【売れてます】ホンダのN-VANが売れ売れ!
7月13日に発売された、ホンダの軽バン、N-VAN。このN-VANが売れに売れていることをご存知ですか?本記事ではN-VANを改めてピックアップ!
そして試乗記もまとめています。N-VANが気になっている方はぜひ本記事を読んでみてくださいね。
■【快挙】ホンダ N-VAN 累計受注が発売3か月で2万4000台超
ホンダの鈴木麻子執行役員は、7月13日に発売した新型軽商用バン『N-VAN』の累計受注台数が2万4000台を超えたことを明らかにしました。
発売から1か月経過した時点の受注台数は1万4000台だったことから、その後2カ月間でさらに1万台積み上がった計算に。
数字から、N-VANの勢いを強く感じます。
ホンダ 鈴木麻子 執行役員
鈴木執行役員は10月24日に都内で開いたN-VANの法人客であるダスキンの担当役員との対談イベントに登壇し、現在のN-VANの受注状況について「(10月22日時点で)2万4000台を超える数字を頂いている」と述べた。
その内訳は「個人のお客様が先行していて、最終的には法人のお客様も増えてくると思うが、まだ法人のお客様は非常にその中では限られた数字になっている」という。
「N-VANの前のモデルとして『アクティバン』があったが、(軽商用バンとして)19年ぶりのフルモデルチェンジということで、残念ながら軽商用車の中ではプレゼンスがなかなか上がらなかったこともあって、しばらくご縁の切れていた法人様もいる」と、鈴木執行役員はN-VANの受注で個人ユーザーが先行している背景を語る。
これはN-VANの納期状況にも実際に表れている。ホンダの広報部によるとN-VANの納期は、L、Gグレードが約1か月に対して、個人客を想定した+STYLE FUNおよび+STYLE COOLの両グレードは4-5か月かかるとのことだ。
■【改めて知りたい】ホンダ N-VANって?
ホンダのN-VANとは、2018年2月に生産を終了した『アクティバン』の後継モデルであり、11年に投入を始めた軽自動車Nシリーズでは初めての商用車設定になっています。
アクティバンの全面改良は1999年が最後であり、久々の商用車テコ入れになります。
「はたらき方を変える“ダブルビッグ大開口”が、画期的な使いやすさを実現」としており、独自構造をアピール。
ちなみにダブルとはバックドアを上にはね上げた時のテールゲート部と、助手席側のボディーサイド部を示します。
とくに、助手席側は軽バンでは業界初となるセンターピラーのない構造とし、ここから大きな荷物の積み下ろしが楽にできるようにしています。
商用としてはもちろん、ホビーカーとしても活躍してくれそうな車です。
■ホンダ N-VAN 試乗記・試乗評価
それでは、気になるN-VANの評価は?調べてまとめてみました。
すでに多くのメディアが紹介している、助手席まで床下にダイブダウンさせて荷室空間とし、左サイドをピラーレス化して積載の利便性を図った点などは、荷物を積むうえでもむしろ他のライバルを凌駕して優位になるとも考えられた。それに荷物を固定するフックの存在も、特にバイクを想定したような骨太のものが床にあるなど、如何にもバイクを作るホンダならではのアイデアで、こうした点に共感できるユーザーも恐らく多いと思う。
そして何よりも、営業車として試乗した場合のクルマの性能。これはまさにライバルを完全に蹴散らして、格の違いを見せつめるほどの出来の良さを誇っていた。流石に『N-BOX』をベースにしただけのことはあり、走りの点では全く手を抜いていない。
■ホンダ N-VAN 気になる価格は
N-VANですが、エントリーモデルのGグレードが約126万円からで、便利な装備を追加し、機能美を磨いたスタンダードモデル、Lグレードが約134万円からです。
また、仕事レジャーの両立を目指し、丸目のスタイルになっている、N-VAN+STYLEもあります。
■G・Honda SENSING 126万7920円~137万7000円
■L・Honda SENSING 134万1360円~145万440円
■+STYLE FUN・Honda SENSING 156万600円~169万1280円
■+STYLE FUN・ターボ Honda SENSING 166万8600円~179万9280円
■+STYLE COOL・Honda SENSING 156万600円~169万1280円
■+STYLE COOL・ターボ Honda SENSING 166万8600円~179万9280円
最後に
いかがでしたか。
今、売れに売れているN-VAN。もし気になっている方はぜひ、販売店へ足を運んでみてくださいね。
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