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ホンダ新型「N-VAN e:」発表!商用から個人ユースまで使える幅広いラインアップ

ホンダ新型「N-VAN e:」発表!商用から個人ユースまで使える幅広いラインアップ

ホンダは2024年6月13日、新型軽商用EV車「N-VAN e:(エヌバン イー)」を発表。10月10日に発売開始する予定です。

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新型軽商用EV車「N-VAN e:」発表!

《画像提供:Response》〈写真撮影:高木啓〉ホンダ N-VAN e:

ホンダは2023年9月28日にも先行公開を行っていた、新型軽商用EV車「N-VAN e:(エヌバン イー)」を2024年6月13日に発表しました。

新型N-VAN e:は、商用からホビー用途まで、幅広いニーズに対応するクルマとして人気のガソリンモデル「N-VAN」をベースに、EVならではの使い勝手を加えた軽商用EVです。

フラットで低い床と高い天井がもたらす広く大容量な荷室空間、助手席側のセンターピラーをなくした大開口部などの特長はそのままに、N-VAN e:には給電機能や静粛性など、EVならではの価値が加わっています。

大容量バッテリーの採用、電動アクスルの小型化、高電圧部品の集中配置による部品専有スペースの最小化などにより、商用ユースに求められる実用航続距離と大容量の荷室空間の両立を目指しています。

《画像提供:Response》〈写真撮影:高木啓〉ホンダ N-VAN e: 急速充電

主な商用ユースの一つである配送業務にも十分対応する一充電走行距離として、WLTCモードで245kmを実現したほか、充電時間は普通充電(6.0kW出力)で約4.5時間、急速充電(50kW)で約30分と、利便性も追求。

さらに、バッテリー冷却・加温システムにより、高温や低温によるバッテリーの性能低下を抑制、特に冬季における充電時間の短縮と航続距離の向上を図っています。

走行性能としても、EVならではのスムーズな走りだし、荷物の重さを感じさせないパワフルさ、低重心化による走行安定性を実現。

また、低振動・低騒音によりガソリン車に比べ走行時や停車中の音を軽減し、早朝や深夜でも静かに移動・配送が可能です。

さらに、ブレーキ操作に対してリニアに反応する電動サーボブレーキを軽商用バンとして初採用、減速時に安心感のあるブレーキフィールを実現するとともに、スムーズなブレーキの掛かり方で、車内の積載物を荷崩れさせにくいコントロール性を実現しています。

積載時及び降坂時の走行性能に配慮し、ブレーキディスクローターのサイズアップや、Dレンジと比べて減速度を大きくするBレンジの導入を実施し、商用車に必要とされる「運転しやすい、疲れにくい、安心できるクルマ」になっています。

外装は、従来のN-VANのデザインとほぼ同様ですが、使用済み自動車のバンパーをリサイクルした「バンパーリサイクル材」をフロントグリルなどに使用、環境への配慮を怠りません。

カラーは、定番のタフタホワイトⅢやルナシルバー・メタリックのほか、オータムイエロー・パール&ブラックのツートンや、ボタニカルグリーン・パールなど、遊び心あるカラーも用意し、最大全8色から選択可能です。

《画像提供:Response》〈写真撮影:高木啓〉ホンダ N-VAN e:

内装では、使いやすいスクエアな空間やニーズに合わせてフレキシブルに使える収納、エアコン操作部やシフトポジションスイッチなどの機能をドライバー席側に集中配置するなど、ガソリンモデルよりもさらに利便性を向上しています。

先進の安全運転支援機能も全タイプに標準装備。また、軽商用バンとして初めてサイドカーテンエアバッグを運転席と助手席に標準装備しています。

個人ユースにも!目的に合わせた4つのタイプを用意

《画像提供:Response》〈写真撮影:高木啓〉ホンダ N-VAN e:

まず商用から個人ユースまで幅広く活用できる、4席のシートを配置したスタンダードタイプ「e: L4」。フロア下にバッテリーを搭載しながらもガソリンモデルと同等の広い荷室空間を実現。また、多彩な情報を表示可能な7インチの液晶メーターを採用したほか、エクステリアにはツートンカラーも設定し、選択の幅を広げています。

次に、e: L4をベースに、趣味やレジャーシーンにもなじむスタイリングを採用した最上級グレード「e: FUN」。インテリアは明るくナチュラルなベージュカラーとし、エクステリアにはe: L4同様ツートンカラーも設定しました。また、LEDヘッドランプを採用したほか、急速充電を標準装備とするなど、充実した装備が特長です。

そして、商用ユースに特化し、機能性を追求したタイプ「e: G」。ドライバー1名での利用を想定し、シートは運転席の1席のみ設定。より長尺の物を積めるよう助手席側ダッシュボードの形状を工夫し、N-VANガソリンモデルと比較し95mm室内長を伸ばしたほか、助手席を無くしたことで4人乗りのe: L4やe: FUNに対し120mmフロア高を下げ、使い勝手を向上させています。

最後に、シートは運転席と運転席側後席の2席の前後タンデム仕様を採用した「e: L2」。左側の座席がない空間と、ピラーをなくした大開口部によってN-VANの価値が際立つ、乗り降りや荷物の出し入れがよりしやすい仕様となっています。

なお、「e: G」「e: L2」タイプは本田技研工業(株)法人営業部および新車オンラインストア「Honda ON」での販売限定となり、リース契約のみでの取り扱いです。

価格は「e: L4」が269万9,400円から、「e: FUN」が291万9,400円から、「e: G」が243万9,800円から、e: L2が254万9,800円から。実際の発売は10月10日を予定しています。

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