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軽バンとは|おすすめ人気車種5選~燃費や新車・中古車相場を紹介

軽バンとは|おすすめ人気車種5選~燃費や新車・中古車相場を紹介

軽バンといえば、仕事用のクルマというイメージの方も、多くいるのではないでしょうか。しかし、現在では軽バンをカスタムし自分色に染める時代となりつつあります。そもそも軽バンとは何であるのか?軽バンをカスタムするとどうなるか?というポイントで軽バンの紹介をして行きます。

⏳この記事は約3~4分で読めます。


軽バンとは?

軽バンがどんなクルマかわからない方も多くいるのではないのでしょうか? 例えば、ボディサイズがあまり変わらない軽自動車のスーパーハイトワゴン「スズキ・スペーシア」、「ホンダ・N-BOX」、「ダイハツ・タント」と軽バンは「見た目」だけでは大きな違いがありません。しかし、エンジンの配置や駆動方式には大きな違いがあります。

軽バンには、エンジンを運転席の直下にレイアウトするキャブオーバー型、もしくはリアシート下に配置するミッドシップと呼ばれる型式を採用している車種が多くあります。

ほとんどの車種で、エンジンレイアウトはフロントエンジンで駆動輪(エンジンの回転を路面に伝える車輪)は後輪の、フロントエンジン・リアドライブ(FR)、もしくはリアシート下のエンジンの動力で後輪を駆動するミッドシップ・リアドライブ(MR)、又は4輪全てを駆動する4WDという駆動方式を採用しています。理由は、多くの荷物を車体後部の荷室に積んで走るので特に後輪の踏ん張りが重視される為です。

一方、車室内の広さが重視されるスーパーハイトワゴンの多くはフロントエンジン・フロントドライブ(FF)という駆動方式を採用しています。エンジンを車室の前方に配置する方式で、駆動輪もフロントだけなので、エンジンの動力を後輪へ伝えるドライブシャフトが必要ない為、室内空間はとても広く、車体の重量も軽くて済みます。

現在市販されている自動車では、このフロントエンジンフロントドライブ方式が、ミニバン、セダンなど多くの車種に幅広く採用されています。

OEMと軽バンの関係

最近、家電業界などでも広く取り入れられている、他メーカーで製造された製品を自社ブランドで販売するOEMが自動車業界でも取り入れられています。軽バンは、かつては税制面で優遇されていたこともあってか、スズキ、ダイハツ、ホンダだけでなく、スバル、三菱、など多くの自動車メーカーが生産していた人気カテゴリーでした。

しかし、1989年に消費税が導入されると、相対的に割安感が薄まり、またスズキのワゴンRに代表される軽トールワゴンが登場すると、荷物をいっぱい積めるという独自性も揺らいでしまいました。

その結果、現在では「スズキ・エブリイ」、「ダイハツ・ハイゼット」、「ホンダ・アクティバン」の3モデルのみが製造されています。それ以外の自動車メーカーはスズキやダイハツからOEM供給を受けて、それぞれ自社ブランドで「三菱・タウンボックス」、「マツダ・スクラム」、「日産・NVクリッパー」、「トヨタ・ピクシスバン」、「スバル・サンバーバン」の名称で販売しています。

またトピックとしては近年、660㏄という小排気量でありながら、積載能力が高く、小回りも効く軽バンが新興国へ中古車として輸出され人気を集めている様です。

これまで日本独自の規格に即したカテゴリーであった”軽バン”が、海外にも広がると良いですね!

軽バンおすすめ・人気車種5選~燃費や新車・中古車相場~

軽バンおすすめ1・スズキ エブリイ

スズキ・エブリイは、1964年から1982年まで製造されていたキャリイバンの後継車種です。先代のキャリイバンを含めると55年もの長い歴史がある車です。
軽自動車なので、日本国内だけで販売されていると思われがちですが、
台湾のフォードでは『フォード・プロント』、インドのマルチ・スズキ・インディアでは『オムニ』、韓国GMでは『ダマス』の名で生産されており、日本人のほとんどが知らない間に世界中で活躍しています。

