軽自動車とは?

スバル レックス

スバル レックス

軽自動車は、主に排気量が660cc以下で、規定のサイズ以下である四輪自動車のことを指します。

普通乗用車と比較すると、「税金が安い」「コンパクトで運転しやすい」「燃費が良い」「手続きが簡単」などさまざまなメリットがあります。

軽自動車の普及率は半数を超えており、セカンドカーや街乗り専用として利用する人が多いです。ただしパワーはないので、高速道路や坂道だとどうしても力不足を感じてしまいがち。

使用する状況に応じて上手に活用すれば、手軽な乗り物として付き合っていける車両です。

スバルの軽自動車の特徴は?

チェックリスト

スバルの軽自動車の特徴を知ろう

スバルの軽自動車には、以下のような特徴があります。

【特徴1】すべてがOEMモデル

現在、スバルは軽自動車の開発をしていません。

2008年にすでに新規開発を撤退しているため、2012年販売のサンバーをもって生産終了しました。そのため、現在販売されているスバルの軽自動車は、他社(ほとんどがダイハツ)から提供されたOEMモデルです。

【特徴2】安全性を重視

スバルの軽自動車には、安全装置が標準装備されているモデルが多くあり、そこには「2030年の死亡交通事故ゼロ」を宣言するほど、安全性能を重視しているスバルの姿勢が伺えます。

ほとんどのモデルには「スマートアシストⅢ」が搭載されており、歩行者との衝突回避やブレーキ機能を補助してくれる安心感があります。また「0次安全」と呼ばれる作りで、運転時の視界も良好です。

【特徴3】走行性能や燃費に優れている

スバルはもともとエンジンの走行性能に長けているため、軽自動車にもその特徴が見られます。

搭載されているCVT(3気筒)エンジンは、力強くスムーズな加速を実現しており、信号待ちや坂道でもストレスが少ないです。

同時に燃費性能にも気を配っており、ステラはJC08モードで最高「31.0km/L」と高い数値を出しています。

【現行車種一覧】スバルの軽自動車(2019年12月現在)

「サンバーバン」商業で役立つ軽自動車といえばコレ!

スバルの軽自動車でも積載性に優れているのが、サンバーバンでしょう。フロントエンジンリアドライブの駆動方式なので、安定感も抜群です。

走行性能も高く、乗り心地も優しい作りになっています。さらに、衝撃吸収性にも優れているので、荷物にも優しい運転が可能です。

こちらもスマートアシストシステムが搭載されているので、安全性もバッチリです。

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サンバーバン スペック

 

【スバル サンバーバン】 スペック表




ボディサイズ(全長×全幅×全高)

3,395×1,475×1,875mm(ホイールベース:2,450mm)
最大乗車定員
2名
車両重量
910kg~1,010kg
燃費
JC08モード:16.0km/L〜18.8km/L
エンジン種類
直列3気筒DOHC 12バルブ
最高出力(kW(PS)/rpm)
34kW(46PS) /5,700 rpm
最大トルク(N・m/rpm)
60N·m (6.1kgf·m) /4,000 rpm
駆動方式
2WD(後2輪駆動)・セレクティブ4WD
トランスミッション
5MT・4AT

「プレオ+」スタイリッシュなデザインが未来的

2012年より販売されたスバルの軽自動車です。ダイハツ・ミライースの兄弟車となりますが、安全性能はプレオ+の方が優れています。

外観デザインは非常にスタイリッシュで室内も未来を思わせるような先進的なデザインを採用しています。低燃費で比較的リーズナブルな価格なので、お手頃な軽自動車が欲しい方におすすめです。

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プレオ+ スペック

 


【スバル プレオ+】 スペック表




ボディサイズ(全長×全幅×全高)

3,395×1,475×1,500mm(ホイールベース:2,455mm)
最大乗車定員
4名
車両重量
650kg~740kg
燃費
JC08モード:32.2km/L〜35.2km/L
エンジン種類
直列3気筒DOHC 12バルブ
最高出力(kW(PS)/rpm)
36kW(49PS) /6,800 rpm
最大トルク(N・m/rpm)
57N·m (5.8kgf·m) /5,200 rpm
駆動方式
2WD(前2輪駆動)/4WD
トランスミッション
CVT:前進無段・後退1速

「ステラ」4つのカメラで駐車も安心

ステラは、同社の「プレオ」より派生した軽自動車であり、優れた燃費性能と走行性が特徴です。

最新モデルのステラには4つのカメラが採用されており、バック駐車や縦列駐車の際もモニターで楽々です。

また、標準でスマートアシストが採用されているので、運転に不安がある人でも安心できます。

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ステラ スペック

 

【スバル ステラ】 スペック表




ボディサイズ(全長×全幅×全高)

3,395×1,475×1,630mm(ホイールベース:2,455mm)
最大乗車定員
4名
車両重量
820kg~900kg
燃費
JC08モード:25.6km/L〜31.0km/L
エンジン種類

直列3気筒 DOHC 12バルブ
最高出力(kW(PS)/rpm)
38kW(52PS) /6,800 rpm
最大トルク(N・m/rpm)
60N·m (6.1kgf·m) /5,200 rpm
駆動方式
2WD(前2輪駆動)/4WD
トランスミッション
CVT:前進無段・後退1速

「シフォン」スバルの軽トールワゴン!

スバルの軽トールワゴンがシフォンです。

タントのOEM車のため、見た目やエンジン性能はほとんど同じとなります。しかし、シフォンはスライドドアであり、ワンタッチ・オープン機能もあるため日常使いに非常に便利です。

視界も抜群なので、運転しやすいのも特徴です。

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シフォン スペック

 

【スバル シフォン】 スペック表




ボディサイズ(全長×全幅×全高)

3,395×1,475×1,755mm(ホイールベース:2,460mm)
最大乗車定員
4名
車両重量
880kg~970kg
燃費
JC08モード:23.8km/L〜27.2km/L
エンジン種類
直列3気筒 DOHC 12バルブ
最高出力(kW(PS)/rpm)
38kW(52PS) /6,900 rpm
最大トルク(N・m/rpm)
60N·m (6.1kgf·m) /3,600 rpm
駆動方式
2WD(前2輪駆動)/4WD
トランスミッション
CVT:前進無段・後退無段

「ディアスワゴン」荷物を多く積みたいならコレ!

ディアスワゴン

ディアスワゴン

サンバーディアスワゴンの後続車となり、ダイハツ・アトレーワゴンのOEM車です。

後部シートは収納することができ、大きな荷物でも楽々と積むことができます。また、全てのグレードでターボエンジンが採用されていますので、加速と力強さがあります。

4WDなら、悪路でもスイスイと安定感のある走りが可能です。

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ディアスワゴン スペック

 

【スバル ディアスワゴン】 スペック表




ボディサイズ(全長×全幅×全高)

3,395×1,475×1,875mm(ホイールベース:2,450mm)
最大乗車定員
4名
車両重量

1,000kg~1,050kg
燃費
JC08モード:15.2km/L
エンジン種類
直列3気筒
最高出力(kW(PS)/rpm)
47kW(64PS) /5,700 rpm
最大トルク(N・m/rpm)
91N·m (9.3kgf·m) /2,800 rpm
駆動方式
2WD(後2輪駆動)/4WD
トランスミッション
4AT:前進4速 後退1速

まとめ

スバル ステラ

スバル ステラ

スバルの軽自動車は全てがOEM車です。

また、それぞれ安全性に配慮された作りや機能が搭載されているのも特徴ですね。

運転に不安がある、安全性能を重視したい、走行性能も楽しみたいといった方には、スバルの軽自動車がおすすめです。

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