◎歴代エブリイの変遷
1982年:キャリイバンの上級グレードにエブリイバンの名前が採用。(初代エブリイ)
1990年:2代目エブリイがマイナーチェンジし、ヘッドランプが丸2灯となります。
1999年:前年の軽自動車の規格改正を受けて4代目が登場。ボディがセミキャブ型のデザイ    ン(エンジンルームが前方に膨らんでいる形)へ変更となります。
2005年:発売の5代目からは、全グレードでインパネシフトを採用しています。
2015年:現行モデルが登場。衝突被害軽減ブレーキなど最新の安全装備を採り入れています。

◎エブリイの燃費と価格
・JC08モード燃費 15.4~20.2km/L
・新車価格: 92.3万円~187.4万円
・中古車価格: 1.5万円~333万円 
※高額な個体はキャンプカーカスタム車。
※情報は2019年3月現在のものです

軽バンおすすめ2・ダイハツ ハイゼットカーゴ

スズキ・エブリイ同様に長い歴史を持つ車種です。
助手席を前方へ倒すと2630mmもの長尺物を積載することが可能です。もちろん、視界は確保してくださいね。

◎ダイハツ・ハイゼットカーゴの変遷
1961年:初代のバンがボンネットタイプのボディで発売されます。
1964年:2代目がキャブオーバータイプのボディを採用しました。
1972年:軽自動車初のスライドドアを採用しました。また、上方にはね上げるタイプの     バックドアは、雨天時に商品が濡れなくて済むと業者から好評を博した。
2007年:現行モデルが登場。同社のアトレーワゴンと同様のコイルを採用し、乗り心地も向上、衝突安全ボディも採用しています。


◎ダイハツ・ハイゼットカーゴの燃費と価格
・JC08モード燃費 15.4~17.8km/L
・新車価格: 93.6万円~146.7万円
・中古車価格: 8万円~277.8万円
※情報は2019年3月現在のものです

軽バンおすすめ3・ホンダ アクティバン

こちらも20年の歴史がある車種です。

◎ホンダ・アクティバンの変遷
1979年:初代アクティバン登場。
1984年:このカテゴリーの4WD車で初めてAT車を採用しています。
1999年:軽自動車規格の改定を受けてフルモデルチェンジした3代目が登場。セミキャブ     オーバータイプのボディを採用しました。


◎ホンダ・アクティバンの燃費と価格
・JC08モード燃費 15.6~17.6km/L
・新車価格:111.5万円~135.5万円
・中古車価格: 1円~148万円
※情報は2019年3月現在のものです

軽バンおすすめ4・スバル サンバーバン

◎スバル・サンバーバンの変遷
スバルはかつて、(1961年から2012年まで)自社で軽バンの「サンバーバン」を造っていましたが、現在はサンバーバンの名前は残っているものの、ダイハツからハイゼットのOEM供給を受けて販売しています。

◎の燃費と価格
・JC08モード燃費 16~17.80km/L
・新車価格:93.4万円~149.5万円
・中古車価格 :24.9万円~201.9万円 
※情報は2019年3月現在のものです

軽バンおすすめ5・マツダ スクラムバン

◎マツダ・スクラムの変遷
2代目エブリイベースのモデルが1989年にデビューして以降、スズキ・エブリイをベースモデルにしています。日産 NV100クリッパーと同じく、スズキ・エブリイのバッジエンジニアリングモデルなので性能は同じです。

◎マツダ スクラムバンの燃費と価格
・JC08モード燃費 15.4~20.2km/L ※スズキ・エブリイと全く同じです。
・新車価格:95万円~135.3万円
・中古車価格:25万円~176.9万円
※情報は2019年3月現在のものです

【最後に】軽バンは車中泊仕様のカスタムなども人気!

昨今はキャンピングカーがブームです。
キャンピングカーといっても、大型のものではなく、軽自動車をベースにキャンピングカーをカスタムするのがブームなのです。

自分でシンクや棚を造りつける本格的なDIYをする方もいますし、荷室に市販のマットを敷き詰める簡単な寝るだけのキットを使う方もいる様です。天井が高く、荷室が広い軽バンはまさに軽キャンカー(軽自動車のキャンピングカー)のベース車として最適なのです。

また、すでにその様なカスタムがされた車両を購入するというのもいいかもしれませんね。
楽しみの広がる軽バンライフ。使い方はあなたの発想次第です。

